定期オイル交換で凡ミス！

前回から半年は経っておらず、距離も2000kmと、そんなに伸びていませんが、まあ季節のお手入れということで。GWなのに雨降りそうな予報なのでちょうどいい遊びです。

今回はエレメントも換える回です。以前に現場でドレンワッシャーを替える作業をしていてボルトを飛ばしドブに落とすという痛恨のエラーがあったので、ボルトは1個余分に用意して、交互に使っています。あらかじめワッシャーも用意して臨みます。

急がば回れということで、本日は珍しく左カウルを外します。

マンション駐輪場なので、交換前のオイル暖めは、離れた場所まで押して行って、また押して帰って来ます。で、オイルを放出。写真では真っ黒ぽく写ってますが、透明度も残り悪い状態ではありません。

オイルフィルターエレメントは、エクステンションとユニバーサルジョイントを使えば楽に外せます。

マフラーにかからないよう養生して作業するのもアリかもしれませんが。。。いつも全部出し切ってからパーツクリーナーでジャージャーと洗い流しています。新エレメントのOリングには薄くオイルを塗って装着しました。

「無事、作業完了！」っぽい図柄ですが、ここに至る前に実はオイル入れ過ぎました！　いつもオイルジョッキ使わずに目分量で入れているのですが、今回は、前回の残りが中途半端な量あって、合算に失敗しました。オイルを循環させる前だと、入れたばかりの新油はとても透明で綺麗なままゲージを満たすので、なんと、ゲージ窓が没しているのに「まだ L(低)までも入っていない」と勘違い。雨が落ち始めたため屋根のある暗い場所に移っていたのも災いしました。ある時点で、「あれ？　　いくらなんでもこんなに入るわけない」と気付き茫然。ドレンから適当に抜いて入れ直し。余計な油を消費しました。エレメントを換えているので、再度アイドリングをしてオイルを回し、エンジンオフから数分後にゲージをチェックして正確を期します。オイルは毎度のヤマルーブ　プレミアムシンセティックでした。motoGPも頑張ってるし、次あたりはエクスターR9000を入れようかと思う今日この頃です。
【今回の教訓】
「作業は明るいところで！」
。。。いや違うな。「オイルは量って入れろ！」かもしれません。
念のため、雨の止み間に試走したら、心なしかギアチェンジもスムーズです。帰還して数分放置後オイルレベルチェック→okでした。