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2012年09月20日

ドリフト走行会 走行動画と油温の検証

ドリフト走行会 走行動画と油温の検証



写真はTKくらぶさん提供





走行動画を編集しつつ、色々と抽出したら
結構動画時間が長くなってしまいました。^^;




● FSWドリフトコース ドリフト走行会 その1



リヤタイヤ交換前(トーヨーDRB 205/50R16)
路面: ハーフウェット ~ ドライ

ドリフト用のタイヤは溝があれば何でも良いと思っていましたが、
DRBもスポーツタイヤの為、思ったよりグリップしてしまって、
ドライ路面になるとぎこちないドリフトになってしまっています。
この後リヤタイヤ交換を実施します。


● FSWドリフトコース ドリフト走行会 その2



リヤタイヤ交換後(86GT純正 プライマシーHP 215/45R17)
路面: ドライ

リヤタイヤを交換しただけで同じドライ路面でもコントロール性が格段にアップ。
純正タイヤのスライドコントロール性の良さを再認識できました。^^


● FSWドリフトコース ドリフト走行会 その3

  <後日気が向いたらアップロード予定w>


リヤタイヤ交換後(86GT純正 プライマシーHP 215/45R17)
路面: ハーフウェット ~ ウェット



路面状況は変化していますが、無駄に長い動画で、
結局は同じ所をグルグル走るだけなので、
飽きたらすぐ閉じてしまって下さいw





現時点での油温計の温度変化推移

 ・街乗り~一般道巡航時  約90~95度前後

 ・高速道路走行時     約90~105度前後(巡航時のエンジン回転数による)

 ・ワインディング登りなど 約100~110度前後

 ・ドリフト走行      約110~120度前後
  (外気温20~25度)      

使用オイル エルフ エクセリウムNF 5W-40 約5L


おおよそこんなところでしょうか。
ドリフト走行後はクーリングの為、
FSWの構内道路を低回転維持の巡航走行をしますが、
走行風を当てても、一度上がってしまった油温は
あまり下がりませんね。

それよりかはアイドリングのまま放置しているか、
その後エンジンを切ってボンネットを開けたまま放置していたほうが
油温は下がりますね。

サーキット走行のほうが全開率は高そうなので、
今後の走行でも検証していきます。


サーキット走行は続けるものの、
今のところはオイルクーラーの必要性は感じません。


あくまで個人的な考えなんですが、
オイルクーラー装着によってオイル量も相対的に増えて、
油温は確実に下がり、全開走行時も油温上昇は抑えられて、
クーリング走行を入れる回数は減るでしょう。
エンジンオイルの劣化を防ぐ意味でも、
全開走行するにはオイルクーラーを入れるに越したことは無いですね。

しかしクーリングが必要なのはエンジンオイルだけではなく、
ミッションオイル・デフオイルもですし、
ブレーキやタイヤの熱ダレを防止する意味もあります。
集中力を持続させる為に、ドライバー自身のクーリングも必要です。

スプリントレースや耐久レース等で
どうしてもペースを落とせないという状況ならまだしも、
走行会レベルでは他の車に抜かれたってどうってことは無いですから。^^;


実際私もMR2に乗っていた時にオイルクーラーを導入していましたが
暫く使っていたのちに、コアの付け根からオイル漏れが起こって
結局外してしまいました。




オイル交換時もオイルが完全に抜けきらなくなってしまいますし、
オイルクーラー設置によるデメリット等を考えてしまうと、
私の使い方では今の所は特に必要無いかなというのが結論です。


繰り返しますが、あくまで個人的な考えですので
オイルクーラーを導入する方を否定している訳ではありませんので。^^;
ブログ一覧 | サーキット | クルマ
Posted at 2012/09/20 17:40:02

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この記事へのコメント

2012年9月20日 21:42
お疲れ様です。

非常に細かい油温レポート
ありがとうございますm(__)m
かなり、参考になりました。

ドリフト、走行時間が短いのもあるかも
しれませんが、120度程度で収まって
いるなら、確かにオイルクーラーはいらないかも
しれませんね。

付けるにしても・・・
大変参考になりましたm(__)m
コメントへの返答
2012年9月20日 23:34
参考になったようでしたら幸いでした。^^

ドリフトの場合はある意味
エンジン空ぶかしのようなものなので、
持続した高回転ではないですからね。^^;

サーキットで高回転維持で負荷をかけると
おそらく今の季節でも
ミニサーキット数周で
130度は超えてしまうと予想されます。

その時に数周のクーリング走行で
どこまで下がってくれるのか。
はてまた一度ピットに
戻らないとならなくなる程なのか。

油温計を導入すると
温度が気になって走れなくなる
という話もまさにその通りのようですね。^^;
2012年9月21日 7:34
うちの車でも、油温は同じぐらいですね。

私も不要かな・・とオイルクーラーの購入を見合わせてましたが、車が速くなってくると全開区間が多くなってくるので、とりあえず注文していますが、納期は不明だったりします。(^_^;

社外のオイルクーラーは定期的にチェックが必要となったり、コアにオイルが残るので気持ち良くないなど、それらをどう判断するかですかね。

コアはホースの揺れ等の振動で付け根にヒビが入ってオイルが漏れてくることが多いので、コアとホースに振動が伝わらないよう、シャーシ側にステーやタイラップで、ゴムを挟んで固定する等・・・・キットに付属してない部分での手直しは必要ですね・・・。


私も追加メーターつけてから 水温 油温 吸気温度 外気温度 を常時確認するクセがつきました。

これに加えて、自分の体温が追加メーターに表示できたらバッチリですね!(爆)
コメントへの返答
2012年9月21日 23:54
純正状態から何かしら手を入れると
性能が向上する事が多い半面、
その弊害も少なからず出てきますからね。

それを呑み込んだ上での性能向上を図るかどうか、
オーナー個々の判断に委ねられる所ですね。^^;

耐久性の面でも長期使用を前提とすると
初期のうちに色々と対策しておきたいですね。

うちの車もキノコを付けている関係上
吸気温度は凄く気になります・・・

身体の体温がサーモグラフィーで
常時モニターできれば
スポーツ走行でのテンションアップも一目瞭然!?
面白そうです(笑)^^;
2012年9月21日 10:54
湯温レポ、参考になります(^^)

僕自身は計器類付けると気になって走れなくなるので付けたくはないですね(^^;;
タイヤに回したいですし
一度オーバーヒート等すると、付けないとなるでしょうが、、、その前に、自分がオーバーヒートになるこの頃ですσ(^_^;)
コメントへの返答
2012年9月21日 23:55
確かに情報が増えすぎても
それを気にしすぎてしまうと
走行に支障が出てきてしまいそうですよね。

ある程度自分の感覚を磨いて
これはヤバそうだというポイントで
適宜クーリングを入れられるようになれば
理想的ですね。^^
2012年9月21日 12:54
TOYOのDRBよりもスライドコントロールを上手にされてますね!
やっぱりドリフトには滑るタイヤの方が楽しそう~

ちなみに私はTOYOのT1Rを選択したのですがあまりグリップしません。。。
本番用にと思ったタイヤだけに残念。
たぶん、DRBの方がドライではグリップして、T1Rはウェットで性能を発揮するのでは。。。
と勝手に思っています。
コメントへの返答
2012年9月21日 23:55
とりあえずある程度は流せるようになってきましたが、
各コーナーを繋げるようになるまでは
まだまだ相当の練習が必要になりそうで・・・^^;
腕も足りないですが、車のほうも、
ドリフト走行を突き詰めていくと、
機械式LSDや馬力を上げて行く事も
視野に入れなければならず、
自分の目標とするオールラウンド仕様から
かけ離れてしまうので、
ドリフト走行もほどほどにできれば良い
程度に考えています。^^;

ジムカーナだと、ターンで流す所と、
コーナーでしっかりグリップしてくれる
両局面の性質が求められるでしょうから
タイヤ選びは難しそうですね。
2012年9月22日 5:46
おはようございます。
オイルクーラーに関して、
大変よく分かりました。
私も同じような考えです。
ドライバーのクーリングは重要ですね。
他のオイル関係やパーツも発熱しているわけで。

今まで乗り継いだ車の中で例外的な車種が一つだけありました。
それは・・・
FDです。街中でも水温が厳しく、サーキットどころではありませんでした。
純正ツインのオイルクーラーも気休めで。

ま、それはさておき、86のドリフト楽しそうですね。
お金をかけずに遊べそうなのがよく分かります。
タイヤ選択は、参考になりました。
AE86やS13NAに乗っていた頃を少し思い出し、
いまから、ドリフトしているのを想像してニヤニヤしています。
コメントへの返答
2012年9月22日 22:50
パーツに関してもオーナー個々の価値観も
あるでしょうから、
一概には決めつけられないですが、
この自分のブログの場だけは、
人の意見に影響される事無く、
自分なりの考えを書いていきたいですね。^^;

ドライバーのクーリングも、
夏場の走行はサウナ状態なので、
クーリング走行ついでにエアコンも全開して
物理的なドライバーのクーリングも必要ですねw

MR2の時には走行中にヒーター全開も
使っていた事もあります。。

FDは水温上昇との格闘というのは良く聞きますね。
実際にオーバーヒートした車も
珍しくなかったようですね。
FDは昔から一度は乗ってみたかった
憧れの車ですが(今もそうです)、
所有するには色々とハードルも高そうで・・・

純正タイヤ良いですね。
流しやすく適度にグリップしてくれるので、
本当にコントロールしやすいタイヤだと
思いました。^^
2012年9月23日 18:44
MOAさん、初めまして。
コメント失礼します。

貴重な温度データ、参考になりました。
私は車のコンディション管理として、温度計の類を導入検討中です。
86とは永く付き合っていきたいので(^^ゞ

以前、MR-Sでサーキット走行をかじっていましたが
いきなりは弄らず、現状を把握してからオイルクーラーは導入しました。
前置きオイルクーラーは効果絶大な分、圧損が大きくパワーダウンしましたがwww

因みに、ト○○ト製などが採用しているサンドイッチタイプのオイルクーラーコアは
取り付け方法をしっかり考えないと、振動やちょっとした曲げ応力が掛ると
簡単にクラックが入ってオイル漏れしますよ(^_^;)
コメントへの返答
2012年9月24日 23:09
初めまして。^^
返信が遅れてしまいすみません。

温度データ、参考になったようであれば幸いです。
これから外気温の変動で、
油温も平均的に下がってくるようであれば
またその都度まとめて行きたいと思います。

水温もそのうちモニターできるようにしておきます。

MR-S!いいですね。
元ミドシップ仲間ですね(笑)
ミドシップエンジンでの前置きは
確かに配管が長くなってしまって
圧も厳しいですよね。

あのタイプのコアは振動に弱いんですね。
既製品のポン付けではなく、
改良を加えていかないと
長く使い続ける分には
厳しいんでしょうかね。

私もむき出しエアクリを入れてしまったので、
今後、熱対策には気を使っていきたいところです。

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