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2015年11月23日 イイね!

フロントブレーキリフレッシュ

フロントブレーキリフレッシュ
今年の3月にフロントブレーキのパッド・ローターを
交換しましたが、
ローターがそろそろ交換時期に近付いていたので、
13日に交換しました。

ブレーキは重要なので、
あまりギリギリまで持たせるのも怖いですよね。





この車で現在一番消耗の激しいのはブレーキローターでしょうかね。

ローターを新品に交換するのでパッドも新品に。

あとはブレーキのキャリパー(フロントのみ)もサビサビなのと
ダストブーツもボロボロでしたので、思い切ってキャリパーごと新品に交換しました。




SU003-04085 フロントブレーキキャリパーASSY RH
SU003-04086 フロントブレーキキャリパーASSY LH
SU003-00127 ブレーキホースガスケット フロント左右分 計4枚



ブレーキパッドは引き続きプロミューのRSF01A。
ブレーキローターは熱処理スリット入りのディクセルFSから、熱処理スリット無しのFPに戻しました。

スリットの有無でブレーキタッチの変化、耐フェード性は
そこまで大きな違いが無いように思えたので、
それであればコスト的にスリット無しでマメに交換していたほうが良いですよね。






規定トルク 18 N ・m ( 184 kgf ・cm)








フロントブレーキはマメにメンテが必要ですが、
リヤブレーキは全く問題無し。
パッド・ローター含めあと2年位放置でも行けそうな感じですw
Posted at 2015/11/23 21:41:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車整備 | クルマ
2015年11月20日 イイね!

NDロードスター 1日試乗

NDロードスター 1日試乗


お友達のjzasenkichiさんのブログで
マツダ車1日試乗キャンペーンを知りました。




私もぜひNDロードスターにじっくり乗ってみたい!と思い、
WEB上で申し込みをしたのが10月上旬頃。

やはりNDロードスター(特にMT車)はかなりの人気のようで、
10月上旬時点でも11月中旬以降にわずかに空きがある位(平日含め)。
AT車ならもう少し選択肢は拡がったんですが、
せっかくなのでMT車に乗りたいという事で、11/19に予約を取りました。

関東マツダ系列のディーラーでも、試乗できる店舗が限られているようで、
今回予約が取れたのは西東京市の関東マツダ武蔵野店さんでした。


という事で昨日19日に行ってきました。


開店時間の午前10時過ぎ頃に店舗に到着。
免許証のコピーを取られ、誓約書にサイン。



ロードスターの基本的な操作説明を受けた後に鍵を渡され、
あとは何処へでもご自由に行ってらっしゃいませ、というスタンスですw
一応18時が返却のリミットという事です。



とりあえずこの周辺の道は土地勘が全くない為、
慣れた道を走りたいので、
小金井街道を南下、国道20号から中央道国立府中インターに乗り、
地元のほうまで戻ってきました。



試乗車のボディカラーはブルーリフレックスマイカ。
もし自分が購入するとしたらこの色でしょうかね。^^


今回の試乗車はETC非搭載車でしたので係員の方にETCカード手渡しのやりとりでしたが、
料金所に人がいない自動精算機のICだとちょっと手間でした。^^;


そこからいつもの下道ルートの道志みちで山中湖方面へ。
やはり試乗とくれば、いつもの慣れている道を走ってこそ、
比較ができるというものですよねw



ディーラーを出た当初は違和感があったクラッチ操作やオルガン式アクセルペダルも
気にならない程に慣れてきました。

3ナンバー枠とはいえ、86より全長・全幅は短く、
ホイールベースも86はおろか、SWよりも短いので、
ステアリングにリニアに反応する小気味良いコーナリングをしてくれます。






山中湖にさしかかってくると徐々に霧が発生し始め、高台に登っても
富士山はおろか山中湖さえろくに見えない程の濃霧に・・・



雨は降っていなかったのでオープンモードで進みます。





このまま登って下ってFSWまで行こうかとも考えましたが、
FSWカレンダーを見てみると今週末のイベント準備の影響か
ずっと入場不可になっているので、FSWは諦め、山中湖周辺を散策したのち
山中湖ICから富士五湖道路→中央道の帰路ルートへ。



高速道路での屋根オープン・クローズの両方での感触を確認できました。



談合坂SAで昼食の為寄り道したものの、特に渋滞も無く、
国立府中ICまで戻って来れました。
そこからの下道が通勤帰宅渋滞が始まっていて、
高速道で山中湖から戻ってくる以上の時間がかかりました。


距離を走るよりもこういった混雑や渋滞のほうが
精神的に疲れますよね。^^;

14時半頃に山中湖を出て、マツダ武蔵野店に到着したのは17時頃でした。



帰ってきてアンケートに記入するものかと思っていたら、
特にありませんとの事。

・・・それだと単に乗せてもらっただけですけど良いんでしょうか?^^;

個人的にはレンタカー代として5000円出しても良い位の
大変良い経験をさせて頂いたのですが・・・w


せめてこのみんカラだけでも試乗の感想を書かせて頂きます。


あと私は基本的にオープンカー初心者です。
チョイ乗りで乗せて頂いた事はありますが、
今回のようにじっくり運転したのは初めての経験です。

オープンカーなら当たり前、というような
オープンカー乗りの常識が判りませんので、
私が素直に思った事を書いてみます。



● 良い点

・幌の開閉がワンタッチで手軽にできる
  
  信号待ちのような短い停車時間でも
  片手で10秒かからず完了してしまえる構造は凄いですね。
  慣れれば5秒以内に完了できそう。
  最近のオープンカー(S660等)もそうなのでしょうか。
  

・トランクスペースがそこそこある

  普通車でいうところのリヤシートスペースに幌が収納されているので
  トランクスペースは独立して使えます。
  2シーターのMR2(SW20)と同じ位あるので、
  とりあえずある程度の荷物は積めますね。
  タイヤ等を積むとなるとトランクは厳しいですが・・・


・幌オープンで高速道を走っても案外快適

  左右の窓を閉めている事が前提ですが、
  走行中でも車内に風はなかなか入ってきません。
  頭の上に風がなびいている位。
  極端な強風でもない限り車内の軽い荷物が吹っ飛んでいくような事も
  無さそうです。


・オープンでも意外とヒーターが効く
 
  天井が開いていても走行中は車内に風が入って来ないので、
  外気温12度位でもヒーターを付けていれば寒さは感じませんでした。

  
・排気量1500CCとは思えない加速感

  ノーマル86と遜色ない位の加速感でした。
  ドライブカーとしては不満はありませんね。


・ヒルスタートアシスト機構が便利

  最近のMT車には装備されている事が多い坂道発進アシスト機構。
  初体験だったんですがこれは便利ですね。
  軟弱と思われそうですが、ウチの86にも欲しいですw
  

・自動防眩ミラーが良い!

  ルームミラーに電源ボタンが付いていて、これはなんのスイッチだろう?と
  説明書も読まないまま気になっていましたが、
  帰り道、辺りが暗くなってきてようやく判明。
 


  スイッチオンでじわじわと防眩されていくミラーなんですね。
  しかも従来の手動防眩より見やすい!
  ちょっと感動でした。
  これもウチの86に欲しいですね。^^


・オートライトの反応が良い

  走行中にトンネルに入り、出ていく時のオートライトの点灯・消灯の
  反応が速かったです。
  86だと3~4秒位かかっていたのが、1~2秒位で反応した位の違いでした。


・ドア内装のボディ同色パネルが良い

  クルマに乗ってしまうと自分の車のボディカラーが
  車内のドライバーには意識しづらくなってしまいますが、
  この同色パネルがこの車はこのボディカラーですよと
  アピールしてくれているようで個人的にはグッドですw




・オープン状態では後方視界がとても良い

  オープンカーでは当たり前かもしれませんが、
  駐車場でバックする時はとても楽です。

  あと走行中に車線変更や交差点右左折の際も、
  死角が無いので斜め後方を確認しやすいですね。




・燃費が良い

  ハイオク仕様ではありますが、
  今回下道+高速を使って平均燃費はリッター18km位。

  この手の車ではかなり良いほうではないでしょうか。



● 悪い点

・運転席の足元が少し狭い

  フロアマットの形状から見て判るように、
  左側のセンタートンネルが膨らんでいて、
  左足に若干窮屈さを感じました。

  フットレストはちょうどしっくりくる位置なのですが、
  クラッチペダルが86よりもさらに右にオフセットされているような
  感覚がありました。
  


  とはいえある程度走って慣れてしまったら違和感は少なくなったので
  慣れの問題かもしれません。


・アクセルレスポンスが少々だるい

  オルガンペダルの影響もあるのでしょうかね。
  床まで踏めばちゃんと加速してくれますが、
  踏力40%以下だと少々もたつき気味の加速です。
  アフターパーツのスロットルコントローラー等で改善できる点でしょうか。

  試乗を終えて自分の86に乗り替えたら、
  アクセルペダルの踏み込みに対しての
  レスポンスの違いにビックリした位です。


・カーナビの選択肢が無い

  オープンカー故かオーディオのDINパネルが無いので、
  ポータブルナビのような簡易ディスプレイがオンダッシュです。
  センターコンソールのコントローラーで操作しますが、
  慣れないと操作しずらい感じがありました。

  私は基本的にオーディオはSDカードに保存した曲を再生する方式ですが
  このオーディオだとSDカードスロットが無いのかな?




・ドリンクホルダーのホールドが浅い

  缶コーヒーくらいの大きさを置くにはちょうど良いですが、
  500ミリペットボトルを置くと、
  ワインディング走行時には右に左と結構動きますね。

  ドリンクホルダー自体はセンターコンソール後方から
  助手席右前に移動設置できるのでその点は便利なのですが、
  ホルダーが上下にスライドして伸びるような
  機構を持たせればなお良かったかも。


・フロントウインドウの上下面積が狭く、信号機が少々見えづらい

  オープンカーなのでウインドウの角度や面積も制限があるのかもしれませんが、
  交差点の停止線で一時停車すると、上の信号機が上部ピラーにちょうど隠れて
  見えなくなる状況が多かったです。

  
・幌をクローズした状態での風切り音のこもり

  オープンカー(幌型)なのでこの点は皆共通なのかもしれませんが、
  静粛性は普通の車体よりも劣ってしまいますね。
  風切り音が幌に反響してこもっているような音がしてしまいます。
  あとはどこかで窓が開いているようなすき間風が入っているような感覚。


・メーターパネルにデジタルスピードメーターが欲しい

  86やアクアで慣れてしまっているからでしょうか。
  シフトインジケータがあるのは便利で良いんですが、
  スピードメーターにもデジタル表示が欲しいと思ってしまいます。




良い点・悪い点と率直な感想を述べましたが、
オープンの解放感、86より一回り小さいサイズのFR車としては
86よりもドライブの楽しさは上ですね。

しかしながらオープンカー故に車内の快適性や積載量など
実用性をある程度犠牲にしているのも事実。
昔のオープンカーと比較すると格段に向上しているのでしょうけどね。

個々のオーナーの使用用途による所が大きいのでしょうね。
完全なセカンドカー・ドライブカーとして考えるようなら
充分ありなんじゃないでしょうか。


NDロードスターは86とどちらを購入するか迷った程、検討対象に入れていました。
コンセプトの段階から発売までの期間で86のほうが早かったので、
86を購入しましたが、もし同時期に出ていたとしたら
やはりちょっと迷っていたかもしれません。

ロードスターを選んでいたら、ここまでサーキットにのめり込む事も無かったかもですねw


もっと年を取ってサーキットを走らなくなり、
ドライブだけを楽しむようになったら、
こういうオープンカーも良いかも、といった印象です。



最後に、このような貴重な体験をさせて頂いた関東マツダ様に感謝いたします。
Posted at 2015/11/20 22:53:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2015年11月06日 イイね!

東京モーターショー2015

東京モーターショー2015

チケットは数日前から購入していましたが、
当初行こうと思っていた日が
出勤に変わってしまった為、
その振替で5日に休みが取れたので
行ってきました。



開場2時間前位に着いてしまった為、
近くのお店で朝食を摂ったりしながら時間を潰しつつ、
開場と同時位に入場。


まず向かったのは西棟のマツダブース。
RX-VISIONが個人的にも興味が高かったので、
空いているうちにじっくりと見ておきました。



写真等は既に沢山出回っていますが、
実際に見るとやはり格好良かったです。



FDを踏襲しているようなテールレンズデザインと
リトラクタブルライトの面影を連想させるような
LEDマーカーが良い味を出していましたね。

ロングノーズ過ぎる気もしますが、
市販化される頃にはまた色々変わってきますかね。






NSXのデザインは数年前からある程度固まっていたでしょうから
新鮮さは薄いですが、
それでもいかにもスーパーカーという外観が良いですね。
こちらは既に市販モデル同様の仕様ですね。

このフロントバンパーには
ナンバープレートは付けたくないデザインですねw



タイヤはコンチネンタル製、
パーキングブレーキはGTキャリパーでなく別体式キャリパーなんですね。



スポーツカーにはやはりこういう小さいミラーが似合っていますね。
86もコンセプトの段階では小さかったですが、
市販バージョンでは大きくなってしまって・・・
後方視界面積など保安基準の兼ね合いでしょうか。




ヤマハのスポーツカーコンセプトも興味深かったです。
フロントのデザインはヤマハのYを表現しているのかな?
あくまでコンセプトだからブレーキも2輪用?





気になったのがタイヤですが、BS銘柄で見た事無いトレッドパターンですね。
これはコンセプトカー用のタイヤなのでしょうかね。




トヨタブースに行ってみると大変な混雑具合で、
例のS-FRは何重もの人だかりでカメラも届きませんでした。
ずっと待っていればいつかは見れたんでしょうけど、
今月のTGRFでもお目にかかれそうなので、今回はパスしました。


その代わりに40型?プリウス。
来月発売なので市販バージョンですね。



このヘッドライト形状はなかなかエグいですね。
デザイン的には年配の方々が乗るには抵抗が無いのかな?

位置的にも、Fバンパーをヘタにぶつけてしまうと光軸がずれたり
ライト類も破損してヘッドライトユニットごと交換と
高くついてしまいそうな・・・^^;

しかしそれでもプリウスですから、飛ぶように売れて
暫くすれば街中に溢れ返るんでしょうね。



内装やリヤラゲッジルームを見たりと実用性を気にされている方も
多かった印象でした。






あとは各社のクルマをざっと見て回ったり。
写真は多くの方々が上げているでしょうから割愛します。


今回は電車で来た為、一眼でなくコンデジでの撮影ですが、
このコンデジもフォーカスが甘くなってきてしまい、
ピンボケがかなり多くなっているので
このカメラもそろそろ買い替えかも・・・


技術展示関連の話題も。



樹脂製のリヤウインドウ。
大幅な軽量化に貢献するでしょうが、
気になるのはやはり耐候性・耐久性ですね。

説明員のお話だと特殊なコーティングがされているので
劣化はほとんど無いという事ですが・・・




レイブリック(スタンレー)の面発光式テールランプ。

パネルをガラスに貼り付けしている感じでしょうか。
近未来的で良いですね。



レーザー式ヘッドランプも今後普及していけば
ヘッドライトユニットが小型化されていくのでしょうかね。
しかし直視できないレベルとなると、対向車的にどうなんでしょう?^^;


ホンダの充電式ポータブル電源、E500。



重量が6キロで比較的コンパクト、作動時も無音だそうで、
どのくらい電気が使用可能かにもよりますが、
ドライブで出かけた先でまとまった電源を使いたい時は
なかなか便利そうですね。


BSのエアーレスタイヤ



タイヤ・ホイール一体式ですね。

ロードノイズや乗り心地の問題、
一般乗用車に耐えうる荷重性能を出せるように
開発途上との事です。


ヨコハマタイヤの空気抵抗低減タイヤ。



これならFSWの最高速も少しアップするかも?w


国交省の柄入りナンバープレート。



左下は富士山ナンバーには合いそうですね。
実際に交付されるとなると
視認性に問題無い範囲での柄になるでしょうけど。


セグウェイみたいな乗り物が両手フリーで走行デモをやっていました。
路面が荒れているとちょっと乗りにくいかも?



ホンダのUNI-CUB。



動くイスのようなイメージですね。
ついでにお掃除もしてくれそうな形状ですw


小型モビリティ。
トヨタのは3輪車でした。



遮音性が高く、オーディオも快適に聴けるとか。
イベント会場内だけでなく、将来的には路上は走れるようになるんでしょうか。
そうなるとバイク・4輪車のカテゴリかどちらに分類されるんでしょうね?


旭硝子の投影スクリーンガラス。



一見透明な普通のガラスに、
奥に小型プロジェクターを設置してガラスに投影させているようです。

非常に未来的な技術でした。


やはり今回のテーマとしては
自動運転・次世代燃料電池車に注力している事が伺えました。



自動車を操る楽しみ・乗る楽しみも
私たち車好きに取っては重要な点ですが、
自動車は日本の基幹産業ですから、
技術が発展していき、より便利になっていく様を見て回れるのは
なかなか有意義な機会でした。




通勤帰宅ラッシュが始まる前に15時頃に撤収。
おかげで座って快適に帰宅できました。^^
Posted at 2015/11/06 11:08:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車日記 | クルマ
2015年10月21日 イイね!

FSST 2015 第2戦 151017

FSST 2015 第2戦 151017

3月の第1戦から半年ほど間を置いて
FSST 2015 2戦目にエントリーしました。

86/BRZクラス クローズド部門です。



やはりこのイベントはJAF部門のほうが人気ですね。
JAFの公式競技会という位置付けですからね。

FSWライセンスがあってもJAFライセンスを持っていない人の為の
クローズド部門という感じでしょうか。
私はまさにそこに当てはまるのでありがたい訳ですが。^^;


当日のFSSTスケジュールは第1戦と同じく、10時頃から受付開始、
実際の走行は13時台と15時台の20分×2本で行われます。

Sタイヤ使用が認められているTAイベントなので、
今回は新品のRE-11Sを投入するつもりで準備していたんですが、
前日の天気予報の時点では雨の予報でしたので、
ヘビーウェット・ドライの両方に対応できるように
急遽RE-71Rに履き替え。

そして当日のピットガレージ空き状況は
「A棟貸し出し不可・B棟空きわずか」と聞いていたので、
雨の中でガレージ無しは準備等々ちょっときついかもと思い、
朝一にガレージを取るつもりで3時半起床。

4時に出発し、下道オンリー道志みち経由でFSWゲート前には
5時半頃到着。



辺りはまだ暗く、雨が降り続くなか先頭を確保できました。

6時半ゲートオープンと同時に入り、コントロールタワー直行。
後続車も続々とタワー周辺に集まってきますw


早速B棟ガレージを借りようとすると、
FSST参加の方はA棟も貸し出し可能ですよ、との事。

A棟貸し出し不可と月間スケジュールに書いてあったのは
そういう事だったんですね。
ただ朝のライセンス走行が終わって10時からでないと
申し込みは出来ないですが、
そのライセンス走行も一緒に走るのであれば
今からでも貸し出し可能ですという話でした。

わざわざ朝一に来て借りる事が出来ないのもアレですし、
ウェット路面であれば本番前に練習もしておきたかったので
その場でNS-4(8時~)の走行券も一緒に購入しました。

そのおかげでA棟5番、タワーに一番近いガレージを確保できましたw

その後ろにはUZURAさんも並ばれていたようでしたので、
前回ガレージを使わせて頂いた事もあり、
今回はこちらのガレージにお誘いしました。^^

程なくして魅さんと今回応援兼カメラマンのくぉんさんも到着。



魅さんの86レーシングはFSST初参加ですね。


朝早かったので準備時間は充分にあり、
じっくりマッタリ過ごしつつ、8時にはNS-4の走行枠を走行。

路面はウェットのままですが、雨はほとんど上がっていて、
コース上に水たまりは無く、タイヤで水しぶきが上がる程度の
ライトなウェット路面。

ウェット路面のFSW走行はFSST第1戦同様、既に何度か走っていますが、
ウェットの度合いによって基準タイムが変わってくるので
今までの走行との比較が難しいところですね。

今回ウェット走行を想定して、何点か対策を講じてきたんですが、
今までのウェット走行の感触と比較しても
一定の効果は出ているようです。

FSSTの直前走行枠で、混雑するかと思っていましたが、
やはりこの路面ではそれほど台数は多くなかったです。


ちなみに今回もフロントガラスにオイルを吹かれても対応できるように
油膜落としを常備していますよw



NS-4 20分の走行を終えてからも10時からの受付には充分に余裕があります。


ゼッケン・計測器を付け、公式車検を受けに移動。




徐々に雲が晴れてきました。
箱根の山々も見えるようになってきましたね。



車検も今回は何事もなくパス。


ドラミを終えて1本目コースインの為整列する頃には
日差しが暑い位の晴天となり、路面も完全に乾いてドライ路面へ。



雨用のセッティングからドライセッティングに変更します。

UZURAさんもメカニック帯同で現地でタイヤセットも何通りか選択可能な体制。
さすがUZURAレーシング・・・



雨は途中で止んだとしても、路面はウェットのままと想定していましたが、
まさかここまで急激に回復するとは予想外でした。

私は別のタイヤセットを持って来ていないので、今回はこのままです。



まあこのRE-71RならSタイヤには及ばずとも、
充分過ぎるほどの性能でしょう。


86/BRZクラスは今回の第2戦からは、区分Aから区分Bの走行枠に
変更となりました。

区分Aは小排気量車が大半を占めるクラスで、実質86/BRZが一番速い位置付けの為、
整列も先頭に並ばないと前方が詰まる事が多かったんですが、
今回の区分BはS2000・中排気量ターボ車・大排気量NA車と混走枠の為、
2リッターNAの86/BRZでは前よりも後ろを気にするほうが
多くなりそうです。

そしてパドックで同枠車両のタイヤをチェックしてみると、
走行車両の半数近くがSタイヤを装着されています。

私も前回ブログでは、自分がSタイヤを使用するのはアンフェアにならないか?と
気にしていたんですが、
これは競技会であり、レギュレーションで認められている以上、
そんな事を気にしている事自体が甘い考えだと認識させられました。^^;


慣熟走行を終え、1本目走行開始。



路面もドライに回復し、先ほどのウェット路面とは段違いのグリップ感で
走行ペースをドライの感覚に戻して2周目からアタックに入ります。

しかしなかなかタイムが思うように出ず、
2分7秒台前半が精一杯。

あとはタイミングが悪いのか、アタックラップ中に前走車に遭遇し、
アタックを中断してクーリングに切り替えた周も何度か。

第1戦のようにピットスルーで車間を調整するのは
このFSW本コースだと時間のロスが多過ぎるので
今回は途中でピットには入らず、コース上で調整しました。

全9周のうち、3周はまともに走れて走行終了。

今年8月のベストには遠く及ばずでした。


2本目までのインターバルにはドライバーの軽食と、
クルマにも12L程食事をさせて、少し減衰を変更。

色々やっていたらコースインが時間ギリギリになってしまい、
OB-LINKからの温度表示を設定しないまま走行。

全8周のうち、4周はアタック出来ました。
しかしタイムは1本目となかなか変わらず、
71Rのグリップはあるものの、なんとなくモッサリ感が付いて回ります。


それとこの15時台の走行枠ともなると、路面にはタイヤカスが散乱していて、
レコードラインを外すと溶けたタイヤがカスを拾いまくって
トレッド面がボコボコになってしまいます。



特に100Rではミドルのラインもタイヤカスが散乱して、
コーナリング中に乗っかってしまうと、
そのままコース外に飛び出すラインになってしまうので
この走行枠では100Rは極力インベタのラインに徹していました。

2本目の後半、ストレートで遠くに見えていたUZURA号が、
じわじわと近付いてきて、ダンロップシケインを越えたあたりで
完全に後ろにベタ付けされていました。

走行ペースがまるで違うので、普段なら速攻で譲っていたのですが、
その周はちょうどアタックラップ中・区間ベスト更新中だったので、
ラインをふさいで申し訳ないと思いつつも
そのまま前を走らせてもらった結果、なんとか2分6秒台が出て
当日のベストとなりました。

UZURAさんにそのままストレートで抜かれて、
その後を必死に追いかけようとしてみたものの、
全く追いつけず置いていかれてしまいました。^^;




当日の86/BRZの中では、11台中、私は3番手のタイムで終わりました。
http://www.fsw.tv/mileage/list2?year=2015



トップのUZURAさんはダントツでしたが、
2番手のIさんも見事に自己ベストを更新されていました。

あの路面状況の中での自己ベスト更新は腕の成せる業ですね。
素晴らしいです。^^

今回初参戦の魅さんも、スピードリミッター規制あり、改造範囲規制多数の中、
あのタイムはさすがでした。
私が乗っても同じタイムを出せる気がしませんw



私もクローズド部門のくくりでは優勝を頂けましたが、
8月のタイム更新をひそかに狙っていたものの、
目標達成までには至りませんでした。


8月の自分のベストラップ走行データと今回の走行を比較したところ、
ストレートの伸びと最高速はほぼ変わらず。
タイヤ銘柄や減衰・エア圧設定はほぼ同じ。

走行ログを比較してみると
100R・アドバンコーナー・13コーナーの立ち上がりで差を付けられていました。

今回走行のそれぞれの区間ベストを合わせた仮想ベストだと
そこそこのタイムが出ていたので、
単に自分が乗れていなかっただけでしょうね。

この長いコースで区間ベストを維持したまま1周走り切るには
やはり地道な練習の積み重ねが必要という事ですね。

次戦には事前練習もキッチリしたうえで臨みたいと思います。




2本目走行後、車両保管エリアまで車を引き取りに行く際、
夕日に染まる富士山が印象的でした。

走行中もダンロップシケインから登っていく区間で
綺麗な富士山が見えてテンションが上がるんですよね。



FSW本コースを初めて走行した時も、
夕方の時間帯の走行会で、
夕日に照らされた富士山をバックにコースを走行していた時、
タイムと関係無しにサーキット走行の喜びを実感したものです。

やっぱりFSWは最高ですね(走行料も高いけどw)



そして走行後は打ち上げで御殿場かつ榮のとんかつ。
退院後初めての揚げ物、しかもとろロース。



一口ごとに肉の旨みを噛みしめつつ、大変美味しく頂きましたw



FSST2015 最終戦の第3戦は12月12日(土)。
12月13日(日)の筑波2000 ハチロク祭 86/BRZエキシビジョンレースと
連走になりますが、なんとか休みを取って参加するつもりです。

http://www.procrews.co.jp/86/


今回の走行写真はくぉんさん・クロハチ☆71号車さんに撮影して頂きました。
ありがとうございました!




● 151017  FSW本コース  走行中 温度平均値

  NS-4練習 油温 110度  水温 90度  吸気温度 27度  外気温 16度前後 ウェット路面

 1本目TA  油温 126度  水温 93度  吸気温度 30度  外気温 20度前後 ドライ路面

 2本目TA  計測エラー                         外気温 21度前後 ドライ路面
Posted at 2015/10/21 23:02:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2015年10月13日 イイね!

DVD出演と今週末の走行予定

DVD出演と今週末の走行予定
今年の「Fuji 86 Style with BRZ 2015」の模様を
特集したDVDが発売されたようです。

ホットバージョンVol.136

走りのクルマのDVDらしく、当日イベントの中でも
8Beatエキシビジョンレースが
大きく取り上げられていました。


公式HPでは8Beatは完全スルー状態でしたので
ちょっと悲しかったんですよね・・・^^;

http://www.fsw.tv/freepage/1238/

当日はエキシビジョンの為、
普段の8Beatレギュラーの方々の大半は回避されたおかげで
予選ではたまたま上位に食い込む事ができ、
参加者ピックアップとして取材的な物をして頂きました。

記者の方も、「実際に映像を使うかどうかはわかりませんよ?」
というようなニュアンスでしたので、あまり期待はしていませんでしたが、
実際に見てみると思っていたよりも取り上げられていた・・・

















当日の私のレポートと走行動画です。


8Beat エキシビジョンレース in Fuji 86 style with BRZ 2015 前編

8Beat エキシビジョンレース in Fuji 86 style with BRZ 2015 中編

8Beat エキシビジョンレース in Fuji 86 style with BRZ 2015 後編









レースも最後までトップ集団に絡む事ができていれば
もっとピックアップされたのかな?

いや・・・あの集団に絡むにはクルマのスペックも腕も
全然レベルが足りないですね。^^;


クルマのナンバーはおろか、実名や顔もガッツリ割れてしまいましたが、
良い記念になりました。




そして今週末はFSST 第2戦がFSW本コースで行われますね。

3月に行われた第1戦ではウェット路面で凡走してしまいました。
第1戦とは違い、中排気量クラスでの走行グループなので
クリアは取りやすくなっているのかも?

同枠のS2000やZはペースがかなり速そうですね。

既にエントリーリストが発表されていますが、
86/BRZクラスはJAF部門7台・クローズド部門は4台の計11台のエントリー。

楽しみですね。^^


今回のタイヤは、またウェット路面になるようであればRE-71Rで。
そしてドライ路面ならこのタイヤを投入します。



タイヤパターンでわかる通り、Sタイヤです。
1年間組まずに放置していましたが、
一皮むけば問題無いでしょう。




アンフェアかもしれませんが、レギュレーション上はSタイヤOKですし、
このタイヤを通常のフリー走行等に使ってしまうのは惜しいので・・・

12月の4戦目はFSSTと筑波ハチロク祭との土日連走になるので、
その時はRE-71Rで走る関係上、
今回の3戦目だけはこれを使わせて下さいw


それと今週末の10/17 FSST当日ですが、
タイムスケジュールにもある通り、ゲートオープン6時半、
受付が10時頃からという事で、
朝一から早めに準備を済ませ、
ショートコースで自分とクルマの慣らし走行を
1本走りたいと思っています。

SS-4 A 08:00~08:25
SS-4 B 09:00~09:25

上記枠のどちらかを走る予定です。
当日参加の方でよろしければぜひご一緒に。^^

おそらく本コースの走行枠は混み走になりそうな予感がしますので・・・
クルマの負担的にも、おサイフの負担的にもですねw
Posted at 2015/10/13 23:53:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | 車日記 | クルマ

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