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2016年10月23日 イイね!

FSWショートコース ドリフト走行・・・と破損 161021

FSWショートコース ドリフト走行・・・と破損 161021

10月末が有効期限の
走行2000円割引券があったので、
それを使いきってしまおうと
FSWのショートコースを走る事に。



いつものグリップ走行を1枠だとなにか物足りない気がして、
ドリフト走行枠で走ろうと思い、タイヤを2本積んできました。

ドリフト走行枠は午後からなので、朝はゆったり起きて、準備をしてから出発できますね。
10時頃到着し、ショートコースに行ってみると
午前中の4輪・2輪走行は台数が少なく、ピットもガラガラでしたので、
一番端に陣取り、タイヤセット交換。



準備も完了し、オリヅルで昼食など時間を潰しつつ、
13:30からのドリフトA枠を走行。



コースイン台数は6~7台のようです。

午前中のグリップ走行枠は2~3台位でしたので、
ドリフト走行枠のほうが明らかに台数が多かったです。

ドリフト走行はこの時以来?
約1年ぶりというのと、シートがフルバケに変わって、
ドラポジが変わっているので、最初はぎこちない走りになってしまいました。

走行枠の終盤で徐々に感覚を取り戻してきましたが、
そのあたりでチェッカーが出てA枠終了。

本来はこの一枠だけ走ってこの日の走行は終了とするはずでしたが、
せっかく準備してきたのだからもう1本走りたいな・・・という欲が出てきました。
夏のキャンペーンでスタンプを貯めた分の1000円割引券も使える事だし・・・

と思ったら、B枠の走行券を買ってしまっていました。^^;


2本目走行5分前にエンジンをかけたら燃料計の針がかなり下のほうに。
今回1本だけ走るつもりでしたので、ガソリンもギリギリで来たのを忘れていました。

大急ぎで西ゲートのGSに給油に行き、戻ってきたのが8分後。
ロスは最小限に抑えられました。^^;

2本目は1本目よりスムーズにドリフトする事ができます。
1つのコーナーだけなら問題無いのですが、
各コーナーを繋げるとなると、まだまだぎこちなく、練習が必要です。

ドリフトを続けて行くとテンションが徐々に上がってきますよね。
グリップ走行もギリギリのコーナリング、アクセルを存分に開ける楽しみはありますが、
ドリフト走行は別のベクトルでの爽快感がありますね。

そんな軽い興奮状態に陥りつつ、走りも次第に大胆になってきます。

ホームストレートから1コーナーへ3速のまま横を向いて進入。
そこから2速に落としつつ振りっ返しで2コーナー、
さらに振って3コーナーまで繋げようと練習を試みるのですが、
途中でグリップが戻ってしまい、コースオーバーして芝生に突っ込む事もしばしば。
スタックするほどではないので、そのままランオフエリアに直進すれば復帰できるのですが、
スピードが乗ったまま芝生を通過した際に、芝生の茂みに隠れている側溝との段差で
下をヒットしてしまったようです。




これが




こんな感じに・・・


芝生の中という事で、衝撃音も無く、その後ピットに戻って来るまで全く気付きませんでした。






走行終了後ピットで確認すると予想以上の被害を目の当たりに・・・





ウインカーレンズはどこかに飛んでいってしまったようですが、
コース清掃の際にFSW係員のかたが発見したようで持って来て下さいました。
ありがとうございます。



カプラー部分も破損したようでロック固定がダメになっていたので
ストックで持っていたT10バルブを入れた後、裏からビニテで固定。



グラグラしますが灯火としては機能するようになりました。



リップも元の形に戻そうとすると、メキメキ・バリバリと嫌な音がします。
ここまで破損してしまうと補修は強度的にも無理ですね。



インナーフェンダーカバーのクリップも全部飛んでいったみたいです。

リップはガムテープ固定、ウインカー部分は半透明の養生テープで固定。
とりあえずはこれで帰れそうです。



下周りもヒットしていないか今度またチェックしないと・・・

最近FSWショートを走ると何かしらのトラブルに遭う事が多いですね。
まあ自分の操作ミスでの自爆ですが。^^;

今回も2本目を走ろうとしなければ無事に済んだのに・・・
と今更言っても仕方ないですが。
走り続けていればこういう事もありますよね。
自分の未熟さ故の結果です。



フロントリップはもう使えないですが、
バンパー部分も車体に固定する爪引っ掛け部分が
何箇所か千切れてしまいました。
フロントバンパーも交換ですね。

中古で探したところ1万前後であるようですが、
擦り傷・補修跡・割れがあったりと程度があまりよろしくないですね。

新品は6万近くしてしまうので、この差をどう考えるべきか・・・
もう少し悩んでみます。
Posted at 2016/10/23 07:39:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2016年10月14日 イイね!

APG 2016 新コース走行 161014

APG 2016 新コース走行 161014


御殿場にあるレーシングカートコース、
APG(オートパラダイス御殿場)




新東名高速延伸に伴う道路工事の関係で移転となり、
移転先の新コースが9月にオープンとなりました。

この前一度見学に行ったんですが、広くて綺麗なコース、
傾斜も取り入れたレイアウトに走行意欲を大いに刺激され、
本日改めて走行に行ってきました。

APGの以前の場所は須走と御殿場の中間あたりにあったのですが、
新APGはFSW西ゲートの近く、FSWと同じ小山町です。

西ゲートを出て国道246号に向かう時のルート上でしょうか。



森の中の道路でしたが、その途中にこんな感じで看板ができたのが入口です。
右折で曲がろうとするとキャッツアイを踏む事になるので、
FSW方面から左折したほうが良さそうですね。

敷地に入ると綺麗な施設が並んでいます。






Youtubeに空撮動画がありました。




写真は以前に一度見学に来た時の分も含んでいます。
本日は曇りでしたが、最初に訪れた時は晴天でした。



管理棟の2階にはテラス式の軽食レストランがあります。
天気の良い日などはここで富士山とコースの走行を見ながら食事できますね。


本日は9時過ぎ頃に到着し、早速レンタルカートの申し込み。
11分間3,300円の走行券を購入。





受付でカート走行の経験を聞かれ、経験者だと走行前の説明もほぼ省略され、
コースの攻略や、注意すべきコーナー等、実戦的な説明をして下さいました。

平日という事もあり、空いていたので、説明後すぐに走れました。


カート走行は実に3年ぶり?
久々にカートカテゴリのブログを更新できましたね。


この新コースも既にブログやYoutubeにアップされている方が多く、
そういった方々の動画を参考にしていたので、予備知識はありました。


コースレイアウトは以下の通り。



今の時期はテクニカルレイアウトです。
季節によってレイアウトが入れ替わるのもAPGの特徴ですね。




スタッフの方のお話だと、このビレルレンタルカートで
現コースレコードは58秒台。1分を切れると結構速い部類にあたるようです。




久々にヘルメットにポケットカメラを貼りつけて、
走行動画も撮ってみました。

長時間連続で視聴すると酔いますのでご注意下さいw




コースインして、久々のカートの感覚とタイヤのグリップを確かめながら
徐々に攻めて行きます。

4周目で1.01.799が出て、ラストの10周目で1.01.102を記録。
後半のほうがタイヤが暖まって食い付きが良かったですね。

まだまだ行けそうな余地があったので、タイヤが冷えないうちに
速攻で走行券を買って2本目突入。

1本目よりラップタイムは全体的に上がっているものの、
1.01.148と更新ならず。

その後団体さんのグループ走行が入ったので、一休み。
やはりこの7・8・9コーナーが勾配もあってなかなか難しいポイントですね。


スポーツカートの上手い方も走られていたので、
上の観戦スタンドで走行ラインを見ていたら、
もう一本走りたくなり3枚目の走行券購入。

当初は2本までのつもりでしたので予算オーバーですw

3本目の走行は途中でそのスポーツカートの方も一緒にコースインされたので、
先に行って頂き、後ろからラインを研究させてもらおうと付いていく事に。

しかしラップにして3秒以上違うようなので、
あっという間に遠くに行かれてしまいました・・・

しかし8周目で1.00.996を記録。
これが本日のベストとなりました。
まあこれでは実質1分1秒フラットという事ですね。^^;



走る前は、これだけ広いコースにこのビレルカートだと
アクセル開けっぱのエンジン吹け切りで楽しくないのではないかと思っていました。
旧APGがそんな感じでしたから。

しかし実際に走ってみると、山の斜面を生かしたコース全体に及ぶ勾配が
コース攻略の難易度を上げていて、このカートでも十分楽しめると実感できました。

複合になっている2コーナー、大きく回り込む6コーナーはどちらも
進入は登り、立ち上がりにかけて下っている何ともいやらしいコーナー。
テールスライドを誘発されてしまうので、いかにそれを抑えてロスなく立ち上がれるか、
それがその後の加速の伸びに関わってきますね。



そしてスピードの乗ったまま進入する下りの7・8コーナー、
そこから少し登りつつの複合最終コーナー。
コース幅が広いのでどのラインを通るのがスピードを殺さず立ち上がれるのか、
どこでクリップに付くか、など考えるのも楽しいです。

スタッフの方も皆親切な方々でしたので、
久々のカート走行を楽しめました。
また日を改めて走りに来たいですね。



以前のカート走行ではバケットの衝撃で肋骨にヒビが入ってしまった事もあり、
今回も最初からプロテクターを装着して走ったんですが、
コースオーバーしたり、縁石を激しく跨ぐような事が無ければ、
負担は少ないコースかと思われます。

速度が乗るぶん、レンタルカートとしてはRの大きいコーナーばかりなので、
腕の負担も少なく、走行後の疲労もあまり感じませんでした。

ヘルメットも走行風が入ってくるので、汗もかかずに快適でした。^^;





旧APGもレンタルカート・レンタルスポーツカート・レンタルレーシングカートの3通りで
走った事があり、今回もカートをステップアップして乗ってみたいと思っていましたが、
今のビレルカートでもう少し走り込んでからにしようと思います。



ちなみにスポーツカート以上の貸し出しはAPGさん直接ではなく、
テナントガレージさんからカートを借りてAPGのフリー走行枠を走るという方式に
なるようです。



ガレージ茶畑さんレンタルプランの概要をお伺いしました。



レーシングカートから、さらにミッションカートまでレンタル可能との事です。
ミッションカートはフロントにもブレーキが付いている事から、
相当なスピードが出そうですね・・・





と、そんな感じでステップアッププランも充実しています。

FSWの間近という事で、私にとってはとても通いやすいカート場なので、
今後も時折通う事になると思います。
こちらも継続的に走るとなると出費も大きくなってくるので
無理のない範囲ですけどね。^^;
Posted at 2016/10/14 22:43:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | カート | クルマ
2016年10月11日 イイね!

定期メンテナンスと86の状態

定期メンテナンスと86の状態



FSSTの前後で実施した定期メンテナンスの中で、
自分の86の現状を記録しておきます。






9/23に実施したミッションオイル交換にて。



ミッションO/H後、通算3回目の交換。
サーキットでの全開走行を始めたので
やはり鉄粉は増えていましたね。

年内にもう一回交換しておいたほうが良さそうかも。


ミッションO/H時にマフラーフランジ付け根からの
クラックによる排気漏れは、溶接して直ったものの、
フランジ接合部からの排気漏れは定期的に発生していました。



今回も一度分解してみると、フランジガスケットがボロッと崩れてきたので、
汎用品のガスケットに加え、液ガスで周辺を補強。



フランジが反ってくるようで、特に上下部分が隙間ができやすいですね。



何度か走行した後の状態。
とりあえず定着したようで、漏れは止まりました。



センターパイプ側は水が漏れだした形跡があり、ちと怪しい・・・
とりあえずアイドル状態においてはフランジ付近に手をあてても
漏れは見られませんでしたが・・・



そして不安の残る事がありまして、
今年の8/5のFSWショートコース走行で、一度オーバーランして
下周りを打った事がありました。


他車種を必死に追っかけていたら、最終コーナーでアンダーを出してしまい、
外側の縁石を越えて跨いでしまい、ガツッと激しい音がしました。
いつもならライン的にまずいと思ったらコーナー途中で修正するのですが、
前車にくっつきすぎて視界が狭かったのと、その時はテンションが上がっていたみたいで
とっさに対処できませんでしたw





タイヤを外してみると右側フロント・リヤタイヤともに
ホイールとタイヤサイドが大きくえぐれていました。






練習用のプロドライブホイール7.5Jでしたが、
ここまでキズになってはもうオークションでは二束三文だな・・・
と当初は凹んでいたんですが、
9月に改めて下周りを確認すると、ダメージはホイールだけでは無かったようです。



アンダーカバーに激しい擦り傷。
カバーを外してみるとボルトの跡がくっきり。



カバー自体も押されていたようで、カバーがエキマニに干渉するどころか、
エキマニ自体も若干ヘコんでいました。





バンテージは焦げて破れているものの、
エキマニ自体にクラックは入っていなかったので
そのまま使用していますが、あまり良い状態では無いですよね。

しかしこれを直すとなると、補修ではなくエキマニ丸ごと交換になってしまうのかな・・・
そうだとすると躊躇してしまいますね。

とりあえずは現状維持の様子見といった所でしょうか。

アンダーカバーはハンマーで叩いてエキマニと干渉しないようにしました。
カバーを膨らませた分、固定の為のボルト穴位置が合わなくなってしまったので、
穴を削って拡大させた所、全てのボルト・クリップで固定できました。





FSST Rd.2を終えてからのフロントブレーキの状態。
フロントブレーキは昨年11/13にキャリパーごと新品交換
パッド・ローターも併せて新品にしていました。



パッド残量は4ミリ位ですが端からの崩れ方が進行していますね。
あと1・2回使ったら交換でしょうか。



ローターのクラックも徐々に拡がっています。
段付きのジャダーはまだ発生していませんが、
ゴリゴリ音はしますね。^^;



ピストンダストブーツは現状では破れておらず
ブーツ自体の弾力も保った状態でした。

以前のブーツは薄いせんべいのように触るとパリパリ崩れていったんですが、
このキャリパーではまだ大丈夫のようです。



サーキットを走る車両としては少数かもしれませんが、
私はパッドのバックプレートシムを装着する派なので、
これも多少は影響しているのかな?


左右ヘッドカバー周辺からのオイル滲みも
以前と変わらず、進行・悪化はしていない状態なので、
毎回の清掃で様子見ですね。





サーキットを走る以上、消耗品の交換・修理が多くなるのは仕方ないですが、
なるべく出費を減らしたいですね。

ただ、ケチると後々ダメージが蓄積しそうな所は上手く見極めたいところです・・・^^;
Posted at 2016/10/11 22:08:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車整備 | クルマ
2016年10月04日 イイね!

FSST 2016 第2戦 161001

FSST 2016 第2戦 161001

FSW主催のタイムアタック競技会、
「FISCO SPECIAL STAGE TRIAL」通称FSST
参加してきました。

3月の第1戦目から半年経っての第2戦です。



この半年での仕様変更と言えば
ミッションオーバーホールとクラッチ変更が
大きなところでしょうか。

あとは前車の使い古しですが
ノーマルシートからフルバケに交換した事かな。
シートポジションは改善の余地ありですが、
とりあえず慣れましたw

練習もある程度積み重ねて、個人的には気合を入れて臨んだこの第2戦。



しかし朝からまたもや雨です・・・
FSSTの日はゲート入場前から雨というのも
もはや恒例に思えてきましたw

いつものように徐々にドライ路面に回復してくれれば良いですが・・・

週間の天気予報である程度の見切りは付けて、
ウェット路面用の対策として、冬のアタック用に取っておいた新品のRE-71Rを
FSSTの3日前(筑波2000走行の翌日)に急ぎ組んでおきました。



しかし4本積んでしまうと、他の荷物やストックパーツが積みきれないので、
当日サポートに来て下さる魅さんに2本積んできて頂く事に。
色々お世話になりました。^^;

他にもこのような物も作ってみたりw



かたやアルミテープにこだわるのであれば、
こうした小さな対策もアリなんじゃないでしょうか。^^;



4時過ぎに自宅を出発、5時40分頃に東ゲート周辺に到着。
開門前でしたが、既に魅さんが到着されていました。

やはり雨の日はピットガレージ争奪が激しいですね。
6時半のゲートオープンとともにコントロールタワーに向かい、
A棟ピットガレージを2つ取れました。

一つはUZURAレーシングさんの分です。
隣同士で借りたので、仕切りを取り除きガレージを繋げて使用できました。^^



UZURAさんのチーム、UZURAレーシングさん、
今回はメカニックさん2名帯同体制でしたが、
ストックパーツと食料備蓄のほうも万全の態勢ですね・・・^^;
もはやUZURAマーケット状態・・・w



こちらのほうもタイヤのストック1セットはあるので、
履いてきたRE-11Sか新品バリ山RE-71Rかチョイスができます。



今後路面が回復に向かい、ハーフウェット位でしたら
11Sのままで行こうと思いましたが、
小雨が続き、ウェットのままでしたので、71Rに換装しました。

路面とタイヤのグリップの感触を確かめる為、
午前中の会員走行枠、NS-4 Cを走行する事に。



FSST受付時間直前の枠ですが、珍しい20分走行枠なので、
走行料金4,400円のところ、2,000円の割引券を使用し2,400円で走れました。

ウェット路面であれば途中のクーリングは不要の20分走りっぱなしで行けるので
ボリュームとしては充分ですね。

以前にも71Rでウェット路面を何度か走った事がありますが、
中央に溝はあってもショルダー部が丸く、溝が無くなってしまっていると、
コーナリング時にフロントが入っていかず全然曲がらないんです。

フロントタイヤが食いつく速度域まで車速を落とさないとならないので、
ペースがガタ落ちでした。
そもそも私の荷重のかけ方に問題があると思いますが。^^;

今回はバリ山タイヤなので言い訳できませんw

しかし違いは歴然、コーナーでも進入からフロントタイヤがぐいぐい入ってきます。
ブレーキングもフラフラせず安定。
リヤはアクセルの踏み方によっては流れるものの、充分コントロールできる範囲で
楽しかったです。

この走行枠では2分26秒台でした。


走行終了後そのままコントールタワーに直行し、FSST参加受付。
ゼッケン・計測器を受け取り、ピットに戻り貼り付けと車検対策。

車検場に向かうとかなりの行列ができていました。
前回は早々に終わらせたので並ぶ事は無かったのですが、
今回は大きく出遅れてしまったようです。

車検もそのまま問題無くパスし、ブリーフィング。
今年から講師は竹内浩典氏に変わりましたが、この方面白いですね。

昨年までの黒澤琢弥氏も口数は少ないものの、
堅実かつ的確なアドバイスが特徴でしたが、
竹内氏はジョークを交えたユーモア豊かな講習で印象に残りました。

その後のIS Fペースカー同乗走行にも申し込んだので、
コースイン待ちの車内で雑談があったのですが、
「俺は車の運転がうまいと女にモテると思っていたからレースを始めたんだ」
「当時首○高で速くて自信を持っていたから、いざサーキットに乗り込んだら、
 コテンパンに打ちのめされたよ」
と仰っていました。




FSST走行1本目TA、皆さん路面状況を掴みかねているのか
探り探りのようで走行ペースがバラバラです。
幸いにも私は先ほどの練習走行を経験していた分、
早い段階から臨戦態勢に持ち込めました。

1周回ってきて2周目からアタック開始した後半セクションで
赤旗が激しく降られています。



どうやら最終コーナー立ち上がりでクラッシュがあったようで、
走行中断、ピットに戻ってきました。

まだ1周もタイムを出していないので、
中断が長引いたらどうしようと不安でしたが、
5分位で再開され一安心。

徐々にペースアップを図るも、フロントの入りは問題無いんですが、
リヤが音も無くズルズル滑るので微妙に安定せず。

大きくカウンターを付けない程度なら
小回りのきいたコーナリングで距離を稼げるので
それほどロスにはならないんですが、
Aコーナー(コカコーラコーナー)や100Rの高速区間で流れると怖いですね。

以前にもやらかしている区間なので、
ビビリミッターがより強くなっています。

反面、ストレートでは結構安定しますね。
以前はフワフワしている感じで床まで踏み込めなかったんですが、
今回はタイヤがしっかり設置している感触が伝わってきて、
心おきなく踏み込めます。

タイヤの溝の深さ、排水性の重要性を再認識できますね。


1本目の後半で出たベストは2.21.522。
会員走行C枠と路面状況はほぼほぼ変わらない感触でしたので、
約5秒のタイムアップ。





1本目走行が終わり、状況によってはSタイヤに戻す事も視野に入れていましたが、
結局路面もほとんど変化は無いので、そのまま71Rで続行。

オーバーステアが顕著で、プリウスコーナーで見ていて下さったお友達の方々も
車の動きが硬いという感想でしたので、
リヤタイヤのエアーを下げ、リヤの減衰も若干下げました。

フロントの入りは悪くないので、フロントはそのままで。



1本目が終わった時点で、順位的にはクラス内3番手。
圧倒的な差を付けてトップはUZURAさん。
2位の方とは3秒差なので、頑張ってもう少しペースアップを図りたいところです。


2本目TA開始。

霧が少し深くなり、時間的にも15時半で周りも少し暗くなってきた?
路面状況的にはやはり変わりませんね。
小雨は降ったり止んだりでしたが、ウェットな路面はもう変わらないでしょう。

脚の設定変更のおかげで、立ち上がりで同じように踏んでも
リヤのスライドが少なくなりました。



アクセルを踏み込む箇所も多くして、ペースアップに努めます。
しかし周りの車も同じ事を考えているようで、
1本目より明らかに後ろから迫る車が増えています。

霧でいつもより視界が悪く、バックミラーでの確認も遅れ、
気が付いたらピッタリ張り付かれているという状況も多く、
一度ビックリして急にラインを譲ってしまった為、
挙動を乱しハーフスピンしてしまいました。

無事復帰しますが、走行終了時間も迫ってきています。
エアコンオフにして窓がどんどん白く曇る中1周を走りきった所でチェッカー。

このラスト1周はある程度の手ごたえはあったはずなんですが、
結局1本目のベストは上回れず、2.22.549でした。




3秒差は覆せず、クラス3位に終わりました。


ちなみにUZURAさんはさらにタイムを短縮し、2分8秒台。
・・・ウェット路面のタイムですよね!?

猛者揃いのFSST参加車両の中でも、高排気量車・ターボ車・4WD車含め、
2分1ケタ台のタイムは全81台中6台位しかいないようでした。
ただただ圧倒的でしたね。


UZURAさんには及ばずとも、なんとか2位を狙いたかったですが、
あれ以上のペースアップは難しかったです。

走行の終盤では、
あ、これ以上は今日自走で帰れなくなるかも・・・
と思われる局面が何度もあり、今回はこれで一杯一杯でした。



今回見学&応援に来て下さった、呑龍さん、大将さんありがとうございました。
おかげで楽しく過ごせました。
ならびに期待に応えられない結果で申し訳ございません。

本人もこの通り反省しておりますので↓




刻々と変わる路面、その状況変化にいかに対応できるかという点も問われる奥の深いFSST。
毎回同じコースで走る以上、
そういった要素も絡んでくれたほうが面白みはあるものの・・・


・・・でもやっぱり最終戦はドライ路面で限界ギリギリの走りを楽しみたいなぁ~^^;




● 161001  FSW レーシングコース  走行中 温度 終日ウェット路面

 NS-4 C  油温 120度 水温 91度 吸気温度 21度 外気温 19度前後
FSST1本目  油温 122度 水温 91度 吸気温度 21度 外気温 19度前後
FSST2本目  油温 114度 水温 90度 吸気温度 21度 外気温 18度前後

<走行写真提供、魅さん・パトリオットさん、ありがとうございました。>




最終戦は12/25クリスマス。
仕事が無事に休めるかどうかという点だけなので、
参加を予定しています。


同日の午前中にプロアイズ走行会があるようなので、
FSWを走る機会のあまり無いお友達の方々、一度走行されてみては?
3クラス分けの走行枠と、団体5台以上の参加でピットが無料貸し出しみたいですよ。^^
Posted at 2016/10/04 01:27:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

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