自動電源入力切替BOX (1/2)
投稿日 : 2015年01月18日
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インバーターからAC100Vが供給されると、自動に切り替える回路図です。
これを作るには、ケース加工や半田付けの技術を伴いますので、作成については全て自己責任になります。
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回路図を書いたり、ケース加工の部品レイアウトを決めるは、CADソフトを使うのが便利です。
今回は初めてなので、
回路図を書くのに、”水魚堂ONLINE”http://www.suigyodo.com/online/の回路図エディタを使い、
ケースレイアウトは、AR_CADを使いました。
http://www.ar-cad.net/
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ノギス等で実寸を測りながら、CADに落としながらレイアウトを決めます。
今回は2個作りますので2個分書きます。
これを、ハガキサイズのラベルシールに印刷して、加工するケースに貼ると、ケース加工が楽チンです。
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ケースレイアウトは、加工する面だけ良いです。
AR_CADは、画像も張り付けらるので、回路図も張り付けておくと良いでしょう。
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ケースに印刷したレイアウト図を張り付けて、穴を開ける所を切り抜きます。
上の実寸とおりに切り抜くと、穴あけのマージンが取れなくなるので、技量に合わせて小さ目にするのがコツです。
私の場合は、ハンドドリルを使うので1mmのマージンを取りました。
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ハンドドリルで穴を開けて、棒ヤスリで穴の形を整えます。
ボール盤とかを使うと、もっとキレイに出来ると思います。
マージンも少なくできますね。
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うまく穴が開いたら、部品を取り付けて良く確認します。
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当然、裏も良く見て下さい。
部品のグラつきが無い事や、裏蓋が閉まる事を確認して下さい。
自動電源入力切替BOX (2/2)へ続きます。
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