自動電源入力切替BOX (2/2)
投稿日 : 2015年01月18日
1
回路図を良く見ながら、配線を半田付けします。
ここは、慎重に行わないと蓋が閉まらなくなったり、配線がショートするので良く考えながら行ってください。
使う電線も、出来るだけ太い物が良いです。
今回は、1.25mmを使ってます。
リレーのコイル線は、0.75mmです。
2
完成したら、テスターでチェックしましょう。
私は、絶縁抵抗計が有りましたので、これでチェックしました。
この切替BOXは、ヒューズが入っていませんので十分に確認して下さい。必要ならば、設計の段階でニューズを入れましょう!。
3
実際に使ってみましたが、バッチリ動きました。
しいて言うなら、インバーターの立ち上りがモタつくので、若干のチャタリングが発生します。
このBOXの定格容量は、1000W(10A)がMAXです。
インバーターが1000Wですから、、、、。
さらに、リレーの接点容量も10Aです、、、、。
コンセントを2個つけましたが、このコンセントは5A(500W)MAXなので、あくまでも1口は500Wまでです。
このサイズに収めるには、これ位の容量になります。
もし、もっと容量を取る場合は基本設計から見直す事が必要となり、サイズも2倍以上になり、部品コストも4倍位になります。
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