GRホーン（仮）取り付け

GR86の純正ホーンは音が「ビー！」なので、
車好きにはきっと耐えられない仕様だと勝手に思っています。😅

自分もやはりホーンをトルネード型に交換する事にして、GRホーンを用意しました。😃




…と、冗談言ってすみません。
こちらは約15年以上前に購入して、前車セリカにつけていたクラクソンのtr99です。

前車から外して持っていたのですが、
色が褪せてしまい、もはや赤ではなく艶のない薄い朱色になっていたものを、
液体コンパウンドで根気良く磨きあげてツヤツヤの赤に戻したあと、
GRステッカーセットからGRロゴだけを切り取って貼り付けたものになります。😅

とりあえずフロントバンパーを外します。

バンパーを手前に引き抜く際にヘッドライトに傷がつく可能性があるので、
予めヘッドライトのバンパーとの境目をマスキングテープか養生テープで保護しておきます。

ボンネット内にはボルトが数箇所。
タイヤハウス内やバンパー下部には嫌というほどクリップがあるので、外すまでがひと苦労ですよね。😥

少し外れかけたら、左右のサイドマーカーのコネクターを抜いてからバンパーを引き抜きます。

純正ホーンは２つ付いていて、
そのうちのひとつは運転席側のラジエター前にあります。

巷で言われている通りこの純正ホーンのコネクター形状が特殊なため、カプラーオンでつけられるハーネスが存在しません。😥

そうなると配線を切って平形端子をカシメるか、もう一つの方のホーンから配線を分配するかという話になるわけですが…

もう一つのホーンから二分配分岐するのは、
本来はあまり良くないよう（問題はないとは思うけど不安）なのと、純正配線も切りたくなかったので、
悩んだ結果エーモンの分岐タップ（あまり使いたくないけど）を使って配線のプラス側だけを取り出して平形端子をカシメました。😓

分岐タップは車の振動で接触不良や断線を引き起こしやすいので、私的に使うのを躊躇うのですが今回はやむを得ず。

念の為、分岐タップ周りを自己癒着テープとビニールテープで配線ごとしっかり巻いて振動で動かないように保護しておきました。👍

あと外したカプラーもビニールテープで巻いて絶縁&防水しておいた方が良いです。

ホーンのマイナス側はその辺のネジ部にクワガタ端子でつけます。

もう一つのホーンは運転席側のタイヤハウスの前にありますが、
こちらはよくあるトヨタコネクターなので、
平形端子のオスを使ってコネクター内に差し込みプラス側の配線を取るだけです。

ホーンのマイナス側は先ほど同様にその辺のネジ部にクワガタ端子でつけます。

バンパーを戻す前に一度音が鳴るかどうかだけは確認したほうが良いですね。🤔

あとはバンパーに対してホーンが干渉しない位置かどうかに気を付けて、外した時と逆手順でフロントバンパーを戻せば完了です。

ホーン交換自体は簡単ですが、とにかくバンパーの付け外しに時間がかかります。🫠

仕上がりはこんな感じです。

黒いグリル内にGRのロゴ付きの赤いホーンがかなり目立ちますね…😅