メーターパネル交換（RSプロダクツ　NA用M2タイプ・ビンテージクラスター）

また取付完成時の写真からですみません。
メーターパネル自体の組立は、RSプロダクツさんから詳細な取付説明方法の案内（HP）がありますので、特に難しことはありません。

説明書にない注意点としては、デザイン上、メーターの外径が若干小さくなっていますので、純正の針の長さではメーターの外枠辺りまで針先が届いてしまいます。
針の長さは、好みによると思いますが私は写真のようにメモリに若干かかるくらいまで短くしています。
針の色は、今まで蛍光レッドにしていましたが、昼間の視認性が悪いので今回は蛍光オレンジにしてクラシックな感じにして見ました。

回転計です。

油圧計です。

燃料計です。

インジケーターは、純正メータのインジケーターの照明をそのまま使用しますが、メーターパネルとメーター本体の間が針の奥行き確保のためか数ミリ浮いたような感じになるため、説明書に書いてありますが、インジケーターの光が漏れる（となりのインジケーターが若干光る）ということでした。対策として写真の純正のインジケーターの表示パネルの各インジケーター表示部分の中央に3mm程度の穴を開けると光漏れが抑えられるとの記載があります。
各インジケーターの位置は、一番上のハイビームは同じですが、インジケーター配置のデザイン上、下に向かうにつれて純正の位置から上にずれていきます。
私は現物合わせで、できるだけパネルのインジケーターの位置に合うようにずらして穴を開けました。
また、ウィンカーのインジケーターについては、説明書に記載はないですが、上記のワーニングインジケーターと同様にすき間があるため、同様に光が漏れそうだったため、グリーンの矢印のカバーを外して見ました。
上記の対応により光漏れは発生していないようです。

夜間は、パネル自体のワーニングランプ等の文字が透過式ではないため、メーター部以外は真っ暗です。

メーターの周りが真っ暗で寂しかったので、メーター上部に照明を追加してみました。
エーモンの一番小さいタイプのLEDです。
そのままでは明るすぎるので、同じくエーモンのレギュレーター（10段階）を付けて明るさを調整しています。（写真はクラシックな感じを出すため、一番暗く調整しています）