おりさやのブログ一覧

写はお店お勧めの･締めの焼きそばトッピング・です。
ニンニクと醤油ベースの秘伝ダレを絡ませておいた鶏もも肉を、キャベツと一緒にジンギスカン鍋で汁が無くなるまで休まず焼いて、火を止め、お召し上がりです。
なんだかんだ追加してゆくと、￥1000ぐらいかかりました、鶏ちゃん。
旨いですが、値段が少～し気になるかなぁ～っと。

源泉33度、毎分2000リッター湧出、最低1時間は入浴してください・・・
こんな大人の避暑にぴったりな新潟県の秘湯、ランプの宿駒の湯山荘へおおよそ片道8時間ほどかけて行ってまいりました。
お部屋は自家発電の15ワットの豆電球と夜になると石油ランプの灯りだけ。テレビなどもちろんなく、宿の横を流れる佐梨川のせせらぎとぶなの森の動物が贅沢な時間を演出してくれます。
33度の源泉をそのまま大量に掛け流された貸切風呂二カ所・露天風呂・内湯・外湯はほぼ混浴となっており、女性用に巻物が用意されています。
この源泉温度33度は、これまでの私の勝手な思い込み(温泉は熱ければ・・・）を完全に裏切り、最低でも1時間の入浴を・・・の言葉が意味するものを理解できたような気がします。寝ても醒めて温泉、温泉、温泉です。
こちらの湯船は特徴がありまして、源泉掛け流し風呂と源泉を加熱した湯船が並んでいますので少し寒いと感じれば、加熱風呂へ入り体温を調整。また、33度風呂へ。これが実に気持ちよく、最長2時間ほど癒されておりました。アルカリ単純泉・無色透明・弱硫黄臭漂う源泉は、入浴していると体が気泡にコーティングされており、どうも炭酸が含まれているのではと思われます。
夜の食事は18時、朝の食事は7時30分からとなっており、宿主の食事の説明とこの宿についてのお話が聞けますので、どちらの風呂にいようとも、各スピーカーから召集案内がかかり全員集合です。
品数豊富な野菜中心のメニュは、どれも質素で素材の味が生きており、心地よく食事が進み、貴重な肉メニュのユッケを残してしまうほどお腹いっぱいになってしまいました。
宿主の「この宿は温泉だけですから・・・」との語りに、温泉だけで十分だとその場を共有した人達皆が感じていたのではないかと思われます。改めて温泉とは、時間とはの意味を考えさせられるよい体験でした。

某ＺＩＰＦＭの番組に出演されているスーパーガールの何かくすぐるモイスチャ的なお城です。

勇気を出して開けてみたいものです♪