![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/033/056/504/afe4a0db80.jpg?ct=d9aef86151d9)
(ゴムパーツ保護のためにオレンジ色のプラスチックカバーが着く。)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/033/056/527/e1b7f7f5eb.jpg?ct=2872d15be44d)
(接触面の加工精度はキレイな方だと思う。ドイツLEMFORDER社製の社外品プジョー207と共用)
フロントのロアアームの先端で、ハブナックル部を固定するパーツ。
グリスを内包したボールジョイント。
ハブはショックアブソーバーを介して、
上はアッパーマウントを挟んでボディに固定。
下はボールジョイントが固定されたロアアームを介して、
サブフレームとボディに、更にブッシュを介して固定。
これでサスペンション関係ではロアアームのブッシュ2点を除いて、
全てのパーツが一新されることに。
タイロッドエンドは操舵関係のパーツなので今回は含まない。
また、ドライブシャフトブーツは駆動部品なので、
今回のサスペンション関係には含まない。
今回の作業で一番の注意点は、
ドライブシャフトを脱臼させないこと。
しっかり水平に浮かせて、ハブとボールジョイントを分離したら、
ハブをジャッキで押さえて固定。
ロアアームがガツンと地面に落ちないように、
デッキブラシなどで補助しておけとヘインズに書いてある。
下がったロアアームからボールジョイントを効率よく外すために、
あらかじめ前日からボルトナットにCRCをタップリかける。
ハブの位置が前後左右にずれるとキャスターやトーが変わるので、
極力変化の無いように慎重に元に戻す。これぐらいかな。
あとは接地荷重してからの増し締めとトルク管理。
トルク値を調べとかなくちゃ。
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Posted at
2016/09/29 17:59:51