ラジエター交換とおまけ作業その１

事の始まりは昨年の暮れ。
何の気なしにボンネットオープン・・・。
パッと見は何もなかったのですが、手前に視線を落とすとピンク色のシミが・・・。

確認するとリザーバーがカラ。
「マジか！」と思うもすぐにはどうこう出来ないので、ひとまず応急処置として水を足す。
量にして５００ミリリットル弱・・・。
すぐに部品その他を手配したのですが、そんなことも吹っ飛ぶ事件発生（ブログ参照）

正月休みも過ぎ、世の中は平常運転になろうかという時期・・・
思い出したようにボンネット開けるとこの有り様。

夜間の作業は厳しかったので、日曜日に行うことに。
サクッとフロントバンパーを下します。
下回りをタイラップで止めているので、意外と早く進むこと（笑）

この角度からだとまったくわからず。
この時点で何を外すのか、外さなくていいのかを確認。
みん友さんのエアツアさんの整備手帳も参考にさせて頂き、ストレスなく作業を進められました。

ラジエターサポートを外して見えてきたのは・・・

この状態でも下にはあまり垂れていないという・・・。
プレス構造故の洩れ方なのかな？とは思うのですが、
洩れた分全てこびり付いてる感じ。
初年度から７年半、ラジエターの寿命てこんなものなんですかねぇ。

８月の車検の時には、無問題だったのに(-ω-;)

冷却水を抜きます。
ドレンはラジエター本体右下にあります。
かなり固いので、頑張って回しましょう（笑）
プラ製ですから、プライヤーなどの力を借りるときには慎重に。
割れたら大変です・・・。

コンパネにこぼれているのは、キャップを空けてしまったから。
勢いよく出るとは思ってましたが、ちょっと出過ぎ！

思春期の男子じゃないんだから
(*/∇＼*))))))ｨｬ――――冫♪

自然に出なくなるまでほっときます。

車から降ろした図。
アッパー＆アンダーのホースを外し、上に引き抜く形で外します。
ホースはエンジン側につけっぱなしにしときました。

漏れそのものは上部のみですが、それが全体にまわっている状態でした。

いままでご苦労さん(*・ω－)b

こちらが新品。

純正品番16400-28290
純正同等品です。なるべく安く上げようとこれにしました。

見た目ほぼ変わらずでしたが、多少軽かったかな？
水分が入ってないから・・・なのでしょうか（笑）

ファンとリザーブタンクを付け替えます。
もちろん付け替え前に、入念に清掃します。

本体にはボルト６本で固定。
画像では上側３本まだ付けていない状態です。

欄がないので続く～