10月1日(土)、富士スピードウェイにて行われる痛車イベント「痛ミ」を見学してきました。
痛車という名前のステッカーチューン祭りですね。
9月のシスフェスに続いての見学です。
「また痛車?」と侮るなかれ。
ビュー数は、投稿日を勘案しても最新のインパクトブルー関係のブログよりも痛車ブログの方が多かったり。
…という事で、我が南東北から300km離れた富士スピードウェイへ早速向かいましょう。
なお、北茨城は雨でした。
11時頃到着!
現地も北茨城とほぼ変わらず。
今回、富士スピードウェイに入場する為、入場料を支払う必要があります。
持っている会員証等で様々な割引サービスを受ける事が出来ます。
受付「JAF会員証、ゴールド免許はお持ちですか?」
私「もってないんです!」
受付「セーフティドライバーカードはお持ちですか?」
私「なんにももってないんですぅ!」
という事で、正規の料金?をお支払いし、入場しました。
痛車コーナーの前に、スーパーママチャリなるイベントが開かれており、雨の中、ママチャリに乗った選手と思しき人々がコースを走行していました。
写真がないのが悔やまれます。
さて、会場に到着です!
会場は小雨が降り、ちょっと寂しい雰囲気。参加者の方も、300kmかけてきた私も気の毒です。
見学車両は30台程です。
入場の際、展示側か見学かを聞かれました。
もちろん
展示側見学側と答えました。
ちょっとグルッと廻ってみましょう。
今日は単焦点レンズだけで動きます。
いつもズームレンズばかり使っているので、たまには自分の足を使ってみましょう。
まずは気になる車種から。
最初に目につくのは、やはり青い車。
ヴェイルサイドエアロのシルビアS15です。
ラブライブのμ'sメンバー一式です。
さらに紺色の車体に、ADVANの紺色のホイール!タイヤはNEOVA!
痺れますね。
クーペは美しい。
次は赤い車を見てみましょう。
うーん、S2000かっこいいですね。
なんと、グリルのピンク色の明かりは動くんです。
いわゆるジオン軍のモビルスーツのモノアイを意識されている仕様なんですね、驚きでした。
リアは、地球の公道では持て余してしまうようなブースターがついていました。
恐らくは、宇宙用のS2000なのだと思います。
参考画像
ちょっと小洒落た車が。
RCZの痛車とは、珍しいですね。
なんだか戦車のような重厚感のある色をしています。
魅せ方も渋い。
知らないアニメでしたが、粋を感じました。
ツライチさもいい感じです!
不敗神話のR!
鳥取って…。合宿免許取りで行った思い出が…。
ここ静岡ですよ。
遠くから気合入ってます。
チームアルテッツァ。青が多くて素敵ですね。
水戸ナンバーが居り、茨城県北の繋がりを感じて親近感がありました。
多摩ナンバーのエセ茨城人ですが……。
スイフトスポーツZC32S。この色形、元愛車と同じです。
ついヒイキしてしまいますね。
リアもどうぞ。
4つ目セリカ。
前回のシスフェスの時もお見かけしました。
目が沢山ある車は迫力ありますね。
痛車イベントによく出展されている雪ミクBRZ。
今回もBRZは1台だけでした。
WORK CR極青藍かっこいいですね。
知らない作品も多いので、個人的に少しだけ知っているラブライブ系列の痛車に触れていきます。
雪ミクBRZに対するラブライブ!の凛ちゃん86。
86は、4台居ました。
青のWORK CR極青藍に対しての、CR紅!
ちなみにGTウイングの下辺りにいる青い86は私です。
チームアルテッツァの、紺色のかた。
ラブライブ!のことりちゃんで埋まっています。
GTウイングがボディ同色なのが、青色への拘りを感じます。粋な1台です。
正面から。
ちょうど屋根の後ろに、私の青い86が…。
シスフェスにも出展されてた、アライズRX-8。
RX-8、相変わらず痛車にしやすいのか展示側・見学側共に多くいらっしゃいました。
エグいホイール。
珍しいSUVの痛車、ラブライブ!ランドクルーザー80。
展示しているのは、
平日の2016年3月31日~4月1日という年度末及び年度初めの2日間にかけて行われた、社会人殺しのμ'sラストライブの時のグッズの様です。
ラストライブを見るために、入社初日から会社を休んだ新入社員がいるとかいないとか…。
罪深いですね。
海未ちゃんレガシィ&真姫ちゃんスイフトスポーツZC32S。
もっとカッコよく撮りたかったんですが、ピンぼけでしたので一緒なのはこれしか…。練習が必要ですね。
せっかくなのでスイフトスポーツを。ZC32Sは元々乗ってたしね~。
WRX勢による、ラブライブサンシャイン推し!
ラブライブサンシャインは静岡の海沿いの町が舞台ですが、痛車達は海無し県ナンバーでした。
現在、センターポジション投票で最下位のルビィちゃん。ピギィ!
人気急上昇中の果南ちゃん。近所の頼れるお姉さんキャラです。
ラブライブサンシャイン!曜ちゃん推しのマークX。
白と水色が、いかついセダンをやたら爽やかに演出しています。
でも、いかつい…。曜ちゃんは万能だねぇ。
シスフェスにも展示されていた、曜ちゃんアクア。
シスフェスの時にイカリングが取れかかっていましたが、この日も取れかかっていました。
ラブライブサンシャイン!の梨子ちゃんタイプR。
リーダーである千歌ちゃんを曜ちゃんから奪おうとする、通称ドロボーリコ。
作曲の出来る、東京から田舎にやってきた転校生というラブライブサンシャインにおける重要人物です。
リーダーの千歌ちゃんは
人気がないので、今回は痛車に居ませんでした。
ここで、茨城を応援する1台を見つけました。
財政難で救急車の入替えが出来ない茨城県大洗町の代表、ガルパンRX-7。
デモカーのような仕上がりです。
もちろん、水戸ナンバーです。
しかし、有名な大洗町がコレなら、高萩市は救急車無いんじゃあないかな……。
センターキャップまで…。
すごい茨城愛を感じるセブンでした。
茨城弁も色々ありますが、語尾に「~だっぺ」が一番インパクトがあるでしょう。
私も実際に住むまでにわかに信じ難かったですが、慣れとは恐ろしいですね。
さらにディープな車両がありましたので、続けていきましょう。
シスフェスにもいらっしゃったワイドボディー。
途中、自走で帰られていました。
乗り物の一つ?
スノーボードやスキー板も痛仕様のものが展示してありました。
どうでもいいですが、スキー板っていうのは正式名称なんですね……。
スキーは10年以上やってませんが、今更違和感を覚えました。
おおっと!
前回「静岡なんだから、浜松舞台のPlanetarianな痛車は居ませんか?」なんて書いたら居ましたよ!
劇場版も反響が大きいようで、茨城でもシネプレックス水戸で10月1日から上映しています。
ゆめみちゃんかわいい。どんな車が痛車にしているんでしょうか?
とてもいかついマークX。
リアガラスだけ別世界というか……あたかも合成でハメ込んだようなギャップが激しいです。
ナンバーもPlanetarianの痛車にふさわしい浜松ナンバーでしたが、4桁の数字はいかつい車を想像するもので、ここでもまたギャップが。
ギャップ感ナンバーワンでした。
誰か車の上に座ってる……。
ひえっ…。ちょっとびっくりしちゃったじゃんよ…。
1人で痛車3台持ってきちゃったよ的な。
30プリウス、S660、牽引車の3台とも同じナンバー及びコンセプトで固める徹底ぶりです。
牽引に詳しくないですが、すごい。
牽引車もかっこいいですね。
まだまだ多くの痛車がおりますが、紹介仕切れないので…。
最後に、一番良かったと思った痛車を紹介して終わります。
ラブライブサンシャイン、曜ちゃんRX-7…。
私の好きなRX-7と曜ちゃんとコラボだと…。優勝は決まったな…。
恐らく、アクアリウムの水色を意識して全塗装した上で痛車化という力の入れようがハンパないです。
ホイールのシールはご自身で貼られたようですが、120枚を超えているようです。
インパクトブルーのシルフィードさんしか思い浮かびませんでしたが…。
ヘッドライト内部も同色塗装。おへそが…。
テールも換装済!
美しいですね。
私は14:30頃に離れましたが、現地でも優勝的な評価だったようです。
納得です。
HDRによる表現も映えますね。
次回はどこのイベントに参加するかは未定ですが、また見学しに行きたいですね。
最後に、水色・青色・紺色の3台並んでいましたのでインパクトブルーという感じで……。会場を離れます。
ここから山中湖経由で道志から町田を目指します。
無事、実家に寄ることが出来ました。