車検に出す時、86前期のウインカーレンズをどうしてくれよう
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
86前期型は純正車高でウインカーの位置が法令ぎりぎりです。
車高を15mm~20mm下げると、法規の「地面より350mm以上」を保てなくなります。
(ウインカーレンズの一部を隠す事で合法となる場合があります)
後期型はヘッドライト内にウインカーが内蔵されています。
社外品ヘッドライトは、大抵ウインカーがヘッドライト内部に移設されており、上記の問題を解決できます。
私の86は車高を30mm程下げている事に加え、流れるウインカーにしたいので社外ヘッドライトに取り換えました。
元々ウインカーがあった位置には社外ウインカーユニットを入れた上でデイライト化しています。
デイライトには赤以外に規制はありませんので、橙色も合法です。
私の86は基本的に車検の通る合法仕様です。
リアのホイールもぎりぎりだけれども大丈夫です(笑)
「車検を通すために直す・隠す記事」というよりは「合法だけれども万が一のトラブルを防ぐために、円滑に車検を進める為の記事」として見て頂ければと思います。
2
後付けのデイライトを車検を通すには少し厄介です。
基準はあっても合否を審査するのは人間ですので、法的には問題無くとも「いかにも」な車は厳しい目で見られがちです。
(監査もそうですね……)
選択肢は3つあり
①ヘッドライトを純正に戻し、車高を戻しウインカーを純正と同じ様に点灯させる
②デイライト化したまま車検に出す
③デイライト化を辞める
となります。
①は面倒くさいです。手間暇かかります。一応合法前提でイジっているので、ここまで戻す必要もないでしょう。
②も、車検先が50km以上離れているので万が一があると面倒な事になります。
ここは最初から③で行く事にしましょう。
3
という事で、今回の車検を迎えるにあたってウインカーデイライトは点灯しないようにしました。
社外品の流れるウインカーで勝負に出ます。
しかし、点灯しないレンズは整備不良の位置づけとなり、これもまた車検を通す事が出来なくなる要因の1つとなります。
つまりは、レンズが無くなれば良いのです。
4
実は、前々よりamazonでレンズの代わりに取り付ける「ウインカーレス」アイテムを購入しているのです。
これをレンズと入れ替えれば良いのです。
ですが…
AVESTのウインカーユニットは、LEDバーの+-配線、ウインカーの+-、デイライト配線等が入り混じって面倒なので、なるべく外したくありません…。
そもそもボディ側からのウインカー配線部分は、ヘッドライトの流れるウインカーに充てているしね~。
ん~、AVESTのウインカーユニットは純正のレンズと違ってフラットだから…
思いついたアレを試してみるか。
5
という事で、まずウインカーカバーを取り外します。
転がっている青い5Dカーボンシートの上から適当に大きさをカタドります。
恒久的に使われる方はもっと丁寧にされた方が良いでしょう。
6
ハサミでちょきちょきっと。
それっぽいのが出来ました。
このまま剥離紙から剥がしてシールをレンズに…ですと、再使用時にレンズのコーティングを傷める恐れが考えられました。
その為、今回は縁のみ剥離紙を切り取り、レンズの縁に貼ってウインカーカバーで挟み込んで固定するようにしました。
7
こんな感じです。
カーボンシートもなかなか似合いますね。
一時しのぎで貼ってみたものの、なかなかカッコいいですね。
デイライト化やめてもいいかも、と思えるくらい。
8
引いた全体図。
雑なのでちょっと盛り上がっていますが…。
特に違和感もないですね。
ちゃんと貼ればもっとカッコ良いでしょう。
純正のウインカーレンズだと凹凸があるので、上手く貼るにはウインカーレンズごと取り外さなければならず、それならそのまま写真4のウインカーレスアイテムを付ければ良い訳で……。
凹凸のないAVESTのウインカーユニットだからやってみようと思いました(笑)
多少仕様が違いますがレヴィーアの物でも出来ますね。
ウインカーレスアイテムにそのままシート付けてもいいかも知れませんね。
実は、同時にウインカーカバーをマットブラックに塗装したのですがお気づきになりましたか?
私は分かりませんでした。
追記:特に問題なく車検OKでした。
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