ガソリン税、道路特定財源

今日、「バンキシャ」を見ていた。やっぱり自民党の道路族は
一般財源化しても　そのガソリン税は、道路整備に１００％
ということらしい。「福田首相が一般財源化」を言い出しても
結局、国民の望む一般財源にならないことが　はっきりした。
　道路特定財源が、次の１３日に再可決をもくろんでいるが
道路に巣食うものたちにのえさにしかならないであろう。


　ガソリンで「バイオ燃料」とかが悪役化が顕著になってきたわけですが。
（バイオ燃料の原材料、食料であるはずのものがそれに費やされ。）
食料難、家畜の飼料高騰が目に見えてきている。ガソリンが高くなれば車が
少なくなり、道路維持がはぶけ　また地方では大きな道路できても
たとえば、バター不足。これは生産調整の悪影響で見積もりを誤ったわけですが
生産量を上げようとも、飼料の高騰で牛が増やせない　また輸送コストの増大
で値段上昇。それで地方の農家や畜産が衰えたら　地方都会の輸送が少なくなれば
はたして、高速等道路整備が必要であろうか。

　道路は作ったがいいが利用者は減る、作った限りは地方借金。公共工事で
地方にお金を落とすというが、大手ゼネコンが上前をはね　下請けは安い労働者
地方派遣（出稼ぎ労働者）で　地方が潤うだろうか。見積もりは水増しされ
利益あるように　設計されてもうその塊だったら。
　奈良であったような公共工事ように・・。
　はたまた、道路族の親戚が潤うように・・。







　５／１に３０円アップしたが、じりじり１円アップしているような。