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ラパンは新型になっても、フロントに 1 つしかルームランプがありません。
夜間の乗り降りでとにかく暗いと感じるので、リアルームランプを増設する事にします。
構想としては、リアの真ん中に 1 灯追加するのもアリなのですが、せっかくなので高級車などで採用されているリアパーソナルランプのイメージで行きたいと思います。
写真のランプユニットに入っている LED は、フロントルームランプの LED 化で使用した物と同じ日亜化学の RAIKOH [ 雷光 ] です。
片方 12 発なのでリアの左右で 24 発仕様となります。 (ちなみに、フロントルームランプも 24 発なので前後の明るさは一応同じになる予定です)
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リアルームランプを取り付けるにあたり、最大の難関は天井の穴開け作業となります。
この作業はとにかくやり直しがきかないので、まずは取り付け金具をデジカメ撮影した物から型紙を起こす事にしました。
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型紙のクオリティはこのくらいです。
これなら不安無く天井に挑めます。
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助手席側の天井を…
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このようにしました。
天井の絶妙な角度を探り、後席に座った人が眩しくなく、足下(手元)を照らせる位置を狙っています。
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運転席側の天井も…
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このようにしました。
写真の見え方によって印象が変わるかも知れませんが、当然ながら左右で同じ場所に穴開けをしています。
(斜めから撮っているので傾いているように見えますが、真横から見ればちゃんと水平になっています。)
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スペースが無いので端折って書きますが、この後車両側の配線を行いました。
また、かの 『八木澤 氏』 がエーモン工業と共同開発したという “じわ~っと点灯ユニット” を組み込んだので、フロントルームランプ、リアルームランプ、ラゲッジランプがドアを開けるとじわ~っと点灯し、ドアを閉めると (純正の減光回路で) じわ~っと消灯するようになっています。
また、配線は (フロントルームランプの絡みがあったので) 天井内ではなく、助手席側の A ピラー内で行いました。
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