目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
通勤に使っているカローラは中古で買ったのですが、中古車ならではの気になる事柄として、前オーナーによる車内のにおいがあります。
⇒このクルマは元々禁煙車だったので、「酷く気になる」という程でも無いのですが、新車のにおいとも自宅の空気とも違う独特な感じになっています。
乗っていればすぐに慣れるとは言え、エアコンをオンにすると毎回(カビとは違う)このクルマ独特のにおいが強めに感じられる事もあり、何とかしたいと思っていました。
色々検討した結果、後付けのイオン発生器を取り付ける事にしました。
シャープの車載プラズマクラスター 『IG-BC15』 と、先月Panasonicから出たばかりの車載ナノイー発生器 『F-GMG01』 のどちらにするか迷いましたが、イオン発生ユニットの交換が不要である後者を選択しました。
2
買ったのは “クロームブラック” という色のモデルです。
他に白とピンクがあります。
「ナノイーで清潔 & うるおい美肌空間へ」
うるおい美肌空間とは何か。
3
中身はこのような感じになっています。
⇒家では使わないので、ACアダプターは要らなかったです。
肝心の取り付けについては、ドリンクホルダーに置くつもりも シガープラグから電源を取るつもりも無いので、全体の流れを確認しながら進めていきます。
4
対策したい症状の中に、エアコンをオンにした時に(カビとは違う)このクルマ独特のにおいが強めに感じられるというものがあるので、イオン発生器はエアコンのエバポレーター前に設置するのがベストです。
と言う事で、早速エアコン周りをバラしてみました。
写真の中心がブロアファンで、その上がエアコンフィルターです。
そして、そのさらに上が内気循環の空気取り入れ口となっています。
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ライトで照らしている部分が空気取り入れ口です。
だいぶ奥まった場所にあるため、エアコンフィルターの交換時にも、目にする事はないと思います。
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次に、この部分の動きを見ていきます。
写真は外気導入にした際の様子です。
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内気循環にした際の様子です。
なるほど、上手く出来ていますね。
8
幅も、下にあるエアコンフィルターに合わせるようにそれなりの距離があります。
と言う事で、この付近にイオンを吹き付ける事が出来れば、エアコン内部に直接にナノイーを行き渡らせる事が出来ます。
また、イオン発生器に付いている貧弱なファンよりも、エアコン用のブロアファンで車内の隅々まで空気を循環した方が効果という面でも有利になるのではと感じます。
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