目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ナノイー発生器の取り付け場所を確認したので、電源部の配線を行います。
とは言え、カーナビ取り付け時にグローブボックス裏に引き回してあるアクセサリー電源に繋ぐだけです。
まずは、不要なシガープラグを分解してギボシ端子に付け替えます。
2
コネクター側をナノイー発生器に取り付けます。
ちなみに、この商品はなかなか作りが良いです。
コードのガイドまでキッチリ作り込んでいるところに、「さすがの日本製だな」 と少し感心してしまいました。
これから日本国内の製造業がみんな中国などに行ってしまうと、こうした気配りも見られなくなってしまうのでしょうか。
おっと。余計な事に思いを馳せていました。
作業に戻ります。
3
本体上部にはルーバーと動作表示のLED、それとボタンが一つあるのみです。
ルーバーの角度は30度と60度の2段階になっています。
ボタンは一度押すと電源オンで弱運転が始まり、もう一度押すと強運転、さらに押すと電源オフとなります。
なお、電源を入れる時に2秒押しをすると8時間オフタイマーが切れた状態で上記の運転サイクルになります。
また、車載用という事で電源オフ→オンすると、以前のモードで運転を再開するようになっています。
4
ちなみに、設置場所は相当に入り組んでいる上にナノイー発生器自体もそれなりの大きさがあるので、設置はまさに知恵の輪状態でした。
とは言え、何とか設置の見通しが立ったので、ここに来てようやく動作チェックを行いました。
特に問題ありません。
ルーバーを60度にして、強運転に設定しました。
5
イオン発生器から出る空気がエアコンの空気取り入れ口に対して最適な位置 ・ 角度になるように調整を行って、固定しました。
6
少し退いたところです。
どこにあるのか分かるでしょうか?
写真はだいぶ低い姿勢で撮影しているのですが、僕自身二度と目にしないような位置です。
7
早速エアコンとの組み合わせで動作を確認してみました。
これは…、かなり効果アリですね!
エアコン動作時の(カビとは違う)独特なにおいが軽減されています。
そして、プラズマクラスター等のイオン発生器から出る空気を嗅いだ事のある方なら分かると思うのですが、エアコンから出る風が “微かにオゾンっぽいイオン独特の空気” になりました。
取り付けたばかりのインプレで効果が確認できたので、今後の変化には期待が持てそうです。
8
近場をぐるっとドライブしてきた感想としては、イオン的な空気に少し慣れが必要かなと感じました。
⇒もちろん、イヤな印象ではありません。
においは無いのですが、これはこれで独特な感じがするというか…。
まぁ、こうして出てきた空気に “何か” を感じるという事は、ナノイーがうたっているウイルス除去などの効果にも期待が持てるという事なのかも知れません。
今回は、当初の目的であった車内のにおいをイオン発生器で対策する事に成功したので満足です。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク