アイドラーズ初夏の３時間耐久

県をまたいでの行動自粛も解除され、日常生活が戻りつつあります。
それでも、まだまだ油断はできませんね。
皆様もご注意ください。
健康な我々が、現在できる最大の協力は
『感染せず医療のお世話にならない！』
ではないでしょうか。
その為にもマスク・うがい手洗い・毎晩のアルコール消毒です。
やはり度数高めの焼酎が一番効くかなぁ？
……失礼しました。ⅿ(__)ⅿ

毎年行われている春の耐久ですが、コロナの影響でこの時期になってしまいました。
そして今回のレースは、まさかの雨天！
しかも栃木県全域に大雨注意報！
足元は濡れるし、カメラに水滴が付かないように傘を深くさしての撮影は苦行でした。
そして今回も期待を裏切らないピンボケ製造機でした。Orz

今年から我がチームのＭＲ-Ｓはカラーリングを一新！
オレンジを基調としたものから紫ベースに変わりました。
今回の出走台数は少なかったです。
やはりコロナによる景気悪化の影響でしょうか？
今までは各グリッドからのスタートでしたが、今回はローリングスタート！
9:30に全車アクセルオン！轟音！
もの凄い水しぶきです。

今回も我がチーム、やらかしてくれました。
その１
第一ドライバー、早々にスピ～ン！
有り難いことにクラッシュすることもなく、そのまま走行を継続することができました。
その２
ドライバー交代の時間になり、戻ってきたＭＲ-Ｓのフロントガラスが何故か真っ白！
スタート時は気温が低かったので走行中の車内に風を通すパイプが不必要と判断し、監督が外してしまったのですがその結果、車内に熱がこもり曇ってしまいました。
当然エアコンも無いので、かなり怖かったことと思います。
必ず、ウチのチームは何かやらかしてくれます。
この曇りは監督の責任だな……
もう面白すぎて、泣くしかないです。(;´Д｀)

順調に周回を重ねてきましたが終盤になってガソリンが少なくなってきたことに気づき、ピットに戻り燃料補給。

これで数分間のロスタイム。たった数分ですが、それだけ他チームとギリギリのバトルでした。

ここで、他チームの様子もレポートします。
毎度おなじみ、隣のピットのＮＡＴＳ（大日本自動車学校）です。
今まで使用してきたヴィッツに代わりまして、木曜日に仕上がったばかり（！）だというロードスターで参戦です。

ロールケージが組み込まれているのでオープンでもＯＫ！
しっかし、この天候でロードスターは……
大雨の中、ピットから出るとき学生たちが「頑張れよ～！」ではなく「可哀そう……」と、ほぼ全員が言っていました。(笑)
風邪ひかなかったかな？(・_・;)

レアなマシンもいました。
フェラーリやランボルギーニでは当たり前すぎて驚きません。
ダラーラ・ストラダーレです！

乾燥重量855㎏で400ps！価格はベースモデルで2256万円！
それをレース用に改造するのに〇〇〇万円！(@_@)
もう次元が違いすぎてコメントできません。

水しぶきを上げ、快走していたランボルギーニ！

バックストレート前のヘアピンでスピ～ン！
サンドトラップに捕まり、しばらく脱出できず黄旗状態でした。
そこを横目にＭＲ-Ｓが！(笑)

濡れた路面に大パワーは危険というのを見せつけられました。
ドライバーさん落ち込むの図。


ゴール間近、ようやく雨も小降りになってきました。
水しぶきを上げながらホームストレートを疾走するマシンの群れは感動的であります。
そして12:30にチェッカーフラッグ！
結果はクラス分け9台中、5位でした。＼(^o^)／
一つでも順位を上げるために次回も頑張ります！

レース終了後の一枚。

互いの健闘を称え、ドライバー同志がっちり握手！

レース終了後は、ホンダコレクションホールへ。
お客さんもまばらで、人気も少なかったので普段は撮れないアングルで一枚！

この後は、雨上がりで埃も立たないのでオープンにして帰宅しました。
やはりオープンドライブは爽快です！＼(^o^)／

次回レースは7/19（日）です。
12時間耐久です。
またまた一人撮影です。(笑)
皆様、パラモチームの応援よろしくお願いします！m(__)m