4月のサイクリング記録です。
4月1日、自転車で六甲山を登ってきました。
事の発端はいつもの警告メッセージ。
(我ながらクルマのSNSらしい内容)
エンジンオイルの減り具合がやけに早いな、と感じながら渋々神戸にあるディーラーに行くことに。
その時ふと思いつきで、クルマに自転車を積んでいってみました。
私の我侭に付き合ってくれたお店の方々に感謝。
というわけでメンテナンス入庫の間、六甲山ヒルクライムに初チャレンジです。
山頂を目指すルートはいくつかありますが、今回選んだのは最もキツイとされる西宮方面からのルート。
ちょうど桜が綺麗な時期なので、道中のさくら夙川駅にて。
ここから先の住宅街を抜けると、およそ20km延々と続く上り坂。
少しでも平坦になったり下り坂があるかと思いきやそんなものは一切無く、休憩を取るのも諦めました。
道路勾配12%の標識を横目に、牛歩のようなスピードでペダルを回し続けて山頂へ。
登頂成功!
関西におけるヒルクライムの聖地なだけあって、たくさんのローディを見かけましたし、それ以上にハイカーの姿が多かったです。
牧場でソフトクリームのご褒美。
ちなみにヒルクライムの楽しさは、登り切ったという達成感(自己満足)だけです。
下り坂が気持ちいいんでしょう?と周りから言われますがそうでもないです。
下りも急勾配なので普通に怖いです。
(段差舗装と「エンジンブレーキを使用せよ!」の標識があるような道)
下りきった後、せっかくなので北野地区の旧居留地へ。
「Fate」遠坂邸こと、風見鶏の館の前で記念撮影。
さらにY's Road 神戸店で買い物。
今まで何度も通っていますが自転車で来ることは初めて。
大きな荷物は避けたいところでしたが、気になるシューズが定価のほぼ半額になっていたので思わず購入。
ディーラーに戻ってから、ピチピチのサイクリングウェアのまま、3月にリニューアルしたショールーム内を案内されて"DSの世界"を味わいました。
六甲山はかなりキツかったですが、コレが登れたことは自分の中で一つの目安になりました。
これからもディーラー入庫とサイクリングはセットにしようかと思ったり←
愛車の状態に関しては今のところは様子見です。
チュッパチャプスです。
今まではMAVICのペダルを使用していましたが、独特な形に憧れてSPEEDPLAYへ。
「スピードプレイは最初は固い」と噂されていますが本当に固くて固くて全くハマりませんでした。
親切な店員さんが私の代わりに、慣らし運転ならぬ"慣らしビンディング"までしてくれるもなかなか自分ではハマらない…。
ビンディングしないビンディングペダルなんて、無駄に高価なフラットペダルやん…
と諦めかけた頃にやっとコツを掴めるように。
4月22日、淡路島一周。
天気に恵まれ、風もそれほどなく絶好のサイクリング。
天気は良かったものの、無理なペースで走ったため後半、膝に痛みが来てしまいちょっと辛かったです。
道中、どこでもローディの姿を見受けられるほど大勢の人が走っていました。
往復の高速船も満車でしたしアワイチの人気を実感。
南端の大鳴門橋と、
北端の明石海峡大橋。
4月30日、山陽欧米自転車部。
Shin.Nさん、うえぽんさんと3人で岡山県備前から津山を目指してサイクリング。
「片鉄ロマン街道」をゆったりと北上。
平坦なことこの上ない走りやすいサイクリングロードです。
途中で予定外の雨宿り。
今回の目的であるB級グルメ・津山ホルモンうどん。
大盛りをペロリと美味しく頂きました。
古民家カフェで食後のスウィーツタイム。
そして湯郷温泉を経由しながら帰路へ。
むさ苦しい6本の足を、3人で何枚も自撮りしたり←
なんだかんだで100kmを超え、走り応えもありました。
また機会を作って一緒にサイクリングしましょう!
4月という自転車のベストシーズンを、こういった形でいろいろと満喫出来て楽しかったです。
3月25日、一年ぶりにしまなみ海道をサイクリングしてきました。
しまなみ縦走2018
平成30年3月24日(土)、25日(日)
チェックポイント設置時間7時~17時
参加費無料でエイドステーションがあり、記念品まで貰えるというJB本四高速&スポンサー企業さまさまなスタンプラリーイベントです。
朝7時半、タイムズ尾道にて。
申し訳程度の゛みんカラ要素”を含んだ写真。(1枚だけ)
うえぽんさんとロードバイクを二台車載していきました。
尾道側の始点となるONOMICHI U2で台紙をゲットしスタート。
実はこの二台、ホイールとペダルがお揃いなんです。
因島、自転車神社こと大山神社。
しまなみ海道を走るサイクリストがお参りすることで有名。
そして、ろんぐらいだぁす!関連のモノがいっぱい。
原作者のサインも新しく、昨年秋でした。
お守りのバリエーションが商魂たくましいとっても豊富。
こういうの好きです。
もちろん、一つ記念に授かりました。
続いて、生口島 住之江旅館前にて記念撮影。
ろんぐらいだぁす!に登場した旅館。
この日のサイクリングは気持ちよく、ホントにお天気に恵まれました。
ただし、向かい風がキツイ…。
そのためペースはどんどん落ちていくことに。
4つ目の島 大三島に渡り、サイクリストの聖地碑にて。
ここのユニークな人型スタンドに立てかけたり。
ケーブル内蔵型フレームにして是非やりたかったことです。
高速道路と同じ橋を自転車で走って海を渡る、という非日常感はココでしか味わえません。
道の駅よしうみいきいき館の手前の坂で、来島海峡大橋が目前に広がるんです。
気持ち良い下りということは、帰りは登りになるわけですが…。
予定より遅く14時半頃に今治側の終着点、サイクリングターミナル(サンライズ糸山)へ。
ここで完走賞の今治タオルなど、いくつかの記念品を頂いてすぐさま復路へ。
片道で4時間かかったということは、疲労が溜まる帰りはもっとかかるかもと予想。
実際は向かい風に悩まされることが少なくなったのでちょっとはマシでした。
夕日とドルチェ瀬戸田本店。
この日の閉店時刻5分前(17時25分)に到着。
無事にお目当ての絶品ジェラートにありつけました。
帰路にはまだ島が二つ残っているのにゆっくりしていていいのか?とも思いましたが、「ハッピーアイスクリーム!」は外せません。
サイン色紙も発見。
その後、日は沈み真っ暗な因島、向島とひたすらペダルを回して19時20分、渡り船乗り場に到着。
往復150km。まずはシーズン最初となるロングライドとなりました。
やっぱりしまなみ海道は景色が良く走りやすくて最高に気持ちよかったです。
帰りの福山SAでお土産として買った「はっさく大福」。
因島にある実店舗に立ち寄るのは次の機会の楽しみに。
この日の出で立ち。
フォルトゥーナジャージを着ているサイクリストは、昨年同様やっぱり数多く見受けられます。
すれ違う際のあいさつなど不思議な一体感が面白かったです!
ちなみに、去年走った時は後日筋肉痛にひどく悩まされましたが、今回はほとんど無かったです。
体力が付いたというよりは、明らかに機材が軽くなった恩恵だと思います。
カーボンはいいぞ←
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
まずクルマに関して。
五歳のDS4はODO 9万km目前で、特に問題はありません。
そして今回は自転車趣味の話です。
念願のセカンドバイクを手に入れました。
CARRERA PHIBRA EVO (カラー:A7-130 GLOSSY)
ロードバイクに乗り出して一年ちょっと。
これまで自転車通勤をメインに、グランフォンドやセンチュリーライドといったロングライドイベントにも三度参加しました。
ロングライドは楽しいです。
でももっと楽に気持ちよく走りたい。
そうすると沸き上がってくるのがカーボンフレームへの憧れ。
しかし今以上に高額な自転車を会社に乗って行くのは精神的に良くありません…。
そこで今までの自転車(アルミ/ティアグラ)は通勤用として、趣味まっしぐら用としてセカンドバイクを購入しようと決意。
条件としては、
・フレーム素材:炭素繊維強化プラスチック(カーボン)
・コンポーネント:アルテグラ以上
・ロングライド向け(エンデュランス、コンフォート)
・スローピングデザインのフレーム。直線的なデザイン(ホリゾンタル)はいかにも自転車らしいけど好みじゃないので。
・メジャーなビアンキに乗っているので、次は珍しいマイナーなバイクブランド
その条件に最も当てはまるものは、ろんぐらいだぁす!で雛子先輩が乗っているモデル「フィブラツー」。
でも調べると、トータルで考えた場合かなり高額なんですよね。
しかもその同価格帯で他ブランドだと、さらに1グレードは良いモノが手に入るという…。
妥協して他のモデルの完成車を買おうかと考えたりもしました。
しかしやっぱり後悔したくないので一番欲しいモノを買いました。
1年前の自分「自転車に20万なんてあり得ない」
それがいつしか「このスペックで完成車30万…、安いな」
自転車を知れば知るほど金銭感覚はマヒしてきました。
まぁ趣味の世界なので、お金を掛けていくのもまた一興でしょう。
イタリアンブランド・カレラの中でも大変ユニークなフィブラ。
そのエヴォリューションです。
なんと言っても目を引く変態スローピングデザイン。
弓なりのトップチューブ、このカーボンだからこそとも言うべき曲線美。
エアロ形状もカッコイイ。
THINKED,DESIGNED,DEVELOPED,IN ITALY,ORGOGLIO ITALIANO.
ちなみにCARRERA自体あまり見かけない珍しいブランドであり、今回取り寄せでしかなく実物を見ることもなく注文。
そして、フィブラは納期がかかることでも有名。
私も例に漏れず当初は4か月待ちと言われました。
しかし発注からひと月後、急にメーカーに入ってきたと連絡があり、あれよあれよと年内に納車の運びとなりました。
フレームセット販売のモデルなので必然的にバラ完となります。
コンポはシマノULTEGRA R8000で統一。
ハンドルバー、ステムも特にこだわらずZIPPからコスト優先で決めました。
バーテープはLIZARD SKINSの派手なのをチョイスしましたが、実際巻いてみると色合い的に違和感が…。
でもこの自転車を見て、声を掛けてくれる方は基本的にフレームとバーテープについてですね。
グリップ力なども最高です。
あと、サイコンもナビ欲しさにド定番の万能(高級)サイコン・ガーミンを取付。
GARMIN EDGE 820J
計画を立てるのが好きな性分なので、事前にルートラボで作ったコース通りにナビされるのは良いです。
~乗ってみて~
軽い!
とにかく軽い!!
漕ぎ出しから実感できる、今までと全く違う軽さ。
登坂になるとさらに顕著。
今まで持続しなかったダンシングも楽に出来ます。
11-30T(乙女ギア)にしたのも正解。
後半に脚がダレてきた時くるくると回せるのが良いです。
もちろん変速性能、ブレーキもグレードアップをひしひしと実感出来ます。
走行中はグへへとニヤニヤしっぱなしです(不審者)
見た目・デザインを最優先で選び、走行性能などは二の次としてました。
そのため、軽さはあまり期待してなかったですが流石カーボン、軽いです。
軽さは正義、今ならその意味がひしひしと良く分かります。
この新しい自転車で早速ロングライドへと。
雛子先輩の実家・北京料理 双龍でランチしましたがその話はまた後日。
2018年も自転車沼に沈んでいきそうです。
高額なロードバイクは本当に盗難が怖いです。
気軽にお店に入れない…。
出雲路センチュリーライド2017
2017年9月18日(月)
スタート・ゴール:島根県松江市 松江イングリッシュガーデン
走行距離:160km
獲得標高:1600m
コース→ ルートラボ
今年のファンライドイベント3戦目。
台風18号の影響で開催が危ぶまれていましたが、1日順延して開催となりました。
今回は自身最長記録を更新すべく、センチュリーライド(100マイル走るロングライドイベント)に挑戦しました。
ろんぐらいだぁす!にも登場したAACR アルプスあづみのセンチュリーライドで名前を知り゛センチュリーライド”というものに憧れもあったので。
予報通り前夜に台風は通過。
当日の朝3時に出発し、ロードバイクを2台載せたDS4は松江市へ。
会場から5kmほど離れた松江市役所に駐車し、自転車を組立て自走して会場入り。
着いたのは受付終了時刻ギリギリでした。
朝7時半スタート。
スタート直後からアップダウンの続く広域農道をひた走ります。
前夜の大雨で路面はヘビーウェット。
スポーツバイクあるあるですが、雨は空からだけではなく下からも降ります。
リアタイヤの跳ね返りでお尻と背中がべちゃべちゃに…。
さらに詰まったトレインでは、前走者からの跳ね返りで顔にも泥がw (これは初体験でした)
途中からは素晴らしい田舎ライドな風景。
約23km地点:AS1 割烹温泉ゆらり
かまぼこ、めかぶ茶等々をここでは補給。
どんどん天気も回復し、気持ちよく斐伊川を遡上していきます。
約48km地点:AS2 加茂ラメール
ここでは黒米のだんご汁を頂きました。具沢山でとっても美味しかったです。
ここから人里離れて、山岳地帯へ。
決して急ではない上り坂が延々と続きます。
登りは嫌…。
気温は涼しかったですが、負荷がかかると暑かったです。
そしてグランフォンド感がプンプン漂う狭い山道。
約66km地点:給水地点 塩田公民館
水分補給しここで持参した補給食も消費。
再スタート後に峠越え。
別にタイムを競う訳でもないので、熊野大社へ寄り道したり。
嫌なアップダウンを繰り返しながら人里へ帰還。
約90km地点:AS3 サテライト山陰
巻き寿司、バナナ等々。さらにドリンクもボトル満杯にチャージして頂きました。
ようやく折り返し地点ということで、持参した脚攣り防止でミネラルチャージ。
ツゥラン←駄洒落です。
どんなものか初めてでしたが、口に含むと塩分たっぷりなタブレットでした。
この後はずっと向かい風が強敵で辛かった記憶が。
中海は気持ちいい絶景ポイント。
折角なので記念撮影。
で、再スタートを切ろうとペダルを回した瞬間、膝に激痛が!
どうやら私の膝は高負荷が掛かり過ぎると痛むようで、この日もここまでの走行で酷使したんだと思います。
ここからは痛みに耐えながら巡航速度を極端に遅く、騙し騙し走ることに。
約110km地点:AS4 市役所八束支所
ここでは美保関ワカメ入りソーメンを。
もう写真構図こだわる余裕もなく適当にシャッター切ってます。
ベタ踏み坂で記念撮影。
※コースに設定はされていません。
気持ちよく中海を走っていたのも束の間、日本海側のアップダウンの連続区間。
景色は良いので休憩がてらの記念撮影が捗ります。
約140km地点:AS5 マリンゲートしまね
最後のエイドでは、わかめの味噌汁、さざえのおにぎり、いちじく。
疲労の溜まった体にはどれもめちゃくちゃ美味しかったです。
さらに、たくさん残っているらしく全て「2個どうぞ」と勧められました。
ここからもアップダウンが有り、さらに長いトンネルも。
トンネル内のひんやりとした空気がとても気持ち良かったです。
サイコンのトリップメーターが160km近くを示してもまだゴールの雰囲気がない…。
まだかまだかと思いながらラストスパートを走っていました。
17時、予定よりずいぶん遅くなりましたが無事完走。
ゴール受付にて完走賞ステッカー、そしてハッピーアイスクリーム!タイム。
ゴール後の変なテンションのまま記念撮影。
フォルトゥーナジャージという一張羅を着てたので、センチュリーライドの良い記念になりました。
最後は、宍道湖温泉でサッパリと疲れを癒して帰宅。
ロングドライブ&ロングライド。
今回も濃密な日帰り旅行となりました。
駐車場までの往復を含めるとこの日の走行距離は170km以上。
一日に170km以上走ってみて、膝の痛みに悩まされましたがやっぱり達成感は一入でした。
しかし、その後数日間は両脚・両腕・首の筋肉痛がひどかったです。
今シーズンはイベントもおしまいなので、また来年いろいろと走ってみたいと思います。
山陰海岸ジオパーク コウノトリチャレンジライドin 但馬
2017年9月3日(日)
私自身、今年二回目となるロングライドイベントに参加してきました。
兵庫県北部にある豊岡市を中心に120km走って、獲得標高は1400mというもの。
コース→ルートラボ
コースで一番のポイントは、スキー場がある神鍋高原への登りが待ち構えている点。
大変そうですが、途中の景色やエイドで食べられるグルメに期待しつつイベントを楽しみました。
臨時駐車場である気比の浜海水浴場にクルマを停め自転車を組立て、そこからスタート地点である城崎中学校へ。
途中、早朝の城崎温泉にて。
柳が情緒あっていい感じです。
当日受付を済ませ、開会式に参加。
会場には大勢のサイクリストの姿。
それもそのはず、出走者は800名にも及びます。
ゲストライダーの宮澤崇史氏。
この開会式での挨拶通りその後、神鍋高原で下っているところに遭遇しました。
何度か登りを往復されているようでした(凄い)。
大会は8時スタートですが、出走者が多いので自分たちのスタートは8時半ごろに。
いよいよスタート。
エアアーチを目の前にするとテンション上がります。
ちなみにスタート直後から日本海を目指す峠越えの連続で、脚を削っていくコース設定。
しかもこの日、何故かホイールが重い…。
登りでは集団から置いていかれ、平地で必死にペダルを回しても27km/hがやっと。
何か擦れるような音がするなと思いながらも、最初の給水所・安木浜海水浴場(14.8km地点)まで走り続けました。
ここではボトルへの給水はもちろんのこと、初物の二十世紀梨を頂きました。
で、ホイールを確認してみるとブレーキシューが傾いてリムと干渉しているという初歩的なミスが発覚。
適当な位置にグイッと押して手直しして再スタート。
ここから進路は山の方へ。
稲刈りが始まっていました。
ザ・田舎ライドな風景。
走りやすくて最高です。
お待ちかねのエイドステーション・竹野地区コミュニセンター(28.9km地点)
ここでは、但馬牛おこわ&ところてん&菓子パン&ワンセコンドCCD 等々…
美味しいエイドメニューで英気を養い、いよいよ本日のメインイベントである山岳区間へ。
山頂まで11kmの登りが続く「床瀬峠」。
最初のうちはだらだらと緩く登っていきます。
しかしラスト2kmが平均勾配7%、途中10%の登りも登場したり。
9月初旬ですがこの日は曇り空で、涼しく感じました。
しかし、高負荷な登りとなると全く別。
汗が頭から滴るのを感じながら必死にペダルを回し続けます。
目の前に何度も現れるつづら折りの急斜面。
停まりそうなスピードなので記念撮影も捗ります←
なんとか山頂へ達し、そこから下りながら給水所へ。
途中ではゲレンデ(リフト)が見えるポイントも。
給水所・道の駅「神鍋高原」(44.6km地点)
この時点で雨に遭遇(1回目)。
ボトルにたっぷりのお水と、ようかんを頂きました。
一気に山を下り市街地へ出たかと思うとそれもつかの間、但馬空港を目指してまた山の中へ。
既に脚を消費した後に現れた、この空港へと続く登りが全体を通して一番キツかったです。
勾配8%の標識。やったね!←カラ元気。
頂上を目指して、必死にインナーローギアでクルクルと。
(脚は付きたくないという一心)
そして給水所・コウノトリ但馬空港(63.3km地点)
ここではお水とグリコのワンセコンドBCAA(200円くらいするやつ!)。
YS-11と記念撮影。
ここから次のエイドステーション・ファミリーマート 出石長砂店(76.7km地点)までは下り基調だったり走りやすかったです。
メンチカツ&キンキンに冷えたバナナが美味しかったです。
そして後半戦の山岳地帯がまた辛い。
ここに来てまた勾配7%の標識…。
何度もトンネルを通ります。
この辺りで二度目となる雨に遭遇。
最初はポツポツと恵みの雨か?と思っていましたが、ガッツリ降って来たので下りも怖かったです。
最後のエイドステーション・中嶋神社(99.7km地点)。
竹輪に葡萄にチューペットにチョコ菓子と、たらふく補給。
で、走り出すとまた上り坂…。
売り切れ寸前の脚に止めを刺しに来ます。
ちなみに道中、メカトラブルで立ち往生している参加者を多く見かけました。
後は平坦な田んぼ道や川沿いを気持ちよく走り、城崎温泉に帰ってきて無事にゴール。
会場から駐車場までの往復を加えると、この日の走行距離は130kmくらい。
完走証を受け取りアンケートに答えて、但馬牛カレーを頂きました。
最後のお楽しみである温泉で汗を流しサッパリ。
そして温泉街で至福のアイスクリームタイム。
日帰りでありながら、とっても充実度が高い一日になりました。
走りやすい道でありながら、かなり走り応えのあるアップダウンのコース設定。
(地元で「神鍋高原に自転車で登った」といえばそこそこ話のネタにはなるかなと)
絶対に迷いようがない程、信号のある交差点には必ず立哨スタッフもしくは警備員。
そして、沿道で応援してくれるファミリーやおじいさんおばあさん。
エイドステーションでは運動しているのに逆に太ってしまいそうなくらいの美味しい補給食の数々。
手厚いサポートとおもてなし感が素晴らしかったです。
数少ない兵庫県内のイベントですし、また来年も楽しみです。
おまけ。
クルマに片付ける直前の自転車。
雨なら乾くのですが、顔から滴った汗もとい登坂汁の跡がくっきりと残っていました。
買い物と修理 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/07/31 21:57:19 |
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花見で会おっさ。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/04/13 12:57:44 |
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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-を巡るツアー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/16 21:26:18 |
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