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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2017年07月23日 イイね!

最近の自転車話

最近の自転車話最近はもっぱら自転車のことばかり考えているので、今回はそんなブログです。


















ホイール交換しました。

ロードバイクに乗り始めて8か月。
ODOも3,200kmを超え、純正(鉄下駄)ホイールから大きくグレードアップです。
ロングライドを少しづつ経験し物欲が大きくなっても、値段が値段なので悩むこと数か月。

梅雨明けに、憧れの黄色いスポークが入った軽量ホイールに交換しました。

乗って漕ぎ出してすぐに実感できる“軽さ”。
上り坂でグッグッと踏ん張ってみると、右・左・右とグイグイとハンドルが前に行くというか、力が伝わっていくのも感じます。

しかしながら、私のようなもやしっ子ローディーが気晴らしに買ったばかりに、市内を走らせているだけだと、
「ハブが『もっとトルクを掛けてくれ』、エアロスポークが『もっとしならせてくれ』と泣いているぞ」と先輩に言われ(冗談)、トレーニングがてらサイクリングに。


そんなわけで健脚先輩とマメイチ(小豆島一周)へ。

今回はアップダウンをしっかり堪能できる岬巡り、一筆書きで完全にぐるっと一周してきました。

一つ目の岬、大角鼻。

灯台の看板はあるものの姿は見えない。

二つ目の岬、最南端の釈迦ヶ鼻。

展望台があったので灯台と記念撮影。


休憩でしょうゆソフト。


昼食はオリーブそうめん。



ビンディングシューズでエンジェルロードへ。



限られた時間の中、小豆島らしいスポットは外さずに一周を走破。


岬へ向かう細い道路で小刻みなアップダウンがたくさんあり、加えて島の北部も長い坂がいくつか。
軽量ホイールの恩恵を実感しつつ、汗だく真夏のトレーニングにはぴったりでした。

次こそは島の中央にそびえたつ寒霞渓へのヒルクライムに挑戦(いやたぶんムリ)。







そして、Shin.Nさんがロードバイクデビューしたということで一緒にサイクリングへ。
(文字通り先輩風をびゅーびゅー吹かせながら、ですw まずはタイヤの空気入れから…etc)


「ここまで自走で来たんだ!」という記念撮影スポットで撮りまくったり、





Shin.Nさんオススメの黄金の穂さんで絶品うどんを食べたり、


住宅街の真ん中で右往左往しながらたどり着いたぐらなーとさんでジェラートを味わったりしました。

店頭にはバイクラック完備(サイクリスト歓喜!)

定番のみるく、季節限定のみかんを頂きました。

シャカリキにペダル回した後のアイスクリーム(ご褒美)はマストです。

食後は隣接する牧場も見学してみました。




この暑い中、私が先導するそこそこのペースにしっかり付いてきていたShin.Nさんは大したものだな、と。
私が乗り出してひと月目に同じルートをひとりで走った時は、復路なんてひーひー言っていましたから。




ホイール交換してみて、
上りが楽!(少し)
巡航速度アップ!(ギア1枚分くらい)
疲労感ダウン!(100kmくらい走ると実感)
ロードノイズ増大(だがそれが良い)
そんな感じでロードバイクの楽しさがアップしするので、やって大正解でした。







ただし、このホイールは週末専用。
“ホイールだけ5秒で盗難”みたいな恐れがあるので、平日は純正(鉄下駄)ホイールに戻して自転車通勤しています。
ショップで「交換できるように、もう1組カセットスプロケットを買って後輪に取り付けて」とお願いすると、「それならセカンドバイクを買いましょう!」と提案されたのは当然の話です。
Posted at 2017/07/23 21:06:23 | コメント(7) | トラックバック(1) | ロードバイク | 日記
2017年05月19日 イイね!

グランフォンド京都2017 ~獲得標高1400mにチャレンジ~

グランフォンド京都2017 ~獲得標高1400mにチャレンジ~

自転車を始めて早半年。
エントリーフィーが必要なサイクルイベントに初めて参加してきました。


そんなことをダラダラとレポートしていきます。













2017グランフォンド京都 Support by Panaracer


5月14日(日)
スタート&ゴール:あやべグンゼスクエア





自転車が楽しくて仕方がない今日この頃。
タイム計測もなく、のんびり景色を楽しみながら走るロングライドイベントに興味津々。
関西でも何かないか?と調べていたところ、ヒットしたのがこの大会でした。

・エントリーフィーが低め。
・舞鶴基地を経由するコース。(イージス艦が見られるかも)
・ロング150kmとショート114kmと分かれており、114kmなら完走できる自信あり。

で、さくっとエントリー完了。


エントリー後にこれまでの参加者のブログを読み始めて、
『グランフォンドとは、山岳コースをメインとした長距離系ロングライドイベント』ということを知って焦りました(マジ)


確かにコースマップをよく見たら峠が5つ獲得標高1400mとあり、ビギナーには恐怖でしかない数字が\(^o^)/
ショートコース 114km









唐突ですが、シトロエンDS4にロードバイクを2台載せた写真がこちらです。


リアシートを倒し、前輪を外して寝かせてタオルを敷いてさらにもう一台、最後に前輪2本、で意外と簡単に乗りました。
これでローディー二人でどこへでも行くことが出来ます。
(実際に載せてみるまでは結構心配でしたが…)






イベント参加者は約500名。
平均年齢は46歳弱らしいです。(そのほとんどがロング150km)

あやべグンゼスクエアはサイクリストでいっぱい。



朝7時から順次スタート。
決められたコースを走り、完走のみを目的としたイベントなので全く急ぐ必要はありません。
しかし、マシントラブル等で足切りにあうかも…なんて不安もあり早々にスタート。


ここで早速トラブルが。
あっという間にヘルメットに貼ったゼッケンシールが剝がれてしまいました。
「糊が残らないように」と粘着力が弱すぎたせいでしょう、周りでもいくつかのゼッケンが道路に撒かれていました。


スタート直後は綾部市街地を走行していましたが、


ほんの2、3km走るだけで一気に山の中へ…。



噂通り、苔むした狭い林道を上っていきます。(前日は大雨)
これが最初の峠・長宮峠。



突然、前走者が足を着き出し、つられて早速足を着いてしましました。

ここから延々と押していくことに。


大半のライダーが歩いていく中、やる気満々な方々が追い抜いていきます。


と思いきや、激坂&悪路で足を着いてしまったり。





完全にやっていることはビンディングシューズでハイキング。

これで景色が良ければ、と期待しても良いことは無かったです。



激坂区間が終わりしばらく経ったところで、サドルにまたがりペダリング再開。
アウター縛りなんて早々に諦め、インナーローでくるくる回し体力温存。

ウェットな路面でコケや落ち葉が多く、踏ん張ってペダルを回すとズルッと滑るような感覚が何度も。
体力的にはまだ余裕があるので追い抜いてみたり、と思ったら追い抜かれたり。

前からも後ろからも「ハァ…、ハァ…」という息遣いしか聞こえてこない、京都の山奥。
日曜日の朝7時過ぎから必死に自転車で山登り。
皆さん物好きなものです(私含めて)



無事に峠を上り切った後は急なダウンヒル。
握力の限り必死にブレーキ。
上りと同じような悪路なので、用心に押して下る人もちらほら見受けられました。


ようやく中央線がある道に出られると、下り基調で軽快に走ることが出来、あっという間に最初のエイドステーション(AS)・川合地域集落センターへ。

ココまで距離的にはわずか10km。
次の峠に向けて、スポーツ飲料やチョコでしっかりと補給。




再び走る始めるとすぐに上りが。



びっくりするくらい車は走りません。

今度は、きつい勾配ではなくダラダラと長い距離が続くタイプの上り坂。





2番目の峠、大簾(奥山)峠もなんとかクリア。

ちなみにサポートカー、サポートバイクが並走しているおかげで心強かったです。

林道区間での下りでは、途中で水が道路を横切るように流れていたりして非常にウェット。
ゴミが嚙んでしばらくブレーキがうるさかった記憶が。


下りはやっぱり気持ちいいー!


続いてAS2・カフェじょんのび。




こちらでは最強の補給食、バナナを頂いたり十分に休憩を取りました。





この休憩の前後からブルーラインが引かれた田舎道を走っていきます。





ずっとゆるい上り坂が続き、じわじわ脚力を削って行ったところで不穏な標識、菅坂峠。


このゆるく長い坂がキツイこと。


トンネル手前で3つ目の峠、菅坂峠を必死にクリア。

この時すでに私の膝は悲鳴を上げていました。



ここから舞鶴に向けて下っていき、山間部から出ると急に街中へ。




10時半、AS3・舞鶴商工会議所に到着。


ここのエイドが一番大きく、おにぎりが貰えたりご当地グルメの舞鶴肉じゃがまでも。


事前にランチは海軍カレーか海鮮丼を食べようとリサーチしていました。
しかしエイドで振舞われるおもてなしだけでお腹いっぱいになり、お店に立ち寄るような必要はなかったです。



ここでブロンド美女(?)にお声掛けし、記念撮影。

杏とぜかまし。


舞鶴にしまかぜが居るのは不思議ではない←
杏ちゃんの人はフルフェイスみたいな格好でママチャリ(カスタマイズあり)で颯爽と走り、凄いとしか言いようがないです。




ロングコースだとここから展望台に向かうのですが、ショートコースを選択しているのでサクッと次のポイントへ。



舞鶴基地に到着。
時間には余裕があるので寄り道。


イージス艦居るかなーと期待していると、期待通り停泊中っぽい!(SPY1レーダーがチラっと)


近づいてみると、『ましゅう』がデカすぎて向こうに停泊しているイージス艦が見えなかったり。




『ひゅうが』は初めて見れました。

一眼も持ってきて正解!←


いいお天気。

海辺はやっぱり気持ちいいですね~。

こんな感じで赤れんがパーク駐車場の片隅から護衛艦を眺めていました。
さらに「北吸桟橋へ艦艇見学に行こうか」と脳裏をよぎりましたがここは自重。



コースに戻り後半戦へ。
今度は第23航空隊の前を通過、ここでも記念撮影。

このあたりはしばらく日本海沿いを走りとても爽快でした。



話は変わりますが、ローディーにとってアイスクリームは必須(たぶん)
このロングライドイベントの欠点は、ご当地アイスが見当たらないということ。

それでも食べたくなるので、次の峠に差し掛かる前にコンビニへ。

ちょうど気温が上がっていくお昼時、アイスで糖分補給。





そして舞鶴の賑わいある国道175号線を外れると、すぐに上り坂がこんにちは!



えっちらおっちらとペダルを回し、第4の峠・真壁峠もクリア。





お尻の痛みを気にしながら由良川沿いを走っていくと、最後のAS・大江町河東公園。


どんどん食べていってね!とおばちゃんたちの手厚いおもてなし。

食べ物も飲み物も種類が豊富でした。



中でもこんにゃくがおいしかったです。


さっぱりとした梅ジュースも最高でした。
飲み物に全てに氷を入れてくれる優しさにも感動。


ここからゴールまでは距離20km、峠が一つその名もサオリ峠


名前からして、早見沙織みたいな爽やかな峠を期待してゴールを目指して走っていくと、

吉田沙保里でした☆



両足はとっくに「完売御礼」。

照りつける日差しの中、ゆるく長ーく続く坂がキツイことキツイこと。
インナーでギアを落とせるだけ落としても脚が回らない。

サイコンは6とか7km/hを指していました。
(余裕は無くても写真を撮る気力はあったり)


上ってもまだ続く坂。


トンネルに差し掛かったころ、足を着きたい衝動に駆られましたが何とか踏ん張ってペダルを回し続けることに。
ちょうどこのトンネルを超えた先が峠でした。

最後の水分補給を行い、ここからゴールまで下り基調のコースを走っていきます。



しかし脚が売り切れてしまっているので、ペースは落ちるところまで落ち一人ゆっくりと綾部市街地へ。

乳酸が溜まり切ったふくらはぎが、いつピキン!と言ってもおかしくはない状態でした。






残り5kmがとても長く感じましたが、14時半ごろ無事にあやべグンゼスクエアに戻ってきてゴール。



本格的なロングライドイベントに初参加し、完走出来たことへの達成感は一入。


ゴール後に振舞われた栃餅ぜんざいも美味しかったです。

一緒に参加した先輩からは「そんなに疲れているのは、そのカバンのせいだ」と散々ツッコまれたり。
いやだってミラーレスは必要でしょう。(撮ったのは9枚)
一口も飲まずだった500mlアクエリやモバイルバッテリーも入っていたりして、帰宅後に測ってみると3.3kgありました。




坂が嫌いなことに変わりはありませんが、また来年も走りたいと思えるイベントでした。
次はロング150km(獲得標高2000m)に参加!と言える脚力を付け・・・るよりもまず軽量ホイールかカーボンフレームが欲しいです←

Posted at 2017/05/19 23:43:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2017年04月26日 イイね!

小豆島一周サイクリング

小豆島一周サイクリング

4月は絶好のサイクリングシーズン。
そんな先日(4/16)、自転車ショップ主催のツーリングに参加してきました。








関西サイクリストの間では…、
琵琶湖一周をビワイチ、淡路島一周をアワイチ、小豆島一周をマメイチ、と言うらしいですが、今回は小豆島一周です。


クルマでは行ったことがあっても自転車では初めて。

姫路港から朝一のフェリー(7:15発)に乗り込み、目指すは小豆島。

自転車は通路の手すりにハンドルを引っ掛け、車輪止め&綱で固定。

ビンディングシューズで客室に上がるのはダメらしく、スリッパに履き替えて約100分の船旅を楽しみます。

せっかくなのでデッキに上がって、潮風に当たりながら談笑したり。


見えて来た小豆島。



いざ上陸。

今回も30人超えの大所帯。



小豆島一周の定番は時計回りのようですが、今回は福田港を起点に反時計回り。

島の北側は通行量が極端に少なく、めちゃくちゃ走りやすかったです。


まぁ、観光スポットもコンビニも無いわけですが。


天気のいい中、海沿いを走っていくのはやっぱり気持ちいい!





道の駅 大坂城残石記念公園での休憩を挟んで、ペダルを回し続けます。

そして島の南西部、土庄町へ。
この辺りからは大きな町や観光スポットがあり、交通量も多く車に注意しなければいけない感じでした。


世界で最も幅の狭い海峡、土渕海峡。





この10時の休憩時に補給食をば。

にゅっと出てくる、スポーツようかん(井村屋)。
試しに購入し、ずっとリュックに忍ばせていたものを今回初めて食べてみましたが美味しいですね、これ。


その後、小豆島サイクルステーションでしばし休憩。


中は綺麗な休憩スペースがあり、サイクリストに優しい場所。

「小豆島サイクルアイランド構想」なるものがあるらしく、これから巡る観光スポットの駐輪場にはバイクラックが設置されていたり。


なるべく幹線道路を避けつつ移動。



エンジェルロード。

みんなビンディングシューズでも躊躇することなく砂浜へ。
干潮のタイミングに合えば、渡ることも出来たんですが残念。


意外とオリーブ園に向かう道中の坂がきつかったです…。






ここからは、ハッピーアイスクリーム!(byチーム フォルトゥーナ)の時間。

小豆島と言えば、オリーブ。


ということで、オリーブソフト(゜Д゜)ウマー




小豆島と言えば、醤油


ということで、しょうゆソフト。

一口含んで普通…と思った次の瞬間、口の中に広がるもろみの風味が(゜Д゜)ウマー


マルキン醤油の工場一帯にはもろみの香りが漂っていました。



小豆島と言えば、二十四の瞳。


ということで? 塩ソフト(゜Д゜)ウマー

時間の都合上二十四の瞳映画村に入ることなく、目前のお土産屋さんでソフトクリームを食べるだけでした。






この後はゴールとなる福田港を目指すだけ。

ただし、一つ目の上り坂が長くてきつくて「え?もうギアが下がらない」という恐怖を味わったり、その後もアップダウンが連続してあったりと、脚力が尽きかけの中延々とペダルを回しました。


ふくらはぎに、ピキン!と違和感を感じて「攣りそうヤバいなー」と思いながらしばらく走ったその先に…

フェリー乗り場が見えて無事ゴール。



あともう少し上りがあったら確実に攣っていました…。
峠って上りは物凄く辛いですが、上りきって下りに切り替わる瞬間の達成感はとってもありますね。


脱いだヘルメットを見てみると、顎紐に見事な塩がΣ(゚Д゚;)

(すぐさま帰宅後に洗うことを決心)
これからの季節、先が思いやられますw


17時15分発のフェリーに乗り、夕日を見ながら帰路に着きました。





小豆島一周のGPSログ。

島での走行距離は一筆書きではなく、途中で道に迷ったりして85kmでした。



天気が良く道も走りやすく、小豆島一周(マメイチ)したっていう達成感を味わえたりと、皆で走るツーリングはやっぱり楽しかったです。
小豆島もとてもいいサイクリングスポットなので、また自転車で行ってみたいなと思います。

Posted at 2017/04/26 22:22:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2017年03月29日 イイね!

しまなみ縦走2017 ~初めてのろんぐらいど!~

しまなみ縦走2017 ~初めてのろんぐらいど!~

しまなみ縦走2017

3月26日(日)
チェックポイント設置時間 7時~17時
瀬戸内しまなみ海道沿線
ONOMICHI U2(尾道市)~今治市サイクリングターミナル(今治市)

しまなみ海道を徒歩または自転車でチェックポイントをまわっていくスタンプラリーです。







先日、自転車ショップでこのイベント参加に誘われ、内容も知らずに「行きます!」と二つ返事。

しまなみ海道、愛車でドライブは何度かしたことありますが自転車では初めて。
ロードバイクに乗り出して5か月目にして、ついに「サイクリストの聖地」 「日本一人気のサイクリングロード」へ。





ちなみに、参加することを決めてから「ろんぐらいだぁす!」とのタイアップを知りました(本当)








当日は朝3時起き、4時出発。
6時半に尾道駅前港湾駐車場に到着。

久しぶりのシックスホイール。
朝の気温は肌寒いですが、個人的にはこれくらいがちょうどいいです。





とってもおしゃれなONOMICHI U2がスタート地点。





受付を済ませ、スタンプラリーの台紙を受け取り、8時ごろサイクリングスタート。

















最初はフェリーで向島へ。



おぉ~原作5巻表紙だ、と一人ニヤけていたり。






天気予報では曇り・雨でしたが、それが嘘のように快晴。







今回、同じショップの集まりで30人超えの大所帯でグループライド。
乗って数か月という初心者はたぶん私だけでしたが…。
なるべくトレインの前の方を走るようにしておけば、何かあった時に後ろの方々が助けてくれたり、何よりも牽いて貰えるので物凄く楽。




しまなみ海道はサイクリングロードとしての整備が完璧。

高速道路の大きな橋を渡る際には、自転車道のゆるーい坂を上っていきます。



穏やかな瀬戸内の島々を自転車で渡っていく気持ちよさと言ったら!


島と橋を交互に走っていくので、アップダウンは意外と多くありますが全体的に見れば本当に走りやすいです。



チェックポイントでのエイドも美味しいものばかり。




尾道から今治まで延々と続くブルーラインを辿っていきます。







伯方の塩で有名な伯方島。




♪でもね シャカリキにペダルまわした後は アイスクリーム アイスクリーム
伯方の塩ソフトクリーム、あんまり塩って感じはしませんでしたが美味しかったです。



サイクルラックが満車で、ロードバイクの天日干しってサイクルイベントっぽい。







その後も走って、最後の橋となる3連吊り橋・来島海峡大橋へ。





気持ちいいー!



最後のチェックポイント、サンライズ糸山に到着。




これで71km走破。

無事に完走証と記念品をゲット。
(紙とスマホのアプリの両方でまわっていました)



ここで写真を撮らせていただいた、しまなみ海道の赤い彗星とぜかまし(おじさん)。

このお二方はしまなみ海道でよく走っているらしいです。
あと、この日フォルトゥーナジャージの人はあちこちたくさん居ました。




この時点で13時半。
ここから来た道を戻ります。





遅めのランチは、道の駅 よしうみいきいき館にて海鮮丼。
空腹で限界だったので美味しさも倍増。
(同じテーブルの健脚組の方々は、皆さんこまめに補給食を食べておりここでは胃にやさしいうどんやカレーをチョイス。
え?しまなみまで来てそんなファーストフード的なモノ?と思ったのは内緒です)



そして食後に、

♪だから シャカリキにペダルまわした後は アイスクリーム アイスクリーム(2本目)
愛媛と言ったらみかんですね!



その後はヒルクライムや遠回りをする健脚組と、寄り道をしない私たち貧脚組と半々くらいに分かれて尾道を目指しました。
80kmを過ぎたころからお尻にジンジンと特有の痛みが…。

帰りは休憩も少なく、ひたすらペダルを回す。


回す。


回す!

島内の一般道もクルマの量が少ないので走りやすいです。


住之江旅館を通過した時は、思わず反応しました。



ラストの休憩ポイントは しまなみドルチェ 瀬戸田本店







♪だから シャカリキにペダルまわして そしてアイスクリーム アイスクリーム(3本目)
デコみかんといちじくのダブルコーン。
食べたかったこのお店のジェラート、評判通り美味しかったです。



パカさん店長役の東城咲耶子さんの色紙も発見。
また最近も訪れられていたんですね。


日が沈み始めたころ、最後の橋・因島大橋へ。

どんなに緩い坂でも上りはイヤ!
最後の上りだと思って懸命にペダル回しましたよ…。
橋へのスロープよりも島内の峠の方が辛かったですが。


因島大橋は唯一、車道と自転車道が上下で分かれている二層式の橋。
これも「ろんぐらいだぁす!」で見た景色で、おぉ!となりました。







辺りが暗くなった19時ごろ、フェリーに乗って尾道に戻ってきました。




この日、サイコンによる走行距離は143.5km。



Google Fitでのログ。
途中GPSが明後日の方向に行っているのはご愛嬌。




最後にみんなで福山SAで晩御飯。

せっかくなので尾道ラーメン。


紗希先輩オススメ、因島 はっさく屋のはっさく大福もこちらで購入。

中にごろっとはっさくが入っており、ジューシーでめっちゃ美味しかったです。



しまなみ縦走の完走記念品は、オリジナルの今治タオルなど。

これだけもらえて参加費は無料。
主催であるJB本四高速とスポンサー企業さまさまです。



天気が良い。
気候が良い。
景色が良い。
道路が良い。
そしてみんなと走る一体感が良い。

初めてのロングライドで最高のサイクリング体験でした。
(翌日・翌々日と物凄い筋肉痛に悩まされましたが 苦笑)

しまなみ海道は行こうと思えばいつでも行ける場所なので、今度は島内の観光も含めて走ってみたいです。

Posted at 2017/03/29 22:28:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2016年10月22日 イイね!

勢いでロードバイク購入

勢いでロードバイク購入突然ですがロードバイクを買いました。

今までなんとなーく、ふわーっと、
あー運動しなきゃなー
やるなら自転車通勤とかアリかなー

てな感じでしたが、ふとしたきっかけで会社で自転車通勤している方から話を聞くうちに本気で欲しくなって来て、エイヤッと買っちゃいました。

当然自分でも思いますよ、羽振りいいなって。


あ、そういえば10月から「ろんぐらいだぁす!」なんてアニメが始まりましたね(すっとぼけ)




ロードバイクを本気で買おうと考えた次の日には専門店へ。

使用目的は明確で、往復25kmの自転車通勤。
(もちろん、晴れの日で、体調が優れていてモチベーションがある日という条件付き)
+もし楽しく感じたら、休日に自転車で出かけるかも?


クロスバイクかロードバイクかで迷っていたので、どちらも試乗してその上で店員さんの勧めもあってロードバイクにしました。



Bianchi VIA NIRONE 7 PRO TIAGRA

アルミフレームでフロントフォークだけカーボン製という、ロードバイクの中では安いエントリーモデルです。
まぁそれでも素人からしてみれば高いんですけれどね!



まだ木曜日の晩に手に入れて、本日通勤に一往復使ってみただけですが、
めっちゃ楽しい!
シャーっと風を感じながら走って、多段変速をカチャカチャするのが気持ちイイです。

時期的にも良くて、軽く汗をかく感じ。
通勤時間はクルマの場合より5分遅くなる程度。

これは続けれそうだし、新しい世界へとハマる可能性があります。


ちなみにお店から持ち帰った時。

やればできる子DS4。
前輪を外さずとも積めました。
シートポジションは、運転席も助手席も前に動かしてますが。

これで行動パターンがグンと増えます。
渋滞が考えられる航空祭の場合15kmくらい手前で駐車してあとは自転車とか、聖地巡礼にも使えそう。




おまけ?

ロードバイクを買うにあたって、何も知らかったずぶの素人で驚いたこと。

1.ロードバイクってガイシャ。
 自転車メーカーって欧米の企業ばっかり。
 街中で見かけるロードバイク、基本的に輸入車です。
 私はなんとなくオシャレっぽいのでイタリアの老舗メーカー・Bianchi(ビアンキ)にしました。

 名前もヴィアニローネってイタリア語でなんかカッコイイ。



2.自転車メーカーはフレームだけ作る。
 駆動系部品(コンポーネント)は別もので、これに関しては日本のシマノがシェアトップ。
 私が買った自転車もシマノのTIAGRAというコンポーネント。





3."自転車屋さん"がまるで輸入車ディーラー。
 値引き一切なし。(自転車本体もアクセサリー、グッズ類も定価販売)
 その分、点検や調整など工賃は基本サービスのようですが。

 また、てっきり自転車なんて、その日に買って持ち帰るものだと思っていました。
 私の場合、お店で試乗、見積もり(覚悟していてもそれ以上に高かった)、購入申し込み、組立・調整で3日、そして納車。

まだ買うとは言っていない見積もりの段階で、台湾から届いた箱から梱包を解体し始めたのにも驚きました。

 まさかのカード払い不可。
 高い買い物なのに、「ウチは現金のみなんです」と言われて余計に躊躇いました。

 


4.自転車本体を買う以外に、初期投資が意外にかかる。
 基本ペダル別売りっていうくらいに、いろいろ買い足す必要があります。
 最低でもヘルメット買って、ライト買って、カギ買って、空気入れ買って…。
 (空気入れが一番驚いた。ママチャリとはタイヤのバルブが違うし、放っておいても一週間程度で減っていくとのことから空気入れまで買わなきゃいけないとは。)

 さらに、グローブ買って、リアライト買って、ズボンクリップ(右足ズボンの裾がチェーンに巻き込まれるのを防ぐマジックテープのやつ)買って、サイクルコンピュータ(速度や距離が分かるやつ)買って…。

 念のために、自動車保険で自転車事故もカバーできる特約の手続きして…。
 
 初期投資はこれぐらい?

しかし、ビンディングシューズ欲しい、サイクルウェア欲しい、冬用のグローブ欲しい、とまぁ物欲は止まりません。

実益のある趣味の世界なのでここもハマると沼です。
店員さんからも「まぁ一年ぐらいしたら、次の自転車欲しくなりますよ」と早速言われましたw



最後にみんカラということを踏まえて書くと、今までドライバー視点だったのが自転車に乗ることで視点が変わりました。
今後「チャリウザイ、危ない」となるべく思われないように気を付けていきます。
Posted at 2016/10/22 22:51:30 | コメント(13) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記

プロフィール

「新海誠最新作観ました!」
何シテル?   11/20 19:29
レヴォーグに乗っています。 HNは、前の愛車がDS4 brun hickory (ブランヒッコリー)だったから。 ロングドライブが楽しいので、行動範囲は...
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