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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2015年06月09日 イイね!

ラリー観戦 若狭ラリー2015

ラリー観戦 若狭ラリー20156月7日(日)
全日本ラリー選手権第3戦 若狭ラリー2015 (DAY2)










開催地は福井県大飯郡おおい町。
舞鶴若狭道を使うと、あっという間に着きました。


前回、第2選の観戦はリタイア続出で、お目当てのチームが観れませんでした。
今回も日曜日(DAY2)だけ観戦のため、「土曜日にお目当てのチームがリタイアしていたらどうしよう」と内心ヒヤヒヤしてました。







当日は、ミッコグッチャンさんと朝6時半にメイン会場のうみんぴあ大飯で待合せ。

ラリー観戦も回数をこなすと、一日の流れがつかめてきました。
おかげで、アイテナリー通り効率よく観戦することが出来ました。



DAY2開始は朝7時。

まずは夜間、車両を保管しているパルクフェルメからサービスパークへと、一台ずつ出庫していきます。

 

このパルクフェルメ前で、出待ちっぽく待っていると奴田原選手・佐藤選手コンビが歩いて来ました。

おぉ~、ヌタさんが来たよー!



とっさに、これはチャンスだと思い、

「ア、アノ…えとっシャ写真をいいっっしょにオネg」
「いいよ!」

 

2014年王者 奴田原文雄選手とツーショット。
やったね!!

とっても気さくに写真撮影&握手に応じてくださいました。

奴田原選手は、他の参戦車両とは次元の違う速さを見せつけ、私に「ラリー観戦は痛ラリーカーだけではない」と教えてくれた存在です。
また、影響を受けて愛車のタイヤもADVANブランドを選びました。




ラリー会場に来てたった20分で、この日一番とも言える大イベント発生。
この時点で、すでに満足感がハンパ無かったですw



その後、続々と優勝争いを繰り広げている選手たちが、愛車を取りにパルクフェルメに集結。

一台ずつ出庫していきます。


奴田原選手と佐藤選手(右)。



勝田選手と足立選手。



新井選手と田中選手(右手前)。


こういう時も事務的な手続きは全てコ・ドラが行い、ドライバーはクルマの運転に専念。
さらに手続き終了後、コ・ドラは助手席に乗ることも無く、てくてくと後からひとり歩いていきます。
この光景は初めて見ると少し驚きました。

 



続いてサービスパークにて、サービス見学。
各チーム20分で、朝一番のセッティングを行っていきます。



奴田原選手が駆るADVAN-PIAAランサー。



新井敏弘選手・新井大輝選手 親子の新旧WRX。



勝田範彦選手・勝田貴元選手 親子のWRX。

右手前のイケメンが、貴元選手です。





サービスパーク内をウロウロしていると、もう一方のお目当ての選手を発見。



これは声を掛けるしかない! (少し自信がついた)



PLUMレーシングの渡邉選手(左)と山岸選手(右)。

一緒に撮って頂きました!!
大好きな諏訪姫86を駆るお二人と話せて握手も出来ました。


奴田原選手の時に少し残念だったのが、コ・ドラ佐藤選手と一緒に撮れなかった点。
基本ラリーストは、ファンに声を掛けられるとドライバーだけが反応し、コ・ドラはすっと後ろに引く様です。
私はコ・ドラ含めてのファンなので、この時は渡邉選手にもしっかり「一緒に」とお願いしました。






この後、入庫から出庫まで丸々20分間PLUMレーシングのテントで、諏訪姫86のサービス風景を見学。



前戦で大破してしまい、急遽用意した諏訪姫86弐号機。
このひと月、公式twitterで確認していましたが凄いなと思います。

 

山岸選手はこのサービス中も、気さくに話しに応じて下さいました。



最後に足回りのセッティングを確認。



サービス終了!





ゲート前にてお見送り。




福永選手のランエボにも諏訪姫。



いってらっしゃーい!






その後、シャトルバスに乗ってギャラリーステージへ。

今回観戦したギャラステは、総合運動公園プレーパーク大飯でのSSS(Super Special Stage)。
走行距離は590m。


コースと観戦場所は近く、コーナー外側で迫り来る様子が見渡せそうな場所。
ここで場所取りして、午前のSSSが始まる11時まで、軽く2時間以上待機していました。


00カー、0カーが走って、いよいよSSが始まると言うタイミングで非常に残念なアナウンスが。
ADVAN-PIAAランサーが、直前のSSでマシントラブルにより、リタイアしたとのこと。
前回に引き続き、またしても奴田原選手の走りが観れませんでした…。



というわけで、勝田選手・足立選手 ラック名古屋スバルDLWRXSTIからスタート。




新井選手 富士スバルアライモータースポーツWRX



福永修選手 オサムファクトリー・DL・CZ4A


各々“アウト・イン・アウト”のライン取りが様々。
大きく膨らんで走っていくラリーカーは迫力満点でした。

ターボ車特有のアンチラグのパンパン破裂音や、生ガスの匂いも堪りません。


ADVANクスコRALLY+208GTi

ハザード点灯はファンサービスとのこと。




ここからがお楽しみのカッコ可愛いラリーカーたち。

今回初登場、ADVAN Gd 高崎くす子 86

JN4クラス1位です。


おなじみのP.MU☆ダンロップ☆INGING86






そして大本命…

諏訪姫PLUMレーシングBS86




諏訪姫たちの勇姿を観ることが出来ました。


特に諏訪姫86は、今大会のみの限定ラッピング(次戦からはフルラッピング)で貴重なものです。






今回のラリー観戦は午前中のみとし、ここで会場を離れました。


次の目的地へと、リエゾン区間を愛車で移動することに。

ちょうど次のSSを走り終えた競技車両と、続々とすれ違う光景には興奮しました。
すれ違いざまに手を振ると、全選手が手を振り返してくれるのでとても楽しかったです。


そしてやって来た第二の目的地が、海上自衛隊 舞鶴基地と舞鶴赤れんがパーク



北吸(きたすい)桟橋に停泊する護衛艦を眺めたり、


旧海軍 舞鶴鎮守府時代から残る赤レンガ倉庫郡を眺めたり。


一度は行ってみたいと思い続けていた場所で、午後のひと時を過ごしました。


朝早くからずっとお付き合い頂いた、ミッコグッチャンさんとはここでお別れ。
今回もありがとうございました!



若狭ラリー観戦メモ

地方選手権を積み重ねてきて、今年から全日本選手権となった若狭ラリー。
観戦前から公式HPの情報量、更新頻度が高く、とても観戦し易いと感じました。

実際に会場に足を運んでもスタッフがしっかりしており、好印象でした。
メイン会場であるうみんぴあ大飯は、舞鶴若狭道によりアクセス抜群。

今回話題だったレインボーラインSSでの観戦は諦めて、SSS観戦としましたがギャラステまでは無料のシャトルバスが出ており至れり尽くせり。
どちらの会場も比較的綺麗な場所で、足元もそんなに悪くなくて良かったです。

ギャラリーも午前中だと、それほど多くなかったです。
ラリー観戦としてのハードルはとても低く、みんなで楽しめるラリーだと思いました。




今回のダイジェスト動画は、いつにも増して完成度が高くて濃い内容です。

2015年 全日本ラリー選手権 第3戦 若狭




今シーズンのラリー観戦は、最後にあと一戦観れるかどうか、です。
Posted at 2015/06/10 00:02:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年05月19日 イイね!

ラリー観戦 久万高原ラリー2015

ラリー観戦 久万高原ラリー2015

「別に急いでブログ書く必要も無いか」と、帰宅後アニメばかり観ていたら随分と時間が経っちゃいました。







5月10日(日)
全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー2015 DAY2


今年もラリー観戦のシーズン到来です!

今年は気合を入れて第二戦から観戦するべく、弟が駆るBRZのコ・ドラとして愛媛の山奥へ行って来ました。




当日朝6時過ぎ、久万高原町内(国道33号線)を気持ちよく走っていると驚くものが。

とある宿の駐車場に、赤黒のトラックとその横には積車に乗ったランエボの姿
え!?(*゜O゜)
良いスピードで走り抜けましたが、見間違いようが無りません。
私のお目当ての一つ、奴田原選手のADVAN-PIAAランサーでした。

DAY2当日の朝に、山のふもとでその姿を目にするという驚き。
一切、前日のDAY1の結果を知らずにラリー観戦に向かっていたので、まさか昨年王者が早々リタイヤしているなんて夢にも思いませんでした。

というか、朝早くからADVANカラーが観れたことに、はしゃいでいました。




国道33号線から、旧美川スキー場へ向かう県道328号線の狭いこと。


離合困難な道が続き、先導車が居たから良かったですがヒヤヒヤします。


この県道が、今回ギャラリーステージが設けてある「大山峰SS」。
こんな道を爆走するラリードライバー達の凄さが垣間見えました。





朝、7時前に会場の駐車場に到着。

そこには、雲が見下ろせる絶景が広がっていました。



まだサービス開始前なので、パルクフェルメ(保管駐車場)にズラリと競技車両が並んでいます。



ここで諏訪姫の姿が無いなぁと思いながら、何シテル?に写真投稿すると衝撃のレスが。

ёきよёさん「諏訪姫86は、コースアウトして20メートル落下で、リタイア…」


ぎゃぁあ~

愛媛の山奥まで来て、この時初めて知る衝撃の事実…。

出張PLUMショップの姿も、もちろんありません。


この件に関しては、後日目にした公式レポートに詳細が綴られ、特に選手からのコメントが辛かったです。
PLUMレーシングチーム 久万高原ラリー2015 イベントレポート


 

奴田原が居ない。諏訪姫も居ない。
お目当てを二つも失って、かなりガッカリしました。








さて、気を取り直してサービスパークへ。



この時間、サービスパークでは勝田選手・足立選手ペアのインプが唯一作業中でした。




歩いていると、気がつけば私の直ぐ横でコーヒー片手に談笑している新井敏弘選手が居たりなど、ファンとのこの距離感がラリーの魅力の一つです。





ギャラリーステージ(SS観戦)について。

この久万高原ラリー、ギャラステが駐車場横の一箇所だけではありませんでした。


もう一つ、今年初と言う大山峰の尾根に3箇所設けられたギャラステがありました。

駐車スペースの都合上、A(笹取山)20台、B(頂上)10台、C(牛小屋)20台という50台限定の希望者抽選制。
案内チラシには、“ロケーション的にはWRC的!”と言う触れ込みがあり、せっかくなので応募することに。



結果、C(牛小屋)というポイントに当選!
案内に従って当選者は全員、それぞれクルマで約10分の観戦ポイントに移動。



駐車スペースからは、マーシャルの先導で道なき道を歩いていきます。(歩きやすい靴で正解でした)



そして「ダンロップテープの中なら、どこで観ても結構です」と案内された場所がこの斜面。

晴天! 大自然!
まさに絶好のロケーション。


コースと距離はありますが、開放感と言うか雰囲気が凄く良かったです。



朝のSS1本目は30人程度、SS2本目は10人程度しか居らず、閑散としていたのも良かったです。

 





午前・午後のSS2本分の写真をピックアップ。

00カーはWRブルーのBRZ!



まず最初は新井敏弘選手。





鎌田卓麻選手が駆るTEINのWRX STI。



去年は「溝落とし」を生で観ましたが、やっぱりインを極端に攻めてます。


 
前日コースアウトしデイリタイアという、勝田範彦選手のWRX STI。



 
今年のJN6クラスは、新型WRX STIばかりです。
シーズン途中から、勝田選手も新型WRX STIを投入するとのこと。


また気になったのは今回、特にJN6クラスは走っている車が少なかったこと。
(DAY1リタイアが多過ぎ!)




P.MU☆ダンロップ☆INGING86



美羽ちゃん可愛い(*´∀`)


諏訪姫が居ない今回、我らのアイドルは彼女だけ!
たっぷりと目に焼き付けておきました。



今年からJN5クラスに輸入車が加わり、より一層華やかになりました。

アバルト500

 

208GTi



MINIクロスオーバーの姿は、残念ながらサービスパークで見たっきり見当たらず…。



JN4クラスには、また別の注目ラリーカーが。

藤原とうふ店(CUSCO 用)86



モルフォ頭文字D サミーK186

ドライバーは、ラリー初参戦の織戸学選手。



これら2台は、5月23日公開『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』が公式スポンサーのラッピングラリーカー。
全日本ラリー初の企画、これからもこういったものが増えてくると嬉しいです。





SS観戦終了後、コースが開放され下山していきます。

道路には、派手なブレーキ痕が至る所にありました。


 
メイン会場の駐車場は満車なので、このまま会場を去ることに。



時刻は、まだ午後1時半。
天気も良いしせっかくなので、四国カルストに(久しぶりに)行くことに。
この道中も狭くて、ドライバーはずっと泣き言を並べていました。





ここでも絶景(とソフトクリーム)を堪能。


今回の遠征では、車を出してくれた弟に感謝です。
この後、高知経由で帰路につきました。





久万高原ラリー観戦メモ

この久万高原ラリー、行くまでは去年までグラベルだったのが今年からターマックになってしまい、「別にわざわざ観戦に行かなくてもいいかな」なんて思っていました。

しかし、ラリー観戦といえば大自然の中!というようなイメージ通りのギャラリーステージは興奮しました。

もちろん、絶景というメリットと引き換えに、デメリットも多数あります。


1.競技終了まで下山できない。
コースに設定されている道路しか移動手段がないため、競技中は移動が出来ません。
最初に「午後のSSまで観戦する」とマーシャルに伝えた結果、すし詰め駐車の際に一番奥に停めることに。
簡易トイレが一つ用意されているだけで、他には本当に何もない山の中です。
朝8時から午後1時まで約5時間、競技車両が走って来ない時間は退屈してました。

2.SS観戦以外のお楽しみはキャンセル。
今回は純粋にSS観戦のみ。
メイン会場ではサービスパークでサービス風景が見られたり、グッズや飲食の物販もあったはずです。
また、朝早くから会場に向かったのは、この日一番最初のイベントであるセレモニアルスタートを見るため。
しかし抽選に当選すると、競技開始前に移動する必要があるため、これを見ることも出来ませんでした。

3.大自然の中(つまり)
虫が多い。
小さな虫がブンブンとわんさかたかって来ます。
虫除けスプレーが欲しかったです…。

4.道は不便。
会場となる旧美川スキー場へと続く県道328号線は狭いです。
ブラインドカーブの向こうから、対向車が来ないことを祈るばかりでした。







これまでラリー観戦は通算4回、京丹後ラリー2回と新城ラリー1回経験してます。
どちらも整備されたスキー場だったり公園だったりと、観戦するのに苦労はありませんでした。
(いや違うな、新城はドロだらけになるんだっけ)

しかし、今回の久万高原はサーキットとは全く違う、ラリーの醍醐味を十分に味わうことが出来ました。

 

遠く山の向こうから響く、アンチラグの破裂音。
オフィシャルが警戒を促す笛の音。
目の前を軽快に走り去るラリーカー。
そして、漂ってくる排ガスの匂い。
見逃すとチャンスがない緊張感もカメラ好きとしては堪りません。




次回の若狭も楽しみです!

諏訪姫86も、早速次の86が納車され準備中とのこと。




最後に、公式ダイジェスト。

2015年 全日本ラリー選手権 第2戦 久万高原


続々とリタイアしていくオンボード映像と、何よりもドローンによる美しい空撮が素晴らしいです。

Posted at 2015/05/20 00:12:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年04月11日 イイね!

轟く爆音!~2015 SUPER GT 岡山~

轟く爆音!~2015 SUPER GT 岡山~

4月4日・5日の二日間、岡山国際サーキットに行ってきました。

2015 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE

今回、多くの写真はフォトアルバムに載せています。


初めて観戦するSUPER GT。
本格的なサーキットイベントに行くことも初めてです。

チケットはたくさん種類がある中から、BRZ乗りの弟がSUBARUファンシートを手配。

でも一番のお目当てはPACIFIC RACING TEAM
去年に引き続き、今年もラブライブ!とコラボしていますから。


因みに入手難易度の高い、場内駐車場の前売り券は早々に諦めました…。



4日(土)は予選。

日も明けない朝5時半にサーキットに向かうと既に大渋滞。(ゲートオープンは朝6時)
そのほとんどが場内駐車場組のクルマでした。
メインゲートから少し離れた無料場外駐車場に停め、無料シャトルバスでサーキットへ。

メインスタンドからピットを見渡すと、お目当て2チームがまさかの隣同士!

この横並びを見て、思わず笑いがこみ上げてしまいましたw


この日は曇り空。
雨の心配はないのでSUBARUファンシートのあるメインスタンドには座らず、第一コーナーや第二コーナーのスタンドから流し撮りの練習。

しかし予選Q1でお目当て2チームが敗退してしまい、私も早々にサーキットから撤収しました。





翌日5日(日)、決勝。

この日も朝5時半に現地着。
どうやら車中泊が多いようで、前日よりさらに離れた場外駐車場へ。
朝のシャトルバスは問題ないのですが、帰り(決勝レース後)は大混雑でシャトルバスを待つよりも徒歩で2kmほど移動する方が早かったです。


SUBARUファンシートでのイベントに参加したり、ピットウォークで写真を撮りまくったり。




物販ブースでは、ミクさんのグッズを購入。
PACIFIC RACINGはブース無し。もし物販があれば、出費は大変なことになってましたw



雨なので屋根のあるメインスタンドで午前中は観戦していました。

しかし最前列で応援団による大きなフラッグが振られたり、フェンスが邪魔だったり撮影には全くの不向き。
これについては十分承知してたのですが、結局気が変わって観戦ポイント変更。

決勝レースは雨に打たれるのを覚悟の上で、前日と同じく第二コーナースタンドから観戦。


約2時間行われた決勝82周のうち後半は、予報どおり雨。
それでも爆音を聞きながら、終始流し撮りしていました。



応援しているチームのレースの結果は開幕戦ということもあってか、準備不足を感じさせるような残念なものでしたが、とにかく楽しかったです!


また撮影に関しては、1日にSSが2回しかないラリー観戦と違い、撮影チャンスが何十回とあるサーキットはある意味、とても楽でした。

これからもサーキットイベントに遊びに行きたいですし、PACIFIC RACINGを応援するために今年はD1観戦も予定しています。


その他写真は、フォトアルバムにて。
<予選>
<決勝>


Posted at 2015/04/12 01:29:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年11月03日 イイね!

ラリー観戦記録 ~新城ラリー2014・DAY2~

ラリー観戦記録 ~新城ラリー2014・DAY2~

11月2日、新城ラリー観戦に行ってきました。
ギャラリーステージ(観戦会場)は、愛知県新城(しんしろ)市にある県営新城総合公園。
雨が降りそうな天候の中、今回は終日ミッコグッチャンさんのガイド付きで観戦しました。

トヨタのお膝元である愛知県で開催の新城ラリーは、他の地域でのラリーでは考えられないような規模のイベントです。
基本のギャラリーステージでのSS観戦以外にも、トップドライバー達のデモラン&トークショー、ラリーガーデンでは往年の競技車の展示やバンド演奏など盛り沢山。




というわけで今回のブログも長いです。





~全日本ラリー選手権第9戦~

この日は2時に家を出発し、朝7時20分からメイン会場で始まるセレモニアルスタートから応援しました。


最初に会場に現れたのはゼッケンNo.1、ADVAN-PIAAランサーの奴田原選手・佐藤選手ペア。すでに2014年チャンピオンに決まっています。

続いてWRX-STIを駆る二組。

新井選手・竹下選手。



勝田選手のコ・ドラは足立さやか選手。


そしてその後も続々とやって来る競技車をパシャパシャし続けて、お待ちかねのPLUMレーシング。


諏訪姫86を駆る山岸選手・渡邉選手。応援してます!

セレモニアルスタートは、朝早くからということもあってか人も少なく間近で見ることが出来ました。


サービスパーク見学に行くと、そこには各チームお疲れのメカニックさん達とリタイアした競技車の姿が。

P.MU☆ダンロップ☆INGING86。今回は元気な姿が見れず残念です。




その後、SSの観戦場所を見定めて我々はフィニッシュ地点で応援することに。

コースの安全確認のため、サイレンを鳴らしながらやって来た00カーを観てびっくり!

トヨタFCV(燃料電池車)。このクルマはラリー仕様にチューニング済みだとか。
さすがトヨタのお膝元。近未来を感じさせるクルマの登場という演出には驚きました。

そしてデモランを観たりしながら待つこと約一時間。
会場アナウンスも無く突如、定刻通りに午前中の全日本SS9が開始。

あっという間にエボXが走り去っていきました。いつも通り一台目はブレが特に酷いです(汗)



続いて、アライモータースポーツWRX-STI。


ラック名古屋スバルDL WRXSTI。


以下、綺麗に撮影できた競技車をいくつか掲載します。



この新型WRX STI、フィニッシュ直前に減速してしまっていました。




それぞれのマシンがフィニッシュ後、急制動を掛ける姿もカッコ良かったです。

しかし今回リタイアが多く、SSを観ることが出来た車両が少なかったです。
各選手がインタビューで口をそろえて、「コースの先が見えず難しい」「無事に綺麗な姿で帰って来たい」などと話されていましたが、悪天候の中、新城の山中を走るこのラリーは大変なようです。



そんな中、ギャラリーステージでもコースアウトが発生したりし、モータスポーツの危険な場面に遭遇しました。



そして、午後からのSS12直後にはセレモニアルフィニッシュ。
JN6クラスのトップ3による盛大なシャンパンファイトが行われました。

シャンパンファイト用に特製炭酸入りの日本酒「蓬莱泉(ほうらいせん)」を使用。


奴田原選手・佐藤選手、優勝おめでとうございます!


その後、各クラスの優勝ペアによるシャンパンファイトが行われていきました。


そして諏訪姫86の姿。
JN4クラス2位おめでとうございます!

この日PLUMレーシングの応援目的で、長野にお住まいのみん友ёきよёさんとも約1年ぶりに再会。PLUMレーシングスタッフに混じっても違和感の無い、さすが諏訪姫ファンクラブ代表という様を目の当たりにしました。
時間があれば、もっと「今期の作品」について等お話したかったですww





~ゲストドライバーによるデモラン~


ラリー競技の観戦だけでも十分お腹いっぱいですが、新城ラリーはコレだけではありません。
もう一つのメインイベントともいえるデモランがまた大変熱かったです。

公園内のトラックに土を敷いた特設コース上で、ゲストドライバーがデモランを披露しました。


過去WRCを4連覇したトミ・マキネン氏。


彼が今回運転した競技車両は、全日本JN6勝田選手のグラベル仕様車です。




アバルト500で登場したのは眞貝知志選手。


ちなみに観戦した今年の丹後半島ラリーでは、このクルマでオープンクラスに参戦していました。




“人生横向き”北村和浩選手。


ダートラドライバーによる豪快なドリフトは観ていて興奮しました。



そして「モンスター田嶋」こと田嶋伸博選手。
音も動きも迫力が段違いのモンスターマシンを駆って登場。


この謎のマシン「スーパー86」といって、一応トヨタ86の名前をかたっていますが全く別物。
パイクスピーク参戦用の競技車で一人乗りミッドシップで4WD、排気量2977ccのV6に2個のターボチャージャーにより最大出力670ps/7800rpm、最大トルク82.5kgm/5000rpmを引き出すとか。


サービス精神旺盛な走りで巻き上げる泥の量も半端無く、最高に楽しいエンターテインメントショーでした。

砂・土・泥を巻き上げて豪快にドリフトするダートは観てて面白いですね!
デジイチに手を出し、モータースポーツの写真を撮るようになってからずっとダートの写真を撮ってみたかったわけですが、今回それが実現しました。
しかし、初めてのダート撮影はカメラ設定が上手くいかずボツ写真が多くなりました。
流し撮りをするならシャッタースピードは遅く、泥を綺麗に表現するならシャッタースピードは速く?でしょうか。
幸いデモランは複数回行われたので、最後に個人的には納得出来る写真が撮れました。
本当は余裕を持って撮影し、生でしか味わえない迫力を肌で感じるべきなのですが、撮影結果をすぐに確認することにばかり意識が向いてしまっていました。

我々は閉会式後のデモランまで観るために会場に残っていましたが、セレモニアルフィニッシュ終了後から雨が降り出してしまい、カメラを片付けて過ごすことに。
雨が降りしきる中で行う、泥飛沫をあげるデモランはまた迫力が違っていました。

全日本ラリー選手権最終戦となる新城ラリーは、わざわざ足を運ぶ価値のある大変楽しいイベントでした。
丸一日楽しめるモータースポーツ&エンターテインメントショーで観戦料は、駐車料金の1000円だけ。(しかしグッズ物販がしっかりしてあるので、公式プログラムや御守りなどグッズをいくつか購入し応援しました)
日曜日は午前中晴れていたこともあり、観客動員数は過去最高だったそうです。

また公式HPがしっかりしてあり、イベントスケジュールや駐車場など観戦に関しても事前に情報収集がしやすいのも良かったです。


ただし大変なのは会場の路面状況。
競技はターマック(舗装路)ですが、観戦場所はグラベル(未舗装)です。
総合公園の芝生広場のはずなのに、泥でぬかるんでヌチャヌチャしてました。


特にPLUMレーシングなどの企業ブースには、近づきにくかったです(苦笑)
雨が降っていなくても長靴は必需品です。


また、「コース封鎖」とは名ばかりで運営管理の甘さが疑問でした。
競技コースの安全管理を行う00カー、0カーが走った後でも観客がコースを横断することを許していました。
一度競技が始まると、コースの内側・外側の観戦エリアは隔離されるのが基本ルールのはずなので、この対応は意外でした。
あれだけ多くの観客を足止めさせるのは困難かもしれませんが、万が一人身事故が起きると次回以降の開催自体が危ぶまれるのでは?と思います。



最後にいろいろ書きましたが、とにかく大規模で楽しいイベントだったことには間違いありません。
来年以降も都合をつけて観戦したいと思います。

今回一日お付き合いくださったミッコグッチャンさん、そして久しぶりにお会いできたёきよёさんありがとうございました!

おまけ。ラリークイーンの写真あります。

Posted at 2014/11/03 23:16:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2014年09月02日 イイね!

ラリー観戦記録 ~丹後半島ラリー2014~

ラリー観戦記録 ~丹後半島ラリー2014~8月31日、丹後半島ラリーに行って来ました。
昨年に引き続き、今回で2度目の観戦です。

今年のギャラリーステージ(観戦場所)は、丹後あじわいの郷
園内道路がスペシャルステージ(SS)となっており、昨年よりかなり大勢の観客で賑わっていました。
そんな中、午前・午後とSSを2本観戦しました。
 




では早速、SSの写真紹介。

午前中の SS17 あじわいの郷1 0.56km 
このSSは観戦エリアが芝生広場のエリアと、フィニッシュ前の2箇所に分かれていました。

私はフィニッシュ前(コースで分断されて、孤立する観戦エリア)にて、ラストのカーブからの立ち上がりを撮影することにしました。
 

ゼロカーはCR-Z。



豪快なエキゾーストノートと共に、トップバッターのADVAN-PIAAランサー。
初っ端から、かなり攻めた走りが観れて大興奮!
 

思い切りブレてますが、ラック名古屋スバルDL WRXSTI。


SUBARU TEAM ARAI。

今年のJN-6クラスは、今までの奴田原選手&勝田選手の二強に加えて、新井選手が全日本に復帰したことで三つ巴状態です。








諏訪姫PLUMレーシングYH86。


気合を入れてバシッと撮りたいクルマに限って、上手く撮れませんでしたorz




(水平に撮るだけじゃなく傾けた写真にも少し挑戦)



SS終了後の園内道路。

この細い道をよくあんなスピードで…。
 




続いて午後からの SS21 あじわいの郷2 0.56km
観客は増え、最も間近で見られるエリアは黒山の人だかり。
私は流し撮りするために、比較的空いている場所から観戦することにしました。
その結果、もう少しの身長か脚立があればな、と思うような写真ばかりです(汗)



綺麗に撮れた? 勝田選手&足立選手ペア。





P.MU☆ダンロップ☆INGING86。
美羽ちゃん可愛い(*´∀`)
 






こんな感じで、14時過ぎには早くもSS終了。
興奮さめやらぬ中、せっかくなので帰路につく前にサービスパークへ寄ってみました。


整然とパルクフェルメに保管されている競技車たち。
 
止まっていてもカッコいい!
ランキングトップの競技車が間近で見られて大満足でした。




~おまけ~
ラリー観戦時のもう一つのお楽しみは、数ある出展ブースの中でもコチラのテント。

諏訪姫でお馴染み、PLUMレーシングを運営する㈱ピーエムオフィスエーさんです。
諏訪姫を筆頭に、たくさんのフィギュアやグッズが展示販売されていました。
ラリー会場でスケールフィギュアが買えるなんて素晴らしい。しかもイベント特価です。
かさばってもクルマなので平気。本気で買って帰ろうか悩みましたw
 
そして、売り子の中に大柄なおじさんがひとり…。
ん?この人ってもしかして、みん友で“諏訪姫ファンクラブ代表”のёきよёさんのブログで度々登場しているあの方じゃ?と思い、恐る恐る話しかけてみると… やはり山口社長でした。
 
まさか社長自ら売り子をしているなんて!しかも丹後半島までやって来て!(驚)
記念に握手させて頂きました。 応援しています!!
 

今回は、いち姫と小松姫の二点お買い上げ。

手前のプラモはおまけでプレゼントされた諏訪姫86のキット。
 





丹後半島ラリーについて。
・ギャラリーステージは、今年は丹後あじわいの郷で開催され、アクセスも良く観易く感じました。
観戦料も入園料の500円だけで済み、安くなったなと。(昨年は山奥のスキー場まで行き、観戦料2000円)
SSが始まると園内に爆音が響き渡り、いやが上にも注目を浴びて盛り上がっていました。
 

・サービスパークは、昨年と同じく丹後文化会館駐車場。そして今年の一般用駐車場は、500m程離れた峰山球場駐車場。
どちらも大きな駐車場で、アクセスも見学しやすさも良かったと思います。
実は朝からサービス風景を見学しようと、朝8時に足を運んだのですが、すでにほとんどの競技車が出走した後でした。
ゼッケンNo.が最後の方のスタート風景は観れましたが少し残念…。
後で確認してみると、DAY2スタート時刻は朝7時でした。
その結果、サービスパークに向かう道中に多くの競技車とすれ違うことは出来ましたが。
 


昨年は午前中 雨&濃霧に見舞われましたが、今年は良いお天気で絶好のラリー日和でした。
カメラの腕を上げて、来年も是非観戦に行きたいと思います!
 
 

最後にJRCA公式ダイジェスト動画で、ラリーの迫力を是非どうぞ。
2014年 全日本ラリー選手権 第6戦 丹後

Posted at 2014/09/02 21:00:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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