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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2015年05月31日 イイね!

FTP2015 ~ラリー参戦と聖地巡礼~

FTP2015 ~ラリー参戦と聖地巡礼~

2015年5月24日(日)、福井県あわら市・金津創作の森にて。
今年もFrench Toast Picnicに参加してきました。




去年に引き続き、メインイベントである「FTPラリー」というクラシックカーラリーに出走しました。
コ・ドラもミッコグッチャンさんに、二年連続で勤めていただきました。



ちなみに去年はというと…。
順位を気にせず、好き放題したおかげで102位(110台中)という結果。

(これはこれで、とてもイイ思い出です)




でも今年は違います!

ドライバーもコ・ドライバーもヤル気満々。

さらには助っ人に、nonochiさんを窓の開かない後部座席へ。

まぁ朝一のブリーフィングに、コ・ドラが間に合わないんじゃないかと若干ヒヤヒヤもしましたが(汗)

ブリーフィング後から出走までの待ち時間は、真剣にラリーマップ(コマ図)と向き合いました。
(総走行距離の算出は重要です)



今年のラリー出走車は、過去最多の115台。
スタート待機中、目の前には2CVがズラーっと18連。

こういったときにも感じるFTPの、ほんわかとした空気感が最高の魅力です。



こんな自転車を載せたラリー出走車も。

同志発見!! 
嬉し過ぎますww






そんなことしていると、いよいよラリー開始。

ライバル(みん友さん達)を乗せた競技車。

出走は「でぃーえす・さん」「でぃーえす・よん」「でぃーえす・ご」の順番。




スタート直前のインタビューは、ミッコグッチャンさんに。



3人体制でのラリー。

・ミッコグッチャンさんがコマ図(距離と曲がる方向)を読み上げる。
・nonochiさんがトリップメーターとの誤差修正、正確な距離を指示。

お二人の連携した強力なナビゲートのおかげで、ドライバーは運転にのみ集中することが出来ました。

道中のミスコースは一箇所のみ。それも直ぐ気付いてUターン。
スムーズすぎるくらいで、どこかで時間を調整すべきでは?とアドバイスされるほどでした。


それに引き換え、ドライバーの腕が肝のレギュラリティーランは遅すぎて速度合わせが難しかったり、

↑チェックポイントのコップ幅寄せは一旦停止を忘れてしまったり、


↑あわら温泉の女将たちが待つチェックポイントでは、TAXiに見惚れてじゃんけんで瞬殺されたり…。

当然、カー検定についても私はサッパリ分からず戦力外でした。



しかし、今年の走行ルートは去年以上に気持ちよかったです。
風車がたくさん見える北潟湖周辺もさることながら、特にこの並木道が最高でした。




道中、すれ違う競技車と手を振り合うのも気持ちよかったです。


総合結果
順位:32位 (115台中)
タイム:1時間14分41秒
基準タイムとの誤差:1分49秒 (競技後に発表される基準タイム:1時間16分30秒)
レギュラリティラン誤差:1.17秒
カップ寄せ:失格
カー検定:6点(全10問)



ラリーの結果は、32位と大健闘。
去年の102位から比べると、大したものです。
やれば出来る子!

今回の成果は、ミッコグッチャンさんとnonochiさんのおかげです。
本当にありがとうございました。


ランチは皆さんと、陽食ダイニング アルモニへ。







オシャレなランチを堪能しつつ、ちはやふるやグラスリップの聖地についてのお話も。

↑「村尾さんに似てる」とミッコグッチャンさんが言うdanpachiさんから、福井における「競技かるた あるある」が聞けて良かったです。

もちろん福井弁の“ネイティブスピーカー”なので、danpachiさんの語尾が自然と上がること上がること。
「本人は訛ってない」と仰ってましたが、話す言葉は完全にちはやふるの世界。

今回こんな形で、リアルちはやふるの世界が垣間見れて面白かったです。






夕方からは、グラスリップの聖地巡礼。

福井までせっかく来たのですから、当然ですよ!

まずは金津創作の森内にある、カフェ・カゼミチのモデル「cafe コトノハ」さん。



皆さんとお店に向かうと…、
/(^o^)\ナンテコッタイ

去年のFTPに引き続き、cafe コトノハさんはやっぱり難関の聖地。
私だけ夏に巡礼してますが、皆さんとも一緒にお茶したかったです。

このリベンジは、是非来年のFTPで。




帰り道、立ち寄ったのは坂井市三国町。

みくに龍翔館。



えちぜん鉄道・三国港駅。



ここまでお供してくださったTOARCOさん、ミッコグッチャンさんに感謝です。




この穏やかな雰囲気に包まれていると、“未来の欠片”に少し触れられた気がしました。

やっぱり、聖地巡礼においてはP.A.WORKSの北陸三部作は外せません。
金沢や南砺にも、再び行きたくなってきました。




最近、フランス車の集まりになかなか顔を出せていなかったので、久しぶりに皆さんとお会いできました。
そして今年は、ラリーで結果を残せたのが何より嬉しかったです。
また最後は“お約束”ともいえる聖地巡礼もあり、大満足の一日でした。

~おしまい~

Posted at 2015/05/31 22:53:29 | コメント(14) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2015年05月26日 イイね!

初ライブハウス fhána「Outside of Melancholy Show 2015」

初ライブハウス fhána「Outside of Melancholy Show 2015」5月23日・土曜日のお話。







fhánaの1stライブツアー「Outside of Melancholy Show 2015」に行って来ました。

5/23(Sat) 大阪・OSAKA MUSE
OPEN 17:30/START 18:00  



fhánaはここ最近、私が最も好きなアニソンアーティスト。

メジャーデビューから、5作品連続でアニメタイアップが続いているので、知っている人も多いかなと。




今までホールやアリーナ、野外とアニソンライブをいろいろ経験してきましたが、ライブハウスは初めて。
オールスタンディングという会場、サイリウム・キンブレがほとんど使われない、など勝手が全く違うみたい。
実際に、行くまでは楽しみな半面、不安も大きかったです。



そんな中、みん友おーでぃーえいさんも同じライブに参加することが発覚。
ならば、とご一緒することにしました。





当日はちょうどお昼に、新世界で合流。

早速、二度漬け禁止の串かつで、昼間から飲みました。



その後は、私の“庭”であるポンバシへご案内。

途中、立ち寄ったジーストア大阪ANNEX
ちょうど、この日から『冴えない彼女の育てかた』展が開催中。

絵コンテや複製原画(肌色率高め)などあるのですが、特に柏木エリこと英梨々のサイン色紙は見ものでした。


この色紙をスキャンして作中に使ったのだとか。

“胸がキュンキュン”する展示内容に見惚れて、ついガイド役を忘れてしまいましたw







そこからライブ会場へ行き、先行物販に並んでライブTシャツにマフラータオルを購入。





そして、いよいよライブ参加です。





ここでひとつ、自慢してもいいですか?

↓が今回のチケットなんですが…

 
整理番号 1番。


発券したファミマ駐車場で、我が目を疑いました。

ちなみに。
・普通に予約してアルバムを買う。
・封入されていたチラシから抽選販売に応募する。
・当選して発券!
その結果なので、たまたまです。

キャパが350人なので、単純に考えると350分の1。
こんなこともあるんですね。


そんなわけで、列形成時におーでぃーえいさんと別れて先頭へ。
入場開始と同時にすぐさまステージ前最前列へ。

もちろん、ボーカル・towanaが立つであろう白テープでバミっている前をキープ。



手すりはあるけれど、やっぱりライブハウスは近いなーと思っていると、徐々に周囲が押し寄せて来る感じ。
押し合いへし合い状態になるのがかなり心配なので、横の方とは事前に会話を。
開始時刻までいろいろとfhanaへの愛や、ライブハウス経験談を聞いていました。


定刻5分遅れくらいでステージにスモークがモクモクと。
そしてfhanaメンがそれぞれステージに現れ、towanaはホントにちょうど目の前、約2mの位置へ。




当然のことなんですが、今まで写真や映像で観てきたメンバーが至近距離に。
このことだけでも感動ものです。


一曲目は、アルバム表題曲「Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~」。
明るい曲で、アルバムの中でも特にお気に入り。
ライブではサンプラー・kevinが人差し指を上に飛び跳ね、会場全体もノリノリに。
MCでは、towana「みんな、今日は楽しんで“憂鬱の向こう側”へ行きましょう!」


まず感想を端的に言うと…


towanaちゃんマジ天使!(*´Д`)


ヤバス。

近すぎ。

肌白い。

生脚。

細い。

小さい。

華奢。


なのに声量あるハイトーンボイス
CD通りの生歌、凄かったです。

乃々香っぽく縛ったヘアスタイルも可愛かったです。はい。




細かい曲順は忘れたので、以下適当に感想を。



・ケセラセラ (「有頂天家族」ED)
このメジャーデビュー曲がきっかけで、fhanaの名前を知りました。
京都が舞台のアニメ作品だし、関西で聞けて嬉しかったです。


・いつかの、いくつかのきみとのせかい(「僕らはみんな河合荘」OP)
個人的に、一位・二位を争うお気に入り曲。
ライブ中盤でしっとりと聴けて大満足。


・divine intervention(「ウィッチクラフトワークス」OP)
アップテンポで盛り上がる曲。
当然この曲で、グワーッと一段と強いモッシュが。
背後に感じる“変な感触”はなるべくスルー。

・星屑のインターリュード(「天体のメソッド」ED)

間髪いれずに、一番お待ちかねの曲へ。
この日一番の盛り上がりだったのでは?

盛り上がる曲→盛り上がる曲へのコンボは、当然モッシュの圧力もヤバかったです。

観客の盛り上がりと同期して、towanaも前へ前へ。
1m程度の距離。
とにかく、めちゃくちゃ近かったー!!

この曲のイントロは「ハイ!ハイ!」コールが入るのは納得で、盛り上がって良かったです。
でも、曲合間に端っこの集団が無理やり「FuFu!」コール。
あれに関しては、コール大好きラブライバーの私でも「無いわー(´Д`)」と思いました。




・スウィンギングシティ
タイトル通りノリノリな曲。
♪いーま「いーま」…、ほーら「ほーら」と、コール&レスポンスがあってライブだとさらに楽しかったです。


・innocent field
kevinの電子音がとても印象的で大好き。
ライブでも楽器?を上に持ち上げて「ポンポン!」と独特の音をリズム良く奏でていました。


・ARE YOU SLEEPING?
タイトル通り、眠たげな少し暗い曲で、最初CDではとっつきにくい曲でした。
ライブでは、towanaがマイクスタンドを使用。
何をするかと思えば、曲(歌詞)に合わせて両手を“猫の手”にて歌い出します。
物憂げな表情で両手が猫の手…。
曲の印象がガラリと変わりました。



・tiny lamp(「ぎんぎつね」OP)
・君という特異点 [singular you]
アンコールで披露。
最後にもアップテンポ曲で、最後の最後までガッツリと盛り上がりました。


MCでは新曲情報。
7月からの新番組「Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ツヴァイ ヘルツ!」のOPタイアップに決定。


リーダー・佐藤さんも「プリズマイリヤに決定。TYPE-MOONキター!てな感じです」
ここで、有名なfhanaの成り立ち、ノベルゲーム(泣きゲー)好きなメンバーが集まっていることを話すと、
観客「ビジュアルアーツはー?」「Keyはー?」
佐藤さん「いわずもがなですよ」
観客「好きなキャラはー?」
佐藤さん「セイバーです」

矢継ぎ早に飛んでくる観客からの投げかけに、テンポ良く答える様は会場大ウケでした。


そしてkevin、本体は蝶ネクタイ。普段はコンタクト疑惑。
「続きはタオルで!」


今回のライブツアーのキーワード
「湯気で見えない」




最後はメンバー全員とのハイタッチ(2回も!!)
最前列の特権が尋常じゃないですよ。
towanaの手は、小さかったし凄く冷たかったです。


kevinによる自撮り棒の集合写真もブログを観ると、ばっちり写っていましたw



あっという間の約2時間半。

ライブ後の居酒屋での打ち上げで、おーでぃーえいさんと熱く語らい合えたのは当然です。


とにかく、最高に楽しいライブでした。
こんな貴重な体験は、おそらく二度と出来ないでしょう。




そして、翌日。
早朝から2台体制で福井県あわら市、金津創作の森へ。

FTP編へと続きます。



おまけ。
京都・鴨川でのオフショット動画が可愛すぎる件。
Posted at 2015/05/26 23:21:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | ライブ | 日記
2015年05月19日 イイね!

ラリー観戦 久万高原ラリー2015

ラリー観戦 久万高原ラリー2015

「別に急いでブログ書く必要も無いか」と、帰宅後アニメばかり観ていたら随分と時間が経っちゃいました。







5月10日(日)
全日本ラリー選手権第2戦 久万高原ラリー2015 DAY2


今年もラリー観戦のシーズン到来です!

今年は気合を入れて第二戦から観戦するべく、弟が駆るBRZのコ・ドラとして愛媛の山奥へ行って来ました。




当日朝6時過ぎ、久万高原町内(国道33号線)を気持ちよく走っていると驚くものが。

とある宿の駐車場に、赤黒のトラックとその横には積車に乗ったランエボの姿
え!?(*゜O゜)
良いスピードで走り抜けましたが、見間違いようが無りません。
私のお目当ての一つ、奴田原選手のADVAN-PIAAランサーでした。

DAY2当日の朝に、山のふもとでその姿を目にするという驚き。
一切、前日のDAY1の結果を知らずにラリー観戦に向かっていたので、まさか昨年王者が早々リタイヤしているなんて夢にも思いませんでした。

というか、朝早くからADVANカラーが観れたことに、はしゃいでいました。




国道33号線から、旧美川スキー場へ向かう県道328号線の狭いこと。


離合困難な道が続き、先導車が居たから良かったですがヒヤヒヤします。


この県道が、今回ギャラリーステージが設けてある「大山峰SS」。
こんな道を爆走するラリードライバー達の凄さが垣間見えました。





朝、7時前に会場の駐車場に到着。

そこには、雲が見下ろせる絶景が広がっていました。



まだサービス開始前なので、パルクフェルメ(保管駐車場)にズラリと競技車両が並んでいます。



ここで諏訪姫の姿が無いなぁと思いながら、何シテル?に写真投稿すると衝撃のレスが。

ёきよёさん「諏訪姫86は、コースアウトして20メートル落下で、リタイア…」


ぎゃぁあ~

愛媛の山奥まで来て、この時初めて知る衝撃の事実…。

出張PLUMショップの姿も、もちろんありません。


この件に関しては、後日目にした公式レポートに詳細が綴られ、特に選手からのコメントが辛かったです。
PLUMレーシングチーム 久万高原ラリー2015 イベントレポート


 

奴田原が居ない。諏訪姫も居ない。
お目当てを二つも失って、かなりガッカリしました。








さて、気を取り直してサービスパークへ。



この時間、サービスパークでは勝田選手・足立選手ペアのインプが唯一作業中でした。




歩いていると、気がつけば私の直ぐ横でコーヒー片手に談笑している新井敏弘選手が居たりなど、ファンとのこの距離感がラリーの魅力の一つです。





ギャラリーステージ(SS観戦)について。

この久万高原ラリー、ギャラステが駐車場横の一箇所だけではありませんでした。


もう一つ、今年初と言う大山峰の尾根に3箇所設けられたギャラステがありました。

駐車スペースの都合上、A(笹取山)20台、B(頂上)10台、C(牛小屋)20台という50台限定の希望者抽選制。
案内チラシには、“ロケーション的にはWRC的!”と言う触れ込みがあり、せっかくなので応募することに。



結果、C(牛小屋)というポイントに当選!
案内に従って当選者は全員、それぞれクルマで約10分の観戦ポイントに移動。



駐車スペースからは、マーシャルの先導で道なき道を歩いていきます。(歩きやすい靴で正解でした)



そして「ダンロップテープの中なら、どこで観ても結構です」と案内された場所がこの斜面。

晴天! 大自然!
まさに絶好のロケーション。


コースと距離はありますが、開放感と言うか雰囲気が凄く良かったです。



朝のSS1本目は30人程度、SS2本目は10人程度しか居らず、閑散としていたのも良かったです。

 





午前・午後のSS2本分の写真をピックアップ。

00カーはWRブルーのBRZ!



まず最初は新井敏弘選手。





鎌田卓麻選手が駆るTEINのWRX STI。



去年は「溝落とし」を生で観ましたが、やっぱりインを極端に攻めてます。


 
前日コースアウトしデイリタイアという、勝田範彦選手のWRX STI。



 
今年のJN6クラスは、新型WRX STIばかりです。
シーズン途中から、勝田選手も新型WRX STIを投入するとのこと。


また気になったのは今回、特にJN6クラスは走っている車が少なかったこと。
(DAY1リタイアが多過ぎ!)




P.MU☆ダンロップ☆INGING86



美羽ちゃん可愛い(*´∀`)


諏訪姫が居ない今回、我らのアイドルは彼女だけ!
たっぷりと目に焼き付けておきました。



今年からJN5クラスに輸入車が加わり、より一層華やかになりました。

アバルト500

 

208GTi



MINIクロスオーバーの姿は、残念ながらサービスパークで見たっきり見当たらず…。



JN4クラスには、また別の注目ラリーカーが。

藤原とうふ店(CUSCO 用)86



モルフォ頭文字D サミーK186

ドライバーは、ラリー初参戦の織戸学選手。



これら2台は、5月23日公開『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』が公式スポンサーのラッピングラリーカー。
全日本ラリー初の企画、これからもこういったものが増えてくると嬉しいです。





SS観戦終了後、コースが開放され下山していきます。

道路には、派手なブレーキ痕が至る所にありました。


 
メイン会場の駐車場は満車なので、このまま会場を去ることに。



時刻は、まだ午後1時半。
天気も良いしせっかくなので、四国カルストに(久しぶりに)行くことに。
この道中も狭くて、ドライバーはずっと泣き言を並べていました。





ここでも絶景(とソフトクリーム)を堪能。


今回の遠征では、車を出してくれた弟に感謝です。
この後、高知経由で帰路につきました。





久万高原ラリー観戦メモ

この久万高原ラリー、行くまでは去年までグラベルだったのが今年からターマックになってしまい、「別にわざわざ観戦に行かなくてもいいかな」なんて思っていました。

しかし、ラリー観戦といえば大自然の中!というようなイメージ通りのギャラリーステージは興奮しました。

もちろん、絶景というメリットと引き換えに、デメリットも多数あります。


1.競技終了まで下山できない。
コースに設定されている道路しか移動手段がないため、競技中は移動が出来ません。
最初に「午後のSSまで観戦する」とマーシャルに伝えた結果、すし詰め駐車の際に一番奥に停めることに。
簡易トイレが一つ用意されているだけで、他には本当に何もない山の中です。
朝8時から午後1時まで約5時間、競技車両が走って来ない時間は退屈してました。

2.SS観戦以外のお楽しみはキャンセル。
今回は純粋にSS観戦のみ。
メイン会場ではサービスパークでサービス風景が見られたり、グッズや飲食の物販もあったはずです。
また、朝早くから会場に向かったのは、この日一番最初のイベントであるセレモニアルスタートを見るため。
しかし抽選に当選すると、競技開始前に移動する必要があるため、これを見ることも出来ませんでした。

3.大自然の中(つまり)
虫が多い。
小さな虫がブンブンとわんさかたかって来ます。
虫除けスプレーが欲しかったです…。

4.道は不便。
会場となる旧美川スキー場へと続く県道328号線は狭いです。
ブラインドカーブの向こうから、対向車が来ないことを祈るばかりでした。







これまでラリー観戦は通算4回、京丹後ラリー2回と新城ラリー1回経験してます。
どちらも整備されたスキー場だったり公園だったりと、観戦するのに苦労はありませんでした。
(いや違うな、新城はドロだらけになるんだっけ)

しかし、今回の久万高原はサーキットとは全く違う、ラリーの醍醐味を十分に味わうことが出来ました。

 

遠く山の向こうから響く、アンチラグの破裂音。
オフィシャルが警戒を促す笛の音。
目の前を軽快に走り去るラリーカー。
そして、漂ってくる排ガスの匂い。
見逃すとチャンスがない緊張感もカメラ好きとしては堪りません。




次回の若狭も楽しみです!

諏訪姫86も、早速次の86が納車され準備中とのこと。




最後に、公式ダイジェスト。

2015年 全日本ラリー選手権 第2戦 久万高原


続々とリタイアしていくオンボード映像と、何よりもドローンによる美しい空撮が素晴らしいです。

Posted at 2015/05/20 00:12:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2015年05月11日 イイね!

航空ショーに魅せられて ~岩国基地 フレンドシップ・デー 2015~

航空ショーに魅せられて ~岩国基地 フレンドシップ・デー 2015~

先日の姫路城での祝賀飛行に魅せられた結果、再びブルーインパルスを観に行きました。
 








2015年5月3日(日)
岩国基地フレンドシップ・デー 2015



~前書き~

これは米海兵隊岩国基地で毎年5月に行われている、大規模な基地開放イベントです。

事前にネットで調べると、
「岩国市民14万人に対して来場者25万人」
「基地内に駐車場は無い」
「クルマでなんか行くと地獄」
「周辺道路は前日から大渋滞」
「パニック映画で見る難民渋滞みたい」
「始発に乗っても満員」
などなど。

なんだか凄くハードルが高そうなイベントです…。

さらに近年の実績では、
2012年…過去最高28万人(!!)
2013年…米国防費の削減により中止。
2014年…目玉のエアショーが無く5万人。
と、毎年のように状況が変化し、最近の参考になる情報は少ないです。

今年の最大の目玉は、ブルーインパルスの飛行展示に加え、日本で初めて「ブライトリング・ウィングウォーカーズ」もショーを行うとのこと。
そして当日の天気予報はまずまず。


「こんなサービス滅多にしないんだからね!」と言われているような感じがしたので、ワクワクしながら行くことにしました。
クルマで。





~目指せ、岩国基地~

とりあえず気合を入れて、出発は前日の夜8時半。
タイムズのHPで空き状況を確認すると、岩国駅周辺のコインパーキングは厳しそう。
よって、岩国駅より西側の主要駅に停めて、パーク&ライドすることに。

駐車場が多く、最大料金設定もあることから、目をつけていたのは宮島口駅と広島駅。
迷った挙句、広島駅へ。(後々、この選択は正解だったと気付きます)

日付が変わる前には駐車完了。この時間だと余裕で空いていました。

これで第一関門突破です。



12時前、翌朝の電車の状況を調べるべく広島駅に向かい、駅員さんとおしゃべり。
今年のイベントについてや、翌日の始発を含む臨時列車の運行状況やシャッターオープンの時刻を教えて頂いたりしました。



初めての車中泊は、寝心地の良いものではなく3時間ほどの仮眠。





そして迎えた翌朝。

朝5時前には駅のシャッター前へ。
ほんの数人しか居なかったシャッター前も、5時20分のシャッターオープン時刻には大勢の人。


そしてシャッターが開くと同時に切符を購入し、広島駅発の始発・臨時列車を待ちます。

JRもこの日は増便態勢。
臨時(8両編成)と普通(4両編成)が交互と言うダイヤでした。

 
始発が入線する5時40分頃には、ごった返す駅ホーム。
もちろん車内はぎゅうぎゅうに…。

始発の臨時列車といえど各駅停車。
駅に着くたびにホームで待つ人の呆然とする表情と、車内からの「ムリムリ」の大合唱。

私はずっと座てたので、道中の半分は貴重な睡眠時間として消化。

宮島口で目が覚めましたが、宮島口から電車に乗るのは困難です…。
広島駅を利用して大正解でした。


そんなこんなで第二関門突破!
13分遅れで所要時間は、1時間ちょっとで岩国駅に到着。





駅からは大行列のシャトルバスに目もくれず、下調べ通り基地まで3kmを徒歩。
かなり大勢の方がぞろぞろと歩いて、基地を目指しています。
 
この道中、道路はと言うとまーったく渋滞なんてありません。
意外とクルマで来てもいけるんじゃ?と思えました。

そして基地前の道路は歩行者天国状態で、露店も多数。




ようやく基地正門までやって来ました!

銃を携帯した米軍隊員も多く見受けられ、基地の外からすでに物々しい空間です。



そしてここからが最後の関門。

朝8時前で入場待ちはこんな感じ。

ここでどれだけ時間がかかるのかと、不安でしたが意外と前に進んで行きます。



20分ほどゆっくり歩くとセキュリティチェックのテントへ。

アメリカ人にチェックされると言うだけで、何故かドキドキ。
顔写真付きの身分証明証(運転免許証)を掲示し、カバン類は机上に置いて開けたり触ったり、全てチェックされました。
ただし、衣類のポケットまでは調べられませんでした。

 
セキュリティチェックを終え、基地に入るなりポツポツと雨
天気予報では曇りでしたが、この日はずっと雨が降ったり止んだりな天気でした。



基地に入っても敷地内はもの凄く広く、ひたすら歩きます。
陽気なアメリカンミュージックが響き渡っていたり、銃を携帯した凛々しい米軍隊員を見かけたり、アメリカ感でいっぱいです。

セキュリティチェックから30分近く歩いて、ようやくエプロンへ。

遂に会場にやって来れました!






(ここまでダラダラと書きましたが)
※ここからがフレンドシップ・デーの本編です。




エプロンにはたくさんの戦闘機等が並べられています。

一応ロープで区画されていましたが、低く狭いので結構近づけました。

アフターバーナーをまじまじと。



VFA-102 Diamondbacks
厚木基地からやって来ているんですね。










生で米軍のハンビーを見られる日が来るなんて。





銃火器の展示もたくさん。



隊員にカメラを向けるとイイ笑顔! まさに“フレンドシップ・デー”






早めのランチは比較的並んでいない、ステーキサンドをチョイス。

 
肉&バンズ、以上。
シンプルでワイルドなアメリカンフード。
“肉食ってる感”はハンパなく、結構美味しかったです。

 

 



会場内での“別の観点”からの個人的ツボ。

1.会場内にはお決まりのミリタリーグッズの物販ブースがたくさん。
そんな中、このお店の取り扱ってるものにグッと来ました。

何故、額縁入りのイラストが!?
こんなところでエリチやことりちゃんに会えるとは、やっぱり時代は来ています!



2.飛行展示(エアショー)が始まる前、特設メインステージから流れてくるBGMが聞き覚えあるものばかり。
中島愛さんの「愛・おぼえていますか」から「星間飛行」、「超時空飯店 娘々CMソング」そして「ニンジーン Loves you yeah!」…。
ヤックデカルチャー! 
てか、空自はどんだけランカ好きなんだよ!!ww
このノリでガウォーク形態に変形しないだろうか(ぇ



3.呉音楽隊による演奏。
初っ端の曲、イントロから聞き覚えがあり「なんだっけ?」と考えているうちにメインメロディで判明。
モンスターハンターのメインテーマ「英雄の証」でした。

以前、数千時間をつぎ込んだこのゲーム。
思い入れがあるこの曲の生演奏は聞けて良かったです。
「ガルパン関連はあるかも」と予想してましたが、別のジャンルからグッと来る曲が演奏されました。


おまけ。
“海自の歌姫” 三宅由佳莉3曹

おそらくカメラ目線でしょう?
 



~たっぷり満喫したエアショー~


以下、メインイベントである飛行展示の写真が続きます。

・背景が全て白く、写真でみると非常につまらないものです。
・空を見上げているので、雨粒がレンズに付着しています。
・会場中央から右方向に離れた場所から撮影しています。
・速すぎてカメラが追いつけず、撮り逃してばっかり


とどのつまり、静止画ではあの現場の迫力は伝わりません。




F-16 “ファイティング・ファルコン”

イベントの出だしから米軍機が見せ付けてくれました!


戦闘機のマニューバを実際に目にするのなんて初めてなので、圧倒されっぱなし。

長時間にわたりいろいろと披露。

アフターバーナーが出力を増すと、尋常じゃない爆音。
その場の空気が割れるような圧力を感じます。

縦横無尽に飛び回り、雲に隠れると次どこから来るか分からない…。
爆音が右から聞こえて反射的に右を向くと、すでに機体は左上空…(これの繰り返し)
マニューバを繰り返す戦闘機の撮影は本当に難しいです。






今年のフレンドシップ・デーの目玉であるブライトリング・ウィングウォーカーズ。

マジか!?
ホントにお姉さんが翼の上に立ってるよ…。








雨の中、翼の上にブロンドのお姉さんをくくりつけて、繰り出されるアクロバット飛行。

正気の沙汰じゃない(褒め言葉)



ショーを終えて着陸したと思えば余韻に浸るまもなく、リモートで戦闘機が飛来し、次の飛行展示が始まります。


航空自衛隊も魅せてくれました。

F-15J “イーグル”

ローパスからの、

アフターバーナーで急上昇!

 
すでにこの頃、空気が割れる爆音に体が慣れ始めていました。



F-2 “バイパーゼロ”



着陸かと思いきや、タッチ&ゴーで急加速。


この日の飛行展示では、悪天候のためなのかベイパーが常に確認できました。


ここからは再び米軍のターン。
F-16 “ファイティング・ファルコン”





EA-6B “プラウラー"


F/A-18 “ホーネット" と合わせて3機による近接航空支援デモ。





ベイパーコーンが頻繁に発生していました。

音速に近い速度で、低空を飛行する際に生じる現象だとか。


通過した後、地上には投射デモによる黒いスモーク。





飛行展示ラストは、お待ちかねのブルーインパルス!

ずっと雨なのでブルーインパルスはもう飛ばないんじゃないかとも思っていましたが、皆の期待を裏切らずに飛んでくれました。



5番機テイクオフ!




4機同時テイクオフ!








最後に6番機がテイクオフ!














朝10時半から、夕方4時半頃までほぼ休憩無く行われた飛行展示。
こんなにたくさんの飛行展示があるとは予想外。

ファインダー越しで必死に飛行機を追い続けていると、目が疲れて一番最後のブルーインパルスの時はカメラよりも先に自分自身のバッテリーが切れていました(苦笑)



ブルーインパルスの飛行展示が終わると同時に撤収。(←最も混む時間帯)
基地の出口はスムーズで、岩国駅までは歩いてすんなりと戻れました。
しかし、駅は入場規制で改札前にて30分ほど立ち往生。

その後、臨時列車に乗り広島駅まで戻り、みっちゃん総本店で晩御飯。

日中歩いて並んでクタクタでしたが、このお店でも並びました。

帰りの山陽道では、GW渋滞に多少揉まれつつ日付が変わる前には帰宅できました。





~まとめ~

予想通り、大勢の人出で賑わう大人気イベントでした。
(今年は雨にも関わらず、来場者は16万5千人だったそうです)

雨は非常に残念でしたが、それでも迫力満点でカッコいい地上展示に飛行展示。どれも気合を入れて行く価値はありました。

何よりも、関西に住んでいると全く米軍との接点なんてありませんから、非常に貴重な体験でした。


来年以降も、一度味わったこの疲労感に勝る元気と撮影欲があれば行ってみたいと思います。

Posted at 2015/05/11 23:08:28 | コメント(9) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2015年05月06日 イイね!

(ネタバレ有)劇場版「境界の彼方 未来篇」鑑賞プチオフ in聖地・橿原

(ネタバレ有)劇場版「境界の彼方 未来篇」鑑賞プチオフ in聖地・橿原

5月5日こどもの日
奈良県橿原市に「境界の彼方」が好きなみん友さん達と集まって、映画を観たりスタンプラリーしたりしました。






まずは「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇」について。


以下、ネタバレを含む映画の内容と感想をダラダラと。


・映像全
絵の綺麗さやアクションシーンの動きの細かさは、安心と信頼の京アニクオリティ。
冒頭のハトの羽ばたきから引き込まれました。
絵がもの凄く綺麗で美しく、アクションは豪華で派手。ずっと走っている印象でした。

京アニ作品全てにおいて言えることですが、もの凄く“カメラで撮影してる感”があります。
手ブレやカメラ揺れ、そしてボケ。
他のアニメ作品では見受けられない、ここまでカメラのようなエフェクトに拘るのも凄いなぁと。


・和む日常会話
公開されていた予告編映像など全てが“栗山さんが記憶喪失”という不穏でシリアスなものだったので、本編も暗いシーンばかりかと思いきや…。
意外とTVシリーズのノリも残っていて、クスッと笑えるシーンも多数。

名瀬家の当主となった博臣が、妹・美月に会うなり、
博臣「進級して一段と可愛くなったな」(←シスコンっぷり炸裂)
秋人「一緒に暮らしているだろ?」
博臣「二週間ぶりだ。家が広いと、こういうこともある」
秋人「それはお前が避けられているだけだろ…」

この二人の掛け合いや、部室での美月の秋人に対する“いつもの挨拶”など他愛も無い日常会話シーンはやっぱりこの作品に欠かせません。


・秋人ママ
一人野球拳。
伏線回収なかなかされません。2つの世界の監視役?と言ったりまた一段と謎多き人物となりました。


・未来ママ
過去篇でちょっと出てきた栗山さんのお母さん。
未来篇ではちゃんと喋るし、亡骸は栗山さんの指輪になっているとか。
ずっと愛娘を守っているという母の愛を感じるエピソードでした。


・桜舞う夜の公園
栗山さんが自分の能力に気付き、秋人に詰め寄るシーン。
秋人は栗山さんの事を想って、頑なに真実を口にしません。
ぶわーっと舞い散る桜など美しい映像に反して、切な過ぎ。
ここでウルっと来ました。


・「不愉快です」
この台詞は未来篇本編では聞くことは出来ないんじゃないかと予想していました。
しかし、記憶を失った栗山さんが、口癖「不愉快です」を徐々に取り戻して行き、「不愉快じゃないです」に発展。
この流れもまた新たに観られて、実に嬉しいものでした。
やっぱり栗山さんには、赤い眼鏡と「不愉快です」が無いと!


・泉姉さんと藤真弥勒
この作品って登場人物少ないので、“謎の黒幕”って言っても敵対する立場のキャラで思い当たるのはこの二人だけ。
変声されたマントの人物が現れても、どっちかだろうと。まぁ結局どっちも登場しましたけど。

この二人、昔から接点あったんですね。(←新設定)
しかし、力を得る為に妖夢の虫を体内に入れるとは。瞳に見えるウニュウニュが気持ち悪いこと。
弥勒の顔面左半分崩れているビジュアルは、衝撃的でもっと気持ち悪かった。
石立太一監督曰く、「弥勒自体は思念体というか、幻みたいなもの」とのこと。

パンフレットを読んで分かりましたが、弥勒は死ぬ前にビデオメッセージを一人で撮影し、それを上映用にフィルムに焼いて、さらにモニターに映す為にDVDにも焼いているってことになるみたいです。
何だかお茶目で可愛げが有りますね。


・ダークサイドに堕ちた栗山さん
黒髪ver.になって強すぎ!
画面いっぱい使うアクションは劇場スクリーン向けならではで見応えあります。


・ハッピーエンド
ラスト、バトルシーンから急に主題歌「会いたかった空」が流れ始めて「え!?ここで解決しておしまい?」って感じ。
唐突な幕切れで伏線回収しきれてないっぽいですが、とにかくハッピーエンドで良かったです。

エンディングでは、皆のその後の明るい様子が描かれていて泉姉さんが正気に戻っているっぽくて何より。
そしてエンドロール後では、
栗山さん「好きです」
秋人「眼鏡をかけていない君も好きだよ」
なんていう踏切でのシーンに「あぁもう末永く爆発しろ!!w」と上映直後はニヤニヤしてました。


と感想をあげれば切りが無いのですが、綺麗な映像と濃い内容のおかげで本編89分とは思えない映画鑑賞となりました。

何度も観たいので、Blu-ray早く発売して欲しいです。


『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-』 予告篇 第2弾







さて時系列は前後しますが、ここからは映画鑑賞をご一緒した皆さんとのオフ会の様子を綴ります。


今回私の声掛けで、お三方に朝8時橿原神宮へと集まっていただきました。

写真奥からライコフ:さん、おーでぃーえいさん、私(とコ・ドラ参加で弟)、ミッコグッチャンさん。




お尻。

…って一番奥のDS4がまた一段と厳ついことに。


約1年ぶりにお会いしたライコフ:さん、マフラーに加えまたワンオフのリアスポとか凄いです。(世界で最も美しい車 → 世界で最も厳ついDS4へ)




皆さんが集まったところで、まずは橿原神宮周辺にて映画公開記念コラボスタンプラリー
舞台探訪マップを現地調達し、なるべく効率よくスタンプを集めていきました。


橿原神宮前駅周辺


駅構内


秋人の等身大パネル

朝早かったおかげか、人が少なく写真が撮りやすかったです。



舞台探訪マップを見ながら一筆書きで各所を回り、前回見逃していた場所もばっちり確認できました。

(この公園前の狭い道路が「未来篇」でも重要なシーンで登場していました)


主人公達の学校モデル 聖心学園中等教育学校





橿原神宮では参拝したり、



深田池を眺めたり、



絵馬風飾りを授かったり。

箱から出して飾ってみましたが、コレ意外と大きいです。
未来篇公開の4月25日から限定500なので、手にするのは難しいかと思っていました。



また、大々的に「境界の彼方」コーナーまで。

※神宮境内の一角です。



次にスタンプを求めて、大和八木駅周辺に移動。
だんご庄 八木店にて、行列に並んでおだんごとスタンプをゲット。

この辺りでは有名なおだんご。
ちょうど良い甘さのきなこがたっぷりでペロリと頂きました。


大和八木駅では、記念に栗山さんのトレーディングカード型特製入場券を購入。

栗山さんの等身大ポップが改札内にあるので、普通の入場券もあわせて購入。




景品交換条件のスタンプが4つ集まったので、かしはらナビプラザへ。



無事、景品のクリアファイルget!



こちらの作品紹介コーナーではフィギュアの展示も。






こうして午前中のうちに、サブイベントとして予定していた聖地巡礼スタンプラリーを順調に終えることが出来ました。
この後、メインイベントである映画を観るべくTOHOシネマズ橿原のあるイオンモール橿原へ。



そして映画を観終わった後は、皆でお茶をしようと天極堂 橿原店へ。



名物の葛もちは、ほのかに温かく、ぷるんぷるんでもっちもち。
とっても美味しかったです。

ここで閉店時間までおしゃべりして解散となりました。



同車種に乗りつつ気が合うみん友さんたちと、こうして一緒に聖地巡礼や映画鑑賞、さらにお天気にも恵まれて楽しい一日でした。

また遊びましょう!

Posted at 2015/05/06 17:02:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | 日記

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