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ブラン・ヒッコリーのブログ一覧

2018年05月12日 イイね!

長野サイクリング~渋峠&ビーナスライン~

長野サイクリング~渋峠&ビーナスライン~

5月のGW連休を使って、自転車のための旅行をしてきました。













ろんぐらいだぁす!で登場した峠道を自転車で走ってみたくて長野県へ。
目的地は、群馬県との県境でもある「渋峠」。

国道の最高地点(標高2,172m)を目指してのヒルクライムです。


出発地点に選んだのは、長野県小布施町にある 道の駅オアシスおぶせ(標高337m)。

ゴールまでは片道41km。
距離的には大丈夫そうですが、高低差が未経験な段違いのもの。
自転車を始めて1年半程度で登れるのか、不安も感じつつのチャレンジとなりました。





朝6時20分出発。
スタート直後は勾配3%程度のゆるい登り。

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果樹園を眺めながら長野らしい雄大な景色を楽しむ余裕も。



10kmを超えたあたりから山岳地帯へ。

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勾配も急に10%が当たり前の世界へ。


ソロライドなのでとにかく疲れないようにゆっくりと登ることに専念。
時速5km程度と歩くようなスピードで延々と登っていきます。
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高度が上がるごとに道路わきの木々も変わってきました。
朝も早いので一切クルマやバイク、他のローディも居らず道路が貸し切り状態。


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また景色がいいので、記念撮影が捗ります。(休憩ばっかり)

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心拍数上昇に伴う体温の放熱と、朝の気温の涼しさが良いバランスでした。



群馬県入り。

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この時間帯、かなりの濃霧で雲の中を走っているかのような感覚でした。



万座峠にて。

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雄大。

しかし天気が怪しい…。


そこから先、万座温泉を抜けると急に観光地らしくなり、景色が一変。
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まるで別世界。
見える景色全てが良すぎて、ヒルクライムが全く苦にならず逆に楽しくて仕方がないくらいでした。


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辺り一面に立ち込める硫黄の匂い。



ちょうどこの時は晴れ間も見えるくらいで気持ちよかったです。

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本当は草津温泉方面から登りたかったのですが、このタイミングで火山活動・噴火警戒に伴う道路封鎖のため断念。

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今回、長野側から登ったのはこんな理由です。






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まだ残っていた「雪の回廊」。

(結構低くなってましたが…)


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4月の道路開通からどんどん解けていくので、GWでも見られるのか不安でした。

しかし、期待していたものが見られたのでこれだけでも登った価値があります。


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走り始めてから4時間半経過。




ついに、ついに、登頂。
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時間をかけてとにかくゆっくり登ったので、膝の痛みもなく登り切りました。


ここからの眺め。

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こんな所に自転車で良く登って来たものだと我ながら思います。

でも紗希先輩に一歩近づいたような気がしたり。




ここからすぐ先の渋峠ホテルへ。

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目前のゲレンデはGWでも営業中。
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標高2,000mオーバーってやっぱり違いますね。





インディー君&マーカス君にも会えたし、

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食堂では、
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カレーを食べてほっこり出来て満足。

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そして復路へ。

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この時の気温0℃。

寒い…。

下山を開始し始めると、まさかの雪、雪、雪…。
極寒のダウンヒル。
寒くて寒くて本当に死にそうでした。
そんな道中でも、まだ登って来る半袖半パン姿のローディ達とすれ違う訳ですが。


もっと山頂の天気予報などを下調べして、冬用装備を持ってくるべきだったと後悔しました。


下りきると別世界。

暖かい日差しに包まれた小布施の街並みが待っていました。




今回のログ。
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距離としてはたった85kmですが、この高低差は走り応えがありました。
GPSサイコンでもしっかりと標高が記録されてましたし、

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1日の気温差が-1℃と21℃。
この気温差は、改めて今回自転車で登った標高を実感しました。







翌日は快晴。

ボーナスステージとして、純粋に絶景を楽しむだけのサイクリングです。
今まで各地をドライブしてきた中で最も感動した景色は、車山高原・ビーナスライン。

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ここは自転車に乗り出してからずっと、「サイクリング出来れば最高だろうなー」と考えていました。



白樺湖の有料駐車場にクルマを停めてサイクリング開始。


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白樺湖スタートだったらヒルクライムは無いものだと高をくくってましたが、意外と登りでした。


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眼下に見える白樺湖。

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勾配7%の登りが続いても、景色の良さがその疲労をすべて吹っ飛ばしてくれます。



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霧ヶ峰高原。


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霧ヶ峰と言えば、三菱電機製ルームエアコン。




そしてお目当ての場所へ。


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霧ヶ峰 ころぼっくるひゅって で休憩。
ゆるキャンで登場した山小屋です。


空いてる時間だったので、リンちゃんと同じ席で同じ注文を。
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「金はあるんや!!」by志摩リン


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ボルシチうまー。

お肉やわらけー。
絶景の中を自転車で登って来て、美味しい料理を食べてホッとくつろぐ。
最高の贅沢です。


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テラス席も気持ちよさげですが、さすがに春先のサイクルウェアでは寒かったです。
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たくさん店内に並べられたオリジナルグッズを物色中、見知らぬローディから急に声を掛けられてちょっとびっくり。
「カレラに乗ってる方ですか?」と、店先に停めてた自転車を見て気になってたそうです。

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アンカーのクロモリフレームに乗られている爽やかなお兄さんでした。


旅先で自転車談議に花が咲き、とてもいい出会いでした。



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山小屋でカウベル、買っちった。

これを自転車に付けてみました。

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チリンチリンと良い感じに、アクティブセーフティ要素として機能してくれます。



霧の駅、ライブカメラでしまりんゴッコ。

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゛実際にやってみた ”
「返事はないけど、見えてるよな」


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こんな道を自転車で走る。

本当に気持ちよかったです。

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実際には自転車は少なく、クルマと単車がたくさん。

ヤエーしてるところにめちゃくちゃ遭遇しました。

(ローディ達はそんな文化無いですよねー。軽く挨拶か会釈くらい?)



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2013年のフレンチブルーミーティング(FBM)以来となる車山高原。
(FBMとは日本中のフランス車を車山に集めて2日間で味わいつくすかのような特濃なイベントです)

ここではもちろんソフトクリームを。
前のグループが注文を決めかねている中、ひとり颯爽とレジカウンターに向かい一言。

「虫ソフト一つ」

お姉さんの手でバニラソフトクリームが作られ、それがまた別のお姉さんの手に渡り厨房の奥の方へ。
タッパーから盛られていくのが後ろ姿で分かります。



イナゴ、蜂の子、蚕のさなぎ。
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ボカシなし写真は自己責任で下をクリック。(自己責任)
コンニチハ!
およそ五年ぶりの対面。会いたかったぜ!
ザクザクと小エビのような食感。
甘じょっぱい風味とバニラソフトとのハーモニー。
見た目はアレですが、味は普通に行けます。


車山に来たなら外せない名物グルメ?でしょう。



昼頃にはサイクリング終了。

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距離だけ見るとちょっと物足りない感はありますが、天気と景色が素晴らしくて大満足です。

あとは日帰り温泉に浸かって帰路へ。



最後に諏訪市で少しだけ寄り道。

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PLUM SHOP 諏訪店


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最近ご無沙汰だったPLUM&諏訪姫要素を補給して帰りました。



長野は自然に囲まれて自転車で走るのにもやっぱり良い場所でした。

次は安曇野などを走ってみたいです。

Posted at 2018/05/13 00:56:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記
2018年05月03日 イイね!

ラリー観戦 ラリー丹後2018

ラリー観戦 ラリー丹後2018

今年のモータースポーツ観戦2本目として、ラリー丹後に行ってきました。












全日本ラリー選手権第3戦 NISSIN Rally丹後2018 Supported by Sammy

4月29日(日)Day2
京都府京丹後市


去年までは若狭ラリーだったものが、4年ぶりにラリー丹後として京丹後市で開催されました。


大会として距離そのものが短く、アイテナリーも朝がゆったりとしたものに。
そのおかげで、Day2最初のサービスインから見学出来ました。



サービスパークは京都府丹後文化会館駐車場に設置。

新井選手のところに、

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奴田原選手に、

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勝田選手。
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今回、彼らJN-6の3強が横並びという配置でした。

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そしてヌタさんと記念撮影。
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鎌田選手らが順番にサービスアウト&車検していくのをいくつか見送ったところで、

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すぐさま私もギャラリーステージに移動。



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そうすることで、貴重なリエゾン体験ができます(*゚∀゚*)ムハー!!




ギャラステは、道の駅丹後王国「食のみやこ」。
4年前は「丹後あじわいの郷」という名前で入園料が必要でしたが、道の駅となった今回は無料。

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芝生広場ではブース展示やステージなどといったラリーパークを大々的に広げていました。



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コースとなる園内道路の脇には、ウマ娘ならぬポニ娘の姿が。






SS写真を何枚か…。
一発勝負のSS撮影は難しいです。

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今回、溝落としは見れませんでした。



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今年もプジョー・シトロエンって出走してるんですね。







さて、気合の入る被写体について。
諏訪姫が全日本ラリーから姿を消して、高崎くす子も居なくなって、じゃあ一体何を撮ればいいんだ?と思っていると…。



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明治慎太郎選手がイイ感じの86に乗ってました!




SSとしてはたった360mという短いものですが、気軽に間近で観られるのはやっぱり良いです。
JN-6達の銃撃戦(ミスファイアリング)が聞けるのも楽しいですし。

この日はめちゃくちゃいい天気。
午後からも観戦しようかと思ってましたが、結局午前中のみで撤収しました。







おそらくスケジュール的に今年のラリー観戦は今回だけになりそう。

そのためこの日はしっかりとラリーカーの排気ガスを吸っておきました。

Posted at 2018/05/03 21:42:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2018年05月02日 イイね!

4月のサイクリング記録

4月のサイクリング記録

4月のサイクリング記録です。
















4月1日、自転車で六甲山を登ってきました。

事の発端はいつもの警告メッセージ。

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(我ながらクルマのSNSらしい内容)
エンジンオイルの減り具合がやけに早いな、と感じながら渋々神戸にあるディーラーに行くことに。
その時ふと思いつきで、クルマに自転車を積んでいってみました。
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私の我侭に付き合ってくれたお店の方々に感謝。



というわけでメンテナンス入庫の間、六甲山ヒルクライムに初チャレンジです。

山頂を目指すルートはいくつかありますが、今回選んだのは最もキツイとされる西宮方面からのルート。
ちょうど桜が綺麗な時期なので、道中のさくら夙川駅にて。
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ここから先の住宅街を抜けると、およそ20km延々と続く上り坂。


少しでも平坦になったり下り坂があるかと思いきやそんなものは一切無く、休憩を取るのも諦めました。
道路勾配12%の標識を横目に、牛歩のようなスピードでペダルを回し続けて山頂へ。



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登頂成功!
関西におけるヒルクライムの聖地なだけあって、たくさんのローディを見かけましたし、それ以上にハイカーの姿が多かったです。
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牧場でソフトクリームのご褒美。

ちなみにヒルクライムの楽しさは、登り切ったという達成感(自己満足)だけです。
下り坂が気持ちいいんでしょう?と周りから言われますがそうでもないです。
下りも急勾配なので普通に怖いです。
(段差舗装と「エンジンブレーキを使用せよ!」の標識があるような道)



下りきった後、せっかくなので北野地区の旧居留地へ。

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「Fate」遠坂邸こと、風見鶏の館の前で記念撮影。



さらにY's Road 神戸店で買い物。

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今まで何度も通っていますが自転車で来ることは初めて。
大きな荷物は避けたいところでしたが、気になるシューズが定価のほぼ半額になっていたので思わず購入。



ディーラーに戻ってから、ピチピチのサイクリングウェアのまま、3月にリニューアルしたショールーム内を案内されて"DSの世界"を味わいました。
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六甲山はかなりキツかったですが、コレが登れたことは自分の中で一つの目安になりました。

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これからもディーラー入庫とサイクリングはセットにしようかと思ったり←
愛車の状態に関しては今のところは様子見です。





そして、ペダルを交換しました。
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チュッパチャプスです。

今まではMAVICのペダルを使用していましたが、独特な形に憧れてSPEEDPLAYへ。
「スピードプレイは最初は固い」と噂されていますが本当に固くて固くて全くハマりませんでした。
親切な店員さんが私の代わりに、慣らし運転ならぬ"慣らしビンディング"までしてくれるもなかなか自分ではハマらない…。


ビンディングしないビンディングペダルなんて、無駄に高価なフラットペダルやん…

と諦めかけた頃にやっとコツを掴めるように。


思い通りにパチンと嵌められるようになると快適そのものです。








4月22日、淡路島一周。

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定番サイクリングのアワイチを先輩と初チャレンジ。
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天気に恵まれ、風もそれほどなく絶好のサイクリング。


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天気は良かったものの、無理なペースで走ったため後半、膝に痛みが来てしまいちょっと辛かったです。

道中、どこでもローディの姿を見受けられるほど大勢の人が走っていました。
往復の高速船も満車でしたしアワイチの人気を実感。



南端の大鳴門橋と、

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北端の明石海峡大橋。

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淡路島側から見る神戸の街並みは少し新鮮でした。



一周150kmを無事に完走。達成感も一入です。
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4月30日、山陽欧米自転車部。

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Shin.Nさん、うえぽんさんと3人で岡山県備前から津山を目指してサイクリング。

「片鉄ロマン街道」をゆったりと北上。

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平坦なことこの上ない走りやすいサイクリングロードです。

途中で予定外の雨宿り。
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今回の目的であるB級グルメ・津山ホルモンうどん。

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大盛りをペロリと美味しく頂きました。



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古民家カフェで食後のスウィーツタイム。


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そして湯郷温泉を経由しながら帰路へ。
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むさ苦しい6本の足を、3人で何枚も自撮りしたり←


なんだかんだで100kmを超え、走り応えもありました。
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また機会を作って一緒にサイクリングしましょう!





4月という自転車のベストシーズンを、こういった形でいろいろと満喫出来て楽しかったです。

Posted at 2018/05/02 21:30:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードバイク | 日記

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