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GWの休みを使って、メガーヌのバンパー補修を行った。

前のオーナーがバンパー左側を破損し、カッティングシートが貼ってある。
割とボディに合っているのだが、いつまでもこのままという訳にはいかない


どんな壊れ方をしたのか、判らないので、カッティングシートを恐る恐る剥がす。


結構ダメージが大きそうなパテ盛りがお出まし。


パテの削りが今ひとつのため、耐水ペーパーでボディーと面になるまで削る。
しかし、ここで問題が発生。パテ盛りが不十分で穴が空いてしまった。


これだけのためにパテを購入するのももったいないので、
プラリペアで穴を埋める。


平らにして、塗装へ。


塗装後に表面を磨きに入るが、クリアが薄くて下地の塗装面が剥がれてしまった。
あーーーー　T_T


落ち込んだ気分をリセットして、再度チャレンジ。
前回、パテを削る際に穴があいたため、削りが甘かった。
穴が開いても仕方ない、と覚悟し、カッターを使ってパテを大胆に削る。


マスキングを再度行い、シリコンオフ→バンパープライマー→プラサフ


プラサフの表面を耐水ペーパーで整え、再度塗装。
塗料はメガーヌの黒（ノワールエトワールメタリック）をヤフオクで特注オーダー。

５回に分けて塗装し、クリアも５回に分け、その上にぼかし剤。


１週間後、本日磨き。
塗り後整えスポンジを使って、磨きスタート。
その後、３種類のコンパウンドを使って磨いていく。
なかなか、鏡面が得られないため、ポリッシャーを使って最後の0.2umで
磨いていく。

ここでトラブル発生。
ポリッシャーのエッジでボディ側のクリアがくすんでしまった。
バンパー側もなんか白ボケしているよう。


再度、落ち込む。。。。。。。　また、やり直しか・・・・・
お昼を食べ、心機一転。

よく観察してみると、クリアが無くなって塗装が露出している訳ではなく
クリアがくすんでいる。
再度、0.2umのコンパウンドで手磨きすると、光沢が戻ってきた。
おーーー　復活！！


バンパ側はMighty3でワックスと傷埋めを実施。
ボディ側はバリアスコートでコーティング。


どちらも光沢が出てきた。


施工してない反対側


まあまあかな。
次にやるときはもっとうまく出来そう。
それにしてもパテの処理がキモで、この出来次第でえらい仕上がりが変わる。

あしかけ４週間かかった。
外出自粛にぴったりの作業だった。