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今日は鉛電池の代わりになるはずの、自前蓄電池を取り付けた。

世の中にはまだあまり出ていない　リチウムイオンキャパシタ　だ。

キャパシタと言えば、マツダのi-ELOOPやフィットに一部使われている。
専門的にはEDLC(Electric Double-Layer Capacitor)だ。

蓄電池はいつも　高出力、高温耐久性、長寿命、大容量を求められるが、
使われるシーンによってこれらは優先順位が決まる。

高出力、高温耐久性、長寿命に主眼をおいた、次世代のキャパシタとして、
上記　リチウムイオンキャパシタの開発が行われている。

エリーゼにも使えるはずである故、付けてみた。

予想通り、全く問題なくエンジンはかかる。
３０分走行したが、オルタネータから充電もされている。
これでしばらく走行してみよう。

鉛電池との比較で最も判りやすいのは　サイズと重量比。
これまで搭載していたAC DELCO 27-44は１２kg
リチウムイオンキャパシタは４kg

今日は配線の目隠しをする。

どういった方法が自然か？　内張りの無いエリーゼにフィットさせたい。

アルミ板、革も考えたが、不定形な配線に不自然な形になることは
十分予想される。

近所のスーパーを見ていたところ、手芸関連のお店が目に留まる。

いい布は無いかと。。。

ありました。フェルト地です。


マジックテープ（両面テープ付き）を助手席のアルミ足止めに取り付け


その後、フェルトを適切なサイズに切って、貼付けます。


今まではこれ


遠目で見ると、違和感なし。

ツーリングパックはカーペットが割と敷き詰められていますので、違和感なし。
というより、一体感まで出て来た。（自画自賛）
しばらくこれで運用してみます。