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先週のプラリペア失敗を受け、新品パーツに交換することとした。
今日は壊れたクラッチマスターシリンダーを外したい。
しかし、場所が狭くて思うようにボルトが緩められない。


13mmの6角レンチでいろんなものを調査、試すが入らなかったり
回らなかったり。

オーソドックスなレンチでは回らず、トンカチで衝撃を与えてもダメ。
半泣き状態で日曜日に再チャレンジ。
新アイテム　凍結浸透ルブというスプレー。
固着したボルトを外すのに、-33度まで瞬間冷却したのち、
潤滑剤を縮んだネジの隙間に入れるというもの。

半信半疑でチャレンジ


効果的面。
スパナで緩んでくれた。
狭い箇所だが、時間をかけて、ボルト外れました。


空間がありさえすればこんなボルトを外すことなど雑作も無いことなのですが、
エリーゼは狭い、小さい、手が入らない、力がかけられない、など
メンテナンス性が考えられていない設計なので、大変苦労します。

次は、クラッチマスターシリンダーのもう一方先のクラッチペダルとの接続外し。
ピンでクラッチペダルと接続されているのですが、それを止めるクラビスピンが特殊。
どんな構造かもよくわからず、且つ奥まったところにあって手が届きにくい。
老眼で見えないし、手が届きにくいし、対象物がクルクル回って、
ラジオペンチが摘めない。
下の写真の平らな形のピンがそれに当たる。
来週の宿題です。
このピンが取れれば、交換できる予定。
まだ、先に難所はありそうですが。。。。


追伸：スパナを落としてしまい、ピックアップツールで取り出したのですが、
　　　外したプラスチック部品が破損しました。
　　　いつものプラリペアで今回はうまくリカバリー出来ました。

破損状態：


修復後：

クラッチマスターシリンダーのオイル漏れは
プラスチック部のクラックが原因と考えられる。

破損したプラスチックを直すのに重宝するのが
プラリペア。
ダメ元で試してみた。


場所が狭く奥まっているので、普通の使い方（シリンジ先にプラ玉を作る）は
できないため、粉をふりかけ、その上に硬化剤を垂らす。
何となく出来たようだが、心許ない。

数日、クラッチを踏んだりして様子を見たが、オイル漏れは無かった。
そこで、本日、クラッチラインのオイル抜きを実施。

車をブロックに乗せ、嵩上げ。


アンダーパネルを取り外し、クラッチスレーブシリンダーの
ブリードニップルからエア抜きをする。




やったことがないため、諸先輩の動画やサービスマニュアルを使い、
何とか、出来た。

クラッチも重くなったので、フロント側のクラッチマスターシリンダーを
覗き込むと、オイルが滲んでいた。（(ToT)）

やはりプラリペアふりかけ作戦は失敗。
エリパに注文した新品のマスターシリンダーを
来週取り付けることにする。
狭いところなので、カウル外さず出来るか否か？？？

追伸：車の下に潜るのは大変ですが、エア抜きは割と簡単でした。

クラッチトラブルで本日点検

リザーブタンクを外し、奥を覗きこんだ。

オイル漏れの様子が見えたため、一旦パーツクリーナーで脱脂。

乾燥後に、クラッチを踏んでみた。

見事にオイル漏れが。
やはりマスターシリンダーだった。
自分で直せるかな？？？　思案中。



見事に水滴ならぬ、オイル滴

昨夜、会社帰りにクラッチがスカスカに。
実は、車を引き取った後、７日目にクラッチの繋がる位置に
違和感を感じていた。
「人間の感覚って　すごいよね」

修理完了は9/2１なので、９日目の通勤の帰りにクラッチ切れず、JAFのお世話に。
自宅まで3kmのところで中沢の交差点から東へ走行中に
遠鉄ストア　高林店の駐車場へ滑り込み。

その後はクラッチを奥まで踏み込んでもギアが入れられず、
ギリギリセーフって感じでした。
※自分の臨機応変の判断にまたしても自分で感心する！

前回で学習したエリーゼはブレーキオイルとクラッチオイルが同じリザーブタンクを
使用していることから、今回も真っ先に確認。

minレベルを下回っている。

修理ではレリーズベアリング交換してもらい、修理完であったが、
実はブレーキのマスターシリンダーだったかもしれませんね。

陸送するにも大変なので、どうしようか悩み中。

本日　修理完了

結構、時間がかかった。
お願いしたお店もチューニングや修理で結構盛況とのこと

しっかり調べて頂き、クラッチを直してもらった。

エンジンマウントもブッシュの亀裂を発見してもらい
さすが、Lotusの修理は任せくださいとの、プロっぽい対応。

クラッチOHしてもらったので、しばらく心配なく走れる。

明日から電車通勤終了。　(^O^)／

勝手に復活祭！！