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剛性が弱いと思われるポイントに次々とチップを取り付ける方針に変わりはありませんが、現在のセッティングだと車体下のシャーシ部分より上のほうに剛性がありすぎるので、
　・Ａピラー下部のＳＥＭチューナー（Ｌ）を運転席下のメンバーに
　・運転席下メンバーのＥＧＢチューナー（Ｍ）をストラット付近に
　・ストラット付近のＥＧＢチューナー（Ｌ）をＡピラー下部に
とすることで逆転し、そして欲しかったストラット付近のＥＧＢチューナー（Ｍ）を手に入れられます。

イーテックＢＢＳでは、マーチ乗りの方がメンバーにＳＥＭチューナー（Ｌ）を取り付けて落ち着くまでに３週間かかった、という報告がありました。予想としては、他の部分に負担がかかっていたか、足が負けていた、そしてそのポイントにエナジーが届くまで３週間を要したのでは、と思います。
勝手な憶測なので実際はどうなのかわかりませんが、その検証の意味も込めて換装する予定です。

再セッティング後、今日も軽く試運転をすると、小さな衝撃は足回りで吸収しているのがわかりました。
マンホールの形状によって様々ですが、通過時の「ドッ」という音だけで一切振動が伝わらないものもありました。今まではとにかく何でも衝撃を拾っていたのに・・・。

帰宅途中に気になったのは、低速走行だと車体が上下に小さくうねるような挙動があるということです。
衝撃に対しては問題をクリアしつつありますが、今後はこの「うねり」をどうにかしなくては。
案としては、スタビにチップ施工、ＳＥＭダンパーの移設（最下部から上寄りに）、を検討中。

チューンチップの効果や影響について考察しながらセッティングしていますが、前回のボディに取り付けたチップが足回りに影響するという考え方を変え、ボディに取り付けたチップ以外のポイントに負担がかかるため、ゴツゴツ感の発生する原因になっているという考えのもと、各ポイントにチップを取り付けて全体的に強化を計ることにしました。

以下、取り付けポイントと使用したチップです。

ストラット付近：ＥＧＢチューナー（Ｌ）
エンジンルーム内のフレーム３カ所：ハイパーダンパーチップ※旧製品
Ａピラー上部：ＥＧＢチューナー（Ｌ）※旧エナジー
Ａピラー下部：ＳＥＭチューナー（Ｌ）
Ｂピラー中央：ＥＧＢチューナー（ＣＵＢＥ）※旧製品
Ｃピラー中央：ＳＥＭチューナー（Ｍ）※旧エナジー
メンバー４カ所：ＥＧＢチューナー（Ｍ）※旧製品

ショックアブソーバー下部：ＳＥＭダンパー
フロントのホイール：ＳＥＭエアー４枚／１ホイール
リアのホイール：ＳＥＭエアー２枚＋旧ホイールチップ２枚／１ホイール

まだ取り付けてから２日目ですが、いつも通るマンホール多設置（すべて段差が異なる）コースを通ると、衝撃が運転席まで伝わらずにフロントで止まっている感じで、一番段差の大きなマンホールでも、これまで大きく車体が揺れていたのが大幅に減少しています。
今後は、バルクヘッド中央とサイドシルへの施工を行う予定です。

２５日から元旦までのハードスケジュールがやっと終わり、ようやく休めます。（８日間に３つも社のイベントが・・・）
いつのまにか年が明けてました・・・。

明日あさっては待望の休み、やっと車が触れます。