2006年10月31日
Bピラー下にSEMチューナー(ULTIMA/M)を施工後に取り外していた、Bピラーのチップを再度取り付けることにしました。
SEMチューナー(ULTIMA/L)だと車体の真ん中だけ異様に強化してしまい、リアとのバランスが取れなくなるため(リアを引きずる感覚)、Bピラー下のSEMチューナー(ULTIMA/M)よりもエナジー量の低いEGB(nano/M)を取り付けました。
うーん、やっぱりBピラーへ施工すると車の挙動が安定します。
さて、フロントのサブフレームに施工する前に試してみたいことができました。
それは、ラゲッジスペース内のSEMチューナー(ULTIMA/M)を取り外して、リアのクロスメンバーにSEMチューナー(ULTIMA/L)を1枚取り付けることです。直接ボディに取り付けるため効果覿面だと思うのですが、なによりもこれで安定すればSEMチューナー(ULTIMA/M)を別のポイントで使用することができるので一石二鳥なのです。
(^¬^)
Posted at 2006/10/31 19:46:31 | |
TuneChip(チューンチップ) | クルマ
2006年10月29日
リアの剛性対策で、「Bピラー下のサイドメンバー」と「ラゲッジスペース」にSEMチューナー(ULTIMA/M)を取り付けましたが、良い感じで仕上がっています。
ただ、Bピラー付近に強力なチップを集中させたため、取り付け翌日はリアが沈むような、引きずって走るような感覚になり、また首に負担のかかるような挙動になったため、BピラーのSEMチューナー(ULTIMA/L)を取り外しました。前回の予想通り、少しバランスを見直す必要があります。
それでも、現在はリアが衝撃に対してが踏ん張るようになり、跳ね具合も低減されているのがわかります。やっぱり、リアがしっかりすると後輪からの衝撃が後部から聞こえるようになりますね。今までは、ほとんどBピラー付近にまで衝撃が届いていました。
今度は、Aピラー下部に2枚取り付けられているSEMチューナー(ULTIMA/L)を1枚ずつにし、フロントのサブフレームに移設してみようと思います。リアがしっかりしたことで、もう少しフロントに手を加えてみたいと思います。
Posted at 2006/10/29 22:28:56 | |
TuneChip(チューンチップ) | クルマ
2006年10月28日
注文していたSEMチューナー(ULTIMA/M)が届きました。
メインはフロントサブフレームの予定でしたが、比重からみるとフロントにエナジーが集まりすぎることによる、リアの剛性不足が懸念されたため、リアメンバーに取り付けることにしました。
で、1年半ぶりにフロア下を見てわかったこと。
MRワゴンのリアって、まったくサイドメンバーがないじゃん!
( ̄□ ̄;)!!
いや、1年半前に見た記憶では、せめて後部座席下までは通っていると思っていました。実際よく見てみると、フロア下のサイドメンバーは前席(運転席・助手席)だけで、Bピラーを境に途切れていました。
これじゃあ、Bピラーに負担がかかるわけだ。今まで、イーテックサイトでBピラーへの施工は勧めていないのに、MRワゴンだと好結果になるのは、リアからの衝撃や振動をBピラーが支えていた形になっていたからでしょう。
これって、悪路の多い道ばかり通っていると、Aピラーより先にBピラーのほうに亀裂が入るのでは・・・。今のMRワゴンはわかりませんが、1型・2型のMRワゴンで後部座席にチャイルドシートを付けて赤ちゃんを乗せるのは、おすすめできませんね。
一応、Bピラー下のメンバーにSEMチューナー(ULTIMA/M)を取り付けましたが、少しだけフロントとリアのチップ比重とリアへの施工を見直さないといけないかもしれません。
Posted at 2006/10/28 11:37:49 | |
TuneChip(チューンチップ) | クルマ
2006年10月25日
注文しました。車検後で財布が寒い中、1つだけチップを注文しようと3時間近くイーテックサイトをにらめっこ&構想してました。そして出した決断が、SEMチューナー(ULTIMA/M)1セット。
メインは、フロントのサブフレーム狙いで、だめならリアの剛性改善狙いです。EGB(nano/M)も欲しかったのですが、今のところ取り付けポイントが限られるので諦めました。
ボディ剛性の仕上がりまで、もう少し・・・。
Posted at 2006/10/25 02:11:09 | |
TuneChip(チューンチップ) | クルマ
2006年10月24日
Aピラー下部にSEMチューナー(ULTIMA/L)を3枚ずつ取り付けましたが、まるでダンパーチップを取り付けたときのような硬さがでてしまい、さらにピッチングが発生して首への負担が再発しました。速攻で取り外し。3枚はやりすぎたようです。
現在のセッティング状態と、イーテックサイトの「調整のコツ ベストチョイス」で、とある発見をしました。
私の車の場合、調整のコツの1つ後ろがベストポイントなのです。
例えば、調整のコツではフロントサイドメンバーにエンジンチューナー(ULTIMA)ですが、私の車ではAピラー下部にSEMチューナー(ULTIMA/L)x2。調整のコツでは、Aピラー下部にSEMチューナー(ULTIMA/L)ですが、私の車ではBピラーにSEMチューナー(ULTIMA/L)。調整のコツのBピラー・Cピラーは、私の車ではラゲッジスペースになります。
セダンとワゴン、車体構造による違いだとは思いますが、これは「こういうパターンもある」という面白い例かもしれません。開発者でもない素人がボディ剛性を模索しているのですから、こういうパターンを参考にしながらセッティングするのも良いでしょうね。
話は変わって、EGB(nano/L)。
まだ使ったことはないのですが、たぶんエナジー量からみてボディ剛性向きではないような気がします。これだけのエナジー量でピンポイントに取り付けるとしたら、エンジンやオイルパン、他チップとの重ね合わせによる増幅作用などの用途がベストではないでしょうか。
これまで何度もいろんなチップを取り付けていますが、強力なチップをつけると他の部分に負担がかかるような現象(ピッチングや軋み音)が多々みられ、必然的にエナジー量を下げるか、別チップで補う必要が出てきます。そう考えると、最初から近いエナジーで広範囲に作用するSEMチューナー(ULTIMA/M)や、エナジー量が中間のEGB(nano/M)のほうが、ボディ剛性向きではないかと思います。
・・・と、私が勝手にそう思っているだけです。(^-^;
Posted at 2006/10/25 01:16:55 | |
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