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用事がてらに乗ってみると、若干乗り心地がマイルドになり、車高が上がったかのような感覚です。
でも効果としては、まだまだですね。

チップの足回りへの影響についていろいろ考察。
ダンパー下部に取り付けたダンパーチップは、ハブ～ホイールにも作用があったのではないかと思い始めてきました。また、マンホール上を通過した際にビクともしなかったのは、もしかするとスタビにも影響があったのかな、と。

チップの作用が徐々に浸透していくので、ダンパーオイルに作用して安定するまで３日、スプリングに作用して安定するまで何日、ハブ、ホイール・・・としたら、影響する部分がすべて落ち着くまで１０日以上かかるのではないか、と。

ダンパーチップをダンパー下部に取り付けて１週目の、あのガッチリ感後、ホイールにホイールチップを取り付けてホイール剛性を改善すれば良かったのかな、と。

もうわかりません（笑）
(。_・)

出勤前に、ダンパー下部にエアーチップを２枚取り付けました。
装着当日は特に変化は感じられず・・・。

ダンパーチップ（ＵＬＴＩＭＡ）のエナジー量により、これまで何度も好結果にならなかったことから代わりのチップを探していました。
そして、今回のペイントではエナジー量が不足していると思われるため、次の手として秘策を出すことにしました（笑）

それは、「ダンパーチップの代わりにエアーチップ」を代用するというものです。エアーチップ１枚のエナジーは50KTeですが、半分はマルチで半分は専用エナジーになっています。マルチエナジーに含まれる剛性エナジーでダンパーオイルに、専用エナジー（エアー）でホイールチップのような足回りへの効果を狙っています。

１カ所に２枚付けてもダンパーチップの剛性エナジーには及ばないと思いますので、２枚付けにする予定です。ダメなら１枚取り外せば良いだけですしね。
さて、秘策となるか駄策となるか・・・。
(^-^;

やっと硬さが取れ、走行中の挙動も安定してきました。
効果としては、初期のダンパーチップ（1KTe）を思い出させます。

ペイントをあの範囲に塗布しただけで「ショックの収まりが良い」という効果は得られましたが、乗り心地に大きく変化はありませんでした。
まぁ、直接メンバーに塗布して作用させるのと、ダンパーオイルに間接的に作用させるのでは違いますので仕方ないといえば仕方ないのですが。

おそらく、これ以上の効果は望めそうにないので次の手を考えます。

まだ少し硬い感じで、路面をこづくように走ります。
ペイントの塗布量が少ないせいもあり、いつにも増して落ち着くのが遅いです。