
メーカーのカタログを見て
まず、ボディーカラーを決める。
実はここからクルマ弄りは始まってると思う。
「人と違うクルマ作り」と言うのは正確な表現では無い。
「自分の好きなクルマ作り」が近いと思う。
クルマ作りといっても限界があるので
自分で出来る範囲を模索して
予算や目的、そして完成後への期待感で弄るのである。
日本車に関して、
カタログに載ってるままで乗っても
何不自由は感じないと思うけれど、
個性を持たせたいので自分カラーを求めてしまう。
正直言えば
車外のエクステリアに関して、
自分で走行中の様子を見る事は不可能に近いので
ほぼ写真に撮っての満足感や
クルマ好きな人が見てのリアクションや
ちょっと歪んだ自己満足の世界にのめり込むだけの作業にも思える。
原型の美しさにこだわる人がいれば
これ、なんてクルマ?っていっさいがっさいを変更してしまう人も居る。
それは価値観の違いで
双方共に言い分もあれば、こだわりもある。
さて、購入から5年経過した僕のRB1オデッセイ。
顔つき、足回り、もう一台オデッセイが買えるほどの資金をつぎ込んだけれど、
結果として今はどうなんだろう?
満足しているのか? まだ不満があるのか? 資金が底を着いたか・・・
結論から言うと、
今のオデッセイはどこの誰が見てもMONTAXのクルマと認識されるポジション。
つまり、僕の顔になっている。
それは僕と言う人を知っている人ならば納得出来るクルマになったってこと、
いかにも僕らしい、僕でないとやらない様な弄りの結晶、完成品なのである。
まぁ、ネット上には似た様な柄、模様、アルミ、顔つきが多々発見出来るけれど、
やはりどこか個性がある。
同じクルマでもどこか、子供っぽい、幼い、幼稚な、ガキっぽい・・・ほっとけっ!
なんかオデッセイを楽しんでいるのが伝わる気がする。
あぁ〜、MONさんらしいわ。
これが僕のオデッセイにかけられる賛辞の言葉である。
かっこいい! とか、すっげぇ! っとか出てこない。
あぁ〜・・なのである。
ほぼ毎日を一緒に過ごすので
第一目的は乗り易い、過ごし易い、そして飽きないってのがゴールかな?
初期のオデッセイのオーナーさんたちと同じ様に
これからは如何に綺麗に維持するか、故障を減らすか、事故を避けるか、ってのがテーマ。
ここまで仕上げたクルマをそう簡単には手放したくないのであります。
僕の年齢を考慮すると
また新しいクルマを購入し、
また同じ様な弄りを施すってことは
難しいのでありますな。
クルマを弄ると言う事は
自分の日々の生活を豊かにする事に繋がることで、
やらなければならない事は無いけれど
やった方が楽しいって事実に繋がる事だと思うのであります。
爺いさん、なにが言いたかったの? 言いたいの?
てへ、ネタが無かったのであります。 はい。
写真のオデッセイは
アルミはクエルボ・クロームで今と違うし、
バンパーも純正前記型で今と違うし、
スポイラーも無限だし、
フォグも純正でHIDでもないし
グリルも後期をマットブラック塗装してるし、
でも、MONTAXのオデッセイって
見かけた人は分かりますからね。
発展途上だったんですなぁ・・・・
Posted at 2011/08/14 12:26:51 | |
トラックバック(0) | 日記