煤取りしてきました

先週末に、長野県須坂市にあるカーベースさんに行って、エンジン内の煤取りしてもらって来ました。
※写真は須坂市内の観光案内所にて。

煤取りに至る経緯を簡単に書きますと、
5年10万キロを超えて、愛車のエンジンは何の問題もなく好調なのですが、youtubeでリチャージ、ヒデぽんさんの動画を見てからと言うもの、どんだけ煤が溜まってるかを見たい気持ちが日々高まってました。

※写真は上田城近くのお蕎麦屋さんにて、六文銭のかき揚げ蕎麦。

リチャージさんは兵庫県加古川市、車で行けなくはないけど、移動で丸一日潰れるのと、長時間運転で腰痛でる怖さがあり断念。
リチャージさん繋がりで、youtubeで知ったカーベースさん、長野県須坂市にあり、半日で着けて、観光する時間も出来るので今回2泊で長野野県まで行ってきました。

※youtubeでDAIJYUで検索するとCX-5、アテンザ、CX-8など2.2Dエンジンの煤取りの様子が見れます。

サクサクっと手際よく、各パーツ外してくれて、作業入る前に状態見せてもらいました。
インマニ、手前にそこそこ煤溜まって見えますが、10万キロの割には少ないそうです。

シャッターバルブ
ここも溜まってはいますが、比較的少なめだそうです。

エンジン側吸気溝
ここも同じく、煤は溜まってるけど、量的には多くないとの事。

上の写真が洗浄後の状態。
煤洗浄＋ウォルナット仕上げ、DPF洗浄、吸気圧センサー交換（持込で）ワコーズD-1でプラグ洗浄、してもらい合計77100円

煤取り洗浄後、運転した時の変化ですが、
元々思ってたほど煤が溜まってなかったので、大きな感覚の違いはありませんでした。
ただ、オイル交換直後の様な、変速時のスムースな感覚とトルクが増したのは感じれました。

100キロに達するのに、煤取り前は2100回転位だったのが、煤取り後は1800回転位で100キロに達しました。

カーベースさんから聞いた話では、年々エンジンが改良されて煤が溜まりにくくはなってる、と。KEよりKF、KFでも前期より後期が溜まりにくい。

ただ、ディーゼルエンジンは乗り方で大きく変わるので、やはりちょい乗りより、一定速度で長距離走るのが煤たまりにくいそうです。

こう言うサービスをしてくれるショップが全国に増えてくれれば、マツダのディーゼルエンジンの中古車を買う時のリスクも減り、中古の選択もひろがるのかなぁと思います。