フロアの錆を修理 その1

僕のマーバンがついに32万キロまで到達したと同時に思い出しました。
リフトで上げた時に裏面に広い面積で錆が発生していたことを。

座席を外してからカーペット下に前のオーナーが貼り付けたと思われる制震シート、さらにその下の純正のアスファルトシートを剥がすととんでもない大きな錆穴を発見しました。

寒い時期だから良かったのか、アスファルトシートを皮スキで叩いて浮いた場所からパキパキと剥がしていきます。
ずっとしゃがみっぱなしなので体勢がちとキツいです。
エアハンマーやニードルスケーラーが使えればもっと楽なんでしょうが、夜の住宅地で使うにはちと音がうるさすぎるので仕方なく手作業です。
だいたい剥がしましたが、そこら中が錆びている訳では無さそうで一安心。

フロアだけならFRPを貼ってしまうのも手かなと思っていたのですが、黒丸の中はサイドメンバーなので鉄板を溶接して治す必要があります。
仕事柄、夜遅く帰ってくることが多いのでこの辺で作業はとりあえずストップです。