| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
新品交換でなくライニング張替え加工を行ったフリクションプレート
依頼先は
目黒ライニング商会さん
http://www.megurolining.co.jp
全厚6.0mmの貼替え費用は¥8500円
通常納期は1週間との事だったが、今回ライニングの在庫が無く取り寄せが必要とのことで2週間後に納品されました
2
3
赤サビ転換防錆剤処置後の部品
説明書には
・約2~3時間(20℃)、完全に乾燥させれば防錆塗膜ができあがります
・気温が10℃以下のところでは使用しないでください
と書いてあったがこの時期不可能な条件だったのでホットガン併用で無理やり仕上げました
4
ハウジングカバーの位置決めピンにシリコングリスを少量塗りフリクションプレート、プレッシャープレートの順で重ね合わせる。その際ハウジングとプレッシャープレートは回転バランスが崩れない様オリジナルの位相角で組み上げないといけない
プレッシャープレートとダイアフラムスプリングが接触する部分にはMotorworksで購入したカストロール製Optimol Paset TAを塗布した
5
ダイアフラムスプリングとフライホイール接触部分もOptimol Paset TAを塗布し仮組みをする
プッシュロッドにガムテープを巻きフリクションプレートのセンタリングを行い6本のボルトを対角締めする
プッシュロッドをミッションのインプットシャフトに取り付け
・プッシュロッド先端
・フリクションプレートのスプライン
・インプットシャフトのスプライン
にOptimol Paset TAを塗布しスプライン同士が合うようにしながらミッションとエンジンを合体させる
6
ミッション周りが取り付いて久々にバイクらしい姿を取り戻した
後はひたすら走れる状態にまで組み上げるだけだがケーブル保護チューブの痛みが酷いのでハーネステープで適宜補修を行いながら作業を進める
写真は撮っていませんが、今回再組み上げ時以下の作業も同時に行いました
・ブレーキフルード交換(ABSユニットからのエア抜き)
・ブレーキペダルのグリスアップ
・シフトペダルのグリスアップ
・エアクリーナーボックス内部洗浄
7
テストドライブできる状態まで組み上げしたが重要作業ポイント(失敗事例)を上げておきます
・シートフレームを下ろす前にエアクリーナーボックス温度センサーの配線を正しい経路に引廻ししておく
・シートフレームを下ろす前にエアクリーナーボックス蓋の固定クリップを上げておく
ケーブル余長の調整、タイラップ固定は後からでも出来ますが引き回しの間違いはコネクタが干渉して思ったように修正出来ません。配線の引き回しが正しくないとフレームの上げ下げを何回も行う事になります。なのでフレームを下ろす前にエアクリーナーボックス蓋は仮組みしておくことをお勧めします
この状態で恐る恐るテストドライブに出かけたが問題が発覚!
残念(?)ながらクラッチ自体に問題は無く無事に近所を走り出したところでABSエラーが表示されABSが機能しなくなってしまいました
テストドライブを早めに切り上げ家に戻りエラーコードを確認するとリアABSセンサエラーがストアされていた。原因は、作業中リアABSセンサ未接続状態でメインキーをONしてしまったためエラーがストアされしまったようだ。ABSのリセットを行ったところ無事ABSが機能するようになりました
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その後すべてのカウルとケースを取り付け50Km程度テストドライブして来ましたが快適そのもの。クラッチレバーがとても軽くなりシフトペダルのグリスアップも追い打ちをかけシフトチェンジが実に楽しい!
気になる点はクラッチの耐久性のみ
念のため1000Km程度走行したらスターターを外して確認をしてみるつもりです
総走行距離76009Km
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