プリウス純正アルミホイール・装着プロジェクト Part1 (サンディング)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
プリウス純正アルミホイールの塗装リペア及びエブリィ取付けの為のハブボルト交換等の装着プロジェクトについて、少しづつ掲載していきます。
プリウス純正アルミホイールのスペックは、15×5J オフセット +45 P.C.D 100 4H 約5.8Kg ボルト穴は、フラットでテーパーは無し。
この為、車両取り付けには、トヨタ純正の平座ナットが必要。
2
今回の作業は、アルミホイールの塗装リペアのサンディング工程です。
サンディングは、ホイールを再塗装するための下地研磨で塗装のノリを良くするための素地調整となります。
使用する工具等ですが、写真左側のスクレーパーと写真右側の荒めのサンドペーパーです。
3
ホイールの塗装部分のサンディングを使用と思ったのですが、リムの部分に黒いタイヤカスのようなものが付着してあったので、とりあえず!スクレーパーで大部分の除去をします。
4
その後、サンドペーパーで、仕上げをします。
仕上げが終了すると、黒いタイヤカスのようなものは無くなり綺麗になりました。
5
さて!ここからが、今日のメインであるアルミホイール塗装部のサンディング作業です。
赤丸の部分は、塗装に傷があり、アルミの素地が見えて段差があるので、なるべく段差がなくなるように、荒めのサンドペーパーでサンディングします。
もしここで、段差が無くならなくても、次の工程でパテ修理で直しますから、あまり気にしなくても良いかも。
6
サンディング作業後の写真になります。
赤丸の部分は、今回のサンディングで、段差が気にならないくらいになったので、パテ修理は行わなくてもよさそうです。
次回は、パテ修理の作業を掲載かな?
7
アルミホイールの塗装リペアとは別に、ハブボルト交換作業で使用するホンダ純正ハブボルトをヤフオクで落札し、購入できたので報告です。
ここで、スズキのエブリィにトヨタ純正のアルミホイールを装着するのに
ホンダ純正のハブボルトが必要なのか?ちょっとだけ説明すると・・・、車両のハブに対し、アルミホイールのボルト穴数・P.C.D (P.C.Dはボルト穴の中心を結んでできた円の直径)・オフセット・ナット座の形状 (60度テーパー 球面、平面)・ハブ径の直径などが適合していないと、取付けられない事になります。
今回の場合、ナット座の形状がスズキの純正 60度テーパーに対し、トヨタの純正は、平面となっており、これを適合させる必要があるのですが、単純にトヨタ純正平座ナットを買ってきて、使用することができないのです。
使用できない理由は、車体のハブに付いているハブボルトのネジピッチ(ねじ山からネジ山の間の距離)がスズキの純正1.25に対し、トヨタの純正は1.5で、規格が違うのです。
ハブボルトの規格をあわせるには、ハブボルトをトヨタのハブボルトをエブリィのハブに取付けられればいいのですが、ハブボルトの規格のスプライン径が、スズキとトヨタでは違うので、これも取付けられません。
それで、ハブボルトのネジピッチ規格がトヨタと同じ1.5で、スプライン径の規格がスズキと同じハブボルトを探したところ、ホンダのハブボルトが合致したということです。
それから、トヨタ純正平座ナットもヤフオクで、落札済みなので、入手できたら、ホンダのハブボルトと勘合確認したいと思ってます。
8
プリウス純正アルミホイールは、もともとホイルキャップを装着しているタイプで、センターキャップが無かったので、ヤフオクで探したところ、ホイールのハブ径に適合し、トヨタのエンブレムが無い、ホイールカラーに近いホイルキャップを落札できました。
このセンターキャップだと、ホイールを再塗装する時に、センターキャップも一緒に再塗装できるので、満足してます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク