
今日のブログは、チマチマやってたら一日仕事になってしまいました…⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
例によって長いですが、お許し下さい。
昨日行ってきた
車楽人のドリフトスクールのお話です。
すっ飛ばした分は、また改めて追っかけますね。ブログの順番が実際の日時の通りじゃなくて、行ったり来たりで申し訳ありません(;´∀`)
スクール前日の12月20日20時15分、
ごとぅー@V6さんが、こんな画像を何シテル?に。
ほほぅ、これは立派な亀さんですなぁ( ´艸`)
なんて思いつつ、0時ちょい過ぎに就寝して、5時起床。
実際に家を出たのは、6時20分頃かな?
で、『ドリフトスクール行くのに、あおえくのメーターやん!?』と思った人は洞察力あります。多分w
前回
12月9日のスクールの帰り道、電装系死亡で不動となったガンちゃん。
結局、電装系死亡の直接原因はメインヒューズ切れだという事が判明し、ヒューズを新品交換で回復はしたのですが、
マーキュリーで電装関係を色々調べ、試乗を繰り返してもらったにもかかわらず、ヒューズが切れた原因そのものは判明しませんでした。
その原因調査と、更に
9月4日から放置していたラジエターファンコントローラーの交換(調子が悪くなってからはずっとファン常時稼働にしてた)に時間がかかり、スクールの前日までにガンちゃんが仕上がらず、結局納車がスクール当日、
南千葉サーキットでという事になったのです。
まぁ、車楽人&マーキュリーではよくあるよくあるwww
で、ガンちゃんを南千葉で受け取ってスクールを走って、僕はそのままガンちゃんで帰宅。逆にあおえくは
佐藤師匠に乗って帰ってもらって、ようやくメインハーネスと油温計を…という次第です。
これでガンちゃん(多分)ほぼ完全回復。まぁ、メインヒューズ切れは原因不明状態なので、予備をもうひとつ用意してもらいましたけど。
という事で、車楽人アソシエーション/ドリフトホリデースクール走行開始~♪
今回は、以前
見学に来てくれた
yas47さんが、
実家のクリスマスパーティーをすっぽかして満を持してのレンタル車両での参加。
そして、
taroshun-さんもご家族で参加(走るのはお父さんのtaroshun-さんだけですが)戴きました^^
車楽人のスクールでは、参加者各々の進度に合わせてクラス分けをし、それぞれに担当講師がついて、その中で更に各々に合った課題を練習・指導するというカリキュラムを取っています。
20年前にちょっとだけドリフトをやった事があるというyas47さんは1クラスに、現役ドリフト経験者のtaroshun-さんは2クラスに、無駄に7年も車楽人に在籍する僕は3クラスに別れての走行でした。
3クラスの朝イチは、B広場にパイロンを置いての練習。
朝イチは、前日の雨で路面はまだウェット。
ウェット路面では、制動力のあがったブレーキとドッカンターボのため、ガンちゃんでドリフト走行するのには本当に正確で繊細な操作が必要なのですが、それだからこそ練習になります。
まぁ、結構スピンもしましたが…(;´∀`)
路面が乾いてる最中が一番難しいんですよね。
刻々と路面状況が変化するので、ほんの数分前と同じ操作だとドリフト止まっちゃったり、日陰と日向で差が激しかったり、状況判断とそれに対応できるスキルが問われます。
え?僕ですか?
そんなんが完璧に身についてたら苦労しませんよ(´‐ω‐)=з
B広場での練習が、9時から10時30分まで。
10時30分からは、ミニコースでのA下り練習。
ラインは若干アバウトですが、こんな感じで最終コーナー入り口から振り出して、A広場のトイレ側出口まで全部つなげます。
A下りは、結構出来るようになっていてアンパイ的な印象のカリキュラムだったのですが…今回、担当講師の戸谷さんから徹底的にダメ出しされまくり、まさに
『真A下り』的なやり方を伝授(?)されました!
あ、上の画像のラインは真A下りではありませんw
昨日参加しなかった
窓ぐっちーに追い付かれないためにも、その辺は
ひ・み・つ♡
とは言え、こうやれと言われてすぐ出来るなら誰も苦労はしないワケで。
今までやって来たA下りに比べて、真A下りの難易度はグッと高いのです。そして、恐怖心がなかなか拭えません。
ですが、それを乗り越えて、真A下りが形になってくると、メチャ迫力があってカッコよく見える…らしいですw
自分の走りは、自分で見れませんからね(;´∀`)
午前中の残り1時間半は、真A下りとの格闘。
ところで、
d-stradaさんとそのお友達が、午前中遊びに来てくれてた事スッカリ書き忘れてました(;´∀`)
お二人共に横に乗ってもらって、僕の真A下り七転八倒ぶりを観察してもらったとw
d-stradaさんとは、以前から何度も会ってますが、お友達とは初対面。年代も相当離れていて、お互い若干のギクシャクはありましたが、ナビシートに乗ってもらって、ドリフトを通して何かが伝わった!…様な気がしないでもない…かな?w
さて、12時から13時まではお昼休み。
お昼ごはんを掻き込むと、タンク2/3くらいから走り始めたためカラッポになりかけたガンちゃんをガソリンスタンドに走らせます。
S14乗りのIさんと一緒にハイオク141円/Lの激安ガススタ(変なもの混じってない??)に行き、ガンちゃんもお腹いっぱい(50L以上入った…)にさせると、急いで南千葉サーキットに戻ります。
何とか午後の走行開始の13時に間に合いました。
戻ったら、駐車場にR35が!(写真撮り忘れた)
なんでこんな車が南千葉来るのかと思ったら、車楽人の大先輩Aさんでした。
今回は、Aさんの息子さんが参加されていて、その見学で昼過ぎに来たとの事。
親子二代でドリフトなんて、素敵な(?)家族ですねw
因みに、Aさん現役ではありませんが、メッチャドリフトもグリップも上手い方です。
午後もミニコースで真A下りの練習でしたが、ここで3クラスのメンバーに変化が!
taroshun-さんが2クラスから編入です。
お、追い付かれた…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
追い抜かれる前に、崖下に落とすか…?:(;゙゚'ω゚'):
てな事をすぐ思いつく小心者です…|ω-`*)
まぁ、走りだしてしまえば、他の人の事を考えるよりも、自分自身のコントロールに一生懸命で、それどころではないのですが。
という事で、真A下りの練習は続きます。
ところで、最終コーナーから立ち上がって、A広場への下り道の手前で、左ターンから右ターンへ振り返しをするポイントがあります。
上図中の青い○部分、誰が名付けたか『青砥パッド』と申します。
ここに突っ込んでパッドを痛めつけると、南千葉サーキット総支配人の青砥さんから、多額の請求書が届くという事から付けられた恐怖の名称の様です。
上図①地点から見た青砥パッド。
ズーム。
更にズーム。
これです。これが青砥パッドw
最終コーナーから右ターンのドリフト状態を維持して、青砥パッド手前で左ターンへ振り返す、そのタイミングが遅れると、フロントから青砥パッドに突っ込みます。
フロントから突っ込まないまでも、リアの振り出しが遅れるワケですから、リアをパッドか、その周辺の土手にヒットしてしまいます。
かと言って、あまりにも早くに振り返してしまうと、そもそものA広場への下り道へと到達することが出来ません。
確実なタイミングで、正確に振り返す必要があるのです。
グリップ走行では正しい走行ラインを走る事はとても大切ですが、実は、ドリフトにも正しい走行ラインというのがあって、その大切さはグリップ走行と変わらないのです。
そのドリフトの走行ラインというのも、実は…㊙w
とりあえずお判りかと思いますが、最終コーナーから青砥パッドまで(実はメインストレートですw)、コース幅一杯を使って走る必要があるのです。
そして、そのライン(繰り返しますが、上図のラインは真A下りラインではありませんw)を外れたり、操作のタイミング、正確性いずれかが(或いは複合的に)失われた時、アクシデントに遭遇する可能性があるのです。
という事で、青砥パッドの洗礼を受けてしまいました…。
taroshun-さんが…!
崖下に落とす必要も無かったな…ψ(`∇´)ψ ウキョキョキョキョ
真A下りの完成度も少しずつ上がって来て、調子に乗った僕がほくそ笑んでいた所…。
人を呪わば穴二つ…
ハ――ヾ(●・ω・●)ノ――ィィ、おんなじ事やっちゃいましたー!
日産祭以来、ようやく先日鈑金も終わってキレイになったばかりのガンちゃん……早くも再度の鈑金が必要となりました…_| ̄|○ il||li
んが、
それくらいで挫けないよ僕!男の子だから!(挫けておけばヨカッタのに…)
直った!
12月9日から使っていドリタイヤが、ちょうどお亡くなりのタイミングだったので、リアまわりを直して(?)いる間に南千葉サーキットのスタッフさんにタイヤの組み換えをお願いします。
これが朝の使い始め。
午前中は結構ウェットの時間もあったのに、14時(つまりウェットも含めて4時間走行)の段階で…
右リアタイヤ。
まだほんのちょっと使えそうですが、時間がもったいないので、ここで交換。
左リアタイヤ(※スリックタイヤではありませんw)。
メッチャキレイに削れたwww
こっちもほんの僅かに残っている(?)けど、交換です。
ドリタイヤは、使おうとすればバーストするまで使えますが…。まぁ、タイミングにもよりますよね。
今回は、リアを直す間に組換してもらえれば、時間の節約になりましたので。
で、組み換えた所で、スクール最後のお楽しみ(?)、フルコースの時間になりました。
フルコース図。
ミニコース+A広場+B広場をつなげた、南千葉最長コースw
1周1kmくらいらしいです。
赤ラインは、大体の走行ライン。あくまで大体。正確なラインじゃないですよ~。
走行方向は、A下りとは逆になります。
上図の
①の箇所以外は、全てドリフトでつなげます。僕では、たまにしかつながりませんが…(;´∀`)
まぁ、
①の所も、やろうと思えば小卍でつなげられなくもないけど。
ちなみに、
②が窓ぐっちー崖落ち現場となります。(またもこのネタw)
14時30分から、1クラスから順番に10分ずつ走行開始。
もちろん、走行待ちの間はヒマですので、1クラスのyas47さんのレンタル車両のS14の隣に乗り込み、横からあーだこーだとうるさい指示を出しまくり、yas47さんを困らせました(;´∀`)
と言うのも、スクール中にyas47さんの定常円旋回やっている所を見ていたら、スゴイ上手くてビックリさせられたので、フルコースでもきっとやってくれるに違いないと思ったのです(割とやってくれましたw)。
yas47さん、とっても優しそうなマイホームパパにしか見えないのに、20年前にちょっと…どころか、今もまだ地元でブイブイ言わせてるんじゃないかと思われ。
おそらく、地元で名前を知らなかったらモグリとか言われてて、yas47さんが行く所、コワモテの後輩たちが一斉に左右に道を開け、姿勢真っ直ぐで90度のお辞儀をyas47さんが通り過ぎるまでしてるに違いない!
2クラスの走行枠にちょっと混ぜてもらい、交換したタイヤの皮むきをした後、3クラスの走行枠に突入。
この日のフルコースは、今までになく肩の力を抜いて走ることが出来(いつも佐藤師匠には「力み過ぎ!」「もっとリラックスして!」と注意されまくりなのです…)、なんだかとてもイイカンジです。
今までは、5分も走ると肩で息をするくらい体力を使いまくりでした。つまり、無駄な力が入りまくってたんですね。
それが今回は、5分を過ぎても軽く汗ばむ程度。
もちろん、ちゃんと走ってです。
真A下りの特訓が効いたのでしょうか?
それとも何か覚醒?w
とにかく楽に走れるし、あおえくとの息が合ってる感が高いです。
途中から佐藤師匠と戸谷さんがレンタル1号2号で乱入してきましたが、レンタル号はNAに対してガンちゃんはターボというアドバンテージあるので、ついて行ける!
もちろん、まだまだ完璧には程遠い僕ですから、途中ミスもスピンもありながらですが、いつになく走れています。
師匠達2台を追いかけて、窓ぐっちー崖落ち現場(
②地点)に差し掛かりました。
上図でS字になっている様に、ここで1度振り返します。
振り返さず一発でも行けるし、一発で行く時もあるのですが、振り返した方が奥まで行けて、パドック前の置かれたH鋼にお尻を持って行けるので、そっちのが好き。一発でH鋼まで持って行けるようになりたいものです。
で、窓ぐっちー崖落ち現場(シツコイw)も、ギリまで寄せます。
ドリフトでは、とにかくギリまで寄せるのです。ギリまで寄せた方がカッコイイのですwww
B広場のギリは30cmくらいの土手になっていて、その向こうは崖。
左ターンのドリフトでギリまで寄せて、一度振り返して、一瞬だけ右ターンに、更に振り返して左ターンでパドックのH鋼へ向かいます。
一発でA広場へと雪崩れ込む師匠達。
振り返しを使うと、その分ロスがありますから、一発で走り抜ける師匠達についていくためには、振り返しも瞬速で…!
左ターンから振り返して、一瞬の右ターン…からの左ターン……ここで
一瞬僕の操作が遅れました。
つまり、カウンターのアテが遅れたのです。
コンマ1秒?2秒?
ラインにすれば1mもズレるかどうかです。
しかし、
土手ギリまで寄せたラインの1m外側は、土手。
フロントタイヤが土手を登り、向こう側の崖に飛び込もうとします!
必死でB広場側にステアリングを切り、何とか食い止めようとする僕!
その駆け引きは…!
土手の真上でガンちゃんがストップし、引き分けに終わりました。
右手は崖下。左手はB広場。30cm程の土手の上に乗っかったガンちゃん(右手から「(・д・)チッ」って声が聞こえたような…?)。
人を呪わば穴二つ…(いや、この写真の人呪ってないし)
ガンちゃんも亀になったったwww
当初、気楽に笑っていましたが、以前
K太朗さんが
ケンカしてGTS25t(33)を廃車にしたものの、その後引き分けで折れた木の残った部分まで、僅か20cmも無かったりして、結構ヤバヤバだった模様…:(;゙゚'ω゚'):
ドライバーの僕が亀状態の写真を持っているハズがなく。
taroshun-さんがスマホで撮っているのはよく見えたので、その内taroshun-さんのブログにアップされると思いますw
その後、南千葉サーキットのスイーパーを持って来て牽引され、無事に脱出しました。
スタッフ及び、参加者の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しました。申し訳ありませんでした(*;ω人)ゴメンナサイ
パドックに戻ってガンちゃんから降りると…
フロントバンパーご臨終…(* ̄ノ ̄)/Ωチーン
でも、ちゃんと真っ直ぐに土手を走った(?)証拠やし、落ちまいと頑張った証でも……ある??
この後、エンジンルーム内をチェックすると、大量の土とともにぶっちぎれたファンベルトが一本発掘され、そのせいでウォーターポンプが停止、亀になっている間に水温上昇、ブリーザータンクからクーラント噴いた事が発覚(亀状態の時に白煙とクーラント漏れがあったらしい)。
当然、ガンちゃん走行不能(まぁ、数百m位なら問題無いですが)。
マーキュリーから退院した日に、またマーキュリー入院決定。
ま~たやっちゃったヨ!_| ̄|○ il||li
なんでも、マーキュリーのローダーは、12月9日の救出劇の後トラブル発生して使用不能との事。
「よっし~さん、すみませんが、年内は引き上げに来られないと思います」
と、佐藤師匠。
12月は9日のドリフトビギナースクール、今回の21日のドリフトホリデースクール、そして28日のドリフト検定試験と、3回のドリフトスクール参加を画策していましたが、28日はリタイア決定となりました…。
更に
JAKEさんもパワステポンプご臨終でリタイアです。
満員御礼だったドリフト検定試験、キャンセル枠大量発生。他にも先週キャンセルが一件あったので合計3枠一気に空きました(;´∀`)
でも、個人的には28日は車楽人の忘年会もあるので、ドリフト検定試験と同時開催のドライビングスキルアップスクールのお手伝いの方に来るッスよ…|ω-`*)シュン
という事で、ガンちゃんは南千葉サーキットに暫く預かって戴くという事に(まぁ、これも車楽人ではよくある事ですが…)。
ガンちゃんの年越しは、南千葉サーキット…(*;ω人)ゴメンネ…
終了ドラミ後、Aさん(一時はS2エリーゼオーナーだった事も)とあおえくの話になり、某ディーラーとロータスに対してのダメ出しに一言も言い返せなかったり(全部事実だったから…)(;´∀`)
結局、預けるはずのあおえくでまた帰って来ました。
終了後のお食事会無かったから、渋滞の中帰って来たケド意外と早かった。
自業自得とは言え、どーしてこうなっちゃうんだろう…(´‐ω‐)=з
ところで、
12月4日、5日にあんなに頻発したあおえくのDPMエラー。
あれ以来(翌6日以降)、今度はピタッと出なくなっちゃったんだけど、どーなってるの?
このまま完治したりしないだろーか?(〃゚∀゚)(゚∀゚〃)ネェー