
←今回の
さやかちゃん。
タイトル画像に関係ない画像を使うのだけは自粛しております。今回は、さやかちゃんが大いに関係しているので無問題!w
17日のスクールお手伝いから一夜明け、
佐藤師匠と共に
南千葉サーキットへ向かいます。
んが、7時30分になってもゲートオープンしてませんでした(;´∀`)
佐藤師匠から後で聞いた話では、出鼻から挫かれて、一日のスケジュール調整が大変だったとの事。
7時40分頃ようやくゲートオープンし、待っていた参加者がどっとなだれ込みました。
手前から、ガンちゃん、
ぐっちー号、
jack号、ガンちゃんレプリカ(嘘)、さやかちゃんのマット君です。
早速、前後バンパーを外し始めるぐっちー。
僕の今回のドリ車はコレですwww
…( ゚д゚c)ナンデヤ( ゚∀゚)っ))ネンッ!!
8時半からドライバーズミーティングです。
その後、クラス別にドラミです。こちらは中級クラス。
車楽人のスクールでは、参加者のレベルに合わせてクラス分けして、それぞれに合った練習メニューを行いますので、初心者の人も高レベルの人も安心w
こちらは初級クラス。
参加者同士が和気あいあい楽しく…こんな書き方するとステマみたいですねwww
ぐっちー(左)と
まるかき(右)さんです。一応ヤラセではありませんw
前日にスキルアップスクールに参加して、更に2日目のドリフトスクール参加のMさん。
グリップでより速く走るために、最近はドリフトも身に付けようとしています。向上心GJ!
おや、ガンちゃんの走行画像もありましたw
ニセガンちゃん。
若くてイケメンのMさんのS15です。午後、(´・ω・`)ショボーンな事が…。
朝イチの課題を走る僕。
今回は、死亡したエアコンコンデンサーに代わって、冷却の事も考え新しくした2/3サイズのエアコンコンデンサー『
ラジエターレスキュー』での初走行です。
「見せてもらおうか、
連邦軍のモビルスーツラジエターレスキューの性能とやらを!」
1本目、2本目と走行を重ねる程に、水油温が上がって行きます。
そして、数分の待ち時間の間に水油温が…下がらない!?
「え?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」
訝る間もなく、走行開始から15分程経過した頃だったでしょうか…
ボンネット中央から一筋の煙が…!?
「え?今やってるのは、フロントタイヤから煙が出る様な内容じゃないし…」
慌ててボンネットを開けると…焦げ臭い!
慎重に覗き込むと、そこに見えた光景は…
配線燃えかけてたー!∑(゚Д゚)ガーン
ラジエタークーリング用の2基がけの電動ファンの1基の配線がブスブスと焼け焦げ、プラの焼けるいや~なニオイがしていたのでした。
電ファン用のヒューズも、ぶっ切れています。
配線から煙が出るまで、どういう経過を辿ったのか判りませんが、電ファンが動かなくなったのなら、停車中に水油温が下がらなかったのも当たり前です。
こんな状態では、ガンちゃんの走行は無理ですから、早くもリタイヤ決定となりました|ω-`*)
まぁ、“燃えなかっただけ良かった”という事で…。
暇になったので、常連のIさんにニセ講師としてアドバイスしたりw
そのアドバイス後のIさんの走り。
こちら、アドバイス不必要なぐっちーの走り。
そのぐっちーのin Car動画。
さやかちゃん(のマット君)のおしりを追いかけたり。
と、ここで、佐藤師匠から、スクール号を乗っても良いとのお達しが!
スクール号は、佐藤師匠が手塩にかけて仕上げたS14です。
本来はスクール中のデモ走行などのために用意されている車ですが、今回は僕があまりにも哀れだったらしく、
嫌々喜んで貸してくれたのでした。
「アンダーセッティングな上にフロントタイヤがもうダメなんで、気を付けて乗ってくださいね」
「'`ィ'`ィ(゚∀゚∩(軽い)」
「(;一_一)(心配そうな顔)」
という事で、スクール号を借りて走り始めてみたのですが、確かに佐藤師匠が言うようにフロントグリップが全く無く、ちょっとでも無理しようとすると、あっという間にアンダー状態に陥ります。
しかも、切り返し等の動きがやたらダルいです。
最初はなんだか乗りにくい気がしたのですが、ちょっと乗り込んでみたらそんな事無い事が判ってきました。
スクール号は、佐藤イズムの体現的セッティングになっていたのです。
アンダーセッティングなのは、リアを出してドリフト状態になってしまえば、後はアクセルコントロールでなんとでもなってしまうので無問題。
切り返しでのダルさは、あくまでも車なりに動くのを待っていると感じるもので、いつも佐藤師匠が口を酸っぱくして言う、車をドライバーが先に先に積極的にコントロールして行く『先行動作』を心がければ、驚くほど素直に動いてくれます。
そして、ガンちゃんだと確実にスピンモードに入ってしまう体勢でも、キッチリ姿勢を保ってくれます!
「Σd(゚∀゚)ィヵ酢!!」
午前中、スクール号の醍醐味、十二分に味わわせてもらいました。
パドックに戻ると、
面白い顔してる人がいましたw
↑これ、リアタイヤに塩ビパイプをはめ込んで超スリッピーにした、ドリフト仕様カートです。
jack号が痛い事に…|ω-`*)
こうやって上手くなって行くんですよ…多分…きっと…。
昼休み時間に、佐藤師匠と舘野講師が、ガンちゃんの復旧作業に掛かってくれました(感謝)。
電ファンは2基あるので、燃えかけた1基の配線を切断して、ヒューズを直結して、残った1基だけでも動かせば、気温も高くないので走れるのではないか?…という目論見だった様です。
電ファン用のヒューズは専用のものだったので、普通のヒューズでは代替できませんでした。
という事で、ペンチで無理やり繋いで直結に(;´∀`)
…結果は、ヒューズを直結しても、残りの1基も沈黙したままでした|ω-`*)
燃えかけが、見た目無事なもう1基も道連れにした様です…。
佐藤師匠と舘野講師の努力もむなしく、ガンちゃんは走行不能のから回復出来ませんでした。
ただ、この過程で、どうやらまずファンがケースの中で脱落し回転できなくなり → その結果モーターや配線が加熱 → 加熱した配線が溶けて、+-が接触 → ショートして2基とも死亡…という経過があったっぽいという事が判明しました。
まぁ、判明した所で、ファンが動くようになるワケではありませんが…|ω-`*)
「よっし~さん、まるかきさんもドラシャ終わって走れなくなったので、二人でスクール号を仲良く使ってください」
まるかき号も、午前中にドライブシャフト死亡(正確にはドラシャ内のインボードだったらしい)で走行不能になったとの事で、午後はまるかきさんと二人でスクール号をシェアしながら使うことになりました。
走行不能の2台が仲良く並んで…(´;ω;`)ウッ…。
13時から、午後の走行が始まります。
こちら中級クラスのドラミ。
僕とまるかきさんのクラスの午後は、ミニコースのインフィールドから始まりました。
僕には既にお馴染みの課題ですが、まるかきさんとっては初めての課題内容です。
「まず見本見せますね」
スクール号に2人仲良く(?)乗って、走行開始。
「ここでケツ出して、その後サイド使ってトバして、サイド戻して…次はサイド使わないで、ここで一瞬だけフットブレーキを使って…更に…。
まるかきさんは、いきなり全部出来ないと思いますので、まずは今僕が走ったラインはしっかりトレースして、出来る所をやって行きましょう」
何言ってんのか判らないと思いますが、そんなこんなでドライバーチェンジして、まるかきさんドライブです。
「あ、まるかきさん、そこステアリング切るのが早いです。さっき走ったラインじゃないですよ」
「まるかきさん、ステアリング早い。その先まで進んでから、さっきのラインに乗せて…」
「まるかきさん、ここで切らないで、もっと先」
「まだです。まだ、まるかきさん!」
「……まるかきー!!!(怒)」
まるかき専門ニセ講師よっし~怒るwww
いや…だって…まるかきさん、普通にラインをトレースする(グリップで)だけの事を何回言っても守ってくれないんだもん…|ω-`*)
その他アレコレありまして、ニセ講師よっし~、気付きました。
まるかきさんの弱点に気付きました。
基礎は結構しっかり出来ていて、決して下手なんて事は全くないまるかきさんが、いざ課題を与えられると意外と出来ない事が多いのは何故なのか?
まるかきさん自身も不思議に思っていたその理由に、僕気付いたんです。
と言う事で、暫く説教モードにwww
今後のまるかきさんの大きなプラスになった…と思います。思いたいw
ニセ講師、たまには役に立つね、って事で。ホントか?w
とは言え、まるかきさん、キツめの事も言ったりして|壁|’Д’lll)ァ゛。。ゴメンナサィ・・。
走りのレベルの高さと、ステディさに定評のあるTさんが、新しい形のマフラーエンド作ってました(;´∀`)
さて、午後の走行も後はフルコースを残すだけとなり、フルコース向けのドラミが行われていたその時、一台のRX-7(FD)が、南千葉サーキットを出て行こうとしているのが目の端に入りました。
『あ、
銀鬼7さんのFDと同じカラーのFDだ…。
銀鬼さんのだったら、リアシートのトコにモモさん用の金属ケージが積んで
…あれ?金属ケージ積んでるぞ?』
慌ててそのFDを追いかけると…ホントに銀鬼さんでした!
モモさんの生『はーい』見れたっ!
他、色々ご挨拶してもらいました♪
モモさん可愛い!
フルコースの時に、マット君のナビシートに乗って、さやかちゃんにフルコースの走り方を指導…と称し鼻息荒く話しかけるニセ講師。
この後、マット君の動きがニセ講師の体重によって大きく変わったために、リアエアロにダメージを負うことになったのは内緒(;´∀`)
スクール号のズッコケ画像の原因はまるかきさんだからっ!僕じゃないからっ!
毎度おなじみの角度からの、フルコース動画。
ぐっちー、Tさん、佐藤師匠の順番です。
スクール号のガソリンが残り少なく、僕とまるかきさんのフルコース走行はありませんでした。まぁ、仕方ないです。
銀鬼7さんをお見送りして、片付け&終了ドラミです。
佐藤師匠のありがたい(?)お話。
スクール終了後は、いつもの様にみんなで
カポンでお食事会(RX-8のMさんと僕と佐藤師匠は2日連続w)だったのですが、問題はガンちゃんとまるかき号。
まるかき号にはLSDが入っているので、普通に走るだけならなんとかなると言う事で、マーキュリーまで行って代車を用意してもらい帰ることに。
「もう気温低いし、カポン帰りで道路空いてれば、
マーキュリーまでガンちゃんも走れますね。渋滞にさえハマらなければ大丈夫でしょ」
「よっし~さん、今出せる代車はまるかきさんのが最後なんです…」
「マーキュリーに置いてあるあおえくで帰りますよ」
「あおえくはまだ何もしてないじゃないですか」
「しょうがないですよー。また持って行きますから」
「いや、せっかく持って来てもらったのに、何もしないで持って返ってもらって、また持って来てもらうのは申し訳ないです。
これからガンちゃんの電ファン外して、スクール号のカップリングファンを移植します。そうすれば、普通に走るだけなら渋滞にハマっても大丈夫ですから、あおえくのカーボンシートの補修が終わったら取りに来てください」
「え?これから?結構面倒じゃ…?」
「ご飯食べて待っててください。皆さん帰る前には終えて、行きますから」
「す、すみません…!ありがとうございます…」
という事で、カップリングファンを移植してもらったガンちゃんで帰宅し、翌19日の夜、カーボンシートの補修が終わったあおえくを引き取りに行き、ガンちゃん入院と相成ったのでした。