
昨日、
マーキュリーからあおえくを引き取って来ました♪
3/2に入院させましたから、一ヶ月近くぶりです。
あー、快適快適♪
56さんの初めてのスポーツ走行準備プチオフに絡めて、サーキット走行の
ドレスコードと
超最低ラインの携行品の話まで終わりました。
おそらく、もう既にサーキット走行経験者には今更な話ばっかりで、サーキット走行に興味ない人にはつまらない内容になってるせいで、なんかこのシリーズ人気無いっぽいのですが、きっと誰かの役に立つと信じて続けますよ(;´∀`)
今回は、出来ればサーキット走行に持って行きたいものです。
まずは、トルクレンチ。
トルクレンチというのは、設定した締め付けトルクになると「カチッ」と言ってお知らせしてくれるレンチです。
ボルトやナットは、強い力でギューギュー締めればいいというものではなく、各々適正な強さで締める必要があります。締め付け過ぎると、ねじ山をダメにして(なめて)しまい、使用不能になってしまう事も。
そんな事にならない様に、活躍するのがトルクレンチです。
具体的にサーキット走行では、ホイールナット(ボルト)の締め付けに使用します。
サーキット走行は、車の様々な部位に負担を掛けますが、特に強い負荷が掛かる部分のひとつがホイールナット(ボルト)です。
まず、走行開始前に、普段の走行で緩んでいないか確認。
そして、サーキット走行後にも、また緩んでいないか確認。
そんな所、ホントに緩むの?と思われるかもしれませんが、僕の経験上、たまに緩んでいる時があります。
きちんとトルク管理をしていたハズなのに、ホイールナットを落としたこともありますよ(;´∀`)
掛けるトルクですが、軽自動車だと90N・m位、普通乗用車だと100N・m位の様です。
この数値は、車によって多少違うので、取説などを参照してみて下さい。
ポルシェだと、確か130N・m指定だった記憶があります。
トルクレンチは、設定できるトルク範囲が決まっていますので、自分の車の指定値を設定できるものを購入して下さい。
あ、ポルシェの991GT3等で採用になってるセンターロックの締め付けには、物干し竿みたいなトルクレンチが必要ですので、個人で所有・携行は無理だと思います(;´∀`)
また、トルクレンチを締める時に、カチッと言った後に、もうひと締めしてしまう人が結構いるのですが、カチッと言ったらそこでOKです。それ以上は力を入れないようにしましょう。
緩める方向に使わない、使い終わったらトルク設定ダイヤルを全部緩める等の注意もあるみたいですが、僕気にしてないや(・ω<) テヘペロ
それよりも、手荒に扱わない、雨などに濡れたらすぐ吹いて乾かす等の方が重要な気がします。
こっちの方が、確実にトルクレンチ狂います。実際、狂わせた事がありますよ(;´∀`)
トルクレンチの正確さを測って、正常に戻す修理も出来るらしいのですが、ホームセンター等で買えるものでしたら、買い替えたほうが安いです。ちょっともったいないですけど…。
家で、防犯用の棍棒とかに使うのはどうかな?
最近はデジタル式のものも増えて来て、より正確にトルク管理が出来ますが、高いんですよねぇ。
某みん友さんは、デジタル式じゃないと、数字が小さくて見えないと言ってらっしゃいましたが…(;´∀`)
十字レンチでもホイールナット(ボルト)は締められますが、トルク管理が難しいので、毎日使って手が覚えている様なプロならともかく、素人はやめた方が良いと思います。
十字レンチは、あくまでもくるくる回しながら使って、楽にナットを付けたり外したり用で、締め込みの最後のトルク管理にはトルクレンチを使用して下さい。
トルクレンチが高いと言っても、ソケットとのセットでも4野口位から買えますから、お金を惜しんで事故になってしまうよりずっと安い買い物かと。
さて、トルクレンチの次に欲しいのが、フロアジャッキでしょうか。
これがあると、ホイールを外して交換したり、ブレーキを触ることが出来る様になるので、サーキット(家でも)で出来る事の幅が一気に広がります。
特に、ホイール(タイヤ)交換が必須のドリフトの現場では必須アイテムです。
簡易型のパンタグラフジャッキが車載工具として積んである車もありますが、ジャッキアップ(車を持ち上げる)するのが物凄い大変なので、余裕が出来たらフロアジャッキにしましょう。
僕みたいな体力のないオッサンは、パンタはくそ大変なので、即買決定www
サイズは大きいものの方が、ジャッキアップが楽ですが、大き過ぎると車に積めない事もあるので、自分の車の積載量と相談しながら適当なサイズを選びましょう。
余程重い車に使用するのでなければ、耐荷重は2tあれば問題ありません。ジャッキを使用する時は、4輪の内最低2輪は接地させておくか、ウマに乗せるかするのが基本ですから、理論上は、2tの耐荷重があれば4tの車まで使える事になります。
ただ、安物の中には、表示通りではないものもあるらしいですが…。
最低地上高が低い車の場合、『低床用』と表示されているものが便利です。
普通のフロアジャッキが入らない車でも使える場合が多いです。
フロアジャッキをそのままでは下に潜らせる事が出来ない場合は、カースロープと呼ばれるものが必要になり、一手間増える事になります。
ところで、フロアジャッキは、あくまでも持ち上げるためのツールであって、
上げた状態をキープし続けるためのものではありません。
まれに油圧が抜けて下がってくる事がありますので、車の下に潜って作業する時は、必ずジャッキスタンド(ウマ)を使って下さい、絶対!
さて、ジャッキアップしたものの、トラブル箇所を触るためには、工具が必要です。
あらゆるトラブルを想定し始めると、工具一式というくくりはキリがありません。
これくらい持って行ければ文句無いですが、投資金額も、持って行く手間もかなりのものです。
あおえくじゃ積めないかな?(;´∀`)
という事で、第一段階はフロントのナンバーが外せる工具。
プラスドライバーと10mmのメガネレンチ辺りで行けるかな?
サーキット走行では、エンジンは非常に熱を持ちますので(特にドリフト走行)少しでも冷やしたいところですが、ナンバープレートが冷却の邪魔をしている場合があります。ラジエター前とかに付いている事が多いですからね。
まぁ、焼け石に水の場合もありますが、とりあえず外しておくに越した事はないでしょう。という事で、ナンバーを外せる工具です。
また、勝手に走行写真を撮られて、そのままナンバーをネットに晒されてしまう危険も減ります。心配なら、リアナンバーには、色の濃い養生テープを貼って読めなくするといいですよ。
ブログに載せる時に、ナンバー隠す手間も減るしーw
第二段階は、ラチェットレンチのセットでもあるといいかもしれません。
こんくらい?
もちろん、ソケットサイズもいっぱいあって、色んなジョイントもあった方が良いのですが、なにせデカくなるし。
それに、あまり安物だと、ボルトの頭とかをなめやすいので、安くてたくさん入っているよりは、少なめでも多少良い物にしませんか?
第三段階は、メガネレンチやオープンレンチ、±のドライバー等一般工具一揃えでしょう。ここまで揃えば、ちょっとした整備くらいは出来そうです(本人にスキルがあれば…)。
まぁ、本人にスキルが無くても、持って行けば、誰かが使いこなして助けてくれるかもしれませんし、誰かの助けになるかもしれませんので、持っていて損なものではないと思いますw
おっと、忘れるところでしたが、ホイールロックナットのソケットを始めとする、
自分の車で使われている特殊工具は絶対に忘れないようにしましょう。
他の人から工具を借りられたり、車屋さんに持ち込めても、特殊工具が無いばかりに手詰まりという事になる可能性があります。
ついでに、お役立ちアイテム的なところで言うと…
これが僕の“一揃え”です。
折りたたみ式のキャンピングチェアがあると、待ち時間がグッと楽になります。
サーキットによっては、ラウンジがあったり、イスが自由に使えたりするところもありますが、キャンピングチェアがあれば、好きな場所でくつろぐことが出来ます。
ただし、危険な場所に置いたり、混んでいる時に自分の車の駐車スペース以外のスペースを取ったりはしない様にしましょう。
また、スポーツ走行は、走った事のない人の想像よりもずっと汗をかきますので、タオルは多めに。暑い時期は、着替えも持って行った方がいいと思います。
とりあえず、また続きますね。