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2018年06月29日 イイね!

ミドリゲス、退院してから速攻で再入院する

ミドリゲス、退院してから速攻で再入院する昨日のブログが、いつもに比べてコメント少なめなのは、皆さん僕が哀れすぎて絶句状態になってしまったからでしょうか…?

さて、4月23日にマーキュリーに入院したミドリゲス。4日後の27日に再退院となりました。
その4日間でやってもらった作業が以下。

まずは、何はなくとも、一番の問題解決のために車高を20mmアップ。
フェンダーめくれから入院までの2週間で走っていた間にも、結構あちこちで擦ったり打ったりしてる音がしてましてん。最初から、車高はあんまり下げないでって言ってたのに、ホントにマーキュリーはシャコタン好きやな|ω-`*)
一緒に、フェンダーの爪折りと全部のインナーフェンダーを撤去して、これで上下で干渉するところはなくなった…ハズ。

6点ロールケージ組んだせいで、純正のサンバイザーは使えなくなって取り外しちゃったので、ロールケージ用のサンバイザーを取り付けも行いました。
CUSCOから専用バイザーが出てるのですが、これ結構お高いのと、強い上下ショックで下がって来たり、端っこがロールケージのドア上部分に当たって天井まで上がらなかったり、天井まで上げるためにカットすると横から太陽光入って来たりと微妙に残念なのです。ガンちゃんで使ってたからよく知ってるw

という事で、今回使ってみたのが、イモタニ UVワイドバイザー PF-682
これはサンバイザーというよりは、サングラスの板版的な製品なのですが、これにカーボンシートを貼って完全に遮光状態にし、純正サンバイザーに挟み込むベース部分をカットして取り付けてみました。

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これの良いところは、板部分が左右にスライドしてくれる所!それで、ドア上のロールケージを避けて天井まで上げられて、そこでスライドしてロールケージと天井の隙間に端を突っ込めるので、ショックがあっても下がって来ないのですよ!
ただ、問題もあって、この画像の取り付け方だと、板が真下くらいまでしか下がってくれなくて、フロントガラス側に倒す事が出来ない。天井の高さ的に、真下にしちゃうと完全に視界を塞いでしまうので、サンバイザーとして使うためにはドライバー側に斜めにする事で調整するしかないのですが、使用としては問題なくても、これがちょっと鬱陶しい。その内慣れるのかどうか…?
それとも、カーボンシート剥がして、本来の様にサングラス的に使えば良いのかなぁ?Amazonのレビューだと、「透過率が高くて役に立たない!」ってレビューがそこそこありましてねぇ…。
まぁ、しばらく使ってみます。っていうか、使ってみれる程、ミドリゲスがうちに居ないってのが…(;´Д`)

我が家のファーストカー(らしい)あおえくが、色々とめんどくさい個性的な車なのは皆さんご承知の通りですが、ネタ(?)のひとつに、ステアリングに一切の調整機能が無いなんてのがあります。
こんな振りからおわかりの通り、ミドリゲスのステアリングにも全く調整機能がありませんw
うちの車、そんなんばっかやな(;´Д`)

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とりあえず、最初の納車時に、ガンちゃん→トロワと引き継がれて来たmomoのDRIFTING33φに交換してありまして、ステアリングボスも含めて、結構手前に持って来てます。

ただ、手前に持って来た分、ステアリングの位置は高くなりますので、トロワでやったステアリングコラムごと無理無理下げを、ミドリゲスでも行いました。

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メーターとの隙間で、10mm以上下がってるのがわかると思います。ここが10mm下がると、ステアリング自体は20mm以上下がってるんじゃないかな?
最終的には更に下げまして、ステアリングに関しては、ドラポジが許容範囲に。まぁ、ABCペダルの右寄りが壊滅的且つ改善方法が無いので、ドラポジ全体に関しては諦めるしかないのですがががが…。

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シフトノブは、まん丸で金属製が好きな性癖なので、ZOOM ENGINEERINGの丸型シフトノブ丸型(ステンレス製)に交換しました。
それと、新潟から引っ張って来た時はシフトブーツがタイラップ留めで、超(´・ω・`)ショボーンな感じだったのですが、マーキュリーの女性スタッフが赤い紐で可愛くしてくれましたよ♪

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ロールケージの右フロントのベースを留めるボルトの軸部の余って出っぱってた部分が、ちょうどアクセルを踏むためにかかとを置く位置にあって、なんだか違和感アリアリだったので、出っぱった部分をカットしてもらって、かかとを置きやすくしてもらいました。
画像で見えている3本の内、右手前の1本がカットしてないやつで、他の2本がカットしてあるやつです。5mmくらいは短くなってる感ありますね。

後は、点滅点灯するポジションライトを交換したりと、細々した作業を幾つか。


さて、そんなこんなな作業を終えたミドリゲスを4月27日に受け取った翌日の28日、富士スピードウェイに僕とミドリゲスはやって来ました。
まぁ、富士スピードウェイと言っても、奥の奥の方のドリフトコースですが。
そうです、今回も飽きもせず、車楽人アソシエーションのドリパスクールの写真を撮りに来ました。

その時に撮ってた写真は、ここに載せて貰ってるんで、よろしければ観てやってください(一部、僕の写真ではないものも入っています)。皆さん大好き(らしい)さやかちゃんも、走りだけじゃなくて、本人写ってるのありまっせw

スクール時間の合間にあるフリー走行時間に、佐藤師匠の許可をもらって、ミドリゲスでコースイン!
ドリフトして、車高上げなどの状況チェックです。

走り出してすぐ、車内で叫び声を上げる僕。

「パワーねぇぇぇぇー!www」

いや、結構広いドリフトコースでは、ホントにパワー足んないッス。

でも、まぁ、そこは僕の事ですから、そこそこの走りはカマしてきましたヨ?(。+・`ω・´)キリッ(ホントカヨ?

そんなこんなでドリフトしてみた結果、車高は問題なさそうでした(∩´∀`)∩ワーイ
で、調子に乗って5分位全開でドリフトしてたら…

「やばーい!水温100度越えたー!(||゚Д゚)ヒィィィ!」

オーバーヒート寸前デスヨマジ卍。
即クーリング走行に入ります。

水温計はすぐに下がり始め、これで一安心…

ガスッ…ガスガスッ…

「えっ?エンジン吹けない…?止まる…!?」

そのままミドリゲスのエンジンは停止。
惰性だけを使って、なんとかコースの待機場所に逃げ込みました。

「あぶねー。コース内で停まったら、みんなに迷惑かける所だったわ。
しかし、エンジン止まったのは…オーバーヒートなのか!?幾ら100度越えたって言っても、こんなに早くにエンジン止まる…?えぇー?」

用心しつつボンネットを開けてみましたが、クーラントが吹いた様子もありませんし、リザーバータンクにもちゃんと適量のクーラントが入っています。
しかし、エンジンを掛けようとしても、セルは回るものの、エンジンは掛かりません。
講師として来ていたマーキュリーの今村店長にも診てもらいましたが、オーバーヒートではなさそうなものの、エンジンは掛かりませんでした。

とりあえず、スクールの進行もありますので、ミドリゲスは待機場所に放置して置くことに。

しばらくして、また様子を見に行ってみると、今度は普通にエンジンが掛かりました!

「なんでじゃ?」

待機場所からパドックに戻ってくる時も、普通に走ってくれます。

「なんでじゃ?」

そんな僕の疑問は置いておいて、スクールはつつがなく進行し、終了時間が近付いて来ます。

ドリパスクールは、ドリフトスクールとグリップ走行向けのスキルアップスクールが同時開催(時間を区切って進行)されているのですが、この日の最後はスキルアップスクールの模擬レースがシメでした。

「よっし~さん、生徒の5台だけだと寂しいんで、走ってください」

と、佐藤師匠にムチャブリ促されて、ミドリゲスをスタート最後尾に並べました。
ついでに、さやかちゃんまで、D1LightsSeries参戦車両の500psのS15シルビアを並べていやがります。
他の車に比べて、性能的にはミドリゲスは明らかにドンケツ。しかも、ハイグリップタイヤを履いている他の車に対して(さやか15のタイヤは不明でしたが、パワー差がががが…)、ミドリゲスはフロントこそR1Rを履いていますが、リアはドリタイヤ(KR20)です。

「これは…着いて行く事も無理なんじゃ…(゜Д゜;)」

スタートフラッグが振られ、模擬レースがスタート!
予想通り、スタートからミドリゲスは置いて行かれかけます(;´Д`)

でも、まぁ、そこは僕の事ですから、クッソ速い車組(さやか15とか、おなじみのR8さんのV10R8とか)は別としても、そうじゃない組にはなんとか喰らいついてましたヨ?(。+・`ω・´)キリッ(ホントカヨ?

まぁ、頑張る事2周だったか、3周だったか…?
ノーマルのラジエターのミドリゲスは、グリップ走行でも全開だと熱的に辛すぎる様で、またも水温計が安定水温の90度から上がって行きます。

『97度…くらいか?もう、そろそろクーリング…そこまで行かなくても、ペース落として水温抑える走行にしないと…』

と、思った矢先…

ガスッ…ガスガスッ…

「またキヤガッター!Σ(;゚Д゚ノ)ノ」

そのままミドリゲスエンジン停止(* ̄ノ ̄)/Ωチーン

今度は止まった場所が悪く、待機場所には行けそうも無かったので、ドリフトコース真ん中のエスケープゾーンにミドリゲスを転がし(エンジン止まってパワステが効かなくなってるんで結構大変)、安全な場所で停止して、模擬レースの終了を待った次第(一応試してみたけれど、エンジン再始動出来ず)。

尚、模擬レースは、最終周に鬼の形相でトップを脅かし、その顔にビビった命の危険を感じたトップにラインを譲らせる形でトップをもぎ取った、さやかちゃんこと下田紗弥加の優勝で幕を閉じました(一部、誇張した表現があるとかないとかないとかないとか)。

模擬レース終了からアレコレまで放っておいたミドリゲスは、また何事もなかったかの様にエンジン再始動w

「エンジンルーム内が暑くなり過ぎると止まるのかなぁ~?」

そんな事をつらつら考えながらの帰路、首都高中央環状線(C2)山手トンネルを走行中の事でした。

「お?あの車なんだ?ん~~~?AMG GT…?いや、GT Rか!?
ちょ、もうちょっとちゃんと観たい~!」

6速でのったりのったり走っていたミドリゲスのシフトを2段落とすと、アクセルを踏み込んで加速…

ガスッ…ガスガスッ…

「3度目キヤガッター!Σ(;゚Д゚ノ)ノ」

慌ててハザードを点灯させて、スピードの落ちてくるミドリゲスをなんとかさせようとあがきます。
何しろ、山手トンネルには退避帯も路肩もありません。止まってしまったら、完全に一車線を塞いでしまいます。そんな迷惑な存在には(出来るだけ)なりたくな~い!

ガスガス言い出した時に目の隅で見た水温計は、安定水温の90度。

「水温は上がってないのに!?」

とは言え、明らかにドリフトコースで発生したのと同じ症状です。

アクセルを煽ったりしながら、ガスガスと不穏な動きをするミドリゲスと格闘する事1分程だったでしょうか…?

ガスッ…バラッ…ぶべべべべべ……

「あれ?普通に戻った…?」

その後、何事もなかったかの様に、帰宅できたのでした。

「エンジンを高回転まで回すと止まるのかなぁ~?」

イマイチ症状の出現状況がハッキリしないため、数日間は様子見でちょいちょい走らせてみたのですが、その後、症状が出る様子は無く…。

そして、5月4日。
袖ケ浦フォレストレースウェイに向けて、ミドリゲスを走らせる僕がいました。

翌5日に開催される『袖ヶ浦マルっと4時間耐久レース形式走行会』(マル耐)に、R8さんやlin linさん、Oh茶無さんなどを含む車楽人スキルアップスクール有志が参戦するため、そのサポートと撮影(元々は走行の予定もありましたが、エントリーをミドリゲスでしていたらこの体たらくだったので)で、前泊で現地入りです。

ミドリゲスで行くのには若干の不安がありましたが、その後症状は出ていませんでしたし、何よりもレース内のミニゲームのメカリーグ(タイヤ交換時間競争)のために、4穴ホイールのミドリゲスが必要だったのです(他の参加車両は全部5穴)。

エンジンルーム内を高温にせず、エンジン回転も上げない様に2500rpm以下で巡航です。
富士スピードウェイからの帰路とは逆方向にC2を走行。後少しで湾岸に合流する所で…

ガスッ…ガスガスッ…

「ドリフトコースとC2でだけ症状出るのかよー!?(´Д⊂ヽウワァァァン」

慌ててハザードを点灯させて、スピードの落ちてくるミドリゲスをなんとかさせようとあがきます。
アクセルを煽ったりしながら、ガスガスと不穏な動きをするミドリゲスと格闘する事1分程…。

ガスッ…バラッ…ぶべべべべべ……

「また普通に戻った…?」

冷や汗をかきながら湾岸に合流、すぐの大井PAにミドリゲスを入れ停車すると、ステアリングに突っ伏しました。

「もう…やだ…|´;ω;).。oOシクシク」

もうこれ以上ミドリゲスを走らせるのは危険過ぎます。
その場でマーキュリーに連絡を入れ、引き上げを依頼しました。

代車を持って引き上げに来てくれるという事になりましたが、準備をしてからの八王子からの移動です。3時間近く待つことになりました(シカタナイ)。


ミドリゲスのキャリアに積まれているのは、折りたたんだあるくん。袖森はそんなに広いサーキットじゃないですが、自転車とかあると、サーキット内の移動に便利なんですよ。

その後、無事ミドリゲスを引き上げてもらい、代車の初代MOVE(ミドリゲス来る前も借りてた車で、なんだかんだで今年始まってからの半年の内の4ヶ月以上うちにいました)を受け取りましたが、正直、疲れ果てました。ホント、疲れ果てました。もう無理です。もう何も出来ません。少なくとも、しばらくは…。

本当に、本当に申し訳なかったのですが、マル耐参加の皆さんには手伝いに行けない旨を伝え、諒解を戴きました。
そして、疲れ果てて帰宅しました。

こうして、退院から僅か一週間で、ミドリゲスは再入院となったのでした…。

まだだ!まだ終わらんよ!(出典がわかる人は古いアニメファンw)

※尚、チーム車楽人マル耐参戦の模様は、Oh茶無さんがブログにしてくれたので、興味のある方はこちらをどうぞw
Posted at 2018/06/29 20:56:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年06月28日 イイね!

ミドリゲス、早速入院する

ミドリゲス、早速入院する大変遅くなりましたが、大阪北部地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

さて、マーキュリーにやって来てから約3ヶ月後の4月6日に、ようやくの納車となったミドリゲス

そして、その2日後に、車楽人のドリフトスクールに写真撮りに行ってたりした時に、佐藤師匠に許可もらってシェイクダウンって事で軽~くドリったら…

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インナーフェンダー干渉からの吹き飛び→フェンダーめくれ喰らってしまった…と。

観ていたギャラリー(スクール参加者や講師)には、インナーフェンダーぴらぴらさせて走るミドリゲスの姿大ウケだったらしいですが(;´Д`)

ちなみに、その時に撮ってた写真は、ここに載せて貰ってるんで、よろしければ観てやってください。正直、ドリフトの写真撮影難しいです。

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で、ミドリゲスは、その場で応急処置(インナーフェンダー引きちぎって、めくれたフェンダーをハンマーで叩いて戻す)して貰って、4月23日にマーキュリーに入院するまでそのまま乗っていたのですが、その2週間でフェンダー以外にも幾つか気付いた事が…。

ある時、高速走行中、追いついた前走車を追い越すために、追い越し車線に入ってアクセルを踏み増したその時…!

ピーピーピー…

『な、なんか鳴り出したー!?(゜Д゜;)』

焦りつつ、追い越し後すぐに走行車線に戻ってアクセルを抜くと、ピーピーという電子音は鳴り止みました。

『な、なんだ…?何が起きたんだ…?』

心臓をバクバクさせながら、状況をチェックします。

『メーター内コーションランプは点いてない。エンジンに不調は感じられない。水温も90度安定…なんだ?なんなんだ?』

しばらくアレコレ試してみて、原因というか理由がわかりました。

『これ、昔懐かしの100km/hキンコン(※)のピーピー版だ…∑(゚д゚lll)ガーン』
(※)昔、100km/h以上スピードを出すと「キンコンキンコン」と鳴る機能が義務付けられていた時期があったのです。30代以下の人で知ってる人はあんまりいないと思いますが、イニDでAE86がキンコンキンコン鳴らすシーンが出てくるので知ってる人もいるかな?

ほんの僅かのオーバーでも鳴るこれ、結構イライラさせられます。
まぁ、確かに100km/h超で走ることは交通違反ですが、交通の流れに乗ると多少はオーバーする事もあります。危険なのは全体が5km/hや10km/hオーバーで流れる事ではなく、その中に一台違う速度で走る車がいる事だと思うんですけどね。それに、新東名の110km/h制限区間は違反ですらないんじゃー!?とかw
サーキットで一生懸命にメインストレート加速してる時に鳴ったら、それもそれでイライラしそうw そんなに大きな音ではありませんが、よく聞こえる系なんですよね、こういう音。

『100km/hキンコンなんて、小学生の頃に聞いて以来だぞ…(゜Д゜;)』

ミドリゲスことNBロードスターが、既に古い車に片足突っ込みかけてるとは言え、せいぜいが20年落ち程度。実際、後期型のミドリゲスの登録は平成14年。まだ16年落ちです。

『いやいや、その頃の車に100km/hキンコンは装備されてないだろ』

調べてみた所、NAロードスターでも100km/hキンコンは装備されていませんし、メーカーオプションなどにも存在しませんでした。
という事は、歴代オーナーの誰かが、社外品でそういう機能のものを後付けしたのでしょう。
尚、現在に至っても、この100km/hキンコンならぬ100km/hピーピーがどこに隠されているのか、不明なままです…_| ̄|○ il||li

もうひとつ気が付いてしまいました。

走っていて、ふと気が付くと、サイドブレーキランプが点灯しているのです。
もちろん、サイドブレーキは引いていません。勝手にサイドブレーキが効いている様子もありません。
エンジンを切って、またかけ直すと消えています。そして、気が付くとまた点いています。

これは点灯するタイミングが全然わかりません。
最初は、ブレーキフルードが減っているのかと思って(減るとサイドブレーキランプが点灯します)チェックしましたが、納車整備直後、きれいなフルードがMAXギリギリにちゃんと入っていました。
このフルード量チェックのためのフロートがダメになっているかもしれないという事で調べてもらいましたが、これもちゃんと機能していました。
このサイドブレーキランプが時々点灯するのも、現在に至っても原因が解明されていません…_| ̄|○ il||li

サイドブレーキついでの話ですが、NBロードスターはサイドブレーキがナビシート側にありますw

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元々が輸出用のLHDとして開発されたためらしいです。

僕がNBロードスターを買ったという話を聞いた、車楽人のたてのん講師が教えてくれました。

「よっし~さん、NBでドリフトする時は、ナビに女の子乗せて、サイド使った方が良いですよ」

車楽人では、サイドきっかけのドリフトはあんまり使いません。にもかかわらず、サイド推奨とはこれ如何に…?

「サイド引くフリして、『あっ、間違っちゃった!』って言って、女の子の太もも触り放題ですよ!」

「(*゚Д゚)φ))ナルホド!!」
たてのん講師、一生ついていきます!

NBロードスター買って、ドリフト始めたくなった人いるでしょ!www

ただ問題は、ナビシートに乗ってくれる女の子を見付ける事だと思うんだよねー(´‐ω‐)

LHDとして設計された関係でガッカリネタだと、RHDのABCペダル(アクセル/ブレーキ/クラッチペダル)がやたら右寄りだってのもあります。
どうやら、少しでもFD(RX-7)みたいなフロントミッドシップ(FRだけどエンジンやミッションを中心に寄せてミッドシップの様なバランスにした車)にジオメトリーを近付けたくて、ミッションを後ろに持って来てるせいらしい…。
どんだけ右寄りかって言うと、クラッチペダルがステアリングセンターの真下ですw
ついでに言うと、ステアリングがシートセンターからやや左寄りだったりもします。
これらのせいで、ドライビングポジションは、顔を正面に向けて、上半身は左ひねり、下半身は右ひねりの姿勢を取ることになります。これ違和感デカいし疲れますよー。
その内慣れるとか言ってる人も多いですが、気持ち的には慣れても、疲れるのはあんまり変わらない様な気がします。ロードスターが長距離辛いとか言うのは、車体が小さいとかのせいじゃなくて、こういうのが原因だったりするんじゃなかろうか?(´・ω・`)

閑話休題。

更に気付いてしまいました。


センターコンソールに前後2つのカップホルダーがあるのですが、この後ろ側のカップホルダーの蓋がやたら軽く開くのです。もうパッカパカです。肘で軽く押しただけで開いてしまい、とっても邪魔なのです。
これはネットで調べたら、定番トラブルでした。ストッパーの爪が簡単に折れちゃう様です。
直し方も載っていたので、これはマーキュリーで直してもらいました。

更に更に気付いてしまいました。

ホントに偶然のタイミングで気付けたのですが、ボジションライトが、ONにする度に通常点灯→(パパッパパパッて感じの)点滅点灯→通常点灯→点滅点灯…に変化してました(;´∀`)
これ、ヘッドライトが点灯してる時も、同じ様になってて、普通に走っている時には全く気付けませんでした(ポジションライトだけで走る事が殆どないため)。

『ダ、ダサい…(゜Д゜;)』

今まで気付かずにこんなダサいのに乗っていたなんて…_| ̄|○ il||li
これはポジションライトのLEDを、普通のに交換するだけで直りましたε-(´∀`*)ホッ

そんなこんな作業、最初の納車の時に抜けていた作業、そして何よりもまたフェンダーをめくったりしないために、4月23日にミドリゲスはマーキュリーに入院しました。納車から、わずか半月の事でした…。

飼い主に似た、ミドリゲスのポンコツっぷりは、まだまだ続きます。
Posted at 2018/06/28 19:48:42 | コメント(16) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年06月14日 イイね!

ミドリゲスがやって来るまで

ミドリゲスがやって来るまで九州ロングツーリングの事は、その内書きます…きっと…たぶん(;´∀`)

さて、ミドリゲスの事をざくざくっと書くですよ。

そもそも、なんでトロワを手放して(まだ売れてないんで、完全に手放せてません…誰か買ってぇぇぇぇ!。゚(゚´Д`゚)゚。)、ミドリゲスを買ったのかって話なんですが…。

正直言って、トロワは良い車だったと思います。走りは結構楽しいし、運動性能的にも公道上ならば十二分(僕的視点)。5人乗りだし、積載能力も(我が家の車としては)最強です(奥さん的視点)。
まぁ、当初はマイナートラブルも出ましたが、認定中古車保証で全部無料で直せましたし、ドラポジが変とかの点も改善したら問題なくなりました。
ええ、足車としては、ホントに良い車だったと思います。

ですが、最大の問題点がありまして…

ワールが落ち着いて乗っててくれない!

って事なんですよ。

え?あ?違うだろ?聞きたい答えはそれじゃない!…ですって?

はいはいはいはい…皆さんご期待の答えは、これですよね?

ドリフト出来ない!

ええ、まぁ、確かにそうなんですけど(トロワでFドリ出来なくはないですが、それは僕が今までやって来た事とはちょっとジャンル違いって事で)。
実際、我が家的には、ワールが落ち着いて乗っててくれないってのも、かなり大きな問題であった事は間違いのない事実でんがなまんがな。

ドリフトを(自分で走るのは)引退した身ではありますが、事情により下手くそになって行く訳にはいきませんで…。
引退後も、車楽人のドリフトレンタル車両借りて、ちょいと練習する事があったりはしましたが、やはし自分の練習車は持っておきたいと。

まぁ、17年の11月にあおえくでTC2000走った(ブログにしてませんねん)時に、圧倒的にタイムが出せなくて、一緒に走ったlin linさんに

「走ってないからだよ。やーいやーい」

と虐められまくったため、悔しくて自分用の練習車買う気が一気に燃え上がったとかいうのはナイショにしといた方がいいかな?(グリップのタイム出なくてドリ練習車を買うとかいうもの変な話かと思われるかもしれませんが、僕的には全くもって正しい選択となっちょります。ただ、原因はそこには無かったってオチもあるんですが)

という事で、ガンちゃんは『ドリフトが上手くなるための練習車』でしたが、今度は『ドリフトが下手になりすぎないための練習車』を買う事にした次第なのです。奥さんには、何度も何度も深く深く頭を下げまくって…。

で、車種選定。

①FR
②MT
③(少なくともそれなりには)ドリフトしやすい車
④全長4m位
⑤適度な車両価格と維持可能なランニングコスト

まぁ、①と②はいいですよね?FR以外、ATでもドリフトが出来ないという訳じゃないですが、僕が必要とする練習向きではない訳で。
③は、まぁ、FR/MTならなんでもドリフトしやすいかって言うと、そんな事はないんですよ。やっぱり、向いてる車、向いてない車はあります。
④については、相変わらずの僕のこだわりなんですけど、やっぱり全長がそれくらいの車が好きなんですよ。RS(4460mm)やガンちゃん(4445mm/カタログ値。エアロ入れてたガンちゃんは、たぶんもうちょっと長かったと思われ)は、僕的には長すぎた。全幅はあんま気にならないんですけどねぇ(とは言え、ガンちゃんは最終ver.だと2000mm近かったと思うので、さすがに幅広過ぎw)。

で、最後に⑤の条件を加えると…ロードスターしか無かった。

しかもNB一択です。
NAはもはや良個体が残っているとは思えず、人気もあるので年式や程度考えるとコスパ悪すぎ。
NDは、まだまだ高値安定。個人的にはNDのRFは、良いなぁって思います…けどね、これはもはやあおえくをファーストカーに持ってのセカンドカー/ドリ練習車じゃなくて、1台持ちになった時のファーストカーですよw
NCはですね、ちょっと面白くて、NBの後期型よりも、むしろNCの前期型の方が相場安いw
それで、NC前期のRHT(リトラクタブルハードトップ)なんかエエんじゃね?って思ったんですが、NCは車体もエンジンも、ドリフト向きじゃないんですよねー。そして、パーティーレースとかあった関係もあってグリップ向けのパーツは潤沢なんですが、ドリフト向けのパーツはほぼゼロw

なんでNB一択。しかも、1.8LエンジンのNB8Cの後期型。
あくまでも『下手にならないための練習車』なんで、パワーはいらんでーと言ってはみたものの、さすがに1.6LのNA(125ps)ではキツイだろうと。で、1.8Lなんですが、前期型と後期型はエンジンそのものが別物で、パワーも145ps→160ps(ATは154ps)と1割違う。
ちょっとでも詳しい人に聞いたら、全員に「後期にしとけ」言われましてw

しかし、誰もがお勧めする故、NB8C後期型、お高い(;´∀`)
走行10万km↓、修復歴ナシとかの良さげな個体は、平気で乗り出し3桁万円に突入して来ます(゜Д゜;)
ちなみに、NBロードスター、NB6Cはかなりお手頃な価格で買えます。NB8C前期型も、年式なりのお値段でしょうか。NB8C後期型だけが、かなりコスパ悪い感じになっちょります。なにしろ、NC前期型の方がお安いくらいですから。

しょうがないので、どうせドリ練習車だし、修復歴アリとかでもよかんべー…と、つまるところ、ワケありで割安なものを探す事にしました。

で、見付かったのが、ATをMTに載せ替えた(だからエンジンパワーはちょい低い)ワケあり物件のミドリゲスだったという訳。これが2018年年初頃だったかな?

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話をとんとんと進めてもらって、マーキュリーに引き取って来たのは1月19日。

話はちょっと逸れますが、マーキュリーに来た時についてたタイヤが、ブリジストンのGⅢでして…。
GⅢと言って思い出すのは、MerLoさんのビートのタイヤ。南千葉サーキットを走った時のあの事件(?)覚えてる人はいるでしょうか?(覚えてない人は、→ここをまた読むのだっ!)

で、僕は速攻アレを思い出して、嫌な予感…(il`・ω・´;)

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2002年製…16年落ちタイヤだったー!www

溝とかはバリバリ残ってました(新車についてたのをすぐ外して取っておいたのかな?)が、もちろん速攻イラネ!ヽ(´∀`*)ノ ⌒ ゚ ポィッですよ。

閑話休題。

んで、そこからドリ改を経て(これに時間が掛かった)、4月6日納車。

ちなみに、その時の初期モディが以下。

・車高調(RACING GEAR/HS DAMPER)
・6点ロールケージ(SAITO ROLLCAGE 6点クロモリ)+パッド
・マフラー(柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.)
・トランクキャリア(iConcept トランクキャリア ver.3・ブラック)
・ナックル(ガレージクリア)
・ロングブレーキホース(平井自動車 切れ角アップ対応 ロングブレーキホース)
・パワステ対策(Joy Fast NB用パワーステアリングライン対策用Ver2)
・パワステ強化キャップ(マルハモータース)
・クラッチライン交換(Joy Fast クラッチステンメッシュホース)
・フルバケ(BRIDE EXASIII(FRP製)ブラック+スーパーシートレール FOタイプ マツダ NA#/NB#CE ロードスター (右側用))
・水温計(Defi Racer Gauge 52φ(ブルー))
・スピンターンノブ(CUSCO スピンターンノブ アルミ(シルバー))
・純正OPハードトップ
・ハードトップストライカー(LAILE ビートラッシュ・センターストライカー)
・タイヤ(F:R1R/R:KR20)
・ドアミラーシール、ストライブシール(3M フェアリーオレンジ)
・エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルード、ラジエタークーラント交換
・レーダー探知機(コムテック ZERO703V)
・ショートアンテナ(SparcoCORSA アーバンアンテナ ブラック/ホワイト+純正アンテナベース)
・ブレーキパッド(ENDLESS SSM305302)
・1DIN収納(ENDY 1DINポケット グローブボックス ブラック)
・タブレットホルダー(Satechi タブレット車載ホルダーCDスロット取り付け 5-11インチ用)
・ステアリング移設(momo Drifitng32Φ+ステアリングボス)
・TPMS移設(TP Checker)
・ドラレコ移設(YUPITERU DRY-WiFiV5c)

正直、モディ代の方が車体価格より高くなりましたし、総額はちょいモディのS15シルビアspecR買えそうな金額に…(||゚Д゚)ヒィィィ!
それに、パーツ揃えるのもけっこう大変でした。
ハードトップ探して、ヤフオクかなり張り付いてたりw
一番やっかいだったのが、ガレージクリアのナックル(タイヤのキレ角を増やすパーツ)。
今年の冬、白銀号さんのせいで大雪だった日本海側。福井県にあるガレージクリアは、大雪のために工場が『物理的に潰れる寸前』だったとの事で、ナックルの製作依頼が出来ず…。
最後、諦めて、ナックルだけ後回しで納車しようかという寸前に、工場再開の連絡が入り、ナックル入れての納車とする事が出来ました(その分更に遅くなったけど)。

納車翌日、奥さんとワールをナビシートに乗せて、首都高を一周したら、奥さんの感想は

「(あおえくみたいにサイドシルないし、トロワみたいに高くないから)乗り降りしやすいね」

でした(そこか!w)。

で、更にその翌日の納車2日目にして、こうなった、と(;´Д`)

長くなったから続くよ。
Posted at 2018/06/14 19:35:17 | コメント(19) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

プロフィール

「@白銀号 最近歳のせいか記憶力が…ダレダッタッケ?」
何シテル?   09/04 16:00
※現在、ほぼほぼ放置中です※ ☆ちゎ―――(o´д`o)ノ゙―――ちゎ☆ ハゲメタボのアラフィフなオッサンのよっし~♪です。 普通で平凡で日常的な...
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