実質的に2日目ですがDay3な11月12日。
いよいよ観戦日です!(≧∇≦)
朝から場所取りをして、あとはSSが始まるのを待つばかり。
コースの横断とか不可能になるので、観戦ポイントによっては数時間トイレを我慢しなきゃいけない状況に追い込まれる訳でして、案の定自分は必死の我慢大会です(ToT)
ですが、頑張った末の映像がこちら。
写真ではなくスマホの動画撮影で、それをキャプっただけなので、拡大とか一切していません。
つまり、この距離で観戦出来たって事です。
それを別角度から確認しますと。
タナックのオンボードカメラより。
ワタクシがここにおります(*^_^*)
初回開催時のみの緩さでオフィシャルから認められただけで、おそらく来年からは厳しくなって認められないと思われますが…………それを北海道開催時に体験していて、ある程度分かっていたからこその初回開催への気合いを入れた観戦プランだった訳です。
もう一発、別角度?から。
走行開始前の観戦ポイントからのアングルです。
北海道開催時からは考えられない距離です。
ちなみにLake Mikawakoはリピートステージ有りでしたので、午前と午後の2回観れました。
ただ、Jスポーツで全SSを観た方なら分かると思いますが、
穴場観戦ポイントはかなりあります。
もちろん違法ではなく、しっかりとお金を払った上での観戦です。
なので、来年以降本気で観戦したいと考えている方は、私の友人同様に全SSレッキをオススメしますw
いや、冗談抜きでただ走るだけでも物凄く楽しいワインディングだらけですからね。
北海道開催も含めてラリージャパン皆勤賞なおっさんの素直な感想は『愛知・岐阜開催の方がラリーに向いている!』ですね。
グラベル至上主義な方は納得しないかもしれませんが、こんなに楽しいワインディングだらけなSS三昧とか、ツール・ド・コルスを超えてると思います。
あと、観戦して実感したのは
『現行Rally-1クラスの車両は安全になったグループSと思うべき』って事でしょうか。
グループB時代をカーグラとプレイドライブの2誌でリアルタイム追掛してたおっさんの実感です。
当たり前ですがグループAとは次元が違いますし、北海道開催時のWRカーとも別次元です。
丸和にカンクネンとオリオールがテストで来た時も、小雪舞う東北道を爆走して観に行ったおっさんの感想です。
ただ、バッテリー積んで重くなってはいますので、最強だったのはハイブッリッド化前のヤリスとかi20のWRカーかなぁ……って気はします。
コロナで延期にならなければ観れたのに……くそう…………orz
さて、公式からクレーム入るかもしれないので画像3枚だけしか上げてませんが、とにかく素晴らしい1日でした(≧∇≦)
で、
ここから我々は追い込まれますw
まずこの日の宿の予約は恵那。
そう、SSチケットが完売した後に極僅かな数販売された
国民宿舎・恵那山荘の観戦宿泊プランをゲットしていたんです!(>_<)
友人とダブルで予約に走りましたが、予約を取れたのは自分のみで、友人は撃沈。
取れたのはいいですが、僅か一分の攻防は痺れました……次は絶対取れませんね……(-_-;)
まぁ争奪戦の話はともかく、恵那山荘への移動が大問題。
予定ではロードオープンは17時。
問題があったとして18時まで延びるかも……という話だったのですが、私のプランですから当然の様に問題が発生しましたw
午後のリピートステージはWRCだけではなくクラシックカーと全日本のラリーカーも走っていたのですが、
クラシックカーの1台がクラッシュして救急車で搬送しなければならないという事故が起きていまして、その後走っていた&走る予定だった全日本の車両はSSキャンセルで、
全車がスローペース走行でSSを通過し終わらなければロードオープン出来ないとオフィシャルから伝えられたんです。
そりゃそうなりますし、仕方がない話ですよね。
で、この時点で時間は16:30。
で、事故を起こした方の無事を祈りつつも、事故車両からの救出とかがあったからでしょうか、ラリーカーがなかなか走って来ない……。
通過してくれないと、いつまで経ってもロードオープンにならない……。
ロードオープンをひたすら待つ図……(^_^;)
結果としては17:30にロードオープンになりました。
そして
恵那山荘までは73km。
グーグル先生は1時間47分で到着しますと。
ちなみに恵那山荘のチェックイン・タイムリミットは19:00…………うん、間に合いませんね!
まぁ事前にチェックインが20:00頃になりそうと伝えていたので
『夕食は難しいかもしれませんが、とにかくお待ちしています』という暖かい返事は頂いていたので、まだまだ余裕さ!
きっと夕食だって食べられる筈!(フラグっぽいw)
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渋滞にどハマりしました!
いやね…………愛知ローカルな観光地情報なんて皆無なんですよ。
道産子な私を含めた我ら全員が。
ちなみに、その観光地の名前は
香嵐渓と言います。
紅葉の名所だそうです。
東海地方では超が付く程有名なのかもしれませんが、道産子も東京都民も北九州市民も知りませんでした。
札幌で定山渓が有名だろうと、本州では誰も知らないのと同じじゃないかなと(^_^;)
ってか、検索で『香嵐渓』と入力したら
『香嵐渓 読み方』って候補が出てくる時点で我ら馬鹿どもが知らなくても仕方がないと思うんです。
思うんですーっ!(無知を正当化w)
で、渋滞の原因とも言える香嵐渓は三河湖に向かってる最中にも通った場所で、確かにその時も若干の渋滞はありましたが酷いものではなかったので『まぁ多少時間掛かっても大丈夫だろう』と安易な考えをしてましたが、ナビの道案内通りに来たところで渋滞が……。
しかも、
バイクで来てる友人はガス欠寸前。
おいおい、バイクに予備タンクは必須だろ?(←日本一周してる男のリアルな実体験に基づく馬鹿思考)
とりあえず香嵐渓で二手に分かれて、RX−8組は恵那山荘を目指します。
この時点で一発ショートカットに成功して20時オーバーの到着予定を大幅に改善出来てはいましたが、グーグル先生の到着予定は20:00より数分前に到着とか言ってます……。
ギリギリ間に合う!と言いたいところですが、グーグル先生の到着予定時刻は大抵
『頑張らなければ実現出来ない』時間なので、もちろん頑張りますw
で、途中に若干の渋滞エリアが表示されていたのが全て素通り状態で抜けられたからか、若干タイムを短縮して19:44に恵那山荘に到着。
ふひぃ〜、何とか夕飯食べれるぜ〜。
どうして自分が立てた計画だと常にギリギリのタイトロープなのか…………まぁ今のところ全てに間に合ってるんだからOKですよね!(>_<)
でも食事タイムに余裕は全くありませんので、荷物とか放置で即座にレストランへ。
ヤバい、美味しそう…………。
飛騨牛ですよ、飛騨牛!
そして、この辺だと定番なんですかね?
いなごの佃煮!
ドキドキしながら北九州の友人に話を振ったら『普通に土産として買って帰ってるけど?』とか言いやがる……マジ?
美味しいの?
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とても美味しいです!
バクバク食いました!(*^_^*)
ってか、お土産に買って帰りたいと普通に思いました。
まぁ濃い味付けの佃煮だったってのはあると思いますけどね。
食後のデザートも美味しかった(*^_^*)
写真には撮り忘れましたが、コース料理の様に揚げたての岩魚なんかも出てきまして、もう大満足です(^-^)
恵那山荘は食事で3つ星評価を貰ってるとか(どこからの評価なのかは知りませんw)聞きましたが、ホントに美味しかったです(≧∇≦)
元々の宿泊料金を考えたら、凄くリーズナブルで豪華なお宿ですね(お風呂からの景色もなかなかに絶景です)。
ラリージャパン関係なく泊まりたいですね、ここは。
まぁ優雅に食事をいただく宿泊プランとか、普段の自分じゃほぼあり得ませんけどね……orz
さて、絶品料理を楽しんでいる二人ではありますが、忘れてはいけません。
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我らは3人なんですw
20時を既に回り、本来なら連絡があってもおかしくない時間ではあったのですが、一向に連絡が無い……。
事故って事は流石に無いでしょうが、電波が微妙に届かなくてロードクロージャーに足止め食らってる可能性は否定出来ない……。
って事で、とりあえず3人目の食事は
『とにかく来ると思うんで用意してください!』と頼み(来なかったら2人で食べる!)、とにかくゲートまで迎えに……行こうと思ったら、
何故か友人がロビーに居てチェックインの手続きをしている……何で?
まだ許可証持って行ってないよ?
話を聞くと『ロードクロージャーのおっちゃんが通してくれた』と。
恵那山荘に向かう際に、ロードクロージャーへ『後からバイク一台来ますんで、許可証貰って後で来ます』と予め言っておいたのが功を奏したようです。
おっちゃん、ありがとーっ!(>_<)
そして3人共無事に食事をしたものの、部屋数がそこまで多くないとは言っても(確か15部屋)全室お客さんだらけの上に大広間での雑魚寝予約客も居たりして、お風呂はもう大変な事に……。
全く入れる気配がないので、諦めて翌日の下見へ。
うーん、明日の雨予報が嘘に思える程夜空が綺麗です。
そして全観戦ポイントを確認し、トータル観戦人数と観戦客の求める傾向から翌日の観戦ポイントを確定させて、後は客室でマッタリ(と言う程時間的余裕はありませんが)&風呂に入って就寝。
そして、自分はある程度予想していたのですが、翌朝…………友人にとっては
『え? マジで?』という事態になっていました。
そりゃそうだろうさ…………。