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むらんげのブログ一覧

2021年11月24日 イイね!

復活の◯◯◯!

何やらMVアグスタからアドベンチャーモデルが出るらしいです(^-^)



モチーフはカジバの名レイドマシン・エレファント。
2気筒モデルと3気筒モデルが出るみたいですが、近年の「全くオフロードを想定していない」アドベンチャーモデルとは違うとホイールサイズからも分かる、なかなかに素敵そうなマシンですね(≧∇≦)


そしてドゥカティからはデザートXとか言う、ムルティストラーダ辺りのアドベンチャーとは別物のラリーレイド系マシンを出すのだとか。

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こちらもフロント21インチとか、アフリカツインを撃墜する気満々ですね!(≧∇≦)
そもそもコンセプトマシンがこちらもエレファントを彷彿とさせてましたしね。

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これはもうカジバ復活みたいなものです!

ドゥカティだっつーのw

ドゥカティのLツイン搭載といい、デザートXの丸目2灯(っぽいデザイン)なヘッドライトといい、正にエレファントの後継モデルと言っても良いのではないでしょうか。
それはつまりグランキャニオンの後継モデルとも言えると思いますっ!
ふっ……ついに……









































時代が俺に追いついたか。

酷い勘違いw


まぁこんなバカの戯言は置いておくとして、日本全国旅バイクとしてとても興味がありますっ!
アフリカツインがライバルなら、上下共にオートシフターは装備される可能性が高いですし、クルコンなんかも装備されるでしょう。
既に他のモデルで装備されてますから、開発コストが殆ど掛からないというメリットもありますしね。
そしてコンセプト的にも林道にバンバン突っ込んで行くのが大前提……ヤベー、超欲しい!
生産開始されて、更に初期トラブルが出きった辺り……4年後辺りを狙い目として、今は期待しながらドキドキしておく事にしますw








でもデザインで選ぶならアグスタですね……(^_^;)
Posted at 2021/11/24 19:20:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランキャニオン | クルマ
2021年09月06日 イイね!

天気予報が気になる……

パラリンピックの水泳背泳ぎに身震いする程驚いた記憶が今も鮮明に残っていますが、そんな楽しく観戦していたパラリンピックも終わり、気が付けばコロナと戦うだけの日常に戻ってしまいましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?


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コロナで全く出歩く事もなく、仕事以外は完全に引きこもり状態ですと、皆さんも似た様なものだとは思いますが只々コロナ明けからの楽しい計画を練る事に明け暮れる日々になってしまいます(^_^;)

なので?ここのところ天気予報ばかり気にしています。
主に地元北海道ではなく日本全国の天気を。
理由はハッキリしています。
だって来年の今頃が……









































日本一周出発予定だからです(≧▽≦)
天気もそうですが、気温も気になります。
今時期の北海道は木々が色づき始めてますが、これが本州となると……。
早い話が「暑さでダウンしないか」心配だって話です(^_^;)
計画はかなりの強行スケジュールで、分割スケジュールながらも一筆書きルートを選びながら、日数にして7日半を掛けて9月中に大阪まで行く予定です。
走行距離にして2,000km位になりますので300km/日と考えれば普段のツーリングを考えたら大したことない筈ですが、ここに一筆書・下道縛り?な三陸海岸や三浦半島&伊豆半島、更には紀伊半島まで加わると一概に楽とも言い切れない……北海道基準で走行ペースを計算していたら確実に痛い目見るでしょう……。

で、10月中に四国・山陽に瀬戸内に掛かる橋も走り切って九州へ……という計画でいます。
そこで、青森・岩手辺りまでは北海道と大きく変わらないと思いますので、まずは最初の中継ポイント?な仙台を確認。

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夜はともかく、昼間は充分暑いですね……(-_-;)
基本海沿いを走りますから少しは涼しいかとは思いますが、やっぱり暑いなぁ……いや、まぁお盆時期の北海道も似たようなもんどころか30℃越えですけどね……(^_^;)

で、ルートは厳密さを求める気は全くありませんが、基本的に一筆書きルートなので、次は銚子へ。

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仙台と大きく変わらないのは救いと考えればいいのか、ずっと暑さに耐えろという話なのか……関東圏から北海道に戻ってかれこれ20年近くになりますから、もう北海道の気候に身体がすっかり慣れてしまってますので、どこまで耐えられるのか……。

そして、ひとまず切り上げの羽田空港は。

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いや、分かってましたけど暑いですね……(-_-;)
30℃かぁ……これでも残暑としては優しい方でしょうから、ライディングウェアの選択は難しくなりますね。
札幌出発時は冬装備じゃないと寒い状況なのに、仙台まで南下すれば夏装備じゃないと走れない……。
しかも早朝から夜遅くまでガンガン走る予定……と言うより「朝から晩まで走りまくらないと飛行機に乗れない」様な計画なので、寒暖差も考慮しなければいけません。
こりゃもうメッシュジャケット&パンツという夏装備にして、防寒はレインウェアを着込む事で対策する感じですかね(^_^;)

一応9月中には大阪に到着する予定な訳ですから、一応そちらも確認しますと……

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おっふ……………………普通に宿取らないと道産子なら死にそうです(>_<")
夜の気温を信じるなら平気そうではありますが、四国まではテント泊はナシですね……ってか、四国以外でテント泊しないと思いますけど……また職質されたくないですしw
でも宿に泊まれるほど……と言いますか、チェックインの時間内に到着出来るほど計画的に走れるかなぁ……下道メインの一筆書ツーリングだしなぁ……(-_-;)

で、一番の問題なのが台風です。
今年は数自体が少ないですし現時点で台風は発生していませんが、過去を遡るとこんな感じになっていました。

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むぅ……9月スタートはやはりリスキーでしょうか……。
来年がどうなるかは分かりませんが、台風で飛行機が飛ばないとかいう話になると仕事的に困ってしまうので、出発を少し遅らせて9月下旬にするのが正解なんですかねぇ……。
9月上旬スタートで台風とガチンコとか負け確定ですし……(-_-;)


兎にも角にも来年に向けて思いを馳せている今日この頃ですが、増車によって日本一周の相棒選択にまたまた悩み始めるという厄介な事?になっているというオチまであったりします(^_^;)
悩みは尽きませんねぇ……。



で、コロナっていつ終わるんですかねぇ?
Posted at 2021/09/06 11:39:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | グランキャニオン | クルマ
2021年08月10日 イイね!

ホントに出るなら……欲しいっ!……かも?

メダルラッシュに沸いたオリンピックも終わり、自粛ひきこもり勢にとってはテレビからの楽しみが減って切ないお盆になってるのではないかと思いますが、皆様如何お過ごしでしょうか?





ちょっと前に書いた通り、日本一周の相棒最有力候補がグランキャニオンなのは今のところ変わっていないのですが、それとは別にグランキャニオンが相棒を続けられなくなった場合を想定して次期FXは考えてしまうわけで……これがホントに出るなら欲しいです(≧▽≦)

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新型トランザルプだそうです。
NC−Xベースなら低重心&DCTで来るでしょう……ってか、これが本当に出るならかなりヤバいバイクになるのは間違いありません。
ここまで低重心なオフロード車なんて存在しませんからね。
NC−Xベースという基本を守った場合、本来なら燃料タンクな筈の部分がメットインになりますから、低重心の異常さはかなりのものかと。
ほぼ同じ車重なキャニオン君より100倍乗りやすい、林道でカッ飛べる異次元のミドルアドベンチャーが出来上がるかもしれませんね。
下手すると条件次第では兄貴分のアフリカツイン食えるかも……。
上の絵は某YM誌の予想ですが、海外でもネタが上がってました。

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CRF850コンセプトとか書いてましたけど、これだけネタが出てきたって事はもしかするとホンダが観測気球上げたんですかね?
エンジンは上記と同じくNC−Xベースで描かれていますね。
ボアアップの余力があるエンジンなのかは知りませんけど……。
その辺はひとまず置いておくとして、これだとBMWのF850GS辺りとガチンコになるんでしょうし、ミドルクラスのアドベンチャーはかなり魅力的なので出てくれると嬉しいです(^-^)
ってか、かなり欲しいです。
問題は信用しきれないDCTなんですけど……もっともNC−XにはMT設定ありますから、出るならアフリカツイン同様MTは設定されるでしょう……と期待しています。
ってか、先日発表されたクラッチバイワイヤーを導入してほしい……。
でも、新型NC−Xにはクラッチバイワイヤーは導入されてませんし、それよりももっと重要と思われたクルーズコントロールが何故か採用されず……ドライブ・バイ・ワイヤ化してるのに、なんで?
ツアラーはそれ待ちの人沢山いるよ?
アフリカツインには導入しておいて、下位モデルには導入せず……そんな中途半端なモデルチェンジしてたらスズキ辺りにシェア奪われますぜ?


で、一応他の候補も……。
ヤマハ党としては同じミドルクラスのテネレ700も魅力的ではあるんですが、あそこまで捻りの無いコンベンショナルなバイクであの価格はなかろうよという個人的な考えがありまして……バイク自体は凄く好きですけどね。
でもまぁ、それならデザイン的に好きなF800GSADVENTURE中古で探すかなぁと……確か壊れまくりの電サスじゃなかった筈ですし、F850GSは個人的にイマイチなんで……。
ってか、テネレ買うなら素直に?こっち狙うかなぁ。

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KLR650ADVENTUREです。
数ヶ月前に発表されたバイクですが、デザインはかなり好きです。
後ろ周りのデザインは昔ながらのミドルオフローダーな野暮ったいデザインでノスタルジーを感じつつも、フロントはこの顔。

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VERSYS系の顔はなかなか精悍です。
でもVERSYSとは別物のミドルクラスオフローダー。
どこでも走れる、ホントの意味でのアドベンチャーモデルです。
これでタンク容量が驚異の23L。
最新のインジェクションモデルですし、航続距離500kmが見えてくるバイク……給油問題を抱えたくない走り倒し派にはとても魅力的です。
札幌から横浜まで給油一回で走り切れるとか素晴らしいです(≧▽≦)
2気筒な分だけトルクは若干細いかと思いますが許容範囲だと思いますし、パラツインなので単気筒より上まで軽やかに回るでしょうから高速移動はかなり楽そうです。
昔乗ってたXT600Eより100倍楽そうです(^-^)
林道にもガンガン入っていけそうですしね。
これで価格が$7,999!
今の為替レートで日本円で90万切るとか、凄く魅力的です。
もっとも日本導入のアナウンスが無いので、現時点では3桁前後の価格な並行輸入に期待するしかない状況ですが……これ買ったら、またしてもレア車に手を出す形になりそうですw
でも、メーカーが正規販売するなら価格が跳ね上がる事も無いでしょうし、そうなったら欲しいかなぁ……。
これならコンベンショナルなシステムしかないので壊れる部分も殆ど無いでしょうから、維持も楽でずっと乗り続けられそうですしね。
もっとも、正規販売どころか未だに並行輸入の話すら無いみたいですけど……。
一応怪鳥な1050XTも魅力的ではあるんですけど、重いんですよねぇ……デザインとクルーズコントロールは魅力的なんですけどねぇ……。



とか何とか、つらつらと妄想を書きましたが、一番最初に書いた通り今の愛車達が気軽にロングツーリングへ引っ張り出せなくなりつつあると認識してしまうと、どうしても新しいバイクに目が行ってしまいますね。
あくまで本州ツーリング専用マシンとしてですが。
それに、上の話は全てあくまでグランキャニオンを維持した上でどうするかなって話ですけどね。
信頼性に自信が持てればどこまでもグランキャニオンで行くスタンスは変わりませんよっ!
ってか、今年だけでグランキャニオンに諭吉さん20人以上投入してますし……(-_-;)
壊れたのではなくリフレッシュとモディファイへの投資ですが。
この辺は来年日本一周計画を始める時に書こうかなと思っています(^-^)

兎にも角にも、今の所死ぬまでに本州ツーリングだけで10万kmは走ろうと思ってますっ!
なので早くコロナ終われっ!!
Posted at 2021/08/10 03:05:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランキャニオン | クルマ
2021年07月30日 イイね!

消えていく理由が予想通りでした……

オリンピックが始まってテレビから離れられない嬉しい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
自粛で引き籠もるのにこれ程うってつけなイベントも無いですよね(^-^)


まぁオリンピックはともかく、タイトルのネタです。
ちょっと前の話ですがグランキャニオン用のエンジンが出品されていました。

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走行距離361kmという試乗車上がりかな?ってレベルのエンジンです。
おそらくですが、ディーラーの長期在庫の半値叩き売りで販売後に即トラブっちゃったという悲運な個体じゃないかなと思予想してます……。
綺麗さが新車レベルなので、走行距離に関してはほぼ間違いないと思われます。
ちなみにこの個体のメーターは予備として手に入れてまして、メーター自体が極上品なので、エンジンの走行距離もまず嘘じゃないと思われます。

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それでも古い個体なので、いくら走行距離的にほぼ新品同様であってもシール関係は交換しないとオイル吹きまくると思いますし(乾式クラッチの問題点ですね)、そのままポンと載せる訳にはいかないでしょうけどね……。
話の流れ的には自分が落札してそうなものですが、落札してません。
いや、だって1100cc化前提で考えてるのに、今更900のエンジンとか要りませんもんw
900に載せ換えるくらいなら普通にOHしますし……古いエンジンなんだから上でも書きましたがシール類は全交換待ったナシですしね。
スワップが一番楽なのはSS1000なんですけどね……思ったより面倒なんですよねぇ、1100cc化って……。
兎にも角にも、この辺はじっくりと情報集めに勤めようと思います(^-^)


で、話をしたいのはスワップの話でもなく、タイトル通りの話です。
何でこんな極上エンジンが出てきたのか?
それは単純に説明文にあったこんな理由からです。

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エンジンの供給元であるドカを含め他のバイク用の燃料ポンプは流用不可な構造してますので、この結果は予想通りです。
なにしろドカ他一般的なインジェクションモデルは下の様なインタククポンプで。

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そしてこちらがキャニオン君のインラインポンプ

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画像からも分かる通り、燃料ポンプは別物です(画像は自分の予備ポンプ)。
ポンプは形状から分かる通りグランキャニオンに使用されているポンプはボッシュなんですが、問題は燃圧と流量でして、流量が多いとレギュレーターで圧を逃がしきれなくて昇圧してしまう為、なかなか流用が難しかったりします。
この辺を含めて燃料系こそがグランキャニオン最大の問題点で、動かなくなる理由が燃料系に集中してますので、そこに対応出来ないと即不動車入りします。
前回グランキャニオンネタで出戻り個体について書きましたが、エンジンが掛かったり掛からなかったりしてるのではないかと自分は予想しています。
普通にエンジン掛かるんだけど、たまに掛からなくなったり走ってる途中でエンストして掛からなくなる……こんな感じかなと。
言い換えるとポンプが動いたり動かなかったりで、安心してツーリングに行けないアドベンチャーモデルとか存在価値ゼロだろって感じでオーナーが所有を断念して、次の人へ……を繰り返してるんじゃなかろうかと。
実際、2017年に某廃れたSNSでオーナーさんが手に入れたのも「漏れて納車出来ないって店に言われたのを無理矢理引き取った」って書いてましたしね。
その後一度だけ近場ツーリングの報告挙がってて、その後手放したのまで確認取れてますから(自分のキャニオン君とは別の個体です)、ホースはなんとか対策したけど、その後ポンプが昇天……そんな感じじゃないですかね。
ホントに燃料系がグランキャニオンオーナーにとっての鬼門なんでしょうね。
探して出てきた2台が2台とも同じトラブルで、ネットに上がっている情報という事で自分のキャニオン君まで含めると3/3というトラブル率100%なんて数字になりますので……。

で、潰れたメーカーのバイクですから当たり前ですけど、もう純正ポンプは手に入りません。
「純正」燃料ポンプに関しては、おそらく自分が手に入れたのが“世界で"最後の在庫だったと思われます。
誇張抜きで。
数年前の話ですし、その時点で在庫が消えた上に他では一切見つからなかった末の購入でしたし、それ以来少なくともネット上からは完全に消えました。
中古は数点出てますが、動くかどうか分からない上に肝心のエルボーホースまで無いとポンプが動いても片手落ち……ってか、ほぼ燃料漏れして走れません。
ポンプとエルボーさえ解決出来ればグランキャニオンの維持はかなり楽になるかなとは思いますが、解決出来ないからグランキャニオンが消えていっていると思われる訳で……一応エルボーだけなら対策品売ってました(現在消滅)し、その気になればどうにでも出来ますけど……(-_-;)
兎にも角にも、日本だけじゃなくて欧米でもSNSで全く見掛けないのはほぼ間違いなく同じ理由なんでしょう。


兎にも角にも、こういうトラブルが原因で更にグランキャニオンが減った&おそらく今後も減っていくと思われる訳ですが、とりあえず他に一名頑張って乗られている方(最近手に入れたのかな?)もいらっしゃるみたいですので、オーナーさんへの小さな情報として書いておこうかなと(^-^)


まぁここに来てグランキャニオンの話を引っ張り出してるのは、単純に日本一周を何でやるか未だに悩んでるからってのもあるんですけどね(^_^;)
MINIにするかグランキャニオンにするか……高速移動が肝になるのでハス君は今のところ候補外ですが(四国ツーリングのメインにはするかもしれません)、グランキャニオンなら行けそうだなと……POWER!さんから貴重な情報も貰いましたしね!(≧∇≦)
おかげでグランキャニオンが最有力候補に躍り出ております!(>_<)

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前々から書いているネタですし、おそらく他人からは気が早いと思われるくらいな来年後半の計画ではありますが、今から計画を詰めておかないと正直計画遂行は不可能ですから……約9ヶ月のスケジュールを飛行機のチケット購入まで含めてキッチリ決めてしまわないといけないので……。
それに日本一周と言っているのですから、当然ですが来春から夏に掛けて試運転兼ねて北海道一周してから本州へ突入となる訳で、自分の休みのペースとメンテナンス時間まで考えたら結構時間がカツカツ…………(ー_ー;)


とか言いながら、別のバイクも物色中なんですけどねw
頭の中が桃色過ぎて困りますね……。
Posted at 2021/07/30 00:39:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランキャニオン | クルマ
2021年06月18日 イイね!

エアバッグのススメ

前回書いたCO2ボンベはコイツの為の物でした。

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バイク用のエアバッグベストですっ!(≧∇≦)
保護エリアはなかなか広いです♪

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ヒップに当たる部分は普段折り畳めますので、ぷらぷらと垂れ下がってはいません。

ネックの部分も、普段は襟の様に折り畳まれています。

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広げるとこんな感じ。

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ここが膨らんで首と頭部を守ってくれます。

内側はこんな感じ。

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更なる保険なのか柔らかめの脊椎パッドがあります。

で、コイツはいつも通り?大陸から入手しました。
以前から手に入れようとは思っていたのですが、去年辺りからやっと安価なモデルが出てきましたので、手を出してみた次第です(^-^)
で、手を出す切っ掛けがCO2ボンベのネタだったんです。
大陸ではエアバッグベストこそ普通に売っていますが、CO2ボンベに関しては空輸出来ない事もあってか、問い合わせしたらこんな返事が来ました。

this vest is use the 33g cylinder , the thread of the cylinder is 1/2 20UNF,you can check it in the local store.

ガスカートリッジのサイズと規格を教えてやるから、あとはテメーの国で手に入れてね(≧∇≦)

こういう話ですねw

で、これがまともに買うと高いんですよ……送料まで入れると一本¥4000以上とか平気でするんです(-_-;)
なので、安いので代用してやるっ!と思ったのが、前回のボンベ10本だったんです。

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ちなみにこれは38gで、仕様とされる33gより容量が多い。

仕様よりガス量多かったらエアバッグが破裂するんじゃねーの?

友人にこう言われた訳ですが、そもそもが規格品で容量の違いはそのままボンベの大きさに比例してる事からも分かりますし、それこそ当たり前の話ですがガスの保管圧は決まってますので33gだろうが38gだろうが最高圧力はどちらも同じ筈なんで、破裂はしません(直射日光当たって暖かくなってたらその限りじゃないですけどね)。
なので、それを友人に証明する為だけでポチッたってのが今回のネタの真相です。
友人が「人柱ヨロw」って言うもんだから、やっちゃるわとw
それに、安く済ませる方法があるなら、皆さんの役にも立つんじゃないかなと(^-^)
なので、到着したその日にブバッと膨らませてみましたっ!(≧∇≦)

ってな訳で、実際に使用してみましょう。
まずはガスカートリッジ装着です。

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左が肝のインフレーターユニットで、カートリッジを装着するとこんな感じです。

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構造としては、ワイヤーが繋がっている球でスプリングを押し止めていて。

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この球が転倒時に引っこ抜かれる事で、杭が強力なスプリングに押されてガスカートリッジにぶっ刺さり、その瞬間ガスが噴き出してエアバッグを瞬間的に広げるって形で作動します。

で、38gボンベですが、ギリギリではあるもののちゃんとジッパーも閉まりました(^-^)

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そしていよいよ作動試験っ!
まずは膨らむ前。

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そして、ワイヤーをかなり強めに引っ張ってエアバッグを作動させると。

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いい感じで広がりました(^-^)
後ろはこんな感じ。

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脊椎は大丈夫そうですね(≧∇≦)
あと尾てい骨辺りもしっかり守ってくれそうです。

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横から見ると、すごく厚みがありますね。
首回りはムチ打ち防止にもなりそうで、ヘルメット被ってたらおそらく首は下を向いてたと思いますので、転倒時に頭を強打する可能性も低いと思います。

元々はヒッ◯エアを買おうかなと思ってたんですが、季節ごとのジャケットチェンジに難がある上にお高い事もあって……ついでに言うと製造工場どこなのか判明したりもして、その金額出すのもなぁ……と悩んだ末のエアバッグベスト購入になりましたが、個人的には満足できる商品でした。
これなら夏のメッシュジャケット時でもギリギリ風を通してくれると思いますしね(^_^;)
ちなみにベストの重さはボンベ込みでジャスト2kgでした。
結構重いです……けど、重さの大半がボンベとインフレーターユニットが占めてますので、この辺は安全装備と思えば仕方がないですね。


で、使ったからには復旧しなければなりません。
原理的には膨らんだ直後からガスがゆっくり抜ける構造なんだそうです……が、思った程抜けは良くありませんでした。
一応パンパンな状態から柔らかくはなりましたが、そこからはもう抜けないみたいです。
なので、復旧させる為にカートリッジを外します。

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左が使用前、右が使用後です。

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で、ここからが肝心の復旧作業です。

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インフレーターユニットから球が抜けた状態になります。
穴から僅かに見える緑色のブツがスプリングで、コイツをどうにかして球を元通りセットしなければなりません。
なので、画像下の黒いキャップを外します。

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すると、糞デカいアルミボルトの頭が出てきます。
で、コイツをモンキーで緩めます。

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ここまで緩めたら、球をセットする窪みも元の位置に戻せますので。

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球をセットしてボルトを締め込んでいきます。

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締め込み終ったら、あとはキャップを戻して。

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これで復旧完了です(^-^)
最後にカートリッジを再装着して。



全て元通りっ!(≧∇≦)

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こんな感じて、作動試験から復旧までやってみましたが、如何でしたでしょうか?
再使用可能で復旧も簡単ですので、安全を買うと思えばかなりお買い得じゃないでしょうか?

ちなみに今回使用したCO2ガスカートリッジは別用途品(の未使用長期在庫品)を転用しています。
なので、送料込みで1本あたり¥200以下とかなり安く入手出来ています……が、一応用途外使用となりますので、同様の使用を考えられた場合は自己責任でお願いします。
それ以外にも、CO2ガスの圧力は温度にかなり左右されますので、直射日光当てて50℃超えたら、下手すると封入口(杭が刺さった部分)が破裂しますしね……。
そんな環境に近い高温な状態で破裂させると、確かに容量多い分でエアバッグが破裂する可能性はなくも無いのです……が、自分はこれを使います(^-^)
真夏のクソ暑い日はまず乗らないですしねw
それに空気入れにも転用出来ますから、バイク乗りとしては使い勝手が良いので♪



ってな訳で、バイク用エアバッグのネタは以上になります(^-^)
Posted at 2021/06/18 14:47:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランキャニオン | クルマ

プロフィール

「@赤カブ@59 え? 体調不良が言い訳で『この時期しか予定が組めなかった』って言い張って大晦日に宗谷岬目指すという前振りですよね? 28日辺り苫小牧港と予想してましたけど?w」
何シテル?   09/23 19:54
札幌近郊をうろちょろしているむらんげと申します。 R52MINI Cooper-S ConvertibleとR53 Cooper-SのMINI二台に初代ハスラ...
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