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むらんげのブログ一覧

2020年06月10日 イイね!

幻の秘湯を求めて……糠平リベンジ③

さて、ラストです。
下調べで分かった歴史的な話の前に、ひとまず幻の秘湯を目指します。

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画面中央付近に見えるのがワカサギ釣りでテント張ってる方々です。
これが秘湯の歴史に繋がるのですが、それはひとまず置いておいて、自分の悲しい体験話を。

この糠平湖へのアクセスルートはワカサギ釣りの方々の他に、タウシュベツ橋梁を目指す方々も利用するルートだったりしまして、当然利用者が多く、道がしっかり踏み固められています。
なのでスノーシューなど無くても普通の靴でタウシュベツまで歩いて見に行けるんです。
で、そこをスノーシュー履いた男が歩いている訳です。
踏み固められた道をw
で、すれ違う人に何度も言われたんですよ。
小さな声でボソッと。



































うわ、スノーシューとかマジか……。
ち、違うよっ!?
目的地はタウシュベツじゃないのっ!
まぁ自分の心の叫びなんて伝わる訳がない訳ですが……orz

そんな悲しい体験をしながらも、糠平湖をひたすら歩きます。
左を見るとそこには。

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タウシュベツよ……今日のお前さんは脇役だ……。
更にテクテク歩きます。
もちろん自分以外の足跡なんてありません。

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う~ん、絶景……。
景色を独り占めとか、それだけでも歩いた甲斐があるというものです。
で、歩いた先にあったのが。



































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幻の秘湯ですっ!
下調べの甲斐あって、一発で見つけました(^-^)
あまりにも寒くて持ち歩いていたお茶が凍り始めてたので。

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暖めましたw

兎にも角にも、これで4年越しの秘湯捜索が完結しました(^-^)
で、この秘湯の歴史話です。
糠平リベンジ①で書きました温泉宿があったという話は合っていました。
ダム建設の為に取り壊しが決まったという事も。
糠平界隈は初期は林業の為に鉄道が敷かれ、そこから十勝三股が栄えるまでになったみたいですが、その間でその温泉宿も出来たそうです。
そのあとダム建設も始まり、その温泉宿とは別に見つかっていた温泉が現在の糠平温泉郷だそうで、現在の糠平温泉郷がダム工事の宿舎となり(ダム建設と温泉街の成り立ちにどれくらい時間差があって、どっちがどっちで前後するかは思い出せませんが)、その後現在の温泉街として発展していったのだそうです。
で、件の温泉宿ですが、湯舟が残っていたという話の辺りから事実が違います。
まず湯舟は残っていなかったそうです。
建物を取り壊して湯舟だけ残すなんて事は普通に考えたらあり得ませんし、事実その通りだったそうです。
で、湯舟が残っていたという話がどこから来たかと言いますと、当時糠平に住んでいた若者衆……別の言い方をすると成人した悪ガキたち4人が、温泉宿跡地に湯舟を作ったらしいんです。
ワカサギ釣りに便利だから……という理由かどうかは分かりませんが、おそらくそうじゃないかという話でした。
当時はまだ地図上に温泉マークが残っていましたので、ワカサギ釣りに飽きた人が温泉を見に行ったら湯舟があるじゃないの……やべぇ、超使えるw
こういう結論になるのは当然ですよね。
なにしろマイナス10℃以下が当たり前の世界ですので。
で、その湯舟を当てにして世捨て人みたいにワカサギ釣りで連泊する人が現れた訳です。
で、問題がここからです。
連泊してた人が湖に落ちて亡くなられたそうなんです。
暖冬だったのか、春先の話なのかは分かりませんが、とにかくその湯舟を当てにして連泊していた方が湖に落ちて亡くなられたと。
当然死亡事故な訳ですから、死亡した場所がダム湖なのですから責任はダムを管理している会社に行く訳です。
そうなると風物詩のワカサギ釣りは止められないけど、連泊は止められる……って事で、湯舟の撤去が決まったと。
ただ、事実をそのまま流すのは醜聞に繋がるので、当たり障りのない理由をでっちあげてお茶を濁した……ってのが事の顛末だそうです。


当時聞いた記憶を思い起こして書いてるだけですので多少の違いはあるかもしれませんが、大筋では間違っていないと思います。
とりあえず糠平なんてどローカルをこれだけ掘り下げた自分を褒めてくださいw


さて、下調べの甲斐あってあっさりと秘湯を見つけてしまったので、時間に余裕が出来ました。
そうなれば。

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テクテク歩いて。



































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タウシュベツ橋梁を見に来ない訳がありません。
これだけ天気がいいとね……結構な距離でしたけど(^-^;)
氷の厚さからも氷上ダートトライアルくらい余裕で出来るわな……ってのが分かりますね。

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翌日は曇り&雪という予報でしたので、この日の内に全ての目標を達成しないといけませんでしたので、気合い入れて歩きました。
元々は夜中に星空の中を歩いて、月明かりのタウシュベツを見るつもりだったのですが、夜には雪雲がやってくるという話でしたので仕方がありません。

兎にも角にも、第二&第四音更川橋梁のネタ探訪と秘湯、それにタウシュベツと3つの目標は一応全て達成したので満足です(^-^)
あとは宿にチェックインし。

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温泉に入ってのんびりくつろぐだけです。

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温泉は完全に貸し切り状態でした(≧∇≦)
ちなみに部屋は素泊まり変更(コロナが来るかもと心配され始めた頃で、中国人は避けたいなぁ……と食事をキャンセルしました)でかなりお安いところにされるはずでしたが、温泉の真上に位置するかなり良い部屋に変更してくれました。
お気遣いがありがたいですね(^-^)
次回もまた泊まりたいです……ってか泊ります。
来年の2月も予定してますのでっ!(コロナが収まってますように!)


そんなこんなで、幻の秘湯ネタはこれにて終了です(^-^)
さぁ、これでネタが切れたぞ……。
Posted at 2020/06/10 06:48:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2020年06月07日 イイね!

幻の秘湯を求めて……糠平リベンジ②

さて、これからという時に掛かってきた電話。
驚く事に、鉄な友人からのものでした。
まさか俺の携帯に怪しいアプリ入れて監視してたのか!?
そう思ってしまう位、絶妙なタイミングでのコールに恐れ戦きましたが、実際は自動車メンテ情報教えてコールでした。
詳しく言うなら、R32GT-Rのアテーサ絡みのネタでした。
もうR32は旧車入りしてますし、結構大変よね……。

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まぁそんな大した事無いネタはともかく、スノーシューを履いて目的の場所を目指します。
目的の場所はこの先。

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この第二音更川橋梁の先がどうなっているのか……これを知りたくて来た訳です。
画像の通り、冬でもよく見えませんので夏なら緑に覆い隠されてまったく確認出来なかったんです。
で、気になっていたのは第二音更川橋梁の先が岩盤に隠れて見えなくなっているというものでした。
それってつまり「岩盤の中を線路が通ってるって事じゃね?」となりまして、当時を考えたら人力で岩盤を切り裂いたって事じゃ……萌える……じゃなかった燃えるロマンだねぇ……って事で友人と盛り上がり、ここに至った訳です。

で、てくてく歩いて到着したのがこちら。

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分かりますでしょうか?
線を引くとこんな感じです。

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パッと見ですと大した事ない感じですけど、ここは第四音更川橋梁側でして、第二音更川橋梁側は戻って来れそうになかったので降りられなかったんです。
橋梁そのものを歩いて行けば行けなくもないですが、それは禁止されてますし、そもそも崩落の危険を冒してまで行く気はないですので、上からの撮影ですがこちらが探していた岩盤くり貫きです。

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土を掘って両脇をコンクリートで固めたというレベルのものならこの壁にも驚きませんが、戦前&厳冬の糠平にて人力で岩盤を掘り進んだと考えると畏敬の念を禁じ得ません。
ちなみに第二音更川橋梁側へのアクセスは即座に断念しましたが、大した事のない筈の第四音更川橋梁側へ降りる際も結構大変で、戻る際は二度ほど頭から滑り落ちましたw

で、せっかくなのでここまで歩きました。

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第四音更川橋梁です。
橋が無くなっているのは崩落したからではなく、安全のために撤去したからだそうです。
第二音更川橋梁と同じで立ち入り禁止になってから草木が生い茂って人が歩ける様な状況ではない様です。

ちなみにここまでのアプローチが比較的簡単だった理由はこちらになります。

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歩くまで分からなかったのですが、どうしてこんなに歩きやすく開けているんだろう……と思いながら歩いていたのですが、どうやら旧線路沿いを旧道が通っていた様なんですよね。
最初のダム建設で作られた道で、二度目のダム建設で音更川の反対側に道を作り直したんじゃないかと想像してます。
古い地図を見ればおそらくは載っているのでしょうが、その古い地図自体が見つけられませんでしたので……今度訪れた時には古い地図を探してみたいと思います。
ちなみに、上にも載せた画像の”橋”と書いた部分は橋のたもとでして。

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ここから最初の第四音更川橋梁を撮影した側まで。

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橋が架かっていた様なんです。
送電線が通っていますので、そこへのアクセスの為に橋があったんじゃないかと予想されます。
ちなみに、この地域の発電施設は糠平ダム以外にもあったりします。
地図をよく見れば確認出来る筈ですが、ほぼ誰も気付かない場所にあります。
この辺の情報も下調べの賜物です(^-^)

で、新旧に別れているのは道路だけではなく、線路も分かれています。

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こちらが下の沢橋梁だそうで、おそらく新しい方の線路と思われます。
と言うのも、このくり貫きが気になったのは2018年8月のお盆ツーリング時なんです。
この時、友人と鉄道資料館へ赴き、士幌線の映像を確認したんです。
くり貫き箇所を見れるんじゃね?って事で。
しかしそんな場面は全く無くて「おかしくね?」って話になって、出た結論が新旧で別の線路なんじゃないかというものでした。
資料館で詳しく調べれば判ったのかもしれませんが、鉄な友人も知らなかったのと雨雲が近付いていて調べる余裕が無かったのもありましたので……下調べって重要だよねと痛感します。
でも下の沢橋梁からの景色もなかなか良さそうですよね。
見てみたいものです。


そんなこんなで最初の目標を達成したので、次はいよいよ温泉です(^-^)
場所はもちろん。

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糠平湖です。

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文句無しの快晴です(^-^)

さぁ探すぞ~っ!
その前に。

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お昼ご飯です。
糠平の隠れた名店、ビストロふうかさんです。
美味しゅうございました。

さぁ、腹ごしらえも済みましたので、いよいよ秘湯探訪ですっ!
Posted at 2020/06/07 11:53:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2020年06月06日 イイね!

幻の秘湯を求めて……糠平リベンジ①

今回のネタは都合4年掛かりの話です。

この温泉の話を聞いたのはかれこれ30年近く前。
大学四年のお盆の話でした。
曰く「糠平湖に地図に載っていない幻の温泉がある」と。
この話をしてくれたのは、お盆休みで北海道ツーリングをしていたベテランライダーさん。
キャンプ場で知り合って酒盛りしていた時に教えてくれたんです。
当時はインターネットなんて存在しませんでしたので、現地での情報交換はお約束でした。
お酒とおつまみを持ち合ってわいわいと語り合ってた訳です。
最近はそんなの無くなったなぁ……ネットでの付き合いが深くなる代わりにリアルでの人間関係が希薄になるんでしょうかね……。
まぁそれはともかく、仕入れた幻の温泉の情報です。
情報は下記になります。

元々温泉宿があったもののダム建設で水没するということで取り壊されたと。
しかし何故か湯舟だけが残され、温泉には入れた。
でもそれが環境庁だかにバレて、飲料用水のダムで温泉に入るとは何事だっ!という話になって湯舟が撤去された。
しかし温泉自体は未だに残っているので、スコップで穴を掘れば普通に入れるし、実際に入ってきた。


こういうものでした。
真偽のほどはともかく、温泉があるということだけは確かな様でした。

で、糠平湖ですが、当時はタウシュベツ橋梁なんて世間的には知られておらず、鉄道愛好家とオフロードライダーが興味を持つ程度のマイナーなスポットでした。
鉄が興味を持つのは当然として、オフロードライダーが何故タウシュベツに興味を持ったかと言いますと、アドベンチャー感満点の撮影スポットだったからです。
現在では道の崩落に伴う……のかどうかは分かりませんが、ゲートで封鎖されている糠平湖畔周遊道路(?)ですが、当時はゲートの閉鎖もなく普通に走れたんです。
勿論ダートではありましたが、良く整備されているダートで景色と相まって非常に楽しい林道としてオフロードライダーには好かれていた道だったんです。
で、そこから更にコアな選択肢がありまして、水位が下がっている時に湖畔に降りてそのまま湖だった場所を爆走し、タウシュベツ橋梁の根元まで走って写真を撮るというのがディープなオフロードライダーの間では人気があったんです。
雰囲気としては和製ダカールラリーって感じでしょうか。
自分も何度かチャレンジしたのですが、何故か雨に祟られてヌタりまくった湖畔に断念し、結局達成出来ずに終わってます。
今となってはもう無理なチャレンジではありますが、もう一つ手が無くもない……。





























冬にトリシティで行けばいいじゃん!
だってスノーモービルはOKなんですから、スノーモービルより軽いトリシティにスノータイヤ履かせればいいだけじゃね?とw
氷上ダートトライアルとかあったりしますからね、糠平湖って。
もっとも、糠平ってぶっちゃけ稚内より寒いので、宗谷岬チャレンジより少しハードル高いんですけどね……。

そんなチャレンジネタはともかく、何度か糠平湖畔には訪れていた自分ではありましたが、そんな温泉があったなんて気付きもしませんでした。
で、その後関東圏に就職して、お盆の帰省で何度か糠平湖には訪れていたのですが情報不足で発見には至らず、その内道路が封鎖されて現在に至る……という感じでした。

で、冬の糠平湖を体験するついでに一度しっかり調べようと思って下調べをしてきたというのが2016年の2月のネタでした。


で、この時調べたネタはかなりの裏情報なんですが、聞いていた話とかなりの相違がありました。
別に知らなくても困らない話ではありますが、一応糠平の歴史の一つでもありますのでしっかり書きたいと思います。

まだ旅立ってすらいないのに文字だらけになってしまったので、とりあえず出発しますw

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晴れ男健在です(^-^)
景色も文句無し。

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そして一発目に到着したのがこちら。

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旧士幌線の第四音更川橋梁です。
実際に目指すのはここです。

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第二音更川橋梁との間の区間です。
鉄な友人と夏に訪れた時、「あそこ、なんか凄そうじゃね?」という話になって、それじゃ冬に行って確認してみるかな……と思っていたんです。
そして、スノーシューを履いて行くかねぇっ!
そう気合を入れたところで、ある意味ビックリする電話が……。

という訳で(?)大したネタではありませんが、次回に続きます。
Posted at 2020/06/06 03:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2019年03月09日 イイね!

先手を打つのはやめて欲しい件と、誕生日

先日、やっと仕事先に入ってきた新人の研修を終え、ようやくまともな休みの取れる人員数を確保した……と思ったところで、同僚からこう言われました。

















































3月いっぱいで辞めますんでw

おいっ!w
先手を打つんじゃないよっ!
それ、明らかに俺の影響受けたでしょっ!?
その数日前に自分が仕事先でぶちギレて「もう辞めるつもりだから、あとよろしくね~」って言ったもんだから、逃げ遅れる前に先手打ったでしょっ!
元々辞めそうだなって気配は感じてましたし「むらんげさんが辞めるなら自分も辞めますわ」って言ってましたから納得出来る話ではありますが、どうやらグッドタイミングで元の職場から好待遇で迎えるという話が来たそうで……ちくせう……乗るしかない筈のビッグウェーブ(?)に乗り遅れたぜっ!(ToT)
さて、これからどうなる事やら……。


ってな感じ(?)で仕事先がゴタゴタしてる訳ですが、それは脇に追いやるとして先日は母君の誕生日でした。
もちろん祝うつもりでしたが、スケジュール的に当日は祝えなかったのでどうしようかなぁ……と思案していたのですが、カレンダーにスケジュールを書き込んでたもんだから母君のアピールがうるさいw
いや、だって……

















































赤飯炊いてるんですもんw
しかも自分を祝う為じゃなくて、おいらに「誕生日忘れんじゃねーぞ?」というアピールの為にw
ずっと仕事先に缶詰め状態で「ちょっとだけそっち戻るわ」って言って戻ったら、弁当だと言って赤飯渡してくるんですよ?
しかもおかずゼロでっ!w
忘れてないよっ!
ちゃんとケーキも予約してあるよっ!

ってな訳で、母君も大好きなこちらです。



我が家はポワゾンダブリールさん押しなので(^-^)
他にもチョロチョロと買いましたけど、まぁケーキはこれです。
問題はプレゼントです。
元々は旅行をプレゼントする予定だったんです。
ですが、父君が遠くに行くのがめんどくさいと言い出すもんだから、両親で旅行に行くというプランは却下。
でもモノで欲しいものなんて何も無いってんで(年齢的に言って物欲ってなんてものも無いんでしょうね)、母君的には旅行の方がイイ……でも父君を放置して行くと間違いなく拗ねる……面倒な父君だな、ホントっ!w
って事で、ずいぶん先の話になってしまいますが、父君が某ウインタースポーツの遠征に行く筈の12月に温泉旅行に行くという事で決着がつきました(^-^)
予定は熊本の黒川温泉か、去年末に行った兵庫県の城崎温泉で考えています。
老舗旅館で優雅なステイプランがいいかなと……もう年齢的に長距離移動が厳しくなってくると思うので、北海道からあまり出た事の無い母君にとっては北海道外旅行の数少ないチャンスかなと……。
温泉だけなら指宿のたまてばこ温泉で絶景を堪能してほしいところではあるのですが、これぞ温泉宿っ!という北海道では体験出来ない老舗温泉宿はなかなか外せないですし、移動距離とか考えたら老人にはきつい……(^_^;)
とりあえずこんなプランではいますが、父君の予定が無くなってしまった場合は洞爺湖のウインザーホテルでレイクビューの少し高めの部屋で優雅な気分を満喫してもらおうかと思ってます。
ここなら近場と言えますから、父君もそこまで不満は言わないでしょう。
それに、その時は父君の誕生日プレゼントも兼ねる事が出来ますので、ある意味一石二鳥かなとw


こんな感じでプレゼントの話し合い(?)は決着がついたので、あとはめんどくさくない範囲で日帰り温泉に行ってきました。
めんどくさがりな父君がいますので、超近場で豊平峡温泉です。
もっとも自分も話し合いでヘロヘロになってしまったせいか写真撮り忘れて温泉でまったりしちゃいましたけど……。



そんなこんな(?)で、取り留めもない話でした(^-^;)
Posted at 2019/03/09 09:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2019年01月25日 イイね!

北海道産の屈辱的な?ポテトチップス

雪かきを何度やっても終わりが見えない日々が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
仕事漬け過ぎてクルマネタが全く拾えてないんで、くだらないネタです……。
ダカールは全部観ましたし昨晩からWRCも始まりましたが、WRCは週明けまで観る暇が……。


まぁ、そんなこんなでネタです(^-^;)
ジャンクフード(?)の王者とも言えるポテトチップス……うす塩やコンソメはもちろんの事、季節によっては梅味とかも出回ってバリエーション豊かなのが魅力かと思います。
じゃがいもを擬人化するなら、地味な女の子をコーディネートしまくってる様なもんじゃないかと思うんですよ。
さぞじゃがいもちゃんも喜んでるでしょうよと。
でもね……先日買ったポテトチップスって、じゃがいもちゃんの存在全否定してる様な商品だったんですよね。
ってな訳で?、ジャガイモちゃんが屈辱的な扱いを受けてるポテトチップスがこちらです。

















































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コーンぱん味っ!
ほぼ同じジャンルの農作物のフレーバーにされてしまうじゃがいもちゃん、存在そのもの全否定ですw
パンの小麦粉はもちろん、とうもろこしだって世界的に見ればジャガイモと並ぶ主食となる食材ですからね。
塩とかコンソメは調味料ですし(コンソメは出汁と言った方がイイんですかね?)、青のりが主食という事はないですし、梅が主食とか聞いた事無い……ってか、少なくとも日本でそんな事言われたら正気を疑うレベルですが、さすがにとうもろこしはどうかと……まぁ美味しいんですけどねw
ジャガイモちゃんからしてみれば「お前さん味も素っ気も無いから、仮面でも付けて別人になってくれない?」って言われたようなもんじゃないかとw
米農家の前で米炊いて、炊きあがった直後に「旨くないからとうもろこし味にするわ」ってとうもろこしのふりかけ掛けたら「じゃあお前は米喰うなっ!」って怒られるでしょ?
そんな感じの商品に思えてならないんですよね……美味しいけどw





ってな感じで、北海道ローカルネタでした。
北海道旅行でお土産ネタに困った時は、こんな商品もアリでは?
まぁ嵩張りますけどね……(^-^;)
Posted at 2019/01/25 15:59:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「@赤カブ@59 え? 体調不良が言い訳で『この時期しか予定が組めなかった』って言い張って大晦日に宗谷岬目指すという前振りですよね? 28日辺り苫小牧港と予想してましたけど?w」
何シテル?   09/23 19:54
札幌近郊をうろちょろしているむらんげと申します。 R52MINI Cooper-S ConvertibleとR53 Cooper-SのMINI二台に初代ハスラ...
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