• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

むらんげのブログ一覧

2016年10月20日 イイね!

エリーゼのサブタンク交換

あまり仕事のクルマのネタは上げないのですが、この方に限っては「ネタになるならガンガン上げてくれても良いよ~」と言って下さってるんで(本人はネットに上げたり書き込んだりする気は無し)、困ってるんで上げますw
そうそうネタなんて無いです……。

--------------------------

ホース交換後にクーラントの臭いがするというトラブルに悩まされ続けたエリーゼなんですが、新品ホースにピンホールがあったという呆れた結果にうんざりしながらも直し終わった筈のエリーゼから再びクーラントの臭いがすると……。

納車時もその後の引き取り作業時にもしなかったのに、何で今更……と確認に行ったら、確かに臭いがします。
しかも水温が83度位でもハッキリと分るほど……。
散々チェックした後ですから、よほどの事がない限りホースじゃありません。
なのでサブタンクに鼻を近づけると……あ、やっぱここだw
ってな訳で、サブタンク交換になりました。
正確に言うなら悪いのはキャップだけだったんですが、登録から12年経ってますからタンク本体が駄目になってもおかしくないので予防の意味で両方交換です。



社外のアルミなんかもありますが、どうもこのエンジンはそっちだと少々問題が出てしまうみたいなので(無視出来るレベルみたいですが)無難に純正品です。
ただ、英国から取り寄せると価格が3倍くらいに跳ね上がるので、普通にトヨタ部品販売から仕入れます。
それでも諭吉さんが飛んでいくんですから、サブタンクの分際で(?)イイ値段しやがりますね。



エリーゼのサブタンク交換はなかなか大変なんですが、とりあえず頑張って外します。



クーラントが漏れないようにクランプで摘みながらちゃちゃっと交換。



まっさら新品の白は綺麗ですね。

これ見るとR53のサブタンクもいい加減交換しないと……って気になりますね。
あとウォーターポンプも……。
予防で交換するのあれこれと挙げたら、気が付けば結構イイ値段しますね……。
気が付きゃ結構お金か買ってますね、うちのMINI君……。
まぁ言っても仕方がない話ですけど、今年は多分時間無いので多分来春ですね……。


ちなみに冬にMINI君の作業が出来ないのは、単純にこのエリーゼを預かってこちらの作業をする事が毎年確定しているからです。
今年も色々とプランを練っている最中ですが、新車から数えて12年選手ですから今冬は燃料ポンプは予防で交換かなぁ……。
Posted at 2016/10/20 15:13:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータス | クルマ
2016年08月23日 イイね!

エリーゼのエキシージ化

昔ながらのミッドシップらしいリヤデザインのエリーゼと、空力考えたデザインのエキシージ。
どちらも一長一短ありますが、デザイン的に好みなのはやっぱりエリーゼです。
空力的に優れてても、360モデナのエンジンフードよりも355の方が好き……そんな感じでしょうか。
スーパーカー世代なら理解してくれると思います。

でも、エリーゼとエキシージの違いはリヤだけではありません。
フロント廻りも結構違いがあります。
で、機能的で「あ〜、これエリーゼに欲しいなぁ……」ってのが手に入ったので、オーナーさんに「逝かない?」って聞いたら「イクイク、逝っちゃう〜!」(←かなり大きい会社の社長さんの言葉です)と言うので、逝きました。

































エアアウトレット付きのフロントアンダーフェンダーです。
ヤバい、ちょっとカッコいい……。
上手くインナーフェンダーの脇にスペースが出来て、しっかりエアが抜ける様になってますので、スーパーGTマシンではありませんが、ホイールアーチ内の空気を上手く抜いてダウンフォースを確保してくれることでしょう!
せっかくのエアアウトレットなのに、泥除け着けてホイールアーチ内に空気を掻き上げてしまいたくなかったので、泥除けは装着しませんでした。
まぁSタイヤじゃないですから飛び石の影響もそんなにないでしょう。
そもそも飛び石傷は今更な位リヤフェンダーに付きまくってますしね……。

で、このフロントアンダーフェンダーですが、アッパーカウルの形状が何気にエキシージとはちょっと違うみたいで何も考えずにポン着け可能……とはいかないんですが、少しの工夫で簡単に装着は可能ですので、気になった方はお試しあれ。
もっとも、このフロントアンダーフェンダー、めちゃめちゃいい値段しますけどね……。
Posted at 2016/08/23 07:53:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータス
2016年06月27日 イイね!

まさかのチャンス到来?

イギリスのEU離脱で世間様はえらいこったみたいですね。
サブプライムみたいに借金抱えた人が続出した訳でもないのに……とか思いながらも、知り合いから「1200万ちょっと溶かしちまった!」とか聞いちゃうとさすがに笑えません。
もっとも、残留すれば今まで通りで特別大きな変動があるとは思えないのに、離脱したら急落は目に見えてて、しかも世論は真っ二つって状況だったのに、自社株でもないのに何で後生大事に株を持ち続けたんだろう……とは思いましたが。


まぁ、そんな話はいいんです!(←お前がしたんだろっ、という突っ込みは無視します)
円高ですよ!
困っちゃいますね!

















































エリーゼのSr.1とか安いですね!w
良い玉があったら逝っちゃうかもっ!
とりあえず2台くらいw

置く場所ありませんw

今度はオランダのクソ会社は考えず、イギリス本国のみで探します。
場合によっちゃイギリスに飛んじゃうぞっ!(はぁと)
まぁ探してる限りでは良い出物ないんですけどね……。
でも、この円高が続く限り、当分探します。
Posted at 2016/06/27 11:09:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータス | クルマ
2015年02月11日 イイね!

それは出すモデルを間違えてるよ……な、エキシージS

ロータス・エキシージSのAT仕様をオプションで設定

元々がこっち系の人間なんでやはり反応してしまいますね、どうしても。
でもね……これ、意味ある?
エキシージSって価格でケイマンとかと比較されたりしてるみたいですけど、スペック的にはGT3辺りとガチンコなクルマですよ?(エンジンに手を入れる事が大前提ですけど)
快適という言葉とはかなり無縁なクルマですよ?
エアコン付いてるんだから快適なんじゃないの?とかいうのは超七とかKTM乗りくらいのものですよ?(着けても意味が無いという点で)
そのクルマにAT?
しかもMTベースじゃなくて、アイシンのトルコンATでしょ?
これを買おうとする層がどんなのか想像つきませんよ……。

そもそもエリーゼ&エキシージと基本的に同じバスタブフレームですから、ドアの長さと乗り降りのし辛さは変わらない筈です。
慣れてるのとスパルタンさとのトレードオフという割りきりがあって「自分は」気になりませんが、これを「トルコンAT仕様」を欲しがる人たちに受け入れられるかは甚だ疑問です。
それほど乗り降りは面倒です。
だってこれ買うならエヴォーラ選びますよ、普通は。
エヴォーラの方が遥かに乗り降りしやすくて普段使いに対応出来ますもん。
まぁそもそもエヴォーラは選ばないというのが現実なんですけどね……。
ってか、一番の間違いはこれじゃありません。
間違いなのは、ATを設定するべきなのはエリーゼだって事です。
エリーゼ乗りって、世間が思ってるよりずっとツーリング派が多いんです。
スポーツパックでも選ばなければ足はかなり柔らかいですし、語弊があるのを承知で言えば「超軽いカローラ」みたいなもんです(ちなみにノーマルの超七は、断言しますが「激軽いカローラ」と言えるほど乗りやすいです)。
サーキット派なイメージが強いですけどそれはエキシージの方であって、屋根開けてなんぼのエリーゼはツーリング派が多いんです。
エリーゼS選んだ人なんかは殆どそうです。
単純にみんカラ等でサーキット派が目立つというだけで、現実はもっとマッタリしています。
ましてやスタイリングが独特なんですから、それだけで選ぶ人だって結構います。
そしてATの設定が無いから仕方なくMT乗ってるって人も。
逆にATが無いから乗りたくても乗れないという人もいます。
正直、自分もエリーゼSならパドルシフト付のトルコンATでOKな人です。
ってか、米で売りたいならAT必須でしょうよ……
サーキット派はATの設定があったって構わないのよ?
ATを選ばないというだけの話で、ATの設定がある事自体はどうでもいいんだから。
この辺を勘違いして意味不明な硬派さだけを貫いてきて、エリーゼ等と比べてデザイン的な個性が希薄なエヴォーラで失敗して(ヨーロッパもね)、事実上タルガトップでしかないとはいえ一応オープンの設定を加えてロードリーガルさを出してきはして内装とかひっくるめてなんちゃって高級感を搾り出そうと奮闘しているとはいえガチなピュアスプリンターであるエキシージSで頓珍漢なAT設定……この辺の値段出す人なら、普通にケイマンかボクスター買うと思うよ?
こんな事やってるから経営難に陥るんだよ……。
ここまで市場の意識と乖離した経営陣ってのも正直珍しいんじゃなかろうか……。
自分なんて、超七がデュラテック積んでる時点で「次のロードスターが出たら、超七にもAT設定されるんだろうな……」ってマジで思ってましたもん。
未だ実現こそしてませんが、超七だってATでイイと思っちゃうほどのツーリングメインな雰囲気派って実は結構いますしね……。
これに反対するのはKENT系至上主義な方達くらいでしょう。
最近のインジェクション系デュラテックとか乗ってる人たちはまず気にしないと思います。
ウェーバーとかにも興味無いでしょうしね。


兎にも角にも、ロータスの迷走はどこまで続くのでしょうね……。
Posted at 2015/02/11 19:48:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータス | クルマ
2014年02月26日 イイね!

突然の欧州行き⑥

とりあえず、こっちを完結させます。



車のあるお店からはかなり近い宿に宿泊した筈なんですが、案の定1時間ほど迷ったわけですが、とりあえずそのお店に到着。
しかし、何やら雑然としていて入り口が分かりません……。
やっとの事で入り口&事務所を発見し、担当者を呼んだら「今日はいないよ」と。
は? 何それ?
メールでちゃんと日程教えて「月曜日、到着したら私を呼んでくれ」って言ってたよね、メールでさ!?
と、その旨を伝えるとあからさまに嫌な顔をしながら担当者(と思われる人)に電話をし、「もうすぐ来るから、クルマを見ててくれ」とぶっきらぼうに言われます。
日本並みの接客なんかは期待はしてませんでしたが、根本的に客商売じゃないだろ、これは!w
しかし怒っていても始まりませんので、本命のクルマを見る事に。
クルマが良ければ接客なんてどーでもイイですからね。
さぁ、いよいよ状態が良いというエリーゼS1の登場です!
ご覧ください!!!















































てめー、ふざけんじゃねーぞ!w
どこが事故暦ナシだ!
ぶつかってんじゃねーか!w
このシワが目に入らなかったのか!?
フロントガラス割れてるのなんて、エリーゼお約束のフロントカウルが吹っ飛んだ時に出来る割れだぞ!?
顎を擦ってるのはまぁ仕方が無いとしても、それ以外の外装はもうメタメタじゃねーか!!
あの綺麗な画像はなんだったんだ!?
魔法かっ!?
ですから、やってきた担当者にこう言いました。
「Are you kidding?」と。
もう全部指摘しましたよ、ええ。
しかし、さすがは欧州人(?)。
絶対に謝ったりしません。
返ってきた言葉は「嫌なら買わなくていいよ」でした。
まぁそこまで言われて(言われてなくても)買う訳がありませんので、とっとと帰路につきました。
兎にも角にも、エリーゼS1の仕入れはこれが結果です。
ホントはもう一軒ドイツのショップに行く予定だったのですが、正直言ってどうでも良くなったので早々と切り上げてアムステルダムへ。
結果的に時間が出来てしまったので、本来ならここでも「観光しなければ!」とかなるんですが、正直もう疲れ果てました……。
なんと言いますか、オランダなら風車くらい見とかなきゃ!とか思うんでしょうが、高速乗ってる最中に一個だけポツンと佇んでいるのが見れたので、その時点で「よし、風車終了!」と結論付けてしまいました。

それにしても、ベネルクスを走っていて感じたのは「ヒッチメンバー装着率の高さ」です。
高速走ってると、感覚的には5台に1台は確実にヒッチメンバーが付いていました。
今となってはネオヒストリックと言っても差し支えないオペル・ヴィータが糞デカいトレーラー引っ張ってたりとか、トレーラー引っ張るのはどうやら普通の事みたいなんですよね。
某国産メーカー開発部の友人に言わせると「あいつら、何でもかんでも引っ張ろうとするからなぁ……こっちは引っ張る事は想定しないで設計したいのに……設計時の数値が根本的に変わるから、コスト跳ね上がるしさぁ……」と嫌がっていましたが、そんなの欧州人に言っても無駄だよねw

---------------------------------------

余談ですが、友人曰く、某クラシックカー系都市伝説に「カーペットを剥いだら、中からピザの敷き紙が出てきた」なんてのがありますが、友人はそれを実際に経験した事があるそうですw
欧州で生産していた車をメーカーが逆輸入して「国産車」として売りに出したクルマでの話だそうですが、あまりに仕上がりが悪くて、日本で再組み立てをするという救いようのない事態を招いたクルマでの話だそうです。
もっと最悪なのは、その車を生産した工場が、欧州で生産工場ナンバー1の称号を得ていた事でしょうか!
もう、色々終わってるでしょ……。

---------------------------------------

そんなこんなで、とっととスキポール空港へ戻ってレンタカーを返して、空港から送迎バスでホテルへ。
予定では夜までギッシリだったので、飛行機は翌日だったんですよね……。
時間があるから、せめてレストランで美味しいディナーを……と思って、フロントで周辺情報を聞いて、こ洒落たレストランへ。
しかし、ここでも負の連鎖は続いていたのか、佇まいは悪くないのですが店に入っても誰も出てきません。
表にはちゃんとOPENと出ていたのに。
そうしたら何故か店員がフロアで飯を食っているじゃないですかw
しかもその店員が口をもぐもぐしながら「好きなとこ座って」みたいなゼスチャーを「座りながら」してくる始末……。
いや、もう客商売舐め過ぎでしょ……。
しかしここまでくるともう諦めの境地です。
ええ、もう「食えりゃいいよ」の心境です。
とりあえずロケーションは悪くありませんでしたし。



そして頼んだのがこちら。



う~ん、まぁ不味くはないけど、なんと言うかこう……特に美味しくないw
でも、やはりビールは美味しかった!
ベルギーでもドイツでもなく、オランダなのになんでだろ?
ま、元々外食文化が乏しい国だそうですし、こんなもんなんでしょうかね?
オランダならワインとか頼んでみるのもアリだったかと、今更ながらに思いもしますが、後の祭りです。
ビールは私にとってお茶とイコールですからいいのですw

こうして実質上の最終日も無事(?)終え、翌日帰路につきました。
さすがにここではもうトラブルは起きませんでしたけどねw
付加価値税の返還手続きで若干手間取りましたが、まぁたいした事はありませんでした。
帰りは関空経由だったんですが、もう日本の素晴らしさに感動さえしましたねw
まず飯が美味いw
そして物価が安い!
日本は物価が高いって?
冗談でしょ?
ペットボトル・ドリンクの最低金額が€2.00とかですよ?
日本円にして¥280!
高い方は€3.00ですよ?(確かただの炭酸系ドリンクで、レッドブルとかじゃありません)
こっちなんか¥420!
2Lのペットボトルじゃありませんよ?
500ml(若干容量は違いましたが)の値段ですよ?
それでいてグリーンティーって書いてあるのに、炭酸と柑橘エキスと糖質が加わっていて、何やら凄い味が……大丈夫か、リプ○ン?
時間的な問題でマクドナルドにも一度お世話になりましたが(SA代わりにあったので)、セットだと日本円で¥1,000とか……。
ガソリンの価格が€1.52~1.58だったのは驚きはしませんでしたが、普通に暮らすにはあまりにも物価が高くありません?
スーパーとかで食材買って料理するなら安いのかもしれませんが、正直言って経済が回る様には思えませんでした……。
今ならハッキリ言えます。

日本は勝ち組です!w

は~、とにかくこんな感じで突然の欧州行きは幕引きとなりました。
いやぁ、ホントに疲れました……。
それにしてもネットでのやり取りだけでクルマ買わなくて良かった~っ!
結構ついてるんじゃない、俺?(←負の連鎖を忘れてはいけません) 



あ、最後ですが、おまけがありました。
新千歳空港近くの駐車場に長期保管してもらっていた我が足クルマパジェロイオ君でしたが、ガッツリと雪に埋まっておりました……。 
Posted at 2014/02/26 17:19:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータス | 日記

プロフィール

「アフターSSTRもこれにて終了。あとは自宅まで……最後にネタが用意されていない事を祈ります(既にネタは3つ喰らってます……)。」
何シテル?   06/03 12:23
札幌近郊をうろちょろしているむらんげと申します。 R52MINI Cooper-S ConvertibleとR53 Cooper-SのMINI二台に初代ハスラ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 345 67
8910 1112 1314
1516 1718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

3月2日 大黒PA 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/02 20:29:33
天変地異を呼ぶ男? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/08 20:30:13
【LIVE中継あり】百里基地航空祭2022 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/06 10:06:03

愛車一覧

BMW F650GS エフロク (BMW F650GS)
2002年式のF650GSシングルスパークです。 買う予定ではなかったのですが、低走行の ...
スズキ ハスラー ハスラー君 (スズキ ハスラー)
通勤の足に、そしてコロナ禍でも車中泊で楽しめる様に……と言い訳しつつ、ただ単に欲しくて買 ...
ロータス エリーゼ ロータス エリーゼ
2004年9月に新車で納車され、それからずっと自分がメンテナンスしてきた車両を譲り受けま ...
ハスクバーナ SM450R ハス君 (ハスクバーナ SM450R)
2006年式ハスクバーナSM450Rです。 地元北海道ではなく、九州・中国・四国ツーリン ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation