むらんげのブログ一覧

時代が変わり、ポータブルさがハンパなく進んだモノを買いました。



さっぱり分かりませんよね、これじゃ。
じゃあ開けてみます。

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ポータブル・ジャンプスターターです。
リチウムイオンバッテリーのおかげで、ここまで小さくなりました。
このての商品としてはちょっと大きい部類になりますけどね、こいつは……。
最近ではディーラーの殆どでこのタイプのジャンプスターターが仕事用として採用されている様です。
実際、小型ですけど容量的には文句無しですからね。
結構お手軽な価格まで下がってきてますので、楽天とかアマゾンで調べていただければ大体の値段が分かると思います。
１５，０００ｍＡｈ超えてれば仕事で使用するには全く問題無いレベルの様なのですが、今回のこいつは６８，８００ｍＡｈというスペックです。
だからこのての商品としては大きいんですよね。
まぁ「ホントか？ｗ」というのもあるので、個人的には半分以下の３０，０００ｍＡｈ位だと考えて使用するつもりです。

で、基本的に自動車のエマージェンシー用商品ですので、そういった機能を持っています。
肝心要のジャンプスタートは、こんな感じで使用します。



常用で３００Ａ、瞬間で６００Ａだそうです。
もっとも６００Ａ流れるには配線が細過ぎますから、そんな大電流は流れないでしょう。
２２ｓｑ位の太さですからねぇ……。
ですが、長さが短いから少しはマシなんですかね？
ボトルネックであるのは変わらないと思いますが……。
まぁ他の商品もこれと同じ程度の太さしかありませんし、バッテリーの容量的に問題無いのでしょうね。
もっとも、Ｒ５３みたいにバッテリー搭載位置が後ろにあってボンネットに来ているのがプラスのみの場合は、ケーブルの長さの問題でアースを取るのが大変なので、こういった車の場合はバッテリー直接続をするか何かしらの対策をする必要はあります。

で、緊急時の機能としてＬＥＤライトが付いています。



そしてこれよりももっと重要なのが非常信号灯機能です。




ＬＥＤが赤・青交互に点滅してくれます。
通常の非常灯の方が視認性に関しては間違いなく良いのですが、あって困る機能ではありませんし大抵は非常信号灯じゃなくて発煙筒ですから、併用するのが一番かと思います。

そしてそもそもがポータブルバッテリーですから、それとしての機能も備えています。



ＵＳＢポートが４つ、それにアダプターによる出力が１個あります。
ＵＳＢは１Ａ仕様なのでスマホの使用しながらの充電には不向きかもしれませんが、ｉＰｈｏｎｅ６でハイドラ起動しながらの充電では０．６Ａだったので、もしかしたらその条件下でも使えるかな？って感じですが、スマホやタブレットも使用中じゃなければ十分充電が可能だと思います。
バッテリー側の容量は問題無いですからね。
そしてアダプターのひとつがＤＥＬＬ仕様なので、自分のノートＰＣを持ち歩く際にも活躍してくれると思います。
ええ、キャニオン君に積む事前提のアイテムなんです、これ。
普段はＭＩＮＩ君に積んで冬期のレスキューやらツーリング先での非常用に……と考えていますが、キャニオン君でのツーリング先で活躍してもらうつもりだったのも確かです。
ＸＰＳ１２君に旅先で活躍してもらいたいですしね(^-^)
ＰＣ用のポータブルバッテリーとしては大き過ぎますが、ジャンプスターター兼任の大容量バッテリーとしてなら悪くないと思います。