先日書きました
事故対応の続きです。
なにやら怪しい話になってました。
まず警察の対応がちょっとおかしいです。
おばあちゃんの話によると、事故後の聴取がズルズルと先延ばしになっているんだとか。
警察に
「いつ聴取に行けばいいですか?」と電話したら、こう返答されたそうです。
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「こっちも忙しいんですよね……事故はあなただけじゃないから」
もう意味が分かりませんw
警察呼んで救急車も呼んでますから人身事故扱いなのは間違いないですけど、書類上はまだ確定してない事になると思うんですけどねぇ……。
で、保険の方も案の定対応が怪しいです。
まず先方ですが、ぶつかってきた相手自体は警察で自分が悪いですと全面的に認めているそうです。
ですが、当然保険会社は10:0なんて言う筈がありません。
現時点では8:2を主張しています。
まぁ分からない話じゃないですが、そこに至るアプローチが陰湿でした。
相手の主張はこれです。
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「ヘッドライトを点灯していなかった」
これを主張してきました。
時間帯としては16:30頃の話です。
薄暗くはなり始めてたのは確かですが、まだ周りの車もヘッドライトなんて点灯していない頃です。
これは自分も確認しています。
だって全然明るかったもんw
で、これに対して先方の保険担当は、おばあちゃんに対してしつこく時間を聞いてきたんです。
そしてその時おばあちゃんは事故時の動転もあって時間をハッキリとは覚えていなかったんです。
そこを保険会社は突いてきました。
しかも言った言わないの嘘という結論として。
この時の電話でおばあちゃんが言われたのは「じゃあ16:40頃って事ですか?」と聞かれ、「たぶんその位じゃないかなぁと思います……」と答えたそうです。
で、後日相手の保険担当からの電話でヘッドライト不灯で車が確認出来なかったと主張してきたんです。
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16:50の事故であるとして!
おそらくはおばあちゃんとの会話の中で40~50分という言葉を混ぜていたのではないかと思いますが、ハッキリ言ってタチが悪いです。
こんなもん、110番通報の時間調べればハッキリしますからね。
ついでに110番通報はおばあちゃんの携帯を使って掛けてますので(こういう時の為におばあちゃんの携帯を使ってました)、履歴もキッチリ残ってました。
その
発信履歴は16:40です。
ここに事故直後からあれこれと時間が経っていた事を考えると、事故は16:25~16:30じゃないかと思われます。
つまり20分、相手に都合の良い時間帯にスライドさせられている訳です。
9:1のところを不灯火で8:2にしたいというのがミエミエです。
で、ここで自分と事故車の真後ろにいた人間が証言します。
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「明るかったです」
「おばあちゃんの車が来ていたのはちゃんと見えていました」
真後ろにいた証言者が
「車来てるのに、何でこのタイミングで!?」って言ってましたからね。
真後ろにいた車がちゃんとおばあちゃんの車を認識していて、前にいた車が認識出来ない訳がないでしょうに……。
ましてや除雪後で歩道に雪なんて残ってなかったんですから、視界はクリアです。
もうね……
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バカにするのも大概にしろ!
なので自分はこう言いました。
「保険会社に目撃者に証言してもらいますって言ってみては?」と。
するとおばあちゃんの保険担当はこう言いました。
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「いや、それはちょっと……」
訳が分かりませんw
なにが「ちょっと」なのさ?w
ここで問題になってくる事が実はひとつあったりします。
それは……
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相手とおばあちゃんの保険会社が同じであるという事です。
う~ん、変な力学でも働いてるのかもしれません……。
なので自分はこう言いました。
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「おそらく弁護士特約には入ってるんじゃないかと思うので、証券を確認した上で弁護士を入れる事も視野に入れていますとハッキリ言った方がイイです」と。
きっちり民事訴訟となれば、目撃者証言は普通に採用されますので(自分ともう1人の目撃者はおばあちゃんとはまったくの他人です)、不灯火による視認不良なんて起きる筈が無いとキッチリ証言出来ますからね。
しかもイイ勢いで飛び出していったのも目撃してますから、避けようのない事故だったとも証言出来ます。
なので、上手くいけば10:0、普通で9:0、悪くても9:1にはなります。
ついでに弁護士入れると慰謝料の金額も変わりますしね。
まぁ、他にもあれこれアドバイスはしたんですが、大きい話はこれです。
他人事ですけど、ハッキリ言ってムカつきまくりです。
ろくでもないですね、保険会社ってのは……。
あ、一応おばあちゃんは自分のアドバイス通りにディーラーへ修理に出したそうです。
保険会社任せにせずディーラーに出す様に話をしたのにはもちろん理由があります。
それは保険屋に板金修理を任せてしまうと
「修理代をケチられる」からです。
保険会社お抱えの板金工場で、そりゃもう安く作業される訳ですよ。
なので、仕上がりはその板金工場の誠実さ次第……。
まともに仕上がってくるところもあれば、色がまったく合っていなくても平気で納車してくる板金工場もあります。
皆様、ここは充分注意してくださいね!
ちなみに、自分が仕事をしていた頃、某蓮なクルマの事故板金でトンデモ修理された事がありました。
上記の様な事態にならない様、純正と同じ塗料を使っているちょいと高級車を主体に扱っている板金工場へ出すべく見積もりを出し、案の定揉め、とにかく乗りたい!というオーナーさんが自分を飛び越えて保険会社と話をして言われるまま修理に出し、案の定まったく色が合わないまま納車され、色が合っていない事を周りに指摘されて(本人は気付いていなかった)そのクルマに「飽きた」とばかりに売りに出した……という、なんとも悲しい話です。
プロが保険屋と揉めるのはお金を稼ぎたいからじゃないんだよ……。
保険会社からは
私がお金を稼ぎたいから値段を吊り上げていると言われたみたいですけどね。
金稼ぐだけなら、それこそお客様に妥協してもらってそこそこの仕上がりで納得してもらって、とっとと走り回ってもらった方がお金になるって話はまったく理解されませんでしたね……。
いやぁ、信用を勝ち取るってのは難しいもんですね。
更に言うなら、車&バイク趣味が「金を稼ぎたいだけ」という言葉に説得力を持たせていた様です。
超七にバイク数台乗り回してたらそう見えるのかもしれませんが、超七は維持費国産車以下ですしそもそも買った時は関東にいたサラリーマン時代で、ずっと昔にローンも払い終えていますし、バイクなんて高いの持ってませんよ……と主張したところで信用されない……。
あなたと違って毎晩飲み歩いたりなんてしてませんし、タバコも吸わないで稼ぎを道楽に注ぎ込んでるだけですが何か!?
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今更ながらにキレてますw
まぁ、そんなこんなで事故対応の続報でした。
とにかくおばあちゃん頑張れ!!!