むらんげのブログ一覧

世間はＧＷ真っ只中ですが、私は仕事的にＧＷとほぼ無縁なので、お休み前に早起きしてチョイと作業をしました。



スロットルアシストの１つ、機械式オートクルーズです。
これはスロットルホルダーを挟み込んで本体を固定し、スロットルホルダーにロックプレートを押し付ける事でスロットルを固定するという構造の商品になります。
ロック・解除がボタン一つで行えるのが魅力です。
１日１０００ｋｍオーバーを走るとスロットルを開けてるだけでも右手に痛みが出てきたりしますので(慣れたのでもう痛みませんけどw)、長距離走行をより快適に走行する為に装備する事にしました。



これでＳＳＴＲは余裕の筈！
↑
今年はほぼ高速オンリーなので……

ですが、この商品……ぶっちゃけ、取付調整が物凄く面倒ですw
スロットルホルダーとグリップの隙間が全てと言っていい商品なので、グリップを取り付け直す(ベストな位置にズラす)事を前提にした方が無難……と言うか、ほぼ必須じゃないかと思いますので、その辺も含めて他人にはお勧めできませんw
安いのは魅力なんですけどねぇ(￥2000以下)。
画像で分かる通り我が家のエフロク君のグリップも消えてますが、これは位置調整以前にグリップヒーターでグリップがドロドロに溶けてしまった上にヒーター配線が切れて使い物にならなくなったからです……orz
で、画像からも分かるグリップヒーターの構造、仮にヒーター配線が切れてなくてもグリップ交換で切れるんじゃないかなぁ……エア送り込みながら挿し込むなら大丈夫かなぁ……とは思いますが。
どっちにしろＢＭＷ的にはヒーター＆グリップＡＳＳＹ交換が前提なんでしょうね。
お財布的にユーザーフレンドリーの真逆ですから普通の方には大問題な気がします……。
自分は市販のグリップヒーターに交換する予定です。

ってか、この機械式オートクルーズは暫定仕様で、本命は別で用意しています。
そちらへ変更する為に、スロットル周りの総更新が必要になるんですよねぇ……ホント、モディファイアに向かないバイクですね、Ｆ６５０ＧＳは……。

仕事やら個人的な用事やらで妙に時間が取れず、未だにバイクをイジれていないむらんげです。
とりあえずオイル交換だけは済ませましたが、他は手つかず……。
ＳＳＴＲにモディファイアが間に合うのだろうかと戦々恐々としているところに



ゼッケンが送られてきました(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
道産子的にはバイクシーズンのシーズンインみたいな時期のイベントですので、これが来ると気分も上がりますね！
まぁモディファイアは全く追いついていないわけですが……。
最悪、モディファイアは関西ツーリング・セカンドシーズンまでに間に合えばイイって事で逃げを打っときます！
↑
来年の話やんけw

ってか、１番問題なフロントタイヤが未交換のままでした。
注文だけはしましたので間に合うとは思いますが、どうなることやら……。

えー、先日ハスラー君からこんな事を言われました。



ヒルディセントコントロール使えまへんでーと……。
この警告は走行中だったのですが、再始動したら消えちゃいました……。
今のところ再発はしてません。

で、まずヒルディセントコントロールに絡むとすると、制御系のセンサーを抜きにするとシフトポジションとストップランプスイッチ辺りが関係してくるかと思います。
で、それらを踏まえますと、これの原因はおそらくＰｉｖｏｔのスロコンだと思っています。
実は１年くらい前から



こんな表示になったり



こんな状態になるケースが稀に起きる様になっていたんです。
ただ、再現性が無くてトラブルシューティングするにもなぁ……と、放置していたのですが、ここ数日で頻発する様になりまして、警告が出た時はまさに画像二枚目の状態でスロコンが使えない状況でしたので、一応の予想としての対処をしました。
路面の穴なんかでダダダンッと激しい振動を食らうと上の二枚目みたいな感じになるので、本体と言うよりはアースか電源供給側の接触不良、それかストップランプスイッチの割り込みハーネスの接触不良かなと予想して、ひとまずその辺の見直しをして様子を見ることにしました。
最初に疑われるのは後付け部品ですし、ましてやそこがおかしくなってるのですから、関連性を疑うのは当たり前ですよね。

今のところ再発はしてませんが、これで直ってくれる事を祈ります。
ヒルディセントコントロールに絡んでるなら、今のままなら再発はしないでしょう。
ですが、スロコン再発→ヒルディセント再発ならスロコン本体……。
本体だったら諦めて買い直します！
オートクルーズは便利ですからね！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
ストップランプスイッチへの割り込みは、実のところもう一つ追加する予定なんで、その前に症状が完全に消えたと確認取れると良いのですが……。