ブレーキマスター交換

純正でブレンボ が装着されている！
と、セールスポイントになっているSC82 SPですが、そのマスターはセミラジアル。。。
なんともムニムニした感触が苦手なので、藁にもすがる思いでラジポンに交換します／(^o^)＼

今回導入するのはブレンボ の19RCS corsa corta！！
高かろう良かろうの精神！！

とはいえ、SC82 SPの純正キャリパーは30mmのピストンが4つなので
本来ならマスターピストン径は17あたりが良いのだそうです／(^o^)＼

が、ニッシンラジポンの無効ストロークからのカチッと感が大好物だったこともあり、とりあえず19で注文！！
ダメなら57に流せばいいやという思惑。。。w

早速取り付けイメージ！
純正セミラジはスイッチボックスから少し隙間が空いておりますが、ラジポンは右端に寄せるイメージとなります！
STDのSC82はニッシンラジポンが付いているため、右寄せポジションとなっており、そのためにハンドルにはポンチマークが2つあるので右側のポンチマークを目印にしましょう♪♪

まずは取り外し！
スイッチの配線から外します！！！

と、写真の通りしっかり端子が千切れました！！！www
ちゃんとアセテートテープをひん剥いて、端子のキャップズラして端子を掴んで抜きましょう(´･ω･｀)

※残骸は綺麗に取り除き、車体側の線は無傷だったのでヨシ！

配線が外れたらマスター本体の取り外しです／(^o^)＼
先にリザーバータンクの固定ボルトを外して、次にバンジョーボルトを緩めました！
今回はフルードを事前に一切抜かずに作業しました(´ω｀*)

結果的にこれがかなり成功♪♪

SC82 SPではマスター本体以外は純正流用が可能でした！！
　⇒　タンク～マスターのホースがちょっぴしパツパツな気がするのでそこだけホース買って交換しようかなと思ってます(^o^)

なので、マスターにリザーバータンク取り付けて、マスターをハンドルに取り付け、ブレーキホースも取り付け(純正のバンジョーボルトが使えます♪♪)、配線取り付けるだけの簡単作業／(^o^)＼

あ、この時束の間の喜びを得るためにレバー動かすのはあまりしない方が良いかもしれません／(^o^)＼
ホース内にエアを送る事にならないかなぁという懸念(`･ω･´)


※
強度のある鉄バンジョーボルトが欲しい人の為に、SC82 SPの純正バンジョーボルトの品番→90145-MKR-D10
首下のピッチ・長さはブレンボのクラッチマスターに付属の物と全く一緒でした(´ω｀*)
一応、選ぶ方は自己責任で。。。

スイッチの配線／(^o^)＼
純正に比べると配線がかなり長いので好みに応じて短くするなり纏めるなりしましょう♪♪
自分は詰めるのダルかったので元の配線に沿わせる形で固定しました(`･ω･´)

最後にタンクにフルードを入れてエア抜きをしたら完了です！
エア抜きはマスター部分の作業だけで完了しました！
マスターより先のフルードは抜いていないのでそりゃそうよね(´･ω･｀)

硬すぎるかなぁと思ったタッチもかなり自分好み！！
レバーレシオ20mmでも全く違和感なしです♪♪(写真では18mmの方にしてますが後で変えました。。。w)
大成功＼(^o^)／

2022/03/19
総走行距離:7,381km