バック連動ハザードにしてみる

情報によると、4極リレーとリバース信号線をこんな感じでハザードスイッチに繋いだら実現するんだそうです。

あんまり理解できてないんですが言われたとおりに繋いでみますw

いきなりハザードスイッチのコネクタです。
噂どおりにとっても細い電線です(^^；
白がプラスで黒がマイナスだそうです。

スイッチをパネルから外す手順は既にたくさんの皆様が公開なさってるので省略w

電線の太さ測ってみたら外径が1mmもないですw

外径1mmの芯径は0.2sqとかの情報をどこかの電材屋さんのサイトで見かけました。
コレはざっと見て０．８mmだから、芯径は０．２sqも無いのは明白。
購入したエーモンの細線用エレクトロタップは０．２～０．３sq用なんで、使用する勇気はありません
(^^；

ハンダ付けのおススメもありましたけど、この場所でしかも不安定な姿勢で成功させる自信ないです(^^；
失敗したらイヤなんで、カシメて分岐します。

ギボシを切断して手製スプライスw

ハザード電線の被覆を剥いて分岐の電線とスプライスで圧着。
マイナス側の細線も同様に処理。

分岐の0.5sq電線で抱き込んだので、ハザードの細線にダメージを与えることなくしっかりと圧着できたんじゃないかと思います。

しかし、こんな細い電線の被覆剥いたの初めてだからぶった切るんじゃないかとドキドキでした(;^ ^A

ギボシの絶縁キャップをタテ割りにして被せて結束バンドで固定。

以前、カーオーディオ取付の際に購入したエーモンの取り付けキットに、この5ピンコネクタ用の「車速配線カプラー」が付いてたので利用します。
バック線が２本ありますけど、「S-BACK」の方を使います。

バックモニター取り付けた時に「S-BACK」に繋いだ電線から分岐し、トグルスイッチに繋いでソコから4極リレーの青(リレー作動用)に繋ぎます。

ようやくリレーとの接続♪

①リバース信号線にトグルスイッチ(バック連動ハザードのON/OFF用)を挟んでスイッチパネルまで延長し、折り返して4極リレーの青(リレー作動用)に繋ぎます。

②ハザードスイッチの白(プラス)を4極リレーの赤(電装品作動用)に繋ぎます。

③ハザードスイッチの黒(マイナス)を4極リレーの黄(電装品)と黒(ボディアース)に繋ぎます。

トグルスイッチは、ニッテイのＴＳ－１０２Ｂというミニサイズ。

スイッチパネルのメクラキャップは、縦方向がトグルスイッチよりわずかに小さいので薄～く削ぎます。
ついでに邪魔なリブも削ります。
こういう狭い場所での切削加工はカッターじゃ無理なんで、ノミが重宝します。
彫刻刀でも同様ですけどボクは持ってませんw

あとはドリルで穴開けてスイッチ嵌めます。

キレイに収まったんですけど、トグルスイッチの縦方向がキチキチなんでキャップの爪が全く動きませんw

恐らく、いちどパネルに嵌めたら二度と外せないでしょう(^^；

案の定とってもキツキツだったので、爪を削ってなんとか収まりましたw

ただ、渾身の力を込めて押し込んだのでスイッチが壊れてないか心配(^^；

4極リレーはこの位置に設置。　特に意味はありませんw
何かのハーネスに結束バンドで固定。

あとはカーオーディオやパネルを元に戻しておしまい♪

やりました～ ヽ(＾▽＾)ノ

これで、おヨメさまも安心してバック駐車できるようになると思いますw