
昨日ですが、会社にて「査定」を言い渡されました。
僕はいわゆる「裁量労働」ってやつを選択していて、残業とかそういうのは一切関係なく、要するに「実績」がどうだったか・・・で評価されます。
何故かFLXとの混在だったりもしますが・・・
僕としては、仕事の実績(結果)に対して評価をされるから大歓迎です。
ちなみに、査定の結果は、茄子と普段の給与に反映されます。
んで結果は・・・ま、想像にお任せしますが(笑)
去年の夏、去年の冬より、ポイントUPしたのは事実です。
で、この評価って誰がするの?
・・・もちろん、上司をはじめ、会社内の「僕よりは上」の方々です。
会社によっては、同僚・後輩の評価も反映されるところもあるようですが・・・
要するに、評価ってのは最終的には周りの人がすること・・・
いくら自分自身が「がんばった」とか「凄いんだ」とか言ったところで、それを本当の意味で「がんばったね」「凄いね」と言うのは、あくまで第3者なんですよね。
・・・ま、そういう意味ではホッとしています(笑)
さて、実は以下が本題。
同じことはサーキットでも言えると思います。
(タイム・ドラテクに拘っている人にとってはですが・・・)
いや、サーキットでは「タイム」というひとつの指標があるので、最初の基準はそれでしょうが・・・
「上手い」とか「そこそこ」「まだまだ」とかって・・・結局第3者が、その人の走りを見て、自分や周りの上手な人(あるいはそうではない人)と比べて、そしてそれぞれの車両を見て(ベース車・チューニング度合い)、タイムを見て・・・速いとか遅いとか、上手いとかそうでないとか・・・比べているのではないのかな~
で、僕はまだ自分自身「上手」とは思っていません。
随分昔は自惚れていた時期もありますが・・・(汗)
最近でも、色々な場面で、まだまだ腕・車両・・・足りていないことを痛感しますし、上には上がいるものだ・・・と思っちゃいます。
逆に、今の状況でよく続けているな~とも思っています。
何度か以前に触れていますが、よくシーケンシャルなレガシィでここまで来たものだとも・・・
そういう意味では、頂点を極めたわけでも、真の意味で目標を達成したわけでもないので、これからも僕の挑戦は続くのでしょうね。
正式な車種別のレコードを出しているのは・・・ALTだけですからね(笑)
ちなみに、僕は各サーキットでのベストタイムを公表しています。
僕の走りを見ている人もたくさんいます・・・よね?(DVDでも観れるしね 笑)
それが、僕のサーキットでの「実績」であり、それを踏まえて、仕事と同様、僕の走りを判断するのは周りの人・・・だと思っています。
ただ、タイムを公表しているのには、もうひとつの理由があります。
僕自身が、(2005年に)初めてTC1000を走るに際して、色々と調べても「どのくらいのタイムを出せばいいのだろう」というのがあって(レガシィでのタイムが調べても全然判らなかった)、ベンチマーク的な意味合いもあるのです。
つまり、(特に)レガシィで走っている人の基準になればいいな~と。
もちろん、その他の車種でもいいですが・・・
僕に勝っている・負けている・・・先ずはそこから・・・
決して僕のタイムは凄くは無いけれども、だからといって「簡単に」は出せないタイムにはなっていると思います(笑)
・・・具体的でいいでしょ?(爆)
仕事もそうですが、結局は自己主張を含めて、それを認める・認めないのは周囲の人なんですよね~
ま、僕の車両・走り、そしてタイム・・・それらを判断して、比べていただければ幸いです。
もちろん、直接お会いした人には、サーキットである・ないに関わらず、僕なりのお話もさせていただいています。
ちなみに、何でこういうことを書いたのか・・・
昨日上司と話をしていて、(自分自身の)仕事に対してまだまだ満足していないということに気がついたから。
その話の後、休憩しながらタバコを吸っていて・・・サーキットも一緒だよな~って思ったから。
向上心は常に持ち続けていたいです。
達成感は同時に、人の成長を妨げるものであるのかもしれませんから・・・
「もう十分やったよ」と思える時は、きっと己の限界を感じた時か、本当の意味で目標を達成した時かもしれませんね。
・・・多分、限界を感じるのは簡単だろうけれども、目標を達成するのは・・・永遠に難しいとは思うけど・・・いや、そう思いたくはないのですけどね(照)
Posted at 2008/06/17 22:21:20 | |
サーキット | 日記