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Mt.富士ヒルクライム
三度目の正直で大会初参加
人気の大会でエントリー（予選）そのものが大変なんです
あいにくの天候でしたがマイナスイオンをたっぷり補給
愛着のあるクロモリロードで気持ちよく走ることが出来ました。

日曜日の大会を前に事前に準備していたヒルクライム用タイヤに交換
このタイヤは650Cサイズと勘違いしてしまうくらいタイヤ径が小さいです
これでもかって言うほどチューブ伸ばし、汗だくになりながら何とか装着
リムセメントがタイヤサイドにべっとり、非常に難儀しました。

ヒルクライム仕様へのオリジナルとの変更点

①リヤスプロケット　13-14-15-17-19-21Ｔ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→ 15-19-21-24-26-28Ｔ
②リヤメカ　カンパヌーボレコード（PAT80）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　シマノ105（RD1056）
③シフトレバー　カンパヌーボレコード　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　シマノ105 SIS 6S（SL1050）

改造費用　￥15,000　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

現行パーツと互換性がなく、既に製造中止となっているパーツが多々ある中、部品調達に大変労力を費やしましたが、お蔵入り間近の自転車が見事復活しました。リヤメカのキャパ不足はもともと懸念されてましたが、ヒルクライムでシフトチェンジの確実性は改善したかったところでもあり、発売当時大人のおもちゃと比喩されたインデックスシステムを採用することに。カチカチっと決まるシフトはやはり楽ですね、本音を言うとシンプルなクロモリフレームにはやはりカンパのタテメカが似合うと思うこと、今でもフリクション派の自分は大会が終わったら元通りに戻す予定。それとも撤去したヌーボを酒の肴にするのもありか・・やや変態入ってますね（笑）

決戦用タイヤはTUFO S3Lite
カタログ重量195gに対して実測188g
手にしただけで軽さが分かります。
レース用として定番のチューブラータイヤ　コルサEVO-CXも同一価格帯として選択肢にありましたが、今回は220PSI（約15kgf/cm2）まで入れられるこちらのタイヤを使ってみることに。

試走したところ多用するであろう4、5、6速（21、24、28Ｔ、フロントは38）各ギヤ比の差が大きいため繋がりが予想以上に悪いことが判明。（もっともこれまで13～21Ｔ-6枚だったことを考えれば当然の結果か）一定のケイデンス（ペダル回転数）を維持するためにトップよりのギヤは犠牲にして2速（17Ｔ）を撤去、26Ｔを1枚追加することに・・・