#62 Kumaのブログ一覧

イギリスから来たダークグレーのアストンレザー。

1頭分の素晴らしいレザーを取り寄せ、匠に巻き直してもらい完成。

思った以上のいつも通りな仕上がりに内装と色調確認をして、どこまでするか？でしたが、各業界のスペシャリストからの絶大な信頼を得てる匠に依頼できる時間は多分限られています。

どこまで作業してもらおうと検討してます。

板金や塗装、特別な内装やエンジンの組み上げを全てチームで行える特別な仕事、、承継を受けて良いクルマをフルレストアして繋いでいけると最高かもしれません♫

最高のチーム、どんなだろう？？？


🐻のひとり言。

除湿をかけたガレージ2にて快適にナローは休息し、タルガは移動がてら隣に鎮座しました。

納車翌日に交換してもらったROM?チップ？の学習も進み首都高や周辺高速でも3速使い切りで十分に法定速度域が快適に楽しいです♫

昨日は某空冷ショップへメーターライトの交換に行ってきました。時計ともう一つ白く光るのでライトが違うと思われます。簡単な作業という事で即日対応してもらえました。

伺ってスピードメーターの塗装剥がれ？の相談をしたら数日で交換できるとの事、メーター取り外してお願いしました。

さて、ここからがおもしろい話し、、その店長さま17年？と言ってたかな？964RS- NGTをワインディングで走らせてる生粋の964RSラバーだったわけです、、、これには驚きました🐻

感覚的にわたしの峠の師匠さまと同じ匂いだった訳です、妙に納得しました。

17年の間にクアンタムサスは3セット調律し、最終的には別タンク3wayな足回りにボルケーノフルチタンマフラーで35kgの減量をした、ある種最強964なわけです。

そもそも、 NGTとはポルシェが当時CUPとは別に964RSをシャーシ溶接ロールゲージをしてドンガラ仕様のワークス964なわけで、台数も200台無いと言われてます、それを軽量させたら1050kg260hp(4.03kg/hp)くらいと言ってました。数字ではわからないアクセル使用領域や楽しさは想像に容易い素晴らしいクルマだと思われます。

うちの新入りタルガくんをそこまでするか？と言われたら、やはり走りの追求ではなく雰囲気を味わい踏んだ時は楽しめるくらいに留めておく、いや純正のままに？という最初の話しじゃないんかい！！と妄想は加速しました。笑



さてさて、タルガを帰宅させ、修復やメンテナンスから帰ってきたクマボクスター ですが、セッティングの確認で少し微調整をしました、オーリンズサスが一番固いとこから10クリックと推奨にしてもらっていましたが、フィーリング？いやクルマが嫌がってる印象だったので6クリックに変更して首都高ひと回りしてきました。

ちょい前に駐車場内を低速でまわった際アライメントがニュートラルに戻ってしまった印象があり、ん？？？と某クレフ代表に連絡しましたが、わたしの間違いで高速くらいの速度域じゃないと確認はできない事がわかりました。

1200kgちょいの車重に420hp強のパワー、2.85kg/hpは伊達じゃなく最強におもしろいクルマです。

近いうち964RS-NGTと山で初対面になりそうな予感。。。